大画面で映画やネット配信動画を楽しめる据え置きプロジェクター。コンパクトで取り回しやすいモバイルプロジェクターもありますが、本格的な映像体験を味わうなら据え置きプロジェクターがおすすめです。しかし、アンカー・エプソン・XGIMIなど、さまざまなメーカーから販売されており、どれを購入すればよいか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の据え置きプロジェクター14商品を集め10個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの据え置きプロジェクターをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな据え置きプロジェクターは「画質がよいのはもちろん、日中でもある程度見られて簡単に投影できる商品」。徹底検証してわかった据え置きプロジェクターの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
オーディオ&ビジュアル評論家/ライター、TV/モニター画質評価用ソフトウェア「Orichannel TPG」開発者。 4Kテレビやプロジェクターなどの映像と、ワイヤレスイヤホンやスピーカー、ホームシアター、サウンドバーなどの音が専門。雑誌やWEBなど出版業界で活動歴20年以上で、画質と音質の専門家として3000製品以上をテストしてレビュー。 執筆媒体はオーディオ&ビジュアル専門サイトPhileweb、モノ・トレンド誌の日経トレンディ、家電批評、MONOQLO、グッズプレス、&GP、価格.comマガジンなど多数。テレビ番組のオーディオ&ビジュアルコーナーの監修や出演も。 2009年より高画質・高音質、そしてライフスタイル志向のオーディオ&ビジュアル機器を、家電量販店等の投票と共に選出するVGP(ビジュアルグランプリ)審査員を務めている。 オーディオ&ビジュアル関連のガジェットをレビューするYouTubeチャンネル「オリチャンネル」も運営中。
現在、WEB・テレビ・雑誌等のメディアを通じて、AV機器の評論家/製品アドバイザーとして活躍中のオーディオ・ビジュアル評論家。株式会社オンキヨーにてAV機器の商品企画職、米国シリコンバレーのデジタルAV機器用ICを手がけるベンチャー企業を経て独立。 その後「ディー・エー・シー ジャパン」を設立し、AV機器関連企業の商品企画コンサルティングや、商業施設から個人のホームシアターまで、AVの視点から空間の提案やアドバイスなども手がける。 2009年からは、日本オーディオ協会「デジタルホームシアター普及委員会」映像環境WG主査、そして同委員会の諮問委員も務めた(~2020年)。 2010年より、ビジュアルグランプリ審査員(主催: 音元出版) 【主な資格】 米ISF認定映像エンジニア。米THX認定ホームシアターデザイナー。一般財団法人家電製品協会認定家電製品総合アドバイザー。
テレビ・プロジェクターなどの映像家電や、ノートパソコンやプリンターなど家電全般の比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。キャリブレーションソフトを用いたテレビ・プロジェクターの画質測定を設計したり、ノートパソコンのベンチマークテストに取り組んだりしてきた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
映像の明るさが十分な商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「照明のついた部屋で投影しても映像がきれいに見られる商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
最大輝度と最小輝度の輝度比であるコントラスト比が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「暗い場面でも細かい部分がはっきり見える商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
色再現性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「色に対しての違和感が全くなく、空・人の肌・動植物の色が自然な商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
映像の鮮明さが高い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「細部まで再現されていて、画面全体での立体感があり、色に対しての違和感がないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
動きの滑らかさが優秀な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「動きに残像感を感じず目が疲れにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
音質のよい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「セリフが非常にクリアで、低音に厚みがあり、全方位に音が広がる。映画館のような迫力ある体験ができる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
投影のしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「きれいな画面を簡単に投影できし、自動で調整してくれる商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
起動時間が短い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「電源を入れてから待ち時間を感じさせない商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
ネット機能の充実度が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「Wi-Fiに繋ぐだけで見たいサービスがいつでも見られて操作も簡単な商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
動作音の静かな商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「緊迫感のある静かなシーンでも、ファンの音が一切気にならず映画の臨場感を壊さない商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。検証実施後ランキングに追加します。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
2025年1月16日時点の情報に基づき、新たにコンテンツを制作しました。
モバイルプロジェクターとの大きな違いは、価格・解像度・輝度の3点です。
モバイルプロジェクターは、解像度がフルHD・HDと4Kに非対応で、投影面の明るさが500ANSIルーメンほど。ANSIルーメンとは、投影面の明るさを表すために統一された単位のことです。10万円以内で買える商品が多く気軽に導入できますが、映像のきれいさは据え置き型におよびません。比較的手頃な価格でホームシアターを楽しみたい人や、屋外でも投影したい人に向いています。
据え置きプロジェクターは、解像度が4Kと高いものが多いのが魅力。投影面の明るさは高いものだと1500~2000ANSIルーメンほどで、モバイルプロジェクターの3~4倍に相当します。完全な暗室が作れない日中でも、カーテンを閉めるだけで映像がはっきり見えるほどのスペックです。
値段は10~35万円程度と高額ですが、自宅で映画館のように本格的に映像を見たいなら、据え置きのプロジェクターがおすすめですよ。
据え置きプロジェクターを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
迫力のある映像を楽しみたいなら、明るさ・解像度・音質に注目しましょう。下記で詳しく解説するので、ぜひチェックしてくださいね。
昼間の明るい部屋でもきれいな映像を見たいなら、輝度が1500ANSIルーメン以上の商品を選びましょう。ANSIルーメンとは投影面の明るさを表す単位のこと。電気のついた明るい部屋で検証した結果、色の違いまでしっかり認識できたのは、1500ANSIルーメン以上の明るさをもつプロジェクターでした。
暗い部屋であっても見やすい映像を映すには500ANSIルーメン以上、色鮮やかさを求めるなら1000ANSIルーメン以上の明るさが必要です。輝度が低いと画面全体がのっぺりとして見えてしまい、色の違いもやや不明瞭でした。
