【徹底比較】口臭タブレットのおすすめ人気ランキング

ユーハ味覚糖の「デンタクリア タブレット ヨーグルト味」は、歯から始める健口ケアを謳っている商品。L8020乳酸菌や製品中キシリトール65%含有など、歯にうれしい成分が配合されています。

マスキング力の検証では、ヨーグルトの香りで擬似口臭をカバーできたため高評価を獲得。口に含んだ瞬間はわずかに舌がひんやりする感覚があるものの、お菓子のような甘い味なので、1時間後には爽快感がほとんど消えてしまいました。誰でも食べやすいヨーグルト味なので、甘いタブレットを探している人には向いているでしょう。

食べやすさの検証では、モニターから「ほどよいスピードでほろほろと溶けていくので食べやすかった」「とにかく味がおいしかった」とプラスの声が多数挙がりました。マスクに跳ね返る口臭は甘い香りになり目がしみることもないため、マスク着用時でも問題なく食べれるのも魅力。万人受けする味なので、子どもの歯磨き後に使うタブレットや、甘いヨーグルトタブレットが好きな人におすすめしたいベストバイ商品です。

わかもと製薬の「アバンビーズ オーラルタブレット」は、わかもと製薬と福岡歯科大学が共同開発した商品。

マスキング力の検証では、擬似口臭をほぼ完全に隠し、1時間後も継続してニオイを抑えたため高評価を獲得しました。一方、ヨーグルトミント味ですが、ミントの爽快感はほとんど得られず、ヨーグルト味が強い印象でした。とはいえ、マスキング力がしっかりあるので、口臭を抑える目的で使いたい人に向いているといえます。

食べやすさの検証では、お菓子のような食べやすい味と、ほどよいサイズで高評価を獲得。また、マスクをしていても目にしみることがないうえに、口臭と混ざっても不快なニオイにならないので、マスク中でもかなり口に含みやすいでしょう。人を選ばないやさしい味で、爽快感を得たい人というよりは口臭をカバーしたい人におすすめの商品です。

良品計画の「シュガーレスタブレットスーパーミント」はシンプルなミント味が特徴のタブレットです。

マスキング力の検証では、ミントの香りで擬似口臭をしっかり隠したため高評価を獲得しました。1時間経過すると少しマスキング力が下がったので、一時的に口臭を抑えるのに向いている商品でしょう。また、モニターから「かなりスースーするミント味で、非常に爽快感が得られた」とプラスの意見が。食事後の口内をリセットしたい人に向いているタブレットです。

食べやすさの検証では、小さめのころんとしたサイズや速すぎない口溶けのよさが高評価でした。さらに、マスク中でも不快なニオイにならないことが判明。仕事の合間や外食後など、歯磨きができない時間にさっと食べたい人におすすめの口臭タブレットです。

バイオガイアジャパンの「プロデンティス ロゼンジ」は、国際特許を得ているロイテリ菌が配合されている商品です。

マスキング力の検証では、擬似口臭をほとんど感じないレベルまでカバーしたことで高評価を獲得。口に含んだ瞬間は強い爽快感を得られるものの、1時間後にはうっすら感じる程度だったため、爽快感を求めている人は何粒か携帯しておくとよいでしょう。

キリッとしたミント香味で、舐めごたえのある大きめのサイズが魅力。モニターから「マスクから跳ね返るニオイがほぼ無臭になった感じがした」と満足度の高いコメントが多数挙がりました。マスク着用時の口臭をカバーしたい人に向いている商品といえます。

アサヒグループ食品の「ミンティアブリーズ リフレッシュブルー」は、ミンティアシリーズの大粒タイプの商品です。

マスキング力の検証では、擬似口臭をある程度抑えることができ、1時間後も変わらずマスキング力が持続していたため高評価に。しっかりミント感のある爽やかさで口内をリセットできるうえ、1時間後も爽快感がほのかに残っていたため、長く爽快感を得られる商品でしょう。

クセのない万人受けするミント味で溶け終わるまでの時間は5分とほどよく、食べやすい印象。さらにマスクから跳ね返るニオイも、適度に刺激のある爽やかな香りへと変わり満足感も高いことで高評価でした。コンビニやスーパーなどで簡単に手に入れやすい商品なので、手軽に爽快感を味わいたい時におすすめです。

