20代・30代の若手層はもちろん、40代・50代のミドル層も、転職を考えたときにまず登録するのがおすすめな「転職サイト」。しかし、リクナビNEXT・マイナビ転職・dodaなどの大手の転職サイト以外にも、ハイクラスや第二新卒に特化しているサイトがあり種類が豊富です。未経験の職場に転職したい、年収を上げたいなどの希望に合う転職サイトはどこなのか、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、人気の転職サイトを比較し、業種・職種・年代・年収帯ごとにおすすめの転職サイトをランキング形式で紹介します。
また、「リクナビNEXT」元編集長の黒田真行さんや、人事・戦略コンサルタントとして多くの企業の採用や働き方改革を支援する松本利明さん、現役キャリアコンサルタントの丸井沙紀さんに取材を実施。転職のプロ3人に聞いた、転職活動を成功させるコツも紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。
ルーセントドアーズ株式会社代表取締役。元「リクナビNEXT」編集長。 リクルートエージェント ネットマーケティング部部長や、株式会社リクルートメディカルキャリア取締役を歴任。 2014年にルーセントドアーズを設立し、35歳以上向け転職支援サービス「Career Release40」を運営している。 2019年、ミドル・シニア世代のためのキャリア相談特化型サービス「CanWill」を開始。
HR総研客員研究員。PwC・マーサー・アクセンチュアなどの大手外資系コンサルタント会社のプリンシパル(部長級)を経て現職。国内外を代表する大企業からスタートアップ企業まで600社以上の人事や働き方改革に従事。『できる30代は、「これ」しかやらない ~会社に使われて終わらないシン・働き方の教科書~』(PHP研究所)が新刊。『「いつでも転職できる」を武器にする』(KADOKAWA)・『「ラクして速い」が一番すごい』(ダイヤモンド社)をはじめベストセラー多数。
2級キャリアコンサルティング技能士(国家検定)・キャリアコンサルタント(国家資格)・キャリアトランプ®ファシリテーター資格・GCS認定プロフェッショナルコーチ。 4,000人以上の相談実績を持つキャリアコンサルタント。資格取得やスキルアップ・キャリア支援の社会人向けスクールにてエリアマネージャー兼キャリアカウンセラーとして勤務後独立。「やりたい仕事でなりたい自分」をテーマに転職の家庭教師として転職のサポートやコーチングを行う「大人が相談できる場所」として活動。大手企業主催の転職・就活イベントでの講演や相談コーナーも担当。
脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
目次
転職を成功させるためには、希望に合う求人をたくさん見ることが重要です。確認する求人を増やすために、転職サイトは複数利用すると良いでしょう。
求人数が多い転職サイトを利用すれば解決するように感じますが、転職の希望条件で絞り込むと求人はかなり少なくなります。実際に求人数が10万件を超えている「リクナビNEXT」「doda」の2サイトの求人を画像のように細かな条件で絞り込むと、どちらも当てはまった求人は500件以下でした。求人が豊富な転職サイトでも、細かな条件で絞り込むと物足りなく感じることもあるでしょう。
複数の転職サイトを活用すれば、多くの求人が見られるので応募も増やせます。応募が増えると内定を得られる可能性が高まるうえ、内定を得た職場を比較してより良い条件で転職が可能。ミスマッチや妥協を防ぐために、複数の転職サイトに登録して選択肢を増やすのがおすすめです。
転職サイトは、大きく総合型と特化型の2種類に分かれます。
総合型は多種多様な企業が求人を掲載しており、多くの求人の年収や労働条件を比べて自分に合った企業を見つけられる点が魅力です。希望条件が明確でないなら、総合型の転職サイトを利用して情報を集めるのがおすすめといえます。
一方、特化型は希望条件が明確になっている人が利用することで、効率的に転職活動を進められるもの。掲載企業が、業種・職種や募集する年齢を限定しているので、条件にマッチする人なら良い求人を見つけやすいといえます。
種類を問わずさまざまな転職サイトを比較してきましたが、似たようなコンセプトの転職サイトも、それぞれ掲載している求人の特徴が異なることがわかっています。
たとえば、首都圏や大阪などの都市部の求人を中心に掲載している転職サイトもあれば、ベンチャー企業を中心に求人を掲載している転職サイトもあり、特徴はさまざまです。
転職活動の悩みや進み具合によっては、転職サイトだけでなく転職エージェントも利用するのがおすすめです。転職エージェントのメリットは、キャリアアドバイザーから転職支援を受けられること。職務経歴書の作成・面接対策など、1人で行うのが難しい作業をサポートしてくれます。
一方、自分のペースで転職活動を進めにくい点はデメリットです。とくに、転職活動をはじめたてで、希望条件が明確ではないときや、転職するか迷っているときには不向きといえます。希望が明確ではないなかでキャリアアドバイザーからサポートを受けても、すれ違いが起きる可能性があるからです。
