間食のお菓子やおやつ代わりに1本で手軽にたんぱく質を摂取できるプロテインバー。SAVAS(ザバス)・マイプロテインバー・1本満足バーなど、多様なブランドから販売されています。チョコレートや大豆パフが原料のチョコバータイプと鶏肉や魚が原料のソーセージタイプがあり、脂質や炭水化物が控えめなものなど種類も豊富です。「ダイエット中の間食におすすめなのは?」「パウダータイプと成分は違う?」 といった疑問もあり、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のプロテインバー12商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのプロテインバーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなプロテインバーは「罪悪感なくおやつ代わりに食べられる商品」。徹底検証してわかったプロテインバーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
プロテインバーおすすめTOP5
管理栄養士 元日本オリンピック委員会強化スタッフ JリーグやVリーグ、プロ野球、プロゴルフ、ラグビーなど多くのプロや代表などのトップアスリートの栄養や食事をサポート。 主な著書には、「筋肉の栄養学(朝日新書)」 「の悩みは99%食事で解決する(ゴルフダイジェスト社)」「スポーツ選手の栄養と食事」「子どもの伸長をのばす栄養と食事」(以上大泉書店)、野菜の教科書(宝島社)など多数。 一般を対象にした講演などの食育活動や執筆、レシピ開発、企業の栄養アドバイザーも務める。
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
マイベストでは「たんぱく質がゆで卵2個分より多く、脂質がゆで卵1個より低く、炭水化物が納豆1パック程度で、必要な栄養を効率よく摂取できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
食物アレルギーがなく歯の治療や矯正をしていない20~40代の男女10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
食物アレルギーがなく歯の治療や矯正をしていない20~40代の男女10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「こぼれることを気にせずに、食べながらほかの作業ができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
12商品を検証し、2025年2月6日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
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プロテインバーのメリットは、プロテインパウダーよりも手軽にたんぱく質を補給できること。プロテインパウダーは補給するためにシェイカーや水の用意が必要ですが、プロテインバーならスティック状でそのまま食べられます。
また、噛むことで満足感があるうえ、鶏肉や魚が原料のソーセージタイプや大豆パフが原料のチョコバータイプ、さらにクッキー系・クランチ系など味や食感の種類も豊富。屋外で運動したあとやオフィスで栄養補給したいときや間食を控えている人も、手軽に食べられるのでお菓子代わりに補給できますよ。
一方で、プロテインパウダーに比べると脂質や炭水化物の配合量が多いため、食べすぎると太る可能性に注意が必要です。特にチョコバータイプは、カロリーが1食分で約200kcalと高い傾向があります。普段の食事とプロテインバーのカロリーを計算し、1日に摂取する総カロリー量が増えすぎないようにしましょう。
チョコバータイプで200kcalを超えるものは、1日1本までに抑えましょう。ソーセージタイプの場合は摂取カロリーが抑えられるため、1本とは限りません。
ただし、プロテインバーと食事とそれぞれに良さがあるため、栄養のバランスをみて決めるとよいでしょう。また毎日食べる必要はなく、あくまで食事で摂りきれないたんぱく質を摂取するスタンスでプロテインバーを取り入れるのがおすすめです。
プロテインバーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
