【徹底比較】ネッククーラーのおすすめ人気ランキング【最強に首を冷やせるのは？】

WIZの「RING 18° SUO WBAND グラデチェック」は、氷のように首をキンキンに冷やしてくれる冷却力の高さと、ボタンでサイズ調節できて、首にしっかりフィットすることが魅力。クールリングがほしい人にはまず手に取ってほしい商品です。

暑さ対策のしやすさの検証では、装着から10分間で首の表面温度を平均1.55℃も下げられたうえ、厚みが6cmと太いので首全体を効率的にクールダウンできるといえます。暑い日でも涼しく快適に過ごせるでしょう。

また、持続時間の長さの検証では1時間足らずでぬるくなった商品が多かったなか、1時間45分間冷たさを保てました。思ったより外出が長引いても、ひんやり感が持続するでしょう。

一方で、ボタンを顎下の見えない位置で止める必要があるので、装着しにくいことがネック。また、実際に装着したモニターからは「ボタンがついている部分が首にあたり、苦しい」というマイナスな意見もありました。タートルネックなど首を締めつけるものが苦手な人には不向きといえます。

とはいえ、首にピタッとフィットして動いてもズレにくく、外出中ずっと氷のような冷たさをキープできるので、暑がりな人にぜひ手に取ってほしいベストバイ・ネッククーラーです。

サンコーの「ネッククーラーEvo TK-NEMB3」は、長時間快適に使える電動ネッククーラーを探している人にぴったり。強モードの稼動音が平均43.2dBと小さく、場所を選ばずに使用できます。

暑さ対策のしやすさの検証では、冷却プレートが左右にあるうえ、プレートの位置を調節できるため10分間の装着で首の表面温度を平均1.25℃下げて、高評価を獲得。冷却力に優れているうえ、ズレにくいので、スポーツをする人にも向いているといえます。

強モードで稼動させると、2時間15分も冷たさを保てました。また、本体重量は200gと玉ねぎ1個ぶんより軽いうえプレート位置を変えられるので首への負担がかかりにくく、長時間使用したい人にもおすすめです。

着脱の際も、本体がしっかり開いてスムーズに首へ運べたことが利点に。しかしモニターからは「フィットするサイズに調節するまで時間がかかった」などマイナスな意見も挙がったので、慣れていない人はサイズ調節に時間がかかるでしょう。

高い冷却力を2時間以上キープできるうえ稼動音も小さめなので、長時間の外出やスポーツのときに使いたい人だけでなく、通勤電車や静かなオフィスで使いたい人にもおすすめです。

ゲンキラボの「Genki Ice アイスネックリング」は、冷たさを1時間半キープできるうえ首の負担にもなりにくいことが魅力の商品。外出が少し長引いてもぬるくなりにくく、快適に使えるといえます。

凍っている状態でも、着用口が少しの力で十分に開くので着脱しやすい商品。また、首への締めつけ感が少なく、30分間着用しても首への負担になりにくいこともメリットです。

また、冷たい状態を1時間半保てたうえ、装着から10分間で首の表面温度を平均0.8℃下げられました。冷却部分で首全体を覆うことができるので、通勤や通学が1時間半以内の人は、会社に着くまでずっとひんやり感を味わえるでしょう。

一方、ほかのクールリングに比べてフィット感は低めでした。実際に使用したモニターからは「大きめのつくりかつ柔軟性がなく、フィットしない」などマイナスの意見が挙がったため、動きの多い作業をする人には不向きといえます。

冷たさを1時間半保てるうえ、首の締めつけを感じにくいので、1時間以上使える首への負担が少ないクールリングがほしい人はぜひ検討してくださいね。

TORRAS「COOLIFY 2S FG1B」は、扇風機つきの電動ネッククーラーを探している人におすすめの商品。パワフルな風とペルチェ素子搭載の左右にある冷却プレートが首元をクールダウンします。

強モードで扇風機と冷却機能を稼動させてみたところ、3時間15分も使用できました。稼動音が56.1dBと大きいうえ扇風機なしで使えないことはネックですが、風の温度が体温よりも高くならないように気をつければ、さまざまなシーンでの活躍を期待できます。

暑さ対策のしやすさの検証では、装着から10分間で首の表面温度を平均1.4℃下げたうえ、左右に冷却部分があり高評価を獲得。なお、扇風機が止められなかったため、風も含めた結果になっています。冷却力は高いものの、風を止めて使いたい人には不向きでしょう。

また、本体の中心が柔らかいシリコンになっており、180度以上開くので力をかけずにサッと首につけられることもメリット。実際に30分間着用したモニターからは「重量感を感じず、首が疲れなかった」などとプラスのコメントが挙がりました。肩で重量を支えられるので、首への負担がかかりにくいといえます。

一方、サイズ調節ができないことは難点。人によってはサイズが大きく、冷却プレートが半分しか首に当たらないこともあったため、首が細めの人には向きません。とはいえ、高い冷却力が長時間続くので猛暑日のお出かけの強い味方となるでしょう。

WIZの「RING Plus 18°ICE」は、首への負担の少ないクールリングを探している人にぴったりの商品。フィット感はあるものの首を締めつけにくく、バランスの取れたネッククーラーといえます。

首全体を覆う冷却プレートによって装着から10分間で首の表面温度を平均0.62℃も下げられたうえ、冷たさを1時間キープできたので、散歩や近所への買い物などの短時間の外出に向いています。

首に負担がかかりにくく、1時間快適につけられることも魅力。また、クールリングのなかではフィット感が高めで、実際に装着したモニターからは、「走っても左右にも上下にも動かなかった」などプラスの意見が挙がりました。動いてもズレにくいといえます。

一方、冷凍庫から取り出してすぐの状態だとガチガチに固まっており、着用口を開くことに力を要することは難点。とはいえ、首に擦れることなく装着できるので不快感は少ないでしょう。

冷たい状態を1時間保てたうえ、首への負担がかかりにくいので、締めつけ感が苦手な人は候補に入れてくださいね。

ニトリの「繰り返し使える首冷却リング 7586962」は、クールリングのなかでとくにフィット感に優れており、冷却部分がしっかり首全体に当たります。その日の服装に合わせて表と裏でリバーシブルで使えることもうれしいポイント。

本体重量が110gと軽く、実際に30分間着用したモニターからは「つけていることを忘れるくらい軽かった」「首への負担が気にならなかった」などプラスのコメントが挙がりました。首や肩が凝りやすい人にぴったりといえます。

また、10分間の装着で首の表面温度を平均0.6℃下げられたうえ凍っていても固くなりすぎず、少しの力で着用口をしっかりと開けて、スムーズに着脱できることもメリット。

一方、30分しか冷たさを保てないため、外出での使用には向きません。すぐ再冷凍できる室内で使用するならありでしょう。ジョギングしてもズレにくかったため、家事で家中を動き回ってもしっかり首にフィットしますよ。