今回検証したなかで、明るい部屋でもとくに映像が鮮明で見やすかったのは2050ANSIルーメンの「Dangbei Mars Pro2 DBOX02」。1500ANSIルーメンを超えた商品はほかにもありましたが、なかには「LG CineBeam Q」のように293ANSIルーメンと輝度が低く、暗い部屋でもやや見えづらい商品もあったので、購入の際は輝度をしっかり確認してくださいね。
据え置きプロジェクターは近年、高演色LEDやレーザー光源、ハイブリッド方式の採用により、輝度の向上が加速しています。その結果、日中の明るい部屋でもテレビ的な扱いがある程度できるようになりました。とくにXGIMIやDangbeiなどの海外ブランドが高輝度化を牽引しています。
大画面でもクリアな映像を楽しみたいなら、解像度が4Kの商品を選びましょう。据え置きプロジェクターの解像度は4K・フルHDの2種類に分かれていましたが、テレビよりも大きい100インチ前後で投影した際に、4K解像度のほうが格段にきれいな映像を映せました。
フルHDは4Kの画素数の1/4なので大画面にするとドット感が残り、髪の毛や建物・人の輪郭など細部の表現が粗くなりがち。クリアな映像を楽しみたい人には不向きです。
解像感を重視したい人には、4KのなかでもXGIMIのHorizonシリーズがおすすめ。検証で映像の専門家が映画を視聴したところ、「人の顔を見ても肌の質感や緻密さ、画面全体を見ても奥行きと立体感が違う」「ただ画質がよいの域を超えて感動するほど高画質」と絶賛しました。
なかでも「HORIZON S Max」は非常に鮮明な映像美。プロジェクターでの表現は難しい、肌や物体のツヤまでの再現に加えて、実際に映画館で見ているかのような立体感・迫力が得られましたよ。
より迫力を味わいたいなら、プロジェクターの音にもこだわりたいところ。臨場感のあるサウンドを楽しむなら「Dolby Audio(ドルビーオーディオ)」に対応した機種がおすすめです。
Dolby Audioとは、映像のシーンに合わせて音を再生する技術のこと。サラウンド感(上下左右の音に包まれる感覚)が強いほか、各スピーカーに合わせた最適な音に調節するため、臨場感がある音声を楽しめます。細かい音もクリアで聞き取りやすく、映像への没入感も高まるでしょう。
専門家による映画視聴時の評価と専門機器による測定を行ったところ、Dolby Audioに対応しているプロジェクターは臨場感があり、音の広がりが大きい傾向がありました。実際に視聴した専門家からも、「息遣いなどの小さな音もクリアで、響くような低音の厚みもあった。音が前後方向に広がっている感覚もある」と音質はどれも評価が高い傾向でした。
ただし、音声の迫力はサウンドバーを使用したときには一歩及ばないため、さらに臨場感のある音声にこだわりたい人は、サウンドバーの購入を検討してくださいね。
プロジェクターは画質に注目しがちですが、映画を楽しむなら内蔵スピーカーの音質も同じくらい重要なポイント。近年は高品質なスピーカーを搭載したオールイワンタイプの製品も増えています。一方、内蔵スピーカーの音質にこわだってない機種もあるので、各機種の音質の評価もしっかりチェックして選びましょう。
近年、ネット配信の動画は、Dolby Atmosなどのドルビー社の音響技術を使って作られ、配信されています。このDolby Audioは、その音を正確に再生するために必要な技術で、映像とともに臨場感あふれる音を楽しむために重要です。
投影までの準備を楽に済ませたいなら、自動台形補正やオートフォーカス機能付きのプロジェクターを選ぶのがおすすめです。投影したい場所に合ったサイズやピントの調節を手動で行うのは意外と手間がかかり、うまく調節できないと本来のプロジェクターの性能を発揮させられない可能性もあります。一方、自動台形補正やオートフォーカス機能付きなら面倒な微調整などが不要で、手軽にきれいな形で映像を楽しめますよ。
さらに、自宅の壁の色が白ではない場合には、XGIMIの「HORIZON S MAX」や「HORIZON Ultra」のように壁色補正機能が付いた商品がおすすめです。壁の色に合わせて投影する光を自動的に調整してくれるので、壁の色が白くない人にはうれしいポイント。
また、スクリーンに投影したいなら、投影サイズを自動的にスクリーンに合わせるスクリーンアジャスト機能があると便利ですよ。ただし、壁色補正機能やスクリーンアジャスト機能は、必須の機能ではないため、購入する際は自分が使用する環境に応じてチェックしましょう。
自動調整機能では投影サイズの縮小は可能ですが、投射範囲そのものを拡大することはできません。一般的なプロジェクターは光学ズーム機能はないため、サイズを大きくするには本体をスクリーンから遠ざける必要があります。各製品には「100インチ投影に必要な距離」が記載されているのでェックしておきましょう。
NetflixやYouTubeなどの動画配信サービスでコンテンツを視聴したいなら、Android TV・Google TV搭載モデルを選びましょう。
Android TV・Google TVの場合はGoogleのストアアプリに対応しているため、そこからダウンロードすれば好きな動画配信サービスを視聴できます。一方、独自OSの場合はアプリストアがないため、アプリの追加ができません。
今回検証した多くのプロジェクターがAndroid TVかGoogle TVを搭載していましたが、なかには独自OSのプロジェクターもありました。独自OSのプロジェクターだと、もともと登録されている動画配信サービス以外は視聴できないので、どのOSを搭載しているかは必ず確認しましょう。
そもそもOSが搭載されていない場合、クロームキャストなどのデバイスを接続する必要があります。プロジェクターだけ購入しても動画配信サービスを楽しめないので注意しましょう。
また、Netflixの作品を視聴したい人は、認証を受けているプロジェクターがおすすめです。Netflixの認証が下りていない場合、Android TV・Google TVを搭載していてもNetflix公式のアプリを利用できません。Netflixの作品の視聴自体はできますが非公認のアプリは操作がしづらく使いづらいので、頻繁にNetflixを使う予定がある人は事前に確認しておきましょう。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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映像の明るさ | コントラスト比の高さ | 色再現性の高さ | 映像の鮮明さ | 動きの滑らかさ | 音質のよさ | 投影のしやすさ | 起動時間の短さ | ネット機能の充実度 | 動作音の静かさ | 投影方式(光源) | 電源方式 | 解像度 | 明るさ(ANSIルーメン) | ミラーリング | 音声操作 | レンズシフト機能 | 60インチ投影に必要な距離 | 80インチ投影に必要な距離 | スピーカー出力 | 100インチ投影に必要な距離 | Netfix認証 | 障害物自動回避 | コントラスト比 | OS | 入力端子 | 光源 | オートフォーカス | 台形補正機能 | HDR対応 | Dolby Audio対応 | Bluetooth対応 | 天井投影可能 | 稼動時騒音 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | |||||||
1 | XGIMI HORIZON S Max | ![]() | 3位 | クリアで鮮やかな映像が秀逸。映画館級の臨場感を求める人に | DLP方式 | ACアダプター | 4K | 1890ANSIルーメン | DLNA / Google Cast | 1.58m | 2.04m | 12W×2 | 2.69m | 39:1 | Android TV | HDMI端子、USB、DC | LED、レーザー | 自動 | HDR 10、Dolby vision、HLG | 38.7dB | 273mm | 174mm | 234mm | 4.8kg | ||||||||||||||||||||
2 | XGIMI HORIZON Ultra | ![]() | 11位 | 映像を堪能したい人向き。鮮明な画質で、動きも滑らか | DLP方式 | ACアダプター | 4K | 1591ANSIルーメン | chromecast | 1.53m | 1.97m | 12W×2 | 2.64m | 33:1 | Android TV | HDMI端子、USB、DC、LAN | LED、レーザー | 自動 | HDR 10、Dolby vision、HLG | 39.5dB | 224mm | 170mm | 265mm | 5.2kg | ||||||||||||||||||||