カロリーを抑えたい人は、ソーセージタイプを選びましょう。栄養成分をチェックすると、1本あたりの脂質は平均約1.7g・炭水化物は平均約3.2g・カロリーの平均は約70kcalでした。チョコバータイプは脂質が平均約9g・炭水化物が平均約13g・カロリーの平均は約200kcalだったことをふまえても、ソーセージタイプのほうが圧倒的に低いといえます。
たんぱく質量は、ソーセージタイプが平均約10.5g・チョコバータイプは平均約15.4gでした。たんぱく質量だけで見るとチョコバータイプのほうが多いものの、ソーセージタイプは脂質と炭水化物の量が少ないので、余分なカロリーを抑えながらたんぱく質を摂取できます。
味のおいしさと食べやすさの検証でも、ソーセージタイプの2商品はモニター10人中7人が満足できるレベルのおいしさと評価しました。特に丸善の「PROFIT ささみプロテインバー」は味のおいしさの評価が★4.50以上と高評価。 魚肉ソーセージのようなしっとりした食感でぱさつきがなく、食べやすいでしょう。
ダイエット中に甘いものが食べたいなら、たんぱく質15g程度+クランチ系のチョコバーがおすすめです。 検証では、たんぱく質が多いほど脂質や炭水化物も増える傾向がありました。たんぱく質が15g程度であれば、脂質と炭水化物の両方またはどちらかが10g以下になり、カロリーも200kcal以下に抑えられます。
例えばたんぱく質が20g以上含まれる「Strong Bar CACAO」は、脂質10.6g・炭水化物20.7g・カロリー246kcalと、検証した商品のなかで最も高カロリーでした。ダイエット中の人は、1日に摂取するカロリーがオーバーしやすい点に注意が必要です。
味のおいしさと食べやすさの検証では、クッキー系の商品は「人工甘味料の味が強い」と評価するモニターが多数。一方、クランチ系は「ビターチョコのようで甘すぎず、飽きずに食べられる」と好評でした。お菓子代わりに食べるなら、チョコ菓子のような味わいを楽しめるクランチ系を選ぶとよいでしょう。
糖質制限・脂質制限をしている人でソーセージタイプが苦手なら、チョコバーのなかでも炭水化物(糖質)は5g程度のもの、脂質は1~3g前後のものを選ぶとよいでしょう。
脂質制限中に甘いものを食べたくなったときは、チョコバーのなかでも脂質10g以下のものを選びつつ、通常の食事の脂質量を抑えて摂取量を調整しましょう。
例えば1本満足シリーズはたんぱく質15g以上で脂質10g以下と、チョコバーのなかでも成分のバランスがよいものが多いといえます。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||
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成分分析 | たんぱく質の多さ | 脂質の少なさ | 炭水化物の少なさ | おいしさ | 食べやすさ | こぼれにくさ | 内容量 | エネルギー | たんぱく質 | 炭水化物 | 脂質 | 食物繊維 | グルテンフリー | 添加物フリー | 食品添加物 | 種類 | 食感 | 検証で使用した味 | |||||||
1 | 丸善 PROFIT|ささみプロテインバー | ![]() | 高たんぱくなのに低脂質。罪悪感なく食べたい人にぴったり | 130g(65g×2本入) | 69kcal(1本65gあたり) | 11.1g(1本65gあたり) | 5.3g(1本65gあたり) | 0.4g(1本65gあたり) | 0.2g(1本65gあたり) | 加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、pH調整剤、酸化防止剤(V.E) | ソーセージ | しっとり | ブラックペッパー | ||||||||||||
2 | マツキヨココカラ&カンパニー matsukiyo LAB|プロテインチキンバー | ![]() | 糖質制限中の人に。飽きずに食べやすいブラックペッパー味 | 50g | 72kcal | 10g | 1.2g | 3g | 不明 | 加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、ph調整剤 | ソーセージ | しっとり | ブラックペッパー | ||||||||||||
3 | アサヒグループ食品 1本満足バー|プロテインチョコ | ![]() | 2位 | サクサクしたチョコバータイプ。栄養成分のバランスがよい | 39g | 195kcal | 18g | 12.1g | 8.5g | 0.4〜1.8g | 炭酸Ca、乳化剤、トレハロース、ロイシン、香料、リジン、バリン、イソロイシン、スレオニン、V.E、フェニルアラニン、メチオニン、ヒスチジン、V.B6、V.B2、トリプトファン、V.B1、V.B12 | クランチ、チョコバー | ザクザク | シリアルチョコ | |||||||||||
