レディーススノーボードウェアのおすすめ人気ランキング【2025年】

セパレートタイプとは、スノーボードウェアのジャケットとパンツが分かれているタイプです。現在販売されているスノーボードウェアのほとんどがこのタイプで、自分の好きなデザインのものを選ぶことができますよ。

しかし、ジャケットとパンツの間に雪が侵入してきてしまったり、腰辺りが少し寒く感じたりすることもあります。防寒対策はしっかりしましょう。

ワンピースタイプとも呼ばれるつなぎタイプは、ジャケットとパンツが繋がって一体化しており、同じカラーで統一されている場合が多くあります。上下が分かれていないので、腰の部分から雪や冷たい風が入ってくることがなく快適。スノーボードに集中できるでしょう。

つなぎタイプはセパレートタイプと比べ選ぶ人が少ないため、人とウェアの柄がかぶることも少なめ。ただ、トイレに行くときや休憩するために脱ぎたいときは、セパレートタイプに比べると不便です。

しかし、最近はジッパー付きで上下取り外しができるものもありますよ。ボーイッシュなイメージを持つつなぎタイプは、かっこよく爽快に滑りたい人にはぴったりのウェアです。

ゲレンデでは、コンディションが悪く雪が溶けていたり転んでしまったりすると、ウェアに水が染み込んでしまいます。ウェアが濡れると寒さで不快に感じるため、防水性は非常に大切です。

数値が高い方がより生地の性能が優れていることを表し、ほとんどのスノーボードウェアの生地はこの10,000,mm以上の数値をクリアしています。しかし、格安ウェアなどは防水性が低いものもあるので注意が必要です。

スノーボードは寒い中で行うスポーツですが、実際に滑ってみると大量の汗をかきます。そのため、体の汗や水蒸気を外へ出し、ベタつきやムレを感じにくくすることが重要です。

水分を外へ出す数値のことを透湿性といい、生地1平方メートルあたり24時間で何gの水分を外へ出したかという数値のこと。スノーボードウェアの場合は、透湿性5,000g以上であれば大丈夫でしょう。この透湿性も、数値が高い方がより優れている機能ということになります。

ウェアの機能はさまざまですが、雪・防寒対策として必須と言える機能もあります。例えば「パウダーガード」。これはジャケットの裾や袖、またズボンの裾の内側に付いている、雪の侵入を防ぐナイロン製の素材です。同じ雪の侵入を防ぐ機能でも、ジャケットの袖に付いており、手の甲までカバーしてくれる「リストゲーター」などもあります。

必須ではありませんが、便利な機能もあります。まず、ウェア内部の汗や熱を外に開放する「ベンチレーション」。ジャケットは脇の下、パンツは内ももあたりに付属されていることが多くあります。汗をかいたり暑かったりした際に役立ちますよ。

リフトに乗るときに便利なのが「リフトパスホルダー」。ウェアの袖や腕の部分に透明のポケットで、ここに券を入れておけば、いちいち取り出す必要がなく便利です。別売りのパスホルダーを購入することもできますが、紛失する危険性もあるので、できればウェアに付いているものを選びましょう。

ウェアの内側や外側にある「ポケット」は、たくさんあるほど役に立ちます。外側のポケットは出し入れしやすいですが、雪などで濡れやすいもの。そのため内側ポケットが多くあると、お金やゴーグル、 スマートフォンなどを入れることができ非常に便利です。