転職活動をはじめたばかりのときは、転職サイトを利用して業界や職種の情報を集めるのが良いでしょう。転職の目的を考えてから、転職エージェントを利用してサポートを受けると効率的に転職活動を進められます。
転職エージェントのおすすめ人気ランキングのコンテンツもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
転職活動を成功させるためには選択肢を増やすことが重要であるため、転職エージェントを利用して損はありません。しかし、利用するサービスが増えるほど、メールや電話が多くなる点には注意しましょう。
スカウトメールや求人の紹介メールが応募先からのメールと混ざると、重要な連絡に気付けない場合があります。面接がスタートしたらスカウトや求人紹介を止められないか相談するのがおすすめです。
転職サイトは、そのサイトがターゲットとする求職者の志望する業種・職種や、年齢・年収などの属性によって掲載している求人の特徴が異なります。
転職サイトを選ぶうえでは、希望に合う求人数や検索のしやすさなどさまざな点が重要なものの、基本的には転職サイトのターゲットと自分の属性が合っているかで選ぶのがおすすめ。なぜなら、ターゲットと合っていれば、希望条件に合う求人が豊富で検索がしやすい傾向があるからです。
ここからは、業種・職種や年齢・年収などの属性に合わせておすすめの転職サイトを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
希望条件が不明確な人は、年齢や年収などの属性に合わせて転職サイトを選ぶのがおすすめです。転職サイトは、ターゲットの年代や年収を絞っているケースもあるので、希望の業種・職種が定まっていなくても適した転職サイトを選べますよ。
マイベストでは、年代別の平均年収や一般的な役職から各年代の転職後の年収帯を定義し、その年収帯や職種などの条件で絞り込んだ求人数を調査。年代・年収ごとにおすすめの転職サイトを決定しました。
検証の結果、年代や年収ごとにおすすめの転職サイトはまったく異なっていたので、自分の属性に合わせて適した転職サイトをチェックしましょう。詳しくは下記に記載している、年代別の転職サイトのおすすめ人気ランキングを参考にしてくださいね。
20代と50代では、転職サイトを選ぶ基準はもちろん、転職活動の進め方もまったく異なります。転職の希望を叶えるには、正しく転職サイトを選ぶことが重要です。
以下のコンテンツでは、それぞれの年代に合わせて転職活動のコツを解説しています。年齢によって転職で注意すべきことや履歴書の書き方などが変わるので、ぜひ参考にしてください。
希望する業種や職種が明確な人は、特定の業種・職種のに強い転職サイトを選ぶのがおすすめです。転職サイトは、求人が多い業種や職種が異なるので、人によっては利用する価値が低いサイトもあります。
極端な話、エンジニアを目指している人が営業職の求人に強い転職サイトを利用しても、希望に合う求人は見つからないでしょう。ここでは、業種・職種ごとにおすすめの転職サイトを解説します。
IT業界は、営業職・事務職・管理部門などの総合職から、Webディレクター・デザイナー・エンジニアなどの専門職までさまざまな職種に分かれるので、希望の職種に合わせて登録する転職サイトを選ぶのがおすすめです。
今回、職種ごとに各転職サイトの求人数を調査した結果、職種によってはまったく求人がないサイトもあるとわかりました。また、各職種の求人数が最も多かったサイトが違うことから、IT業界に転職したい人でも適したサイトが異なる結果に。
営業やWebディレクターなどの職種に合わせておすすめの転職サイトを解説した、IT転職サイトのおすすめ人気ランキングのコンテンツもあるので、IT業界を志望する人はぜひチェックしてくださいね。
IT業界のなかでも、エンジニアとして転職したい人はさらに細かなポイントで転職サイトを選ぶのがおすすめ。その理由は、エンジニアとひとくちにいっても、サーバーサイド・フロントエンド・ネットワークなどさまざまな領域に分かれているからです。
領域によって主流のプログラミング言語や開発環境が違うため、希望する領域に合わせて転職サイトを選ぶ必要があります。領域ごとに絞り込んだ求人数を調査したところ、求人数の多いサイトは異なっていました。
サーバーサイドエンジニア・インフラエンジニアなどの領域ごとにおすすめの転職サイトを解説した、Web・ITエンジニア向け転職サイトのおすすめ人気ランキング、IT転職エージェントのおすすめ人気ランキングのコンテンツもあるので、転職を検討中のエンジニアはぜひ参考にしてくださいね。
公開求人数 | 248,332件 |
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年収300〜500万円の公開求人数 | 91,436件 |
良い
気になる
パーソルキャリアが運営する「doda」は、転職を検討しているすべての20代の人におすすめ。求人件数が豊富なうえサポートも充実しており、転職するか迷っている人から本格的に転職活動をはじめたい人まで幅広いニーズに対応できるでしょう。
20代向けの求人数はおよそ25万件とトップクラスの多さ。年収300〜500万円の求人数も約2.5万件と、中央値を上回っています。転職人気企業は検証でチェックした144社のうち114社を掲載し、企業のブランド力を重視する人も選択肢が多く見つかるでしょう。