4 | イオントップバリュ TOPVALU|プロテインバー シリアルチョコ | ![]() | 運動後のたんぱく質補給にも。甘いものが苦手でも食べ切れる | 36g | 172kcal | 15g | 8.8g | 9.0g | 2.1g | 不明 | 乳化剤(大豆由来)、V.C、香料、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.A、V.B6、V.B2、葉酸、レシチン(大豆由来)、酸化防止剤(V.E)、V.D、V.B12 | チョコバー、クランチ | ザクザク | シリアルチョコ | |||||||||||
5 | 明治 SAVAS|プロテインバー | ![]() | 7位 | 高たんぱくで高脂質。しっとり食感のチョコバーがほしい人に | 44g | 231kcal | 16.8g | 10.8g | 13.3g | 不明 | トレハロース、乳化剤、V.C、香料、酸味料、V.B2、V.B6、V.B1、ナイアシン、V.D | チョコバー、クランチ | しっとり | チョコレート味 | |||||||||||
6 | ネイチャーラボ CLEVER|プロテインバー | ![]() | 1位 | 甘みが強く、硬すぎないザクザク感。たんぱく質の量は十分 | 39.1g | 206kcal | 15.1g | 10.6g | 11.6g | 0.8g | トレハロース、炭酸カルシウム、乳化剤、香料 | チョコバー、クランチ | ザクザク | ミルクチョコレート | |||||||||||
7 | 森永製菓 inバープロテイン|ベイクドチョコ | ![]() | 5位 | しっとり食感で口どけがよい。こぼれやすい点には注意 | 44g | 208kcal | 15.8g | 14.0g | 10.2g | 0.6~2.6g | ソルビトール、トレハロース、グリシン、グリセリン、乳化剤、香料、炭酸Ca、甘味料(スクラロース、ステビア、ラカンカ)、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12 | ベイクド、チョコバー | サクサク、しっとり | ベイクドチョコ | |||||||||||
8 | Myprotein マイプロテインバー チョコレート味 | ![]() | 甘さ控えめでおいしく食べられる。食感は硬く炭水化物が多い | 43g | 183kcal | 15.6g | 17.3g | 7.8g | 9.1g | トレハロース、炭酸カルシウム、乳化剤、香料、甘味料(スクラロース) | チョコバー、クランチ | ザクザク | チョコレート味 | ||||||||||||
9 | ブルボン プロテインバーBCAA+ キャラメルクッキー | ![]() | 6位 | チョコ味に飽きた人に。ポロポロとこぼれやすい点に注意 | 40g | 191kcal | 15.6g | 11.2g | 9.4g | 0.6g | ソルビトール、グリセリン、炭酸Ca、着色料(カラメル、アナトー)、乳化剤(大豆由来)、ロイシン、トレハロース、バリン、イソロイシン、香料(乳由来)、V.E、ナイアシン、ピロリン酸第二鉄、パントテン酸Ca、V.B1、V.B2、V.B6、V.A、葉酸、V.D、V.B12 | クッキー、チョコバー | しっとり | キャラメル | |||||||||||
10 | ボディプラスインターナショナル HALEO|GO プロテインバイツ | ![]() | 3位 | 低脂質・低カロリー。プロテイン特有の人工甘味料の味がする | 30g | 105.3kcal | 10g | 12.7g | 3g | 5.7g | ソルビトール、グリセリン、香料、甘味料(ステビア)、乳化剤 | ブラウニー、チョコバー | ねっとり | ダブルチョコレートチップ |
たんぱく質 | 11.1g(1本65gあたり) |
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食感 | しっとり |
良い
気になる
丸善の「PROFIT ささみプロテインバー」は、おいしいのに低脂質で、罪悪感なく手軽にたんぱく質を摂取できるプロテインバーを探している人におすすめ。たんぱく質の量に対して脂質と炭水化物の量が少なく、カロリーは69kcalと、今回検証したプロテインバーのなかではトップレベルの低さです。