3 | ベンキュージャパン 4K ホームプロジェクター|GP520 | ![]() | 7位 | 色鮮やかで滑らかな映像。暗闇から明るい光まで鮮明に再現 | DLP方式 | ACアダプター | 4K | 1508ANSIルーメン | AirPlay、chromecast | 1.57m | 2.10m | 12W×2 | 2.62m | 36:1 | Google TV | HDMI端子、DisplayPort、USB Type-A、USB Type-C | LED | 自動 | HDR 10、HDR 10+、HLG | 37.3dB | 241mm | 225mm | 151mm | 3.7kg | ||||||||||||||||||||
4 | XGIMI HORIZON Pro|XK03H | ![]() | 6位 | 見栄えのよい映像を視聴できる。セリフも聞き取りやすい | DLP方式 | ACアダプター | 4K | 1200ANSIルーメン | chromecast | 1.65m | 2.08m | 8W×2 | 2.69m | 36:1 | Android TV | HDMI端子、USB、LAN | LED | 自動 | HDR 10、HLG | 42.9dB | 218mm | 136mm | 208mm | 2.9kg | ||||||||||||||||||||
5 | Anker NEBULA|Cosmos 4K SE|D2342511 | ![]() | 2位 | 1台で迫力ある映像と音を楽しめる。画質も高クオリティ | DLP方式 | ACアダプター | 4K | 1566ANSIルーメン | chromecast | 1.54m | 2.04m | 15W×2 | 2.75m | 36:1 | Google TV | HDMI端子、USB | LED、レーザー | 自動 | HDR 10 | 47.4dB | 165mm | 263mm | 220mm | 4.5kg | ||||||||||||||||||||
6 | Dangbei Dangbei Mars Pro2|DBOX02 | ![]() | 12位 | 日常使いしたい人に。画面が明るく日中でもきれいに映る | DLP方式 | ACアダプター | 4K | 2050ANSIルーメン | chromecast | 1.69m | 2.29m | 12W×2 | 2.98m | 37:1 | Google TV | HDMI×2、USB×2 | レーザー | 自動 | HDR 10、HDR 10+、HLG | 41.8dB | 236mm | 201mm | 167mm | 3.9kg | ||||||||||||||||||||
7 | JMGO N1S | ![]() | 10位 | 価格を抑えつつ映像も重視したい人に。4Kに劣らない映像美 | DLP方式 | ACアダプター | フルHD | 750ANSIルーメン | chromecast | 1.63m | 2.12m | 5W×2 | 2.79m | 37:1 | Google TV | HDMI端子、USB、DC | レーザー | 自動 | HDR 10 | 31.5dB | 165mm | 187mm | 191mm | 2.0kg | ||||||||||||||||||||
8 | Anker NEBULA|Cosmos Laser 4K|D23505F2 | ![]() | 明るくメリハリのある映像。大画面で映像を楽しみたい人向き | DLP方式 | ACアダプター | 4K | 1876ANSIルーメン | chromecast | 1.64m | 2.18m | 10W×2 | 2.82m | 37:1 | Android TV | HDMI端子、USB | レーザー | 自動 | HDR 10 | 41.7dB | 165mm | 263mm | 220mm | 4.9kg | |||||||||||||||||||||
9 | XGIMI MoGo 3 Pro | ![]() | 9位 | コンパクトで使いやすい。スポーツ映像向きの滑らかさ | DLP方式 | ACアダプター | フルHD | 417ANSIルーメン | DLNA / Google Cast | 1.62m | 2.13m | 5W×2 | 2.81m | 36:1 | Google TV | micro HDMI、USB、 Type-C | LED | 自動 | HDR 10 | 42.1dB | 95mm | 95mm | 205mm | 1.1kg | ||||||||||||||||||||
10 | Anker Cosmos|D2140511 | ![]() | 13位 | お手頃価格ながら、薄暗い室内でもくっきり。投影もしやすい | DLP方式 | ACアダプター | フルHD(1920×1080p) | 1070ANSIルーメン | chromecast | 1.54m | 2.02m | 10W×2 | 2.68m | 37:1 | Android TV | HDMI:HDMI2.0 (最大4K入力) 、USB-A:USBメモリ用 | LED | 自動 | HDR 10 | 47.2dB | 289mm | 198mm | 88mm | 2.0kg |
解像度 | 4K |
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明るさ(ANSIルーメン) | 1890ANSIルーメン |
良い
気になる
XGIMIの「HORIZON S Max」は、とにかく映画館のような臨場感を楽しみたい人におすすめです。検証では、クリアな映像に欠かせない明るさとコントラストの両方で高評価を獲得。最大輝度は1,890ANSIルーメンを記録し、窓から差し込む自然光や間接照明に負けない明るさです。輝度のムラもほぼなく、違和感のない映像を楽しめます。
コントラスト比の高さは検証したなかでもトップクラス。映画を視聴すると驚くほど暗部を再現し、細かい部分もつぶれていません。黒色が沈むだけではなく、地面までも緻密に表現していました。光の明るさも再現性が高めで、単に画質がよいという域を超えるほどの高画質映像を堪能できるでしょう。
実際の映像は色鮮やかで、100インチの大画面でもキメ細かさが伝わりました。プロジェクターでは再現しにくい、人物の肌のツヤや物体の光沢感までしっかりと再現。専門家による評価も非常に高く、「圧倒的なまでの解像度と鮮鋭感」とコメントしています。動きも滑らかで、スポーツする人の輪郭やボールなどもくっきりと残像感のない映像です。
音質も良好。低音の響きも上質で、地響きのような重低音と音の広がりが秀逸でした。空間を満たすような臨場感が魅力で、音の前後方向の移動感もあり、音の密度感や感じられる音の体験は映画館の再現に近いといえます。
電源の切り替えで自動的にレンズ部分が開閉し、投影もスムーズです。きれいな長方形にする自動台形補正や、映像を遮ることなく映せるオートフォーカスも搭載。障害物自動回避のほか、壁色に合わせて発色を調整する壁色補正も便利な機能です。
起動時間もわずか7.22秒と短く、電源を入れてからの待ち時間も短め。動作音は38.70dBと控えめで、静かなシーンでもファンの音が気になりにくいでしょう。一方で、リモコンにアプリショートカットがなく、主要なストリーミングサービスへのアクセスはややスムーズさに欠ける印象です。
映像関係の性能の高さに加えて、音質もプロジェクターのスピーカー性能として満足できるレベル。リアルな映像体験を自宅で味わいたい人には最有力候補となるでしょう。
ミラーリング | DLNA / Google Cast |
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音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 12W×2 |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI端子、USB、DC |
HDR対応 | HDR 10、Dolby vision、HLG |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 38.7dB |
幅 | 273mm |
奥行 | 174mm |
高さ | 234mm |
重量 | 4.8kg |
XGIMI HORIZON S MAXの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
解像度 | 4K |
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明るさ(ANSIルーメン) | 1591ANSIルーメン |
良い
気になる
XGIMIの「HORIZON Ultra」は、映画やスポーツなどさまざまな映像コンテンツを視聴したい人におすすめです。最大輝度は1,591ANSIルーメンを記録し、映像の明るさは十分。昼間の室内でも色鮮やかな映像を投影できます。輝度のムラもほとんど見当たらず、どのエリアも均一な明るさで楽しめる印象です。