求人検索の際に、細かな条件を設定できるところも魅力。勤務地・職種・業種など基本的な項目にくわえて、詳細条件は19項目中13項目を選択できたため、応募前に希望条件の有無を確かめやすいでしょう。専用アプリがあり、検索条件を保存できるのでこまめにチェックしたい人にもおすすめです。
書類の自動入力・メール管理・レジュメ公開ブロックの機能など、スムーズに転職活動ができる機能が豊富なのもメリットのひとつ。忙しいなかでも効率的に転職活動を進められるでしょう。
求人を探す段階から応募・面接にいたるまで、あらゆる面で手厚い転職サイト。できるだけ多くの選択肢のなかから転職先を選びたい20代の人におすすめの転職サイトです。
エージェント機能 | |
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アプリ対応 | |
無料登録可能 | |
主な検索条件 | 勤務地、雇用形態、年収、職種、業種、副業可能、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能 |
営業×年収300〜500万円の公開求人数 | 5,717件 |
企画・管理×年収300〜500万円の公開求人数 | 1,793件 |
事務×年収300〜500万円の公開求人数 | 3,949件 |
未経験歓迎×年収300〜500万円の公開求人数 | 12,311件 |
リモート可×年収300〜500万円の公開求人数 | 34件 |
副業可×年収300〜500万円の公開求人数 | 47件 |
公開求人数 | 133,801件 |
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年収300〜500万円の公開求人数 | 80,408件 |
良い
気になる
掲載されている求人の年収帯は高めながら、20代向け求人の総数も約13万件と中央値を大きく上回りました。年収300〜500万円の求人も約2.6万件と中央値を上回っています。若手ハイキャリア向けである分、人気企業の掲載実績も144社中75社と豊富で、企業のブランド力を重視する人にもぴったりです。
一方、事務職の求人数は中央値より少なめ。ハイクラスに特化しているからか、営業職や企画職のほうが選択肢は充実していました。
詳細項目は19項目中10項目と、上位サービスと比較するとやや少なめ。検索条件を保存する機能もなく、毎回条件を選択する手間がかかることも難点です。
サポート面では、メール管理やレジュメ公開ブロックなどの基本機能にくわえて、エージェントサービスも利用可能。しかし、カレンダー機能や書類の自動作成機能はないため、転職活動を効率よく進めるなら別のサービスとの併用がおすすめです。転職サイトの使いやすさは上位サービスよりもやや劣るものの、ハイクラス転職を目指す人は登録しておくとよいでしょう。
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アプリ対応 | |
無料登録可能 | |
主な検索条件 | 勤務地、年収、職種、業種、フリーワード、副業可能、未経験歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能 |
営業×年収300〜500万円の公開求人数 | 8,064件 |
企画・管理×年収300〜500万円の公開求人数 | 5,727件 |
事務×年収300〜500万円の公開求人数 | 505件 |
未経験歓迎×年収300〜500万円の公開求人数 | 10,778件 |
リモート可×年収300〜500万円の公開求人数 | 7,947件 |
副業可×年収300〜500万円の公開求人数 | 3,137件 |
公開求人数 | 37,191件 |
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年収300〜500万円の公開求人数 | 12,217件 |
良い
気になる
人気企業の掲載実績は70社と中央値以上。20代向けの求人数はおよそ3.7万件と、検証したサービスの中央値を上回っています。とはいえほかのサービスと比べると物足りず、豊富な求人数を優先する人は、物足りなさを感じる場合もあるでしょう。
メール管理・レジュメ公開ブロック機能がある一方で、カレンダー機能や書類の自動作成機能には対応していないのが惜しいポイント。サイト内で作成したWEB履歴書の印刷やダウンロード機能もないので、効率的に転職活動を進めたいならランキング上位の転職サイトから検討するとよいでしょう。
求人数とサポート面に改善の余地があるものの、検索項目が豊富なので優先したい条件が多い20代なら選択肢になる転職サイトです。
エージェント機能 | |
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アプリ対応 | |
無料登録可能 | |
主な検索条件 | 勤務地、雇用形態、年収、職種、業種、副業可能、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能 |
営業×年収300〜500万円の公開求人数 | 2,145件 |
