【徹底比較】泡洗顔料のおすすめ人気ランキング

Aiロボティクス「生ビタミンCクリアフォーム」は、保湿成分の生ビタミンC（アスコルビン酸）を配合した泡でうるおいを守りながらやさしく洗うと謳っている、美容家の千葉由佳が手掛けるブランドYunthの商品。

洗浄力の高い石けん系の洗浄成分を使用しているものの配合量が多くはないと予想できるので、敏感肌でも使いやすいと評価され、肌へのやさしさは高評価を獲得しました。さらに、皮脂の汚れ落ちの検証ではさっぱりとラードを洗い流し、こちらも非常に高い評価を獲得。肌がデリケートなときでも取り入れやすく、汚れ残りはほとんど気にならないでしょう。

使用感の検証ではとくに、なめらかな泡がモニターの人気を博しました。「ヘタれにくく弾力のある泡だった」というコメントが挙がったので、肌当たりのよさを求める人にもってこいの商品です。さらに使用後の肌はモチっと感があり、洗い上がりはしっとりさがありました。

しっかり余分な皮脂を洗い流せて敏感肌でも使いやすく、洗い上がりがつっぱりにくい、ベストバイ・泡洗顔料です。

こちらの商品はリニューアルされているため、現行品とは仕様が異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。

FATUITE「ピュリファイン リセットフォーム」は、きめ細かな濃密泡でうるおい感のあるまっさらな肌に導くと謳う商品です。

すべての項目で高評価を獲得した優等生。とくに皮脂の汚れ落ちがよく、脂性肌でベタつきやテカリが気になる人でも十分な洗浄力が期待できるでしょう。さらに、洗浄成分はアミノ酸系を使用しており、敏感肌が使いやすいのもうれしいポイント。

実際に使用したモニターからは「かなりしっとり感が得られて、突っ張り感が気にならなかった」というコメントが挙がり、洗い上がりの突っ張りにくさも好評でした。加えて、エアゾール缶式で泡が濃密なのも魅力。

汚れ落ちのよさ・肌へのやさしさ・使用感のよさを兼ね備えた、ベストバイ・泡洗顔です。

ロート製薬の肌ラボ 極潤「ヒアルロン泡洗顔」は、うるおいを守りながら汚れを落とし、洗うたびに健やかなモチモチ肌へ導くと謳っている商品です。

成分構成を見ると、洗浄成分の配合量が少ないと予想でき、敏感肌の刺激になりにくいとして肌へのやさしさは高評価を獲得。肌がデリケートなときも使いやすいのはうれしいポイントです。さらに、皮脂の汚れ落ちの検証ではしっかりとラードを落とし非常に高い評価を獲得したので、皮脂が出やすい脂性肌でもしっかりと余分な皮脂を洗い流せるでしょう。

実際に使用したモニターからは、洗い上がりの突っ張りにくさが好評でした。「洗い上がりにしっとり感を得られた」「うるおい感のある洗い上がり」といったコメントが挙がったので、乾燥肌の人も突っ張りを感じにくく使いやすいでしょう。泡立ちはやや緩いので、贅沢な使い心地ではありませんが洗い流しやすいといえます。

JIMOS「泡洗顔 マイクロバブルフォーム」は、微細な泡で毛穴汚れとベタつきをオフすると謳っている商品。

皮脂の汚れ落ちの検証では、謳い文句どおりの洗浄力の高さを発揮し、ラードをしっかりと落として非常に高い評価を獲得しました。さらに、成分構成を見ると敏感肌でも使いやすいアミノ酸系の洗浄成分をメインに配合しており、肌へのやさしさも高評価。肌が揺らぎがちな季節の変わり目や、肌がデリケートなときにもおすすめです。

使用感の検証では、柑橘系のさっぱりとした香りがモニターから好評を博した一方、泡立ちがいまひとつ。だんだん泡がヘタってしまい、最後まで濃密な泡で洗えませんでした。角が立つような濃密な泡で洗顔したい人にはやや不向きな印象です。しかし、洗い上がりはつっぱりを感じにくく、肌のうるおい感を奪わず洗えるのがうれしいポイント。

mano mano「クリーミーホイップウォッシュ」は、不要な汚れや皮脂をスッキリとオフしクリアで明るい印象の素肌に導くと謳っている、安達祐実プロデュースブランドUPtの商品。

界面活性剤の配合量が少ないと予想できるかつアミノ酸系の洗浄成分を使用しており、肌へのやさしさは高評価を獲得しました。敏感肌も使いやすいスキンケアを探している人におすすめです。さらに、皮脂の汚れ落ちの検証ではしっかりとラードを落とし非常に高い評価に。泡洗顔は汚れ落ちが物足りなさそう、という脂性肌の人にもぜひ使ってほしい一品です。

一方、使用感の評価は高評価には及びませんでした。実際に使用したモニターからは「石油っぽい香りがほんのりとする」という声が。洗顔の香りでさっぱり感は味わえないでしょう。ただし、洗い上がりのつっぱりにくさは好評だったので、洗顔が終わってからスキンケアをするまでに肌のつっぱり感が苦手な人には向いています。

SHIRO「ラワンぶきフェイスウォッシュ」は、ラワンぶきを絞ったジュースで作った泡洗顔料。とろみのある濃密な泡がやさしく肌を包み込み、しっとりと洗い上げると謳っています。

商品の売りであるフキ液汁は、整肌成分として配合されており、肌荒れを防いで肌にうるおいを与える効果が期待できる一方、敏感肌の刺激になり得ると評価され肌へのやさしさで少し減点されました。皮脂の汚れ落ちの検証では、しっかりとラードを洗い流せて高評価を獲得。皮脂の分泌が多くベタつきが気になる人も満足の洗浄力でしょう。さらに、使用感の検証では洗い上がりの突っ張りにくさもモニターから好評だったので、脂性肌の人だけでなく乾燥肌の人も使いやすいといえます。

惜しかったのが、植物由来の独特な香りと泡立ちの悪さ。香料を使っていないので、原材料そのものの香りを強く感じます。泡は緩めですぐにヘタるので、濃密泡で顔全体を包み込みたい人は物足りないと感じる使い心地でしょう。