コントラスト比も申し分ありません。画面の暗部が引き締まっているうえに、暗所での服の質感・光の眩しさ・燃えている火のどれもがリアルに感じられました。比較したモデルの中でトップクラスのメリハリを感じ、インパクトがある映像でしょう。
色の再現も忠実です。実際に見るとひと目でわかるほど鮮明で、顔の立体感だけでなく奥行きもしっかり表現されていました。専門家は、「色再現の幅が広めで、難しい色の再現も緻密」とコメント。スポーツ映像では、選手やボールの動きが滑らかで、カクつきも気になりませんでした。
音質もよく、スピーカーがなくても満足できるレベルです。セリフの帯域は厚めで聴き取りやすく、感情まで伝わるような質感がありました。低音はボリューム十分で、迫力を感じられます。部屋を満たすようなサウンドの広がりがあり、しっかりと立体感が感じられます。
投影に便利な機能も充実していて、自動でスクリーンの形を長方形に整える台形補正や焦点機能などを搭載。障害物を避けて投影できる障害物自動回避や、壁の色に合わせて発色調整する壁色補正などもあり、スムーズな投影が可能です。
電源を入れてからの待ち時間は短く、起動するまで8.95秒しかかかりませんでした。リモコンにアプリのショートカットはないものの、Wi-Fi規格はWi-Fi6に対応し、サクサクとネット動画にアクセスできます。動作音は39.50dBと控えめで、ファンの音を気にせずに映像に没頭しやすいのもメリットです。
高画質かつ滑らかな映像でコンテンツを視聴できるプロジェクターといえます。日常使いするのであればぜひ候補に加えましょう。
ミラーリング | chromecast |
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音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 12W×2 |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI端子、USB、DC、LAN |
HDR対応 | HDR 10、Dolby vision、HLG |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 39.5dB |
幅 | 224mm |
奥行 | 170mm |
高さ | 265mm |
重量 | 5.2kg |
XGIMI HORIZON Ultraの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
解像度 | 4K |
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明るさ(ANSIルーメン) | 1508ANSIルーメン |
良い
気になる
色の正確さは上位商品のきめ細かさにおよばないものの、色域は十分な広さがありました。実際に視聴するとビビッドさがあり、映画を視聴すると派手な色使いに目が疲れる可能性があります。とはいえ、肌色などの重要な色は崩れず、基本的な色は再現可能。動きは滑らかでスポーツ選手の動きにブレがなく、試合にも集中できるでしょう。
コントラスト比の高さもメリット。視聴すると明るい光の表現が優秀で、特殊効果の閃光の眩しさが印象的でした。暗いシーンの映像はやや明るめの場面もありますが、明暗差は十分にあります。
投影に便利な機能も多く搭載。スクリーンの形を自動で長方形に整える台形補正が備わっています。ほかにも壁の色に合わせて発色調整する壁色補正、障害物を避けて投影できる障害物自動回避機能もあり、手間なく投影の準備を済ませられました。
音質も高評価。低音ははっきりクリアに聞こえ、地響きの効果音・オーケストラの低音が空間に広がりました。セリフはニュアンスや感情が伝わり、聞き取りやすさは十分。後ろから音に包み込まれるようなサラウンド感はありませんでしたが、映像に合わせて前後に音が移動する感覚も得られました。映画館のような雰囲気で映像に没入したい人にぴったりといえます。
iPhoneとAndroidの両方でミラーリングができ、ネット機能は充実。Google TVを使って好きな番組を視聴できます。動作音は平均37.30dBとかなり静かで、映画の緊迫感あるシーンでも没入感を損ねることはないでしょう。本格的な映像体験を自宅で楽しみたい人はぜひチェックしてくださいね。
ミラーリング | AirPlay、chromecast |
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音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 12W×2 |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI端子、DisplayPort、USB Type-A、USB Type-C |
HDR対応 | HDR 10、HDR 10+、HLG |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 37.3dB |
幅 | 241mm |
奥行 | 225mm |
高さ | 151mm |
重量 | 3.7kg |
BenQ GP520 4K ホームプロジェクターの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
解像度 | 4K |
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明るさ(ANSIルーメン) | 1200ANSIルーメン |
良い
気になる
XGIMIの「HORIZON Pro XK03H」は、細部までキメ細かく、リアルで見栄えのよい映像を視聴したい人におすすめ。最大輝度は1,200ANSIルーメンで、直射日光が入るような明るすぎる部屋でなければ、十分きれいに映せるでしょう。輝度のムラも少ないため、色の違いに違和感を覚えることなく楽しめそうです。
コントラスト比も高く、立体感ある映像を堪能できます。暗部の情報をしっかりと出していて、壊れた建物などのディティールに加えて、影がかかったときの人の顔もきちんと表現できていました。しっとりとした諧調表現の映画にも向いています。
色の再現性にも大きな不満はありません。実際の視聴では、顔のシワ・髪の毛・砂ボコりの粒など、投影しているとは思えないほど粒度の細かい映像でした。専門家は「全体的に濃いめの色再現だが、リアルさは保たれている」とコメント。スポーツ映像での動きも全体的にスムーズで、コマ落ちもありませんでした。
プロジェクターとしては音質も良好です。音はナチュラルで、セリフもきれいに聞こえました。音はふわりと広がる程度ですが、低音は轟音・地鳴りの音がしっかりと出ていて、迫力あるサウンドを味わえます。
投影に便利な機能も豊富です。自動でスクリーンの形を整える台形補正・焦点を合わせる焦点調整のほかに、スクリーンの大きさに合わせて画面サイズを調整する自動画面サイズ調整機能などを搭載しています。42.90dBと動作音も控えめで、静かなシーンでなければファンの音が気になりにくいでしょう。
搭載OSはAndroid TVで、iPhone・Androidのミラーリングが可能。ただし、リモコンにアプリのショートカットがないのは惜しい点です。総じて、映像の鮮明さや音質などバランスの取れたプロジェクターで、リアルな映像を重視する人に向いています。
ミラーリング | chromecast |
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音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 8W×2 |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI端子、USB、LAN |
HDR対応 | HDR 10、HLG |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 42.9dB |
幅 | 218mm |
奥行 | 136mm |
高さ | 208mm |
重量 | 2.9kg |
XGIMI HORIZON Proの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
解像度 | 4K |
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明るさ(ANSIルーメン) | 1566ANSIルーメン |
良い
気になる
Ankerの「NEBULA Cosmos 4K SE D2342511」は、映画館のような迫力のある映像と音をプロジェクター1台で楽しみたい人におすすめです。明るく、動きの滑らかな映像を楽しめるうえ、低音のパワーも十分。最大輝度は1,566ANSIルーメンを記録し、周りの明かりに負けずクリアでくっきりとした映像を映し出します。輝度のムラも抑えられており、違和感はなさそうです。