企画・管理×年収300〜500万円の公開求人数 | 436件 |
事務×年収300〜500万円の公開求人数 | 2,277件 |
未経験歓迎×年収300〜500万円の公開求人数 | 5,793件 |
リモート可×年収300〜500万円の公開求人数 | 777件 |
副業可×年収300〜500万円の公開求人数 | 443件 |
マイナビ転職の評判・口コミは本当?検証と直撃取材をもとに真偽を徹底解説!
公開求人数 | 248,332件 |
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年収300〜500万円の公開求人数 | 91,436件 |
良い
気になる
パーソルキャリアが運営する「doda」は、転職したい30代にとって第1候補になる転職サイト。求人数の豊富さ・使いやすさどちらも申し分ないうえに、転職エージェントも利用可能で、30代転職の心強い味方といえます。
30代向けの求人数はおよそ25万件と、今回検証したなかでの中央値の8倍以上に。営業や事務など職種別に検索した求人数も中央値を大きく上回っているため、豊富な選択肢のなかから自分に合った職場を探しやすいでしょう。また、転職人気企業144社のうち114社の求人を取り扱っているため、企業のブランド力を重視して転職したい人も検討の余地があります。
勤務地・職種・年収など基本的な検索条件がそろっており、検索のしやすさも満足できるレベル。検証では、基本的な項目のほかに挙げた19個の詳細条件のうち13項目を設定可能だったので、希望に沿った求人をサッと絞り込みやすいといえました。専用のアプリがあるうえに、検索条件の保存にも対応しているため都度設定し直す必要がなく、仕事の合間でもスムーズに求人をチェックできます。
転職活動の進めやすさも申し分ありません。書類の自動作成・選考管理・レジュメ公開ブロックといった機能によって、忙しい毎日のなかでも効率よく応募できます。カレンダー機能も搭載されているため、スケジュール管理が苦手な人も使いやすいでしょう。また、求人情報や転職ノウハウをまとめたコンテンツが掲載されているところもうれしいポイントです。
豊富な求人情報をいつでも手軽にチェックできるので、キャリアアップを考えている30代はぜひ最初に登録してください。
エージェント機能 | |
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主な検索条件 | 勤務地、雇用形態、年収、職種、業種、副業可能、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能 |
営業×年収500〜700万円の公開求人数 | 24,432件 |
企画・管理×年収500〜700万円の公開求人数 | 9,071件 |
事務×年収500〜700万円の公開求人数 | 4,499件 |
未経験歓迎×年収500〜700万円の公開求人数 | 19,779件 |
リモート可×年収500〜700万円の公開求人数 | 283件 |
副業可×年収500〜700万円の公開求人数 | 240件 |
公開求人数 | 314,736件 |
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年収300〜500万円の公開求人数 | 146,180件 |
良い
気になる
エン・ジャパンが運営する「en ミドルの転職」は、エージェントによる手厚いサポートを受けたい人におすすめ。「30〜40代のミドル専用転職サイト」を謳っており、30代の転職に特化したエージェントのフォローを期待できます。
30代向けの求人数は約31万件と、中央値の4倍近く。年収500〜700万円の条件で、未経験歓迎・副業可・リモート可での絞り込みはできなかったものの、営業や事務の求人数は中央値をはるかに上回り十分な選択肢がそろっています。転職人気企業144社のうち82社の求人を掲載。厚生労働省のようなほかの転職サイトにはない求人も掲載しているので、利用して損はないでしょう。
アプリから検索条件を保存していつでも求人をチェックできますが、年収や業種などの基本項目のうち、雇用形態を絞り込めない点は惜しいところでした。詳細条件はやや少なかったため、細かい条件で絞り込みたい人は注意が必要です。
アプリでは書類の自動作成・選考管理・レジュメ公開ブロック機能があり、書類提出や面接をスムーズに終えられるでしょう。カレンダー機能が使えない点は惜しいものの、ミドル世代の転職体験レポートなどの転職に役立つコラムを読めたり、確認した求人をAIが分析して類似求人をおすすめしてくれたりと頼もしい存在。使い勝手には改善の余地もありますが、併用する転職サイトとして登録してもよいでしょう。
エージェント機能 | |
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主な検索条件 | 勤務地、年収、職種、業種、フリーワード |
営業×年収500〜700万円の公開求人数 | 23,461件 |
企画・管理×年収500〜700万円の公開求人数 | 3,391件 |
事務×年収500〜700万円の公開求人数 | 12,887件 |
未経験歓迎×年収500〜700万円の公開求人数 | 不明 |
リモート可×年収500〜700万円の公開求人数 | 不明 |
