愛犬の歯の健康を守るのに役立つ、犬用歯ブラシ。人気のシグワンやtepeなど、さまざまな商品が販売されています。またチワワ・トイプードルなどの犬種によって口の大きさが異なるため、一体どれを選んだらいいか分からないという人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、犬用歯ブラシのおすすめ商品ランキングと、その選び方をご紹介。飼い主も愛犬も使いやすいお気に入りの商品で、愛犬の口内を清潔にしましょう。
生体販売・トリマー・トレーナー・新規事業開発・成田空港内ペットホテル開業に伴うプロジェクトリーダー等を経験し、現在は大手ペット専門学校講師、海外製ペット用品の開発・販売、ペット関連プロモーション事業にも従事。トリマー兼トレーナーとして動物保護活動にも取り組む。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
本来歯磨きは犬にとって不要なものですが、ドッグフードなどの自然界にはないものを食べるようになったことで、歯に汚れが溜まりやすくなりました。
そのため歯磨きは欠かせないものであり、健康管理の一環として習慣化する必要があります。毎日ケアしても苦にならない便利な歯ブラシを選んで、口内の健康を保ってあげましょう。
犬にも歯磨きが必要であることに驚かれる方が大勢います。人工物の摂取を避けて通れない現代では、欠かせない習慣であると理解し、根気よくケアに取り組むことが大切です。
犬用歯ブラシを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
最も重視したいのは、歯磨きの際の安全性です。口の中を傷つけたり、飲み込んでしまうリスクがない商品を選びましょう。
ブラシが硬いものは犬が痛みを感じて嫌がったり、口内を傷つける可能性が高いのでできる限り避けてください。またブラシヘッドのサイズが大きすぎるものは歯茎にぶつかりやすいだけでなく、喉につかえてしまう場合もあるので危険です。
歯ブラシの適切な大きさの目安は、上唇を軽くめくった際に、歯や歯茎に無理なく触れることのできるサイズと覚えておきましょう。メーカーによってサイズの名称はさまざまですので、必ず大きさを確認してから購入してください。
犬の口内は大変デリケートです。ブラシの材質に注意する必要もありますが、飼い主の手に余計な力が入ったり、必要以上にこすってしまっていることもよくあります。
飲み込みのリスクにも注目しなければいけません。噛みちぎられやすい素材ではないか、持ちにくい長さや形状で、犬に取られてしまう危険性がないかチェックしておきましょう。
また、手や指に着けて使用するものの場合は、抜け落ち防止の工夫がされているかどうかを確認してください。
犬の好むフレーバーが付いている商品や歯磨きペーストが販売されていますが、そのようなものを使用すると誤飲の危険性は高まります。リスクも理解した上で使わなければいけません。
安全性を確認したら、「シートタイプ」「指サックタイプ」「スティックタイプ」の3つから、適切なものを選びましょう。
歯磨き初心者の飼い主や、歯を磨かれることに慣れていない犬には、シートタイプがおすすめです。
本体を噛まれて壊れてしまう、喉の奥を突いてしまうといった危険性が低く、不安を持たずに使用することができます。また、手に持っていることが犬にばれにくく、口の中に入れやすくなるメリットも期待できます。
ただし、ものによってはにおいや含まれている成分を嫌がる場合もあるので注意が必要です。
ミントやハーブなど、日ごろ嗅ぎ慣れていない香りが付いている場合は嫌がる可能性が高いでしょう。また柑橘系のにおいを嫌う犬も多く見られます。
口の中を触られることにある程度慣れている場合は、指サックタイプを使用してみましょう。シートタイプでは凹凸のある部分の汚れを落とすのが困難ですが、指サックタイプは歯の表面に沿って磨くことが可能です。
シートタイプと同様に隠しながら口に入れることができるものの、指から抜けるリスクは高いので抜け落ち防止のフックやゴムなどが付いたものを選びましょう。
歯磨きに慣れており、嫌がることなく磨かせてくれる犬なら、スティックタイプの商品を使いましょう。細かいブラシで歯と歯茎の間の汚れまで落とすことができ、指では届きにくい奥歯のケアも可能です。
汚れを落とす力は最もありますが、手の中に隠せないので警戒されやすく噛むと折れてしまう危険性も。歯磨きが苦手な犬には無理に使わないようにしましょう。
スティックタイプの商品を噛んでしまった場合は、尖ったプラスチックが口内を傷つけることもあるので速やかな買い替えが必要です。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||
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ヘッドのサイズ | 内容量 | 種類 | 対象 | |||||
1 | KASAK ふさふさナノ | ![]() | 小さいヘッドで磨きやすい。握りやすい歯ブラシ | 8×14mm | 3個(本) | スティック | 小型犬用 | |
2 | マインドアップ 犬口ケア|歯ブラシ シリンダーヘッド | ![]() | みがきやすい筒形のブラシヘッド | 不明 | 1本 | スティック | 犬用 | |