1本あたりのたんぱく質は11.1g・脂質は0.4g・炭水化物は5.3g。1袋2本入りで2本食べれば22.2gのたんぱく質を摂取できるうえ、2本食べても脂質を1g以下に抑えられます。1本あたりの脂質の量は検証したなかでも非常に少なく、脂質制限をしている人にもうってつけです。
甘くないブラックペッパー味で、甘いものが苦手な人でも飽きずに1本食べ切れます。多くのモニターから、「不自然な味わいがしなかった」と好評。魚肉ソーセージのように柔らかくしっとりした食感で、ボロボロとこぼれることはなく、歯に挟まったりくっついたりすることもありません。ほんの少し生臭さがあり魚肉ソーセージが苦手な人には向かないものの、鼻に近づけないとわからないレベルです。
ソーセージタイプですが常温保存が可能なので、手軽に持ち運んで食べられるのはうれしいポイント。カロリーを抑えつつタンパク質をしっかり補給したい人向きで、ボディメイク中はもちろん、ダイエット中に小腹を満たしたいときにもぴったりですよ。
内容量 | 130g(65g×2本入) |
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エネルギー | 69kcal(1本65gあたり) |
グルテンフリー | |
添加物フリー | |
食品添加物 | 加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、pH調整剤、酸化防止剤(V.E) |
種類 | ソーセージ |
検証で使用した味 | ブラックペッパー |
たんぱく質 | 10g |
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食感 | しっとり |
良い
気になる
成分表を確認したところ、たんぱく質が10gなのに対し、炭水化物はもちろん脂質も3gと控えめ。1食分にしてはたんぱく質がやや物足りないものの、糖質制限中でもたんぱく質を積極的に摂取したい人に向いています。カロリーは72kcalと検証した商品のなかでもかなり少なく、罪悪感なく食べたい人にもぴったりです。
甘さが苦手な人にも食べやすいブラックペッパー味で、モニターからは「人工甘味料の味は感じず、自然な味わい」との声が挙がりました。多少は魚肉ソーセージに近い生臭さがありますが、鼻を近づけないとわかりません。食感はしっとりと柔らか。パサつきや歯に挟まる感じもなく、多くのモニターから「食べやすい」と好評でした。
飽きのこない味わいで、糖質制限中の人も食べ切りやすいプロテインバー。控えめながら脂質も摂れるので、食事制限中のエネルギー不足を補いたい人にも役立つでしょう。
内容量 | 50g |
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エネルギー | 72kcal |
グルテンフリー | |
添加物フリー | |
食品添加物 | 加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、ph調整剤 |
種類 | ソーセージ |
検証で使用した味 | ブラックペッパー |
たんぱく質 | 18g |
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食感 | ザクザク |
良い
気になる
アサヒグループ食品の「1本満足バー プロテインチョコ」は、高たんぱくかつ控えめな脂質量で、ほどよく甘くてサクサク食べられるものを探している人におすすめ。検証したほかのチョコバータイプと比べてたんぱく質・脂質・炭水化物のバランスがよく、成分分析の検証でも良好な評価を獲得しました。
成分表を確認した結果、たんぱく質が1本あたり18gと多く、検証したなかでは上位の数値。脂質が8.5gと少ないうえ、炭水化物も12.1gに抑えられていました。カロリーも195kcalと控えめで、カロリーを抑えてたんぱく質を摂取したい人にも取り入れやすいでしょう。
甘さは強すぎず、人工甘味料の味がほとんどしないため、モニターからも「飽きずに1本食べられそう」と好評でした。においも控えめで、鼻を近づけるとチョコのにおいがわかる程度。食感はやや硬く、パフが歯に挟まりやすいものの、しっかりとした食べ応えを感じられます。パサつきもありますが、水がなくても食べられそうです。
必須アミノ酸を9種・ビタミン5種を配合し、レーズンの爽やかな酸味がアクセントと謳う商品。バランスの取れた栄養補給をしたい人にもよさそうです。甘さやにおいも少ないチョコ風味で、小腹が空いたときのおやつ代わりにも向いています。
内容量 | 39g |
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エネルギー | 195kcal |