副業可×年収500〜700万円の公開求人数 | 不明 |
公開求人数 | 133,801件 |
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年収300〜500万円の公開求人数 | 80,408件 |
良い
気になる
エン・ジャパンが運営する「AMBI」は、やりたい職業が決まっている30代におすすめの転職サイト。職種別で絞り込んだ際の求人数が豊富で、エージェント機能も利用できます。
30代向けの求人数は約13万件と、今回検証したなかでの中央値より多め。リモート可の求人は約2.8万件と比較したなかではトップクラスの求人数でした。さらに、「年収500〜700万円×営業」の条件で検索した場合の求人数も約1.4万件と中央値を大きく上回ったため、希望の職種がはっきりしている人は理想に近い職場を見つけやすいでしょう。転職人気企業144社のうち75社の求人を取り扱っており、企業のネームバリューを意識したい人も選択肢を増やせるかもしれません。
しかし、検索のしやすさは1歩およばず。基本項目のうち雇用形態を設定できないほか、詳細項目として挙げた19項目のうち設定できるのは10項目に限られました。専用のアプリがあるものの、検索条件の保存ができず毎回設定するのは少々手間。希望どおりの求人を見つけるには時間がかかりそうです。
書類の自動作成ができず、応募書類の準備に時間をかけられない人には物足りない印象。カレンダー機能もなく、転職活動の進めやすさの評価は伸び悩みました。とはいえ、求人情報や転職ノウハウをまとめたコンテンツを参考にできることは魅力。メッセージや選考企業の管理ができ、企業によってレジュメの公開を制限できるので、在職中に転職活動をする人にもおすすめです。
豊富な求人のなかから自分に合ったものを吟味できるので、選択肢を広げたい人はこの機会に登録してください。
エージェント機能 | |
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主な検索条件 | 勤務地、年収、職種、業種、フリーワード、副業可能、未経験歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能 |
営業×年収500〜700万円の公開求人数 | 13,692件 |
企画・管理×年収500〜700万円の公開求人数 | 14,130件 |
事務×年収500〜700万円の公開求人数 | 115件 |
未経験歓迎×年収500〜700万円の公開求人数 | 6,034件 |
リモート可×年収500〜700万円の公開求人数 | 28,136件 |
副業可×年収500〜700万円の公開求人数 | 8,758件 |
公開求人数 | 248,332件 |
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年収700〜1,000万円の公開求人数 | 81,055件 |
良い
気になる
パーソルキャリアが運営する「doda」は、転職したいすべての40代の人におすすめの転職サイトです。公開求人数は約25万件と、検証した全サイトの中央値の6倍以上。年収700〜1,000万円に絞った場合も検証したなかでは求人数が多めで、とくに年収700〜1,000万円×未経験歓迎の求人数は約4,900件とトップクラスです。「40代 活躍中」に絞っても約5,000件と多めでした。
検索条件の保存ができ、毎回検索しなおす手間が省けるのもメリット。検索項目も豊富で、19項目中13項目に対応していました。検索しやすく、希望する求人を見つけやすいでしょう。
書類の自動作成機能・スケジュール管理機能・レジュメ公開ブロック機能といった、主要なサポート機能も網羅。カレンダー機能にくわえ年収診断や転職タイプ診断など、自己分析の参考になるようなツールがあります。転職活動を進めるうえで役立つうえ、今後のキャリアを考えるときに有用な存在になるでしょう。
転職人気企業の掲載実績の評価も高く、144社中114社を掲載。有名企業の掲載も豊富で、業種を問わず大手の企業と取引があるといえます。
求人数・使いやすさのどちらも優秀で、どのような人でも希望に合う求人を探しやすい40代向け転職サイト。転職活動をスムーズに進めたいなら、ぜひ最初に検討してみてください。
管理職・マネージャーの公開求人数 | 6,038件 |
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エージェント機能 | |
アプリ対応 | |
スカウト機能 | |
主な検索条件 | 勤務地、雇用形態、年収、職種、業種、副業可能、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能 |
タイプ | 総合型 |
営業×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 14,949件 |
企画・管理×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 10,148件 |
事務×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 1,296件 |