コントラスト比も比較的高めで、明暗がはっきりとしています。奥の逆光で光る夕日の眩しさが映えるうえに、暗がりでは服の影になった部分のディティールもしっかりと再現。とくに、爆発の瞬間を色の眩しさとして表現できている点が印象的でした。
色の再現性も忠実で、正確さや色域の広さはともに良好な値でした。質感や奥行感にやや物足りなさはあるものの、とくに輝きのような眩しさ・色鮮やかさは再現度が高め。専門家は、「全体的に若干鮮やか寄りで、やや赤が強い」とコメントしています。スポーツ映像での動きは若干のムラは見られましたが、基本的にスムーズでした。
プロジェクターのスピーカーにしては低音のパワーがあり、ドスンと響くような重量感のある音の表現が得意です。セリフは周りの音に埋もれにくく、ナチュラルに聞こえます。音の広がりはやや控えめですが、前後の移動を感じられ、しっかりと臨場感も得られます。
投影もしやすく、機能性が高めです。自動でスクリーンの形を整える台形補正・焦点を合わせる焦点調整など、あると便利な機能が豊富。ネット機能も充実していて、OSにはGoogle TVを搭載しています。リモコンにはアプリのショートカットがあり、Netflix・YouTubeなど主要な配信サイトをスムーズに視聴可能です。
一方で、動作音は大きく、平均47.40dBを記録しました。静かなシーンだとファンの音が気になり、集中しづらい可能性があります。とはいえ、映像と音質のバランスが取れたモデルなので、高品質な映像体験を味わいたいなら候補となるでしょう。
ミラーリング | chromecast |
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音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 15W×2 |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI端子、USB |
HDR対応 | HDR 10 |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 47.4dB |
幅 | 165mm |
奥行 | 263mm |
高さ | 220mm |
重量 | 4.5kg |
Anker Nebula Cosmos 4K SEの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
解像度 | 4K |
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明るさ(ANSIルーメン) | 2050ANSIルーメン |
良い
気になる
Dangbeiの「Dangbei Mars Pro2 DBOX02」は、テレビのように日常使いしたい人におすすめです。映像の明るさに強みがあり、検証でも最大輝度は2,050ANSIルーメンと高い数値を記録しました。外が明るい日中や、照明のついた部屋でもきれいに映るので時間帯を気にせず視聴しやすいでしょう。輝度ムラも抑えられており、まとまり感のある映像が楽しめるでしょう。
コントラスト比の高さも十分。映画を視聴したところ、特殊効果の閃光やワープ時の光の輪など、光を使用した効果もくっきりと映し出せていました。暗部は意図的に持ち上げているような見え方もありますが、全体的な映像に影響があるほどではありません。
一方で、色の正確さに大きな不満はないものの、色域はやや狭めです。とはいえ解像感は高く、画面全体でいえばシャープで鮮明な映像が楽しめます。専門家は、「ややCGらしさを強調した色再現」とコメント。スポーツ動画は大きく動くと残像が残った場面もありましたが、おおむね滑らかな動きでした。
音質は良好で、セリフがBGMや効果音に埋もれることもありますが、低音は深みがあり、音の情報量も豊富で迫力あるサウンド。音空間の広がりに加え、移動感もダイナミックで、空間全体を満たすような臨場感を楽しめるでしょう。
投影もスムーズ。自動の台形補正・焦点調整・画面サイズ調整などがあり、普通なら手間のかかる作業を省略できます。ネット機能も充実しており、Google TV対応で、さまざまなネット配信を視聴可能です。リモコンにアプリのショートカットがあり、Netflix・Amazon Prime Video・YouTubeなどにスムーズに移行できます。
動作音も比較的控えめで、静かすぎるシーン以外は没入感を損なわないでしょう。TVerを視聴できるため、日中や照明のついた部屋でもテレビの代わりに使いたいなら候補になるプロジェクターです。
ミラーリング | chromecast |
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音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 12W×2 |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI×2、USB×2 |
HDR対応 | HDR 10、HDR 10+、HLG |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 41.8dB |
幅 | 236mm |
奥行 | 201mm |
高さ | 167mm |
重量 | 3.9kg |
解像度 | フルHD |
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明るさ(ANSIルーメン) | 750ANSIルーメン |
良い
気になる
JMGOの「N1S」は、価格を抑えつつ、高画質できれいな映像に没頭できるプロジェクターがほしい人におすすめです。検証したなかでも比較的低価格な15万円以下で購入可能。最大輝度は750ANSIルーメンとやや物足りませんが、部屋の照明を落とせば問題ないでしょう。輝度ムラもほぼなく、画面全体が均一な明るさで視聴できるでしょう。
コントラスト比は非常に高めで、暗いシーンでも没入感ある映像を堪能できます。メリハリがあるだけでなく、諧調を重視している点が特徴的。HDRらしいダイナミックな光は再現性が高いうえに、暗部は完ぺきとはいえないまでも、つぶれずにディティールを保てていました。
色の再現性も高く、検証結果は色の正確さ・色域ともに申し分のない精度。実際の映像を見ても、HD画質ながら、4Kに劣らない映像のきれいさや再現性の高さが好印象です。専門家は、「映画らしい色調の正確な再現としてはパーフェクト」とコメントしています。動きも滑らかで、スポーツ動画では動きに残像感がありませんでした。
音質も良好で、音の情報量は豊富です。声のバランスがよく、セリフのきれいに聴き取れました。低音はボリューム感があり、しっかりとした音の深み・広がりを兼ね備えています。臨場感は本体のコンパクトさ以上に広がりがあり、立体感のある音で映像を楽しめそうです。
自動台形補正・焦点調整を搭載していおり、投影もスムーズ。天井までレンズが動かせるため、寝室で天井に投影しながらの視聴も可能です。動作音の静かさは検証したなかでもトップクラスで、ホラー映画やセリフの少ないシーンでも映画の雰囲気を壊すことなく没頭できるでしょう。
ネット機能は豊富で、OSにはGoogle TVを搭載。リモコンにはアプリのショートカットがあり、Netflix・YouTubeなどに素早くアクセスできるのも魅力です。高画質かつ音質も十分で、低価格帯できれいな映像を楽しみたい人に向いています。
ミラーリング | chromecast |
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音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 5W×2 |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI端子、USB、DC |
HDR対応 | HDR 10 |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 31.5dB |
幅 | 165mm |
奥行 | 187mm |
高さ | 191mm |
重量 | 2.0kg |
JMGO N1Sの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
解像度 | 4K |
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明るさ(ANSIルーメン) | 1876ANSIルーメン |
良い
気になる
Ankerの「NEBULA Cosmos Laser 4K D23505F2」は、大画面で立体的な深みを感じながら、顔のシワなどの細部もきちんと楽しめるプロジェクターを求める人におすすめです。映像の明るさは申し分なく、最大輝度は1,876ANSIルーメンを記録。直射日光が差し込むような環境でなければ、クリアで明るい映像を堪能できます。
