【徹底比較】ベビーローチェアのおすすめ人気ランキング

西松屋チェーンの「高さ調整ブースターチェア」は、床置き・大人いすの上どちらでも使用可能なブースターチェア。シートはやわらかくて座り心地のよいポリウレタン製です。

安全機能はベルトが3点式かつ、股ガードもついているため充実しているといえます。さらに床と接地する面には、グリップ力の強いゴム製のすべり止めがついているため、ずれにくく安定していました。

4本ある脚を調節すれば、3段階高さを変えられるのもメリット。子どもの成長にあわせて使えるのは便利です。しかしテーブルをつけた状態だと足を通すスペースが狭めなので、慣れないうちは乗せおろしに手間を感じるでしょう。

テーブル・座面には汚れが詰まる溝は一切ありません。さらに液体をこぼしても染み込まない素材なので、食べこぼしなどで汚れてしまっても楽に手入れができます。

ハイ・ロー兼用の商品なので、使えるシーンが豊富なのも魅力です。ベビーチェア選びに迷ったら第一候補となる商品でしょう。

ティーレックスから販売されている「バンボ マルチシート」は、おすわりができるようになってから3歳まで使用可能な商品です。大人いすに取り付けられるため、食事や1人あそびなどさまざまなシーンで活躍します。

つなぎ目のない1枚構造なので、全体的にがたつきはありません。さらに床と接地する底面には6か所に、グリップ力が強くて長いすべり止めがついています。フローリングの床に置いてもずれにくいでしょう。

さらに3点式ベルト・股ガードつきなので、安全性にも配慮された構造です。また座面の下部についている台座で、座面の高さ調節が可能。成長にあわせて高さを変えられるのはうれしいポイントです。

座面はグリップ力のある素材なので、おしりがすべらず姿勢が安定する印象。液体をこぼしても染み込まない素材で、テーブル・座面には一切溝がありません。さっと拭き取りやすく、手入れはしやすいでしょう。

Kids II Japanの「ingenuity ベビーベース3.0」は、大人いすにも取り付けられるブースターチェアです。付属のテーブルは、使用しないときは本体の中に収納しておくことができます。

座面には3点式ベルト・股ガードがついており安全機能は充実しています。子どもの体をしっかりホールドできるため、ずり落ちにくいでしょう。加えて床と接地する底面には、グリップ力の強いゴム製のすべり止めつきでずれにくく安定していました。

座面がおしりにフィットしやすい形状で、体がずれにくい印象。さらに背もたれに高さがあるため、姿勢が安定しやすいといえます。

テーブル・座面に一切溝がなく、水分も染み込まない素材なので手入れはしやすいでしょう。またテーブルはボタンを押してスライドさせれば簡単に外れるため、洗いやすくて便利です。

スモルビから販売されている「BONBEBE 5WAY多機能 ベビーチェア」は、低月齢児でも安定するように、頭とおしりにクッションがついています。付属のタイヤとリードをつければ、引っ張ってあそぶことも可能です。

ポリウレタン素材の座面は、グリップ力が強くおしりがずれないため姿勢を保ちやすい印象。さらに付属のクッションで好みの姿勢に調節できるのもうれしいポイントです。

テーブル・座面に一切溝はなく、液体も染み込まない素材なので手入れは楽でしょう。またテーブルの着脱も簡単にできるため、洗いやすい印象でした。

腰ベルト・股ガード付きと、安全機能も充実しています。しかし床と接地する底面にすべり止めがなく、ややずれやすい点が惜しいポイントでした。

安全機能はガードがついていないものの、子どもの体をホールドしやすい3点式ベルトがついているため十分といえます。さらに床と接地する底面には、グリップ力の強いゴム製のすべり止めつきでずれにくく安定しやすいのもメリットです。