未経験歓迎×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 4,892件 |
リモート可×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 395件 |
副業可×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 362件 |
公開求人数 | 327,626件 |
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年収700〜1,000万円の公開求人数 | 154,729件 |
良い
気になる
ビズリーチが運営する「ビズリーチ」は、ハイクラス転職を希望する40代におすすめ。「ハイクラス転職サイト」を謳っているとおり、年収700〜1,000万円の求人数は15万件ほどと、検証したなかでの中央値を大幅に上回りました。全体の求人数も約33万件と中央値以上。特に、年収700〜1,000万円×営業・リモート可の求人が多く、どちらもトップクラスでした。
しかし、サイトが使いやすいとはいえません。アプリで検索する際は条件を保存できますが、設定できる検索項目は19項目中2項目のみ。細かな条件で絞り込みたい人には足りないでしょう。
また、スケジュール管理機能やカレンダー機能がないため、スケジュール管理は自身で行う必要があります。書類の自動作成機能やレジュメ公開ブロック機能はあるものの、転職活動をスムーズに進めるには物足りません。
転職人気企業の掲載実績は144社中78社。なかには社名が非公開のものもあり、幅広い企業の求人を取り扱っているといえるでしょう。
年収700万円以上を希望するハイクラス層なら利用して損はありません。スキルや経験に自信がない人も、スカウトを待って自分の市場価値を確かめる使い方ができそうです。
管理職・マネージャーの公開求人数 | |
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主な検索条件 | 勤務地、年収、職種、業種、フリーワード、リモートワーク可能 |
タイプ | 特化型(ハイクラス) |
営業×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 25,932件 |
企画・管理×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 21,265件 |
事務×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 不明 |
未経験歓迎×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 1,570件 |
リモート可×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 59,646件 |
副業可×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 3,143件 |
公開求人数 | 314,736件 |
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年収700〜1,000万円の公開求人数 | 141,608件 |
良い
気になる
エン・ジャパンが運営する「en ミドルの転職」は、40代の転職に特化したエージェントのサポートを受けたい人におすすめ。「30〜40代のミドル専用転職サイト」を謳っているため、40代の転職サポートの経験があるエージェントが多いと考えられます。
求人総数はおよそ31万件と検証した全サイトの中央値を大きく上回り、なかでも年収700〜1,000万円の求人が14万件ほどとトップクラスでした。管理職・マネージャーの求人数も3.2万件と豊富。未経験歓迎やリモート可、副業可といった条件で検索できないのは惜しい一方で、スキル・経験に自信がある人にはおすすめです。
検索項目は19項目中6項目と少ないものの、検索条件の保存が可能。書類の自動作成やスケジュール管理機能といった必須機能も網羅しており、効率的に転職活動ができるでしょう。レジュメ公開ブロック機能があり、現在働いている会社に転職活動がバレにくいのもポイントです。
人気企業の掲載数も多めで、144社のうち82社の掲載実績があります。厚生労働省や大阪府庁のようなほかの転職サイトに掲載されにくい公的機関の求人も取り扱っていました。
年収700〜1,000万円の求人が豊富で十分に使いやすいうえ、役職や英語力で検索できます。これまでの経験を活かしてキャリアアップするなら候補になるでしょう。
管理職・マネージャーの公開求人数 | 32,452件 |
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エージェント機能 | |
アプリ対応 | |
スカウト機能 | |
主な検索条件 | 勤務地、年収、職種、業種、フリーワード |
タイプ | 特化型(ハイクラス) |
営業×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 13,578件 |