3 | BYRON オーラバイオブラシ | ![]() | 羽のようにやわらかい0.07mm毛が密集 | 不明 | 1本 | スティック | 犬・猫用 | |
4 | 多葉刷子工業所 MIGAKENDE|柔らかい天然毛歯ブラシ | ![]() | やわらかい天然毛で歯への負担が少ない | 16mm | 1本 | スティック | 小型犬用 | |
5 | VEGA HOPE 犬歯ブラシ | ![]() | 10,000本の極細毛で歯茎に優しい犬用ナノ歯ブラシ | 小さめ | 4個(本) | スティック | 中型犬用、大型犬用 | |
6 | LYHMHAMY 犬用歯ブラシ | ![]() | 360度指ブラシで、犬猫の口腔ケアを簡単に実現 | 2.3cm | 4個(本) | 指サック | 超小型犬用、小型犬用、中型犬用、大型犬用 | |
7 | PETHROOM デンタルクリーン歯ブラシ | ![]() | 極細毛・超小型・超軽量の歯ブラシ | 5mm | 1本 | スティック | 小型犬 | |
8 | Aujzoo 360°歯ブラシ | ![]() | 360度のデザイン。収納ボックスつき | ‐ | 4個 | 指サック | 犬・猫用 | |
9 | ビバテック シグワン|歯ブラシ | ![]() | 0.05mmの超極細毛を360度に採用 | 11.7mm(ブラシ直径) | 1本 | スティック | 超小型犬用 | |
10 | たかくら新産業 made of Organics メイド オブ オーガニクス フォー ドッグ|やわらか段差歯ブラシ Hi taper | ![]() | 4kg以上の全犬種対応。2段植毛でしっかりみがける | 不明 | 1本 | スティック | 4kg以上の全犬種用 |
2段植毛が、汚れのたまりやすい歯と歯ぐきの間に入りこみ口臭を予防します。歯列が乱れがちな短頭種でもしっかりみがけるのが特徴。4kg以上の全犬種に対応しており、口臭が気になる場合や、歯間や歯周ポケットまでしっかりみがきたいペットにおすすめです。
ヘッドのサイズ | 不明 |
---|---|
内容量 | 1本 |
種類 | スティック |
対象 | 4kg以上の全犬種用 |
小さなヘッドとやわらか毛で、口が小さな超小型犬でも、1本1本しっかりとみがくことができます。通常の歯ブラシでは届きにくい奥歯・歯間・歯の裏側みがきにも重宝するでしょう。自由に曲がるネックで、歯垢のみがき残しの多い部分にピンポイントに届きますよ。
ヘッドのサイズ | 不明 |
---|---|
内容量 | 1本 |
種類 | スティック |
対象 | 犬・猫用 |
専門家の大谷幸代さんに聞いた、正しい歯磨きの方法と注意点をご紹介します。うまく磨けないことに悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
犬の歯磨きは、毎日行うことがベストです。人間よりも歯垢が歯石に変化するスピードが早いため、できる限り間隔を開けずにお手入れしてあげましょう。
歯周病が悪化すると、他の病気を誘発するというリスクもあります。根気よく続けることで、愛犬の健康を長く保つことができますよ。
歯磨きをする際は、歯に対して45°の角度で当てることを心がけながら、以下の手順で行っていきましょう。
また、歯茎をこすってしまわないように注意し、ストレス軽減のため2〜3分以内に終わらせることが大切です。
犬の歯ブラシは雑菌が繁殖しやすいので、一度使ったら捨てるという形が理想的です。
ですが、使い捨てにしづらい値段の商品もあるため、繰り返し使用する場合よく水洗いし、一週間に1回は交換しましょう。
複数回使用する場合は、念入りな水洗いと十分な乾燥が必要です。すでに口内トラブルを抱えている場合は、繰り返しの使用で雑菌繁殖や症状の悪化につながりかねないので、使い捨ての商品を選ぶのが安心です。
歯磨きを習慣化するには、犬を家に迎え入れた直後からトレーニングを開始する必要があります。
まずは頭や体を撫でるのと同時に上唇をめくり、口内に軽く触れることから始めていきます。抵抗なく受け入れるようになったら、ガーゼや歯磨きシートを指に巻き付けて数回こすり、徐々に習慣化へとつなげていきましょう。
犬が口を触られることを嫌がり、どの歯ブラシを使っても難しい場合は、水に入れるだけでデンタルケア効果が期待できる商品がおすすめです。
以下の記事でいくつかの商品を紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
水に入れるだけの商品は、どんな犬にも使用できる上に、飼い主の負担も軽減でき大変手軽です。ちなみに私の家では、「KPS マウスクリーナー」を使用しています。
ただし、歯茎の腫れ・出血・歯のぐらつきが見られる場合や、歯が見えないほど歯垢や歯石がついている場合は、家庭でのケアを中止して獣医師の判断を仰いでくださいね。
1位: KASAK|ふさふさナノ
2位: マインドアップ|犬口ケア|歯ブラシ シリンダーヘッド
3位: BYRON|オーラバイオブラシ
4位: 多葉刷子工業所|MIGAKENDE|柔らかい天然毛歯ブラシ
5位: VEGA HOPE| 犬歯ブラシ
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