コントラスト比も高く、上位商品に迫る性能です。地面のように暗い部分は浮きやすく本格的なシアター画質にはおよばないものの、明るい部分の再現は得意。大画面としては十分にきれいで、明るく眩しいシーンもしっかりと再現されていました。
一方で、色の再現性の検証では、正確さはあるものの色域は狭めという結果に。とはいえ実際の映像は緻密にまとめられた印象で、専門家も「ほとんどのシーンは色の再現にクセがなくよい」とコメントしています。ただし、スポーツ動画の動きは揺れが気になり、残像感もありました。
音質は十分で、こだわらなければプロジェクター1台で十分です。人の声がやや弱く埋もれやすいものの、問題なく聞こえるレベル。低音はズンと沈み込むほどではありませんが量感は足りていて、BGMにほどよい存在感がありました。前後左右に広がりを感じられ、シアターで見ているような臨場感を得やすいでしょう。
投影のしやすさも良好で、自動の台形補正・焦点調整を搭載しています。自動画面サイズ調整もできるため、スクリーンサイズに合わせて画面を調整する手間を省略可能。動作音は比較的静かで、ファンの音を気にせず映像に集中したい人も使いやすいといえます。
OSにはAndroid TVを搭載。リモコンにあるアプリのショートカットはNetflix・Disney+を含め4つあり、目的のアプリに素早くアクセスできるのもポイントです。大画面で細部まで鮮明な映像を楽しみたい人は候補にするのもよいでしょう。
ミラーリング | chromecast |
---|---|
音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 10W×2 |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI端子、USB |
HDR対応 | HDR 10 |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 41.7dB |
幅 | 165mm |
奥行 | 263mm |
高さ | 220mm |
重量 | 4.9kg |
解像度 | フルHD |
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明るさ(ANSIルーメン) | 417ANSIルーメン |
良い
気になる
XGIMIの「MoGo 3 Pro」は、比較的安価な大画面モデルを探していて、スポーツ映像やゲームを楽しみたい人におすすめです。価格は7万円前後と、モバイルプロジェクター並みの手頃さ。なお、最大輝度が417ANSIルーメンと明るさは物足りないので、暗室で使用するほうがよさそうです。
コントラスト比の高さは十分。小型サイズながら想像以上に明るさはあり、光の眩しさもしっかり感じられました。暗部もある程度沈んでいるので、映画を観たときもメリハリのある映像を堪能できるでしょう。
色全体はやや階調不足ながら、再現性はおおむね良好です。映像を見た専門家は「色バランスとしてはビビッド寄り」とコメント。画質は輪郭強調が働きナチュラルさに欠けるものの、ホームプロジェクターとしては解像感があります。スポーツ映像の動きは滑らかで、選手やボールの動きにカクつきが気になりにいでしょう。
音質もよく、スピーカーなしでも映像を楽しめるレベルです。セリフはBGMに埋もれがちではあるものの、ニュアンスが伝わる質感。低音は引き締まっていて、サウンド全体のつくりも申し分ありません。音の広がりをある程度感じられ、プロジェクターであることを考慮すると臨場感も十分です。
投影をスムーズに行うための機能も充実。自動台形補正・焦点調整のほかに、障害物自動回避・自動画面サイズ調整も搭載しています。動作音は控えめで、ファンの音が映画鑑賞に与える影響は小さいでしょう。
搭載OSはGoogle TVで、リモコンには3つのアプリのショートカットが付属。iPhone・Androidのミラーリングもでき利便性が高めです。コンパクトで設置しやすく起動時間も短めなので、頻繁に使う人にとって実用的なプロジェクターといえるでしょう。
ミラーリング | DLNA / Google Cast |
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音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 5W×2 |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | micro HDMI、USB、 Type-C |
HDR対応 | HDR 10 |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 42.1dB |
幅 | 95mm |
奥行 | 95mm |
高さ | 205mm |
重量 | 1.1kg |
XGIMI MoGo 3 Proの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
解像度 | フルHD(1920×1080p) |
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明るさ(ANSIルーメン) | 1070ANSIルーメン |
良い
気になる
Ankerの「Cosmos D2140511」は、比較的安価ながらも、映像が明るく画質も良好なモデルがほしい人に検討してほしいプロジェクターです。モバイルプロジェクターと大差ない、10万円以下という価格は魅力。最大輝度も1,070ANSIルーメンと十分な明るさを確保でき、暗室はもちろん、間接照明のついた薄暗い部屋でもくっきりとした映像が見られるでしょう。
コントラスト比も高く、検証ではとくに輝度の再現が優れていました。暗めの映像にはやや弱く白っぽく見える部分があったものの、光の眩しさをしっかりと再現できています。
一方で、赤やオレンジの色が強くバランスとして偏る場面も見られました。色の正確さや色域の数値は平均的でしたが、色の再現性では物足りなさを感じる可能性もあります。映画を視聴した検証では、全体的にキメ細かい解像感ではあったものの、スポーツ映像などでは動きに残像感があり、滑らかさに欠ける場面も見られました。
音質がよく、セリフはBGM・効果音に埋もれることもありましたが、全体的な音質はクリア。低音は厚みがあり、音量バランスとしては弱めではあるものの、BGMや人の声の低音域をよく再現できていました。個々の音は、空間上でハッキリとしているわけではないものの、適度に広がる自然なサウンドを堪能できます。
投影のしやすさは上々で、自動台形補正・焦点調整など基本機能を搭載。一方で、ネット機能では、評価が伸び悩みました。OSにはAndroid TVを採用し、iPhone・Androidのミラーリングができるのはメリットです。しかし、リモコンにはアプリのショートカットがなく、目的のアプリにすぐ移行できません。
動作音は47.20dBを記録し、ブーンと響くようなやや大きい音がしました。緊迫したシーンだとファンの音が気になる可能性もありますが、手軽に使える低価格帯の商品ということを考慮すれば十分なスペック。価格重視で選ぶなら有力な候補になるでしょう。
ミラーリング | chromecast |
---|---|
音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 10W×2 |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI:HDMI2.0 (最大4K入力) 、USB-A:USBメモリ用 |
HDR対応 | HDR 10 |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 47.2dB |
幅 | 289mm |
奥行 | 198mm |
高さ | 88mm |
重量 | 2.0kg |
Anker Nebula Cosmos D2140511の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
解像度 | フルHD |
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明るさ(ANSIルーメン) | 1400ANSIルーメン |
良い
気になる
エプソン販売の「ホームプロジェクター EH-TW7100」は、日中の明るい環境でも映像が見たい人や設置場所を固定していない人に検討してほしいプロジェクターです。最大輝度は1,400ANSIルーメンと十分な明るさで、日中の明るい環境でも映像をしっかりと映し出します。また、レンズシフト機能を搭載しているため、壁に投影する映像の位置を自分好みに調整しやすいでしょう。