企画・管理×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 3,870件 |
事務×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 13,610件 |
未経験歓迎×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 不明 |
リモート可×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 不明 |
副業可×年収700〜1,000万円の公開求人数 | 不明 |
公開求人数 | 248,332件 |
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50代活躍中の公開求人数 | 5,276件 |
良い
気になる
パーソルキャリアが運営する「doda」は、転職したい50代の有力候補に挙がる転職サイトです。今回検証した転職サイトのなかでは50代向けの求人が多く、転職人気企業の掲載実績も豊富。実際に調べると、転職人気企業144社のうち114社掲載していました。サイトの機能も充実しており、転職活動をスムーズに進められるでしょう。
公開求人数は約25万件で、検証したなかの中央値を上回り、とくに「50代 活躍中」で絞り込んだ場合の約5,300件と多め。派遣・アルバイト・パート・契約社員などの非正規雇用の求人数も平均値以上で、9,800件ほどの求人が確認できました。管理職・マネージャーの求人数も約6,000件と十分な数で、登録しておいて損はない転職サイトといえます。
アプリが完備され、希望の仕事を検索しやすいのも魅力です。勤務地・職種・業種・雇用形態・年収など基本的な検索条件がそろっているほか、休日や未経験歓迎などの詳細も13項目と十分。検索条件が保存できるため、検索するたびに条件を設定する手間はかかりません。
転職活動のバックアップ体制も整っています。書類の自動作成機能を使えば、履歴書・職務経歴書の作成もスムーズです。応募した企業や面接の日程を管理できるほか、自分に合った転職活動計画を作れるカレンダー機能なども利用可能。在籍中の会社にバレたくない人は、レジュメ公開ブロック機能を利用できます。
エージェントサービスがあり、応募書類の作成や面接対策などのサポートを受けられるのもうれしいポイント。「久しぶりの転職活動で不安がある」という50代の人も利用しやすい転職サイトといえます。
管理職・マネージャーの公開求人数 | 6,038件 |
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非正規雇用の公開求人数 | 9,804件 |
メッセージ管理機能 | |
エージェント機能 | |
アプリ対応 | |
スカウト機能 | |
主な検索条件 | 勤務地、雇用形態、年収、職種、業種、副業可能、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能 |
タイプ | 総合型 |
公開求人数 | 1,176,000件以上 |
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50代活躍中の公開求人数 | 1,236件 |
良い
気になる
リクルートが運営する「リクナビNEXT」は、豊富な求人から希望の条件を探したい人におすすめです。求人数は「~件以上」といった表記でざっくりとした求人件数しか公開されていないものの、サイト全体の公開求人数は100万件以上。「50代 活躍中」で絞り込むと1,200件以上が掲載されていました。検証した全サービスの中央値を大幅に上回っており、50代に向けた求人数は十分といえそうです。
求人はアプリを使って素早くチェックできます。勤務地など5項目の基本条件に加えて、賃金の特徴や企業規模など17もの詳細項目で検索できるのが魅力。フリーワード検索と組み合わせれば、スキルに合わせた求人をチェックできます。検索条件は保存可能で、2回目以降の検索もスムーズです。
転職活動をサポートする機能としては、書類自動作成機能のほか、スケジュール管理・レジュメ公開ブロック機能などを完備。転職計画をたてるカレンダー機能はありませんが、基本的な機能がひと通りそろっていました。転職に役立つ、求人特集や転職ノウハウなども掲載されています。
豊富な求人数から選べて、検索機能も充実。「~件以上」といった表記でざっくりとした求人件数しか公開されていませんが、希望の条件を細かく絞り込んで探したい人には十分候補になるでしょう。
管理職・マネージャーの公開求人数 | 1,004件 |
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非正規雇用の公開求人数 | 3,650件 |
メッセージ管理機能 | |
エージェント機能 | |
アプリ対応 | |
スカウト機能 | |
主な検索条件 | 勤務地、雇用形態、年収、職種、業種、副業可能、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能 |
タイプ | 総合型 |
リクナビNEXTの評判・口コミは本当?検証をもとに真偽を徹底解説!