グルテンフリー | |
添加物フリー | |
食品添加物 | 炭酸Ca、乳化剤、トレハロース、ロイシン、香料、リジン、バリン、イソロイシン、スレオニン、V.E、フェニルアラニン、メチオニン、ヒスチジン、V.B6、V.B2、トリプトファン、V.B1、V.B12 |
種類 | クランチ、チョコバー |
検証で使用した味 | シリアルチョコ |
1本満足バー プロテイン チョコをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
たんぱく質 | 15g |
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食感 | ザクザク |
良い
気になる
イオントップバリュの「TOPVALU プロテインバー シリアルチョコ」は、栄養バランスとおいしさ両方で満足したい人におすすめです。今回検証したたんぱく質が15g以上ある商品のなかで、脂質と炭水化物の両方が10g以下と少なかった商品。味のおいしさでも、検証商品のなかで上位の評価を獲得しました。
1食に摂取したいたんぱく質量を摂取できる一方、脂質は9.0g・炭水化物は8.8gに抑えられており、カロリーも172kcalと控えめ。余分な脂質や炭水化物を摂取せずに、たんぱく質を効率的に補給できます。
甘さ控えめなビターチョコレートのような味わいで、モニターからも「甘いものが苦手な人でも食べ切れる」という声がありました。においも鼻に近づけるとほんのり感じられる程度。ただし、食感は硬めで、かじるのに力が必要です。パフが歯に挟まりやすくパサつきもあるため、食べるときは水分がほしくなるでしょう。ポロポロと破片が落ちるので、作業しながら食べたいときには向きません。
たんぱく質をしっかり摂取しつつ、脂質と炭水化物の量を抑えられるプロテインバー。運動後のたんぱく質補給や、バランスの取れた栄養摂取にぴったりです。強すぎない甘さで食べ進めやすい商品を探している人はぜひ候補に加えてくださいね。
内容量 | 36g |
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エネルギー | 172kcal |
グルテンフリー | 不明 |
添加物フリー | |
食品添加物 | 乳化剤(大豆由来)、V.C、香料、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.A、V.B6、V.B2、葉酸、レシチン(大豆由来)、酸化防止剤(V.E)、V.D、V.B12 |
種類 | チョコバー、クランチ |
検証で使用した味 | シリアルチョコ |
たんぱく質 | 16.8g |
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食感 | しっとり |
良い
気になる
成分表を確認したところ、たんぱく質は16.8gと検証したなかでも多く含まれていました。1食分としては十分な量のたんぱく質ですが、一方で脂質は13.3gで検証したなかでもトップクラスに多く、炭水化物も10g以上含まれています。カロリーが231kcalと非常に高く、ダイエット中でカロリー制限をしている人には向きません。
甘みがほぼないビターな味わいで、少しですが人工甘味料のピリピリとした味がします。不快なにおいは少なく、モニターからは「食欲をそそられる」との声も。カリッとした大豆のパフが歯に挟まることもありますが、食感は硬すぎず、「表面も中もソフトクッキーのような食感」と好評でした。かじると粉が多少こぼれる程度で、作業中でも食べやすそうです。
体作りに必要な4種のビタミンB群とビタミンDを配合し、絶妙な食べやすさを実現したと謳うプロテインバー。風味や食感を重視したい人であれば候補に入ります。
内容量 | 44g |
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エネルギー | 231kcal |
グルテンフリー | |
添加物フリー | |
食品添加物 | トレハロース、乳化剤、V.C、香料、酸味料、V.B2、V.B6、V.B1、ナイアシン、V.D |
種類 | チョコバー、クランチ |
検証で使用した味 | チョコレート味 |
たんぱく質 | 15.1g |
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食感 | ザクザク |
良い
気になる
ネイチャーラボの「CLEVER プロテインバー」は、軽いザクザク感を楽しみたい甘党の人におすすめです。検証したチョコバータイプのなかではトップレベルの食べやすさで、軽い力でかじれる食べやすいプロテインバーです。