コントラスト比も高く、メリハリのある映像を楽しめます。暗所の沈み込みはそこまでありませんが、明るさの出方は申し分なく全体的にバランスよく映し出されていて、映画ならではの柔らかみのある映像を楽しめるでしょう。
色再現性は良好でHDR対応モデルとして色域は狭めなものの、色の正確さが際立つ結果に。実際に映像を見た専門家は、「色彩は柔らかく鮮やかさは控えめだが、鈍い光の再現がよい」とコメントしています。解像感は低めではありますが、人の顔・肌を柔らかく描写できていたのは魅力です。スポーツ動画は残像感が自然でクセがなく、比較的安定していました。
音質の評価では、人の声はややこもって聞こえがちでしたが、低音には厚みがあり、BGM・効果音に迫力があります。ただし、柔らかい音は聞こえつつ臨場感はいまひとつ。音のバランスや移動感に物足りなさがあるうえ、部屋を満たすような広がりは感じられませんでした。
投影機能で注目したいのが、レンズシフトと台形補正機能が搭載されている点。手動で行う手間がかかりますが、画面の高さを自身で調整したい場合はレンズシフトが活躍します。台形補正で微調整もできるので、設置場所がいつも異なる人で、毎回ズレて困っている人にはおすすめの1台です。
動作音は49.70dBとやや大きめですが、気になるほどの音ではなく、映画鑑賞に集中できないということはありません。置き場所に縛られたくない人で、レンズシフトに魅力を感じる人は候補に入るでしょう。
ミラーリング | 不明 |
---|---|
音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 10W×2 |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI×2 |
HDR対応 | HDR 10、HLG |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 49.7dB |
幅 | 410mm |
奥行 | 310mm |
高さ | 157mm |
重量 | 6.9kg |
解像度 | フルHD |
---|---|
明るさ(ANSIルーメン) | 1608ANSIルーメン |
良い
気になる
エプソン販売の「dreamio ホームプロジェクター EH-TW6250」は、日中や照明のついた部屋で見る頻度が高い人には選択肢となるプロジェクターです。最大輝度は1,608ANSIルーメンと高く、明るい部屋でもしっかりと色を識別できます。
しかし、コントラスト比が低い点はネックです。全体的にメリハリに欠け、HDRらしい輝度感もありません。暗いシーンでは黒が浮いてグレーに見えてしまい、衣装が暗い色だと人物の認識にも支障がでるレベルです。
色の表現もいまひとつ。測定結果では、気になりがちな肌色系色が赤に偏っていることが分かり、違和感を覚えやすいでしょう。また、赤色の彩度が不足し、鮮やかに感じ難いといえます。専門家も「鮮やかな色再現ができていない」とコメント。肝心の画質は焦点を合わせてもややぼやけて映り、細部の情報が伝わりにくいのは気がかりです。スポーツ動画は、カクつきはありませんが、全体的に残像感がありました。
音質にも不満を感じる可能性があります。低音にはある程度の芯・厚みがあるものの、セリフはこもっていて聞き取りにくい印象。反射による音の広がりはありますが、臨場感につながるような定位感はありませんでした。
レンズシフトで画面の高さ調整ができるのは強みとはいえ、台形補正・焦点調整は手動で手間がかかるのは惜しいところ。せっかくAndroid TVを搭載していても、リモコンのアプリショートカットはYouTubeにしか対応していません。動作音はファンの音がうるさく、没入感の邪魔になる可能性もあります。
画質・音質ともに力不足であるうえに、手動で正確に投影する難しさがあるプロジェクター。迫力ある美しい映像を楽しみたいのであれば、上位商品から選ぶほうがよさそうです。
ミラーリング | |
---|---|
音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 10W |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI端子、USB-A端子、Service端子 |
HDR対応 | HDR10、HLG |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 55.6dB |
幅 | 333mm |
奥行 | 275mm |
高さ | 123mm |
重量 | 4.1kg |
エプソン EH-TW6250の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
解像度 | 4K |
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明るさ(ANSIルーメン) | 293ANSIルーメン |
良い
気になる
LG Electrnics Japanの「LG CineBeam Q HU710PB」は、ミニマルなデザインで部屋になじみやすく、天井にも投影できるプロジェクターがほしい人向きです。360度スタンドアームで投写角度を調整でき、壁から天井まで投影可能。今回比較したなかでトップクラスにコンパクトで、別売りのバッテリーと接続すればアウトドアでも活躍します。
ただし、最大輝度は293ANSIルーメンと低めで、照明を落とした真っ暗な部屋では、鮮やかな映像を視聴できるでしょう。コントラスト比は高めですが、暗部の諧調の再現性は物足りない結果に。閃光・爆発などの明るさは出ており鑑賞には十分なレベルなものの、暗いシーンがつぶれて見えないなど、暗所表現が気になるシーンもありそうです。
色の忠実度もいまひとつ。肝心の画質は、4K解像度で精細さはあるものの、色味にやや違和感がありました。肌色は赤に色味が偏りがちで、白は青みがかって見えるのは気になる点。また、スポーツ動画の動きも滑らかとはいえず、選手の走る足の振りやドリブルの動きに残像感を感じました。
音質はセリフがこもり気味で聴き取りにくいうえに、低音はほとんど出ておらず、全体的に迫力が欠けています。また、部屋全体に音が広がるようなの臨場感を期待する人は不満を感じるでしょう。
自動台形補正・焦点調整以外に、自動画面サイズ調整機能を搭載し、投影はしやすい印象です。一方で、独自のOSを採用し、主要な配信サービスを見るにはネットを経由する必要があります。
画質・音質にこだわりがそこまで強くなく、コンパクトで部屋に馴染むプロジェクターがほしい人には選択肢となるでしょう。
ミラーリング | AirPlay |
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音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | 3W |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI端子、USB |
HDR対応 | HDR 10、HLG、HGiG |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 53.8dB |
幅 | 107mm |
奥行 | 135mm |
高さ | 136mm |
重量 | 1.5kg |
解像度 | フルHD |
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明るさ(ANSIルーメン) | 820ANSIルーメン |
良い
気になる
YABERの「K2s プロジェクター」は、安くプロジェクターを購入したい人向きのプロジェクター。価格は5万円台と非常にお手頃ですが、最大輝度は820ANSIルーメンほどと十分とはいえません。暗室で見るには問題のない明るさとはいえ、間接照明のついた部屋や日中はではきれいに見えづらいでしょう。
コントラスト比も低めで、暗所がつぶれがち。明るさとしての輝度性能はありますが、輝度による見栄えがよいとはいえないでしょう。
色の正確さは、検証結果では色域がかなり狭めでした。映像を見た専門家は、「人肌まで濃い色になりすぎる」とコメント。解像度も精細感が物足りず、本来のHD解像度よりも低めに見えていると感じる場面もありました。スポーツ動画は残像のようなぼやけがあるうえに、カクつきがあったのも惜しいところです。
音質は比較的良好。セリフがしっかり聴き取れるのに加え、低音にもボリューム感があり、映画らしい音の厚みを感じられます。プロジェクター本体から音が自然に広がり、前後の音の移動も感じ、臨場感を味わえるでしょう。
投影の調整もしやすく、台形補正・焦点調整・自動画面サイズ調整機能を搭載していました。OSはGoogle TVでリモコンにはアプリのショートカットが4個あり、スムーズにネット動画を見やすいのも魅力。しかし、動作音は大きめで、映像には集中しにくいといえます。
