屋外用犬小屋のおすすめ人気ランキング【2025年】

温かみのある見た目を重視する人にも、木製がぴったりです。自然のぬくもりを感じられる、ナチュラルなロッジ風の印象になり、庭などのインテリアとも合うでしょう。しかし噛み癖のある犬は、木を噛んでボロボロにしてしまうおそれがあるので要注意です。

力が強い大型犬や噛み癖のある犬には、金属製の犬小屋が適しています。スチール・ステンレス・鉄などの金属製は耐久性が高くて重いので、噛んだりぶつかったりしても壊れにくいのが魅力。雨風が強い日でも心配が少ない素材です。

きれいな見た目を保ちたいなら、サビにくいステンレス製の小屋を検討してください。スチールや鉄製でも、サビ止めの塗装を施したものなら腐食しにくく使いやすいでしょう。ただし重さがある分、一度設置すると動かしにくいため、置き場所は慎重に決めてください。

雨風を防ぐには、屋根が傾斜しているものを選びましょう。傾斜した屋根は雨水がたまりにくく、風も逃がしやすいのが特徴です。犬小屋の中にも雨が入らないようにするには、入り口付近にも小屋根があるものを選ぶとよいでしょう。また、屋根などに防水加工を施した小屋もおすすめです。

湿気を抑えるには、底に脚がついたものがおすすめ。脚つきなら熱や湿気を逃がしやすく、犬小屋の湿度対策が可能です。日本は高温多湿な気候で、屋外の犬小屋には地面からの湿気がたまりがち。湿気があると犬が快適に過ごしにくいうえ、小屋の腐食も進むので注意しましょう。

豊富な選択肢を求める人は、アイリスオーヤマをチェックしましょう。プラスチック・スチール・木製などいろいろな素材の犬小屋を展開し、特に木製は5種類から選択可能です。形状は三角屋根やドーム型などがあり、サイズも小型犬・中型犬・大型犬用がすべてそろっています。

小型犬・中型犬用の扱いやすい犬小屋をお探しなら、カインズをのぞいてみましょう。カインズの「プラスチック犬舎」はS・Mの2サイズ展開で、軽量で洗いやすいのが魅力。屋根の一部には小窓がついており、通気性に配慮されているのもうれしいポイントです。

大型犬でも使えるビックサイズの犬小屋がほしい人は、コストコに注目しましょう。幅と奥行きが各3mと大型で、頑丈なスチール製のため力の強い大型犬にぴったり。しかし、2023年7月現在は在庫切れなので、ほしい人はフリマサイトなどの中古品をチェックするのも手です。