成分表を確認したところ、たんぱく質が15.1gと豊富に含まれており、しっかりとたんぱく質を摂取できることがわかりました。一方、脂質は11.6g・炭水化物は10.6gといずれも10gを上回り、1本で206kcalと高カロリー。脂質や糖質制限をしているダイエット中の人には向かないでしょう。
甘みが強いので、モニターからは「ひと口かじっただけで水が飲みたくなる」との声も挙がるほどでした。とはいえにおいは強くなく、鼻を近づけるとわかる程度。柔らかい食感で粉もこぼれにくく、作業中でも食べやすいでしょう。パフは挟まってもすぐ取れますが、パサつきがあり、飲み物を用意しておくほうがよさそうです。
メーカーは、牛乳にわずか0.7%しか含まれないホエイプロテインをさらに精製した、純度の高い希少なWPIプロテインを配合していると謳っています。柔らかい食感で食べ進めやすい1本。甘いものが好きな人はチェックしてみてくださいね。
内容量 | 39.1g |
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エネルギー | 206kcal |
グルテンフリー | |
添加物フリー | |
食品添加物 | トレハロース、炭酸カルシウム、乳化剤、香料 |
種類 | チョコバー、クランチ |
検証で使用した味 | ミルクチョコレート |
たんぱく質 | 15.8g |
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食感 | サクサク、しっとり |
良い
気になる
たんぱく質は15.8gと検証したなかでも多く、プロテインバー1本で摂取したい目安量を上回りました。一方で、炭水化物は14.0gと多いうえ脂質も10.2g含まれているため、糖質や脂質制限中の人は避けるほうが無難。1本208kcalと高カロリーなので、カロリーを抑えたい人は注意しましょう。
しっとりサクサクした食感は、「バーをスムーズに砕ける」とモニターからも好評。パフが歯に少し挟まりますが、すぐ取れるため、食べにくさまでは感じません。ただし、甘さが気になったモニターがいたほか、こぼれやすさの指摘が相次ぎました。食べるときに大小の破片が落ちやすく、作業中にサッと食べたい人には不向きです。
ビタミンB群を7種配合しているのも特徴。こぼれやすい点は気になりましたが、軽い力でサクサクと食べられるのは魅力です。たんぱく質を十分摂取でき、軽くかじれるチョコバータイプがほしい人は候補に入れてください。
内容量 | 44g |
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エネルギー | 208kcal |
グルテンフリー | |
添加物フリー | |
食品添加物 | ソルビトール、トレハロース、グリシン、グリセリン、乳化剤、香料、炭酸Ca、甘味料(スクラロース、ステビア、ラカンカ)、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12 |
種類 | ベイクド、チョコバー |
検証で使用した味 | ベイクドチョコ |
たんぱく質 | 15.6g |
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食感 | ザクザク |
良い
気になる
たんぱく質は15.6gと十分。プロテインバー1本で摂取したい目安量を摂取できます。たんぱく質が多いわりに脂質は7.8gと少ないものの、炭水化物が17.3gと多く含まれていました。カロリーは183kcalに抑えられていますが、カロリー制限や糖質制限をしている人には向きません。
甘すぎない味わいで、モニターからは「飽きずに食べられそう」との声が多数。一方で、食べやすさはいまひとつです。食感が硬く、「手で押さえて強く噛む必要がある」「歯で削るように食べないといけない」などの声が聞かれました。歯に挟まりやすいうえパサつきもあり、食べるときは水が必要になりそうです。
糖質制限ダイエットをしている人や、気軽に食べたい人には不向きな1本。運動で消費したエネルギーを炭水化物で手軽に補給したいときなどにはよいでしょう。
内容量 | 43g |
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エネルギー | 183kcal |
グルテンフリー | |
添加物フリー | |
食品添加物 | トレハロース、炭酸カルシウム、乳化剤、香料、甘味料(スクラロース) |
種類 | チョコバー、クランチ |