公開求人数 | 37,191件 |
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50代活躍中の公開求人数 | 1,727件 |
良い
気になる
マイナビが運営する「マイナビ転職」は、希望の条件で細かく求人を絞り込みたい50代にぴったり。詳細な検索条件19項目のうち15項目を設定可能で、休日数や勤務時間などの細かい条件で検索できます。検索条件の保存機能があり、毎回設定し直す手間も省略。専用アプリも提供されていて、すき間時間に探したい人も検索しやすいでしょう。
公開求人数は約3.7万件。総数は上位サービスにおよばないものの、「50代 活躍中」で絞り込むと約1,700件がヒットし、検証したなかでは上位の件数でした。総合型の転職サイトで基本的に20~30代向けの求人がメインですが、ほかの転職サイトと併用するなら十分なレベルといえます。
一方で、書類の自動作成ができないのはネック。スケジュール管理やレジュメ公開ブロック機能はありますが、履歴書・職務経歴書の作成には手間がかかる点に注意しましょう。
とはいえ、転職人気企業144社のうち約70社の掲載実績があり、人気企業とのパイプにも期待できます。企業情報の発信に力を入れているのも特徴。企業のブログや動画での企業紹介で、企業サイド発信による生の情報をチェックできます。社員のインタビューや社内イベントの情報も掲載されているので、社風を知りたい人にはおすすめですよ。
管理職・マネージャーの公開求人数 | 2,443件 |
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非正規雇用の公開求人数 | 1,413件 |
メッセージ管理機能 | |
エージェント機能 | |
アプリ対応 | |
スカウト機能 | |
主な検索条件 | 勤務地、雇用形態、年収、職種、業種、副業可能、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能 |
タイプ | 総合型 |
マイナビ転職の評判・口コミは本当?検証と直撃取材をもとに真偽を徹底解説!
エンジニアの公開求人数 | 48,987件 |
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検索できる言語 |
良い
気になる
パーソルキャリアの運営する「doda」は、エンジニア転職をしたいすべての人におすすめ。どの職種の求人数も多く、使いやすさも高評価でした。転職サイトと転職エージェントが一体となった総合型の転職サービスで、希望すればエージェントからの支援を受けられる点も魅力。本格的な転職活動を前に、情報収集からはじめたい人にも向いています。
求人の豊富さの検証では、エンジニアの求人数が約4.9万件と中央値を大きく上回り、ほかの総合型の転職サイトやエンジニア特化型の転職サイトのなかでもトップクラス。フロントエンドエンジニア・サーバーサイドエンジニアといった領域ごとに絞り込んだ場合でも、十分な量の求人を掲載していました。
使いやすさも申し分なし。検索項目は18項目あり、使用言語では検索できないものの勤務地・年収などの基本的な条件はもちろん、こだわり条件もあります。サポート機能として検索条件保存や職務経歴書自動生成にも対応。希望の求人を探しやすく、転職先が決まっていない人にもおすすめできます。
転職人気企業の掲載の検証では、メルカリ・グーグル・LINEヤフーなど調査した42社のうち39社の掲載実績がありました。人気の大手IT企業はもちろん、ベンチャー・スタートアップ企業の求人も扱っています。幅広い企業の求人を見たい人におすすめといえるでしょう。
転職エージェントがメインで、キャリアアドバイザーは人によってよしあしがあるものの、経験の長さやスキルを問わずどのような人にもおすすめの転職サイトです。まずは、エージェント機能を使わずに登録して、情報収集や書類の作成などからはじめてみるのがよいでしょう。
Webアプリケーションエンジニアの求人数 | 18,481件 |
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フロントエンドエンジニアの求人数 | 9,431件 |