江崎グリコの「BREO SUPER」は、特許製法で作られているザラザラした表面で舌の汚れ（舌苔）を除去できる商品です。

マスキング力の検証で擬似口臭をほとんどマスキングできたうえ、1時間後も継続してニオイを隠せました。また、モニターからは「ミントは辛すぎないのに、口内がスッキリした」と満足感の高い声が挙がったため、しっかり爽快感を得たいものの、刺激が強いミントは苦手な人におすすめしたい商品です。

甘みと辛みのバランスがちょうどよいスッキリしたミント香味かつ、食べやすいサイズが好印象でした。マスクに跳ね返る口臭はミントの香りで爽やかになるものの、ミントの香料でやや目がしみるのはネックに。気分をリフレッシュしたいときに使うことをおすすめします。

クラシエフーズの「フリスククリーンブレス フレッシュミント」は、「60分息キレイ」と爽快感の持続性を謳った商品。

マスキング力の検証では、擬似口臭をうっすら感じる程度まで隠すことができました。加えて、口臭タブレットを瓶に入れた直後と1時間後のマスキング力が変わらなかったことで高評価を獲得。舌がビリビリする刺激を得られるうえ、1時間後もほのかに爽快感が残っていたので、食事後や喫煙後の口内リセットにおすすめです。

清涼感が強いミントと、ころころと口の中に入れていても邪魔にならないサイズで食べやすさの検証は高評価に。ミントの香りが強いので、跳ね返る口臭はかなり爽やかな息になりました。マスクをしながら食べるとかなり目にしみるため、気分をシャキッとしたいときに使うのもひとつの手ですよ。

江崎グリコの「BREO EX グリーンアップル」は、表面がざらざらした大粒タブレットで舌苔を除去すると謳っている商品です。

マスキング力の検証では、擬似口臭のニオイをほとんど抑え、1時間後も変わらず口臭をカバーしたので高評価を獲得。一方、爽快感の検証では、ラムネのような甘味が強く爽快感がほとんどなかったため評価はそこそこにとどまりました。口臭はカバーできるものの、同時に爽快感を得られないのが難点といえます。

食べやすさの検証では酸味と甘味のある青リンゴの味や、長い時間口の中に含めるゆっくりとした口溶けが加点ポイントに。マスクで跳ね返るニオイは、口臭と甘い香りが混ざってしまったことでいまひとつの満足度でした。ミントの刺激が苦手でお菓子感覚で食べながら口臭をカバーしたい人に向いている商品でしょう。

協和食研の「ロイタブ ロイテリ菌タブレット」は、キシリトールや歯の健康維持に役立つ糖が配合で、歯にやさしい商品です。

マスキング力の検証では、口臭タブレットを瓶に入れた直後も1時間後も変わらず擬似口臭をしっかりカバーした点が高く評価されました。一方、ミント味であるもののラムネのような甘さで爽快感はまったくない印象でした。ミントの刺激が苦手で、しっかりとしたマスキング効果を求めている人なら向いている商品でしょう。

食べやすさの検証では、後味に粉っぽさが残ったことと口溶けの速さに物足りなさを感じたことからまずまずの結果に。マスクから跳ね返る口臭は、ミントの香りが薄いことであまり変化を感じられなかったためそこそこの評価でした。マスキング力以外は高評価に達しませんでしたが、歯にやさしく口臭をマスキングできることは利点といえます。

モンデリーズ･ジャパンの「フリーブレスタブレット」は、特許成分であるロング・クーリングを配合した商品。

マスキング力の検証では、口臭タブレットを入れた直後はミントの強い香りで擬似口臭をカバーしたものの、1時間後にはニオイが臭ってきたため高評価には達しませんでした。その一方で、口に含んだ瞬間からミントの香りが強いため、瞬時に爽快感を得たい人に向いている商品です。

モニターからは「口溶けがほどよく、口の中で転がしやすいサイズで食べやすかった」と満足度の高い声が挙がりました。また、ニオイの満足度の検証でも、跳ね返る口臭をほとんど感じないほどカバーしたため高評価に。一部のモニターから「味にクセがあって少し気になった」という意見が挙がったので、ハーブの香味が苦手な人は避けてくださいね。