肝心の画質が低く、本格的に映画鑑賞を楽しみにくい点はネックですが、10万円を切る価格で幅広いネット配信をプロジェクター1台で視聴したいという人は検討してもよいでしょう。
ミラーリング | NFCワイヤレススクリーンミラーリング |
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音声操作 | |
レンズシフト機能 | |
スピーカー出力 | |
Netfix認証 | |
障害物自動回避 | |
入力端子 | HDMI端子 |
HDR対応 | |
Dolby Audio対応 | |
Bluetooth対応 | |
天井投影可能 | |
稼動時騒音 | 55.8dB |
幅 | 355mm |
奥行 | 367mm |
高さ | 200mm |
重量 | 4.5kg |
マイベストではベストな据え置きプロジェクターを「画質がよいのはもちろん、日中でもある程度見られて簡単に投影できる商品」と定義。
ベストな据え置きプロジェクターを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の据え置きプロジェクター14商品を集め、以下の10個のポイントで徹底検証しました。
検証①:映像の明るさ
検証②:コントラスト比の高さ
検証③:色再現性の高さ
検証④:映像の鮮明さ
検証⑤:動きの滑らかさ
検証⑥:音質のよさ
検証⑦:投影のしやすさ
検証⑧:起動時間の短さ
検証⑨:ネット機能の充実度
検証⑩:動作音の静かさ
今回検証した商品
映像の明るさが十分な商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「照明のついた部屋で投影しても映像がきれいに見られる商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
投写する壁面を縦横3区画ずつの9区画に分け、各区画で中心部の明るさを計測し、平均照度(lx・ルクス)を算出。算出されたルクスに投写面の面積(㎡・平方メートル)をかけることで投影面の明るさ(ANSIルーメン)を算出し、ANSIルーメンが高いものほどおすすめとしてスコア化しました。
最大輝度で測定した9区画のルクスのうち、中央とそのほかの輝度差を絶対値で算出し、差を%に変換して評価を行いました。数値が高いものほど明るさのムラが少なくおすすめなものとしてスコア化しました。
※測定方法と測定値はオーディオ・ビジュアル評論家の鴻池賢三氏の監修を受けて実施しています。
最大輝度の平均を最小輝度の平均で割った数値が高いものほどおすすめとしてスコア化しました。
※測定方法と測定値はオーディオ・ビジュアル評論家の鴻池賢三氏の監修を受けて実施しています。
色再現性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「色に対しての違和感が全くなく、空・人の肌・動植物の色が自然な商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
投影画面の色の鮮やかさ・再現性の2つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、明るさの総合的なレーティングを算出しています。
HDRの信号を出力して、BT.2020の色域をどれほどカバーできているかを「BT.2020 Gamut Coverage」で測定。算出した数値(色域の広さ)を色の鮮やかさとして高いものほどおすすめとしてスコア化しました。
SDRの信号を入れて、BT.709色域内での色の正確さを「Color Checker Analysis」で測定。算出した数値(色の正確さ)を色の再現性として高いものほどおすすめとしてスコア化しました。
※測定方法と測定値はオーディオ・ビジュアル評論家の鴻池賢三氏の監修を受けて実施しています。
映像の鮮明さが高い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「細部まで再現されていて、画面全体での立体感があり、色に対しての違和感がないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
映画を投影し、専門家が各ポイントごとに映像の鮮明さが高いか評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
※観点と評価はオーディオ&ビジュアルライターの折原一也氏の監修を受けて実施しています。
観点1 :映像の輪郭がぼやけていたりしないか
観点2 :画面内に映像の乱れやノイズを感じないか
観点1 :画面内の暗い所が白っぽく見えていないか
観点2 :明るく輝いている箇所が眩しく再現できているか
動きの滑らかさが優秀な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「動きに残像感を感じず目が疲れにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
サッカーのハイライト映像を投影し、専門家が各ポイントごとに映像の滑らかさが高いか評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
※観点と評価はオーディオ&ビジュアルライターの折原一也氏の監修を受けて実施しています。
音質のよい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「セリフが非常にクリアで、低音に厚みがあり、全方位に音が広がる。映画館のような迫力ある体験ができる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
音質のよさを声の聞き取りやすさ・低音の大きさ・臨場感の高さ・音のクリアさの4つの観点で検証を実施しました。
オーディオ専門家が実際に映画を視聴した際の評価と各スピーカーごとに音を出せるキャリブレーションソフトを用いて、各帯域ごとの音量・あるべきの周波数特性との差から評価。それぞれに重みづけをし、音質のよさの総合的なレーティングを算出しています。
【声の聞き取りやすさ・低音の大きさ】
【臨場感の高さ・音のクリアさ】
投影のしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「きれいな画面を簡単に投影できし、自動で調整してくれる商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
起動時間が短い商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「電源を入れてから待ち時間を感じさせない商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
コンセントを挿した状態から、リモコンで電源を押して起動。リモコンで操作可能になるまでの時間を3回計測し、平均時間が短いものほどおすすめとし、スコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
動作音の静かな商品としてユーザーがとても満足できる基準を、「緊迫感のある静かなシーンでも、ファンの音が一切気にならず映画の臨場感を壊さない商品」とし、以下の方法で検証を行いました。
映画を消音で再生した際の動作音の大きさを測定し、動作音が小さいものほどおすすめとしてスコア化しました。
凹凸の小さい白い壁であれば、スクリーンがなくても大丈夫です。
ホームプロジェクターの場合、輝度が高く明るいため、壁の凹凸は目立ちません。コンクリートや多少色がついた壁でも、部屋を暗くすれば案外気にならないですよ。壁に模様がついている場合や、より高画質で視聴したい人は、スクリーンに投影するのがよいでしょう。
紫外線が含まれていないため、壁に投影した場合の焼きつき・変色も心配は不要です。投影スペースに余裕がある人は、壁への投影で十分映像を楽しめます。
しかし、最近の据え置きプロジェクターは、大半の商品がLEDランプやレーザーランプを採用しており、理論上の寿命は、週10時間使用する場合で30年以上、毎日使用する場合でも5~8年。テレビ感覚で使用したい場合には、寿命の長いLEDランプやレーザーランプを選ぶとよいでしょう。
1位: XGIMI|HORIZON S Max
2位: XGIMI|HORIZON Ultra
3位: ベンキュージャパン|4K ホームプロジェクター|GP520
4位: XGIMI|HORIZON Pro|XK03H
5位: Anker|NEBULA|Cosmos 4K SE|D2342511
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掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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