また、座面にはグリップ力のあるシートが敷かれており、体がずれにくい構造。加えて、足を置けるステップもついているため、姿勢が崩れにくく食事に集中しやすいでしょう。

また、テーブル・座面に一切溝がなく、水分も染み込まない素材なうえ、テーブルが外せるので、食べこぼしがへばりついてもサッと水洗い可能。手づかみ食べがはじまっても汚れを気にせずにいられるでしょう。

ベルトは3点式で子どもの体をしっかりホールドできるため、ずり落ちにくく姿勢が安定しやすいといえます。床との接地面には、グリップ力の強いすべり止めがついているため、ずれにくく安定しているのもメリット。

広めのテーブルは食器類を載せやすく、食事がしやすいといえます。さらに、側面にあるレバーで座面の高さを4段階調節できるため、自宅のテーブルにあわせやすく食事がしやすいのも魅力。

また、テーブル・座面には汚れが溜まりやすい溝がないうえ、テーブルトレーつきなので、手入れをしやすく清潔に保ちやすいでしょう。

子どもをホールドするベルトは、両腰・股を通る3点式ベルトを採用しており、ずり落ちてしまう心配は少ないでしょう。床との接地面には、グリップ力の強いすべり止めがついていてずれにくいといえます。

座面の高さを4段階調節できるため、テーブルにあわせやすいのはメリットですが、テーブルが小さく食器類が載せにくいのは惜しいポイントです。

座面・背面にはシートカバーがついているため、汚れても拭き取りやすい印象。最も汚れやすいテーブルには溝がないものの、座面の両サイドに汚れが詰まりそうな溝があるのはネックです。

シンセーインターナショナルの「2WAY ブースターベビーチェア」は、床でも大人いすの上でも使える商品です。折りたたみ可能かつ重さ約1.6kgと軽量なので、収納しやすく持ち運びやすいメリットがあります。

溝は座面に目立つものの、最も汚れやすいテーブルには一切なし。また、水分が染み込みにくい素材なので、液体をこぼしても手入れがしやすいでしょう。

子どもをホールドするベルトは3点式かつ、股ガードもついているためずり落ちにくいといえます。しかし乗せおろしの際、足を入れるスペースが狭く引っかかりやすいので手間を感じました。

床と接地している底面にはすべり止めがついているものの、小さめでグリップ力が弱くずれやすい点はネック。加えて、全体的にプラスチックが薄く隙間も多いため、ぐらつきを感じやや不安定な印象でした。

澤田木工所の「ティンバーローチェア」は、テーブルつきの木製チェアです。折りたたみ機能がついていることで、コンパクトにたためて収納しやすいのが特徴。

テーブルに一切溝はなく、座面にすこしの隙間がある程度なので、汚れは詰まりにくい印象。さらに水分が染み込みにくい塗装がされているため、汚れても拭き取りやすいでしょう。

子どもの腰をホールドするベルトと、ずり落ち防止の股ベルトがついており安全機能は十分。しかし足置きがついておらず、座面の調節機能もないため成長に対応しにくいといえます。

また背もたれが倒れた角度なので、子どもの姿勢がやや後傾になる印象。おすわりを覚えたての低月齢児には向かないでしょう。

jellymomの「ワイズチェア」は、床置きでも大人いすの上でも使用可能なブースターチェア。付属のテーブルを本体の背面に差し込めば、背中・頭の支えになるため、腰据わり前のおすわり練習用チェアとしても使えます。

座面はポリウレタン素材なので、グリップ力が強くておしり・背中がずれにくく正しい姿勢を保ちやすいでしょう。さらに座面は広く乗せおろしもスムーズに行えました。

テーブル・座面に一切溝はなく、汚れが詰まる心配がありません。また液体をこぼしても染み込まない素材なので、手入れはしやすいといえます。

子どもをホールドするベルトは、両肩・股を通るY字構造の3点式。肩をしっかりホールドするため、立ち上がりを防ぎ抜け出しにくいでしょう。しかし床と接地している底面の面積が狭く、すべり止めもついていないためずれやすく不安定でした。