アサヒグループ食品「ミンティア ワイルド＆クール」は、ミンティアシリーズの1番スタンダードなミント味の商品です。

マスキング力の検証では、擬似口臭をうっすら感じる程度まで隠せました。さらに、口臭タブレットを瓶に入れた直後と1時間後のマスキング力が変わらなかったことで高評価を獲得。しかし、爽快感は口に入れた瞬間にひやっと冷たく感じる爽快感がある一方、小粒で継続はしないため、こまめに口に含むことが必要です。

食べやすさの検証では、サイズが小さく物足りなさを感じたり、ミントの刺激で好みが分かれてしまったりしたことでまずまずな評価となりました。マスクから跳ね返るニオイは、ミントの強い香りで口臭がカバーされたため満足度が高い結果に。ただし、爽快感は持続しないので、一時的な爽快感を重視するなら検討してもよいでしょう。

ヨシダ「L8020乳酸菌 ラクレッシュPRO タブレット」は、お口の健康をサポートするL8020乳酸菌配合で、砂糖不使用かつキシリトールを85%配合している口内に非常にやさしい商品。

マスキング力の検証では、擬似口臭を十分に隠し、1時間経過しても変わらずニオイを抑えたことで高い評価を獲得しました。一方爽快感の検証では、爽快感はほとんど得られなかったうえ、粉っぽい後味が残ったのでいまひとつの結果に。

食べやすさの検証では、モニターから「薬のような味が苦手だった」「サイズが小さめで1粒では満足できなかった」とマイナスな意見が挙がりました。さらに、マスクから跳ね返るニオイも変化を感じられることなかったため満足度は低い結果に。爽快感や食べやすさを重視せず、口内の健康維持が目的の人は検討してもよいでしょう。

ロッテの「ACUOタブレット」は、スライド型のケースのため片手でさっと出して食べやすいのが魅力の商品。

マスキング力の検証では、口臭タブレットを瓶に入れた直後は擬似口臭をカバーできなかったものの、1時間後はマスキング力が発揮されてニオイを隠せたため高評価に。一方、口に入れた瞬間に爽快感を得られましたが、1時間経つと爽快感が消えてしまったため、持続力はあまりないでしょう。

モニターから「口溶けが若干早いものの、小粒で口に含みやすかった」と満足度の高い声が挙がりました。さらに、マスクをしていても目がしみるような刺激がないのはうれしいポイント。予定の直前にささっと口に含みやすいものを探している人は選択肢のひとつにいれてもよいでしょう。

協和食研の「NIOCARE」は、なた豆や緑茶カテキン・シャンピニオンエキスなどが入っており、口臭カバーだけでなく健康をサポートできるのが特徴の商品。

マスキング力の検証では、擬似口臭がうっすらしか感じられない程度までニオイをカバーしたことで高評価を獲得。爽快感の検証では、モニターから「口に含んだ瞬間は爽快感があったが、1時間後はほとんど感じなかった」とコメントが挙がりました。

サイズは1円玉よりひと回り小さい程度で、口のなかで転がしやすく食べやすい印象。マスクを着用中に食べても香料で目がしみることなかった反面、モニターから「ミントの香りが控えめで物足りなかった」という意見も挙がりました。ミントの強い刺激が苦手な人は選択肢のひとつにいれてもよいでしょう。

小林製薬の「ブレスケア スパークリングタブレット」は、噛むとタブレットが発泡してメントールやパセリオイルなどの清涼成分が口の中に広がり、爽快感が得られると謳っている商品です。

マスキング力の検証では、擬似口臭をほとんど隠せていたものの、時間の経過とともにマスキング力が落ちたためまずまずの結果に。また、爽快感が強いため、気分を変えたいときやすっきり感を得たい人は試してみるとよいでしょう。

食べやすさの検証では、後味に苦味があるものの、サイズがほどよく噛み応えがあったことがモニターから好印象。ビターなレモン味が好みの人にはおすすめです。また、口臭と混じらずスッキリした香りを楽しめるのも利点といえます。