検証で使用した味 | チョコレート味 |
たんぱく質 | 15.6g |
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食感 | しっとり |
良い
気になる
成分を確認したところ、たんぱく質は15.6gと十分な量が含まれていました。脂質は9.4gと検証したなかでは少なく、脂質摂取量を気にしている人にもぴったり。カロリーは191kcalと200kcalを下回っています。ただし、炭水化物は11.2gと多いので、糖質制限中の人は注意が必要です。
噛めば噛むほど甘みが出てきて、一部のモニターからは「1本食べきるのが難しい」との声も。人工甘味料の味が強く、不自然な甘さが目立ったのも気になるところです。ほどよい硬さですがナッツが歯に挟まりやすいうえ、口の中がパサつきます。食べているとボロボロとこぼれるため、食べる場所やシーンを選ぶでしょう。
3種の必須アミノ酸を組み合わせて配合。甘いものが苦手な人には向きませんが、いつもチョコ味のプロテインバーを食べていて変化がほしい人にはありですよ。
内容量 | 40g |
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エネルギー | 191kcal |
グルテンフリー | |
添加物フリー | |
食品添加物 | ソルビトール、グリセリン、炭酸Ca、着色料(カラメル、アナトー)、乳化剤(大豆由来)、ロイシン、トレハロース、バリン、イソロイシン、香料(乳由来)、V.E、ナイアシン、ピロリン酸第二鉄、パントテン酸Ca、V.B1、V.B2、V.B6、V.A、葉酸、V.D、V.B12 |
種類 | クッキー、チョコバー |
検証で使用した味 | キャラメル |
たんぱく質 | 10g |
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食感 | ねっとり |
良い
気になる
ぱさつきがなくねっとりとした食感で、こぼれにくかった点は好印象。しかし、甘さが強い不自然な味わいで、「1本食べきるのが難しい」とコメントを寄せたモニターもいました。プロテイン特有の人工甘味料の味が強く、自然な風味がありません。なかには、鼻を近づけたときのにおいが気になったモニターも。生地がねっとりとしていて、歯にくっつきやすかった点もネックです。
低脂質・低カロリーが強みのプロテインバーではありますが、味や食感は人を選ぶ印象。とくに、プロテインならではの人工甘味料の味には注意が必要です。サクサクとした食感や、自然な味わいを求める人は、別のプロテインバーをチェックするほうがよいでしょう。
内容量 | 30g |
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エネルギー | 105.3kcal |
グルテンフリー | |
添加物フリー | |
食品添加物 | ソルビトール、グリセリン、香料、甘味料(ステビア)、乳化剤 |
種類 | ブラウニー、チョコバー |
検証で使用した味 | ダブルチョコレートチップ |
HALEO GO プロテインバイツをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
たんぱく質 | 10g |
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食感 | ザクザク |
良い
気になる
ビターチョコレートのようなほどよい甘さで、人工甘味料の味をほとんど感じない点は魅力です。においも自然で、チョコレートのおいしそうな香りがします。食べていても粉が少しこぼれる程度。しかし、厚みがあるのに加え、かなり力を入れないとかじれない硬さです。奥歯でしっかり噛まないと噛み切れないので、モニターからは「噛むのが大変だった」との声も挙がりました。
おいしい味わいやチョコの香りは好印象ながら、食べづらい点が気になります。炭水化物・脂質が多いだけでなく、たんぱく質も物足りない商品。ダイエット中の人のほか、プロテインバーでたんぱく質をしっかり摂取したい人には向かない印象です。
内容量 | 40g |
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エネルギー | 193kcal |
グルテンフリー | 不明 |
添加物フリー | 不明 |
食品添加物 | 不明 |
種類 | チョコバー、クランチ |
検証で使用した味 | ブラックチョコ |
たんぱく質 | 22.1g |
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食感 | ねっとり |
良い
気になる
味のおいしさや食べやすさも評価が伸びませんでした。不自然な甘みが強いだけでなく、人工甘味料の後味も気になります。粘り気のある生地とあって、かじるのに力が必要で、モニターからは「噛み切るのに少し苦労した」との声も。こぼれにくくパサつきがない分、ねっとり感が気になります。咀嚼するたびに歯にくっつき、食べにくさを感じました。
たんぱく質を多く摂取できますが、脂質・炭水化物が多く、カロリーの高さが気になる商品。食べやすい食感や、自然な甘みを感じたい人は、別のプロテインバーを選ぶほうがよいでしょう。
内容量 | 64g |
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エネルギー | 246kcal |
グルテンフリー | |
添加物フリー | |
食品添加物 | |
種類 | チョコバー、ヌガー |
検証で使用した味 | カカオ ブラック |
マイベストではベストなプロテインバーを「罪悪感なくおやつ替わりに食べられる商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のプロテインバー12商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証②:おいしさ
検証③:食べやすさ
検証④:こぼれにくさ
今回検証した商品
マイベストでは「たんぱく質がゆで卵2個分より多く、脂質がゆで卵1個より低く、炭水化物が納豆1パック程度で、必要な栄養を効率よく摂取できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
成分表で1本あたりのたんぱく質・脂質・炭水化物の含有量をチェック。
たんぱく質は20g、脂質・炭水化物は1gをそれぞれの最高スコアとし、たんぱく質はより多く含まれるもの、脂質・炭水化物はより含まれていないものほどおすすめとして、それぞれのおすすめ度をスコア化しました。
食物アレルギーがなく歯の治療や矯正をしていない20~40代の男女10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1商品につき7~8cmほどの大きさにカットしモニターへ提供。モニターは1商品につき2口以上、1口につき10回以上咀嚼、そして商品が変わるごとに水を摂取して口の中をリセットし、味のおいしさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
食物アレルギーがなく歯の治療や矯正をしていない20~40代の男女10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1商品につき7~8cmほどの大きさにカットしモニターへ提供。モニターは1商品につき2口以上、1口につき10回以上咀嚼、そして商品が変わるごとに水を摂取して口の中をリセットし、食べやすさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「こぼれることを気にせずに、食べながらほかの作業ができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
パウダータイプよりも脂質や炭水化物が多く含まれていてカロリーが高い場合があるため、ダイエットには不向きです。ダイエット中には食事で調整して摂取カロリーを減らすか、活動量を多くして消費カロリーを増やすかの方法があります。食事を調整する意図でプロテインバーを摂取するのであれば、低カロリーのものがおすすめです。
普段からお菓子を食べている人は、間食をプロテインバーにかえることで手軽にたんぱく質が摂取できます。食事のタイミングでプロテインバーを食べる場合は、朝食でプロテインバーを取り入れるのがよいでしょう。たんぱく質は朝食に摂ることで、体内時計をリセットする効果があります。
ただし、チョコバータイプはエネルギーが高いので、食事量を調整するのがベターです。夜食として食べる場合は、できるだけ脂質と糖質を抑えたものを選びましょう。
1位: 丸善|PROFIT|ささみプロテインバー
2位: マツキヨココカラ&カンパニー|matsukiyo LAB|プロテインチキンバー
3位: アサヒグループ食品|1本満足バー|プロテインチョコ
4位: イオントップバリュ|TOPVALU|プロテインバー シリアルチョコ
5位: 明治|SAVAS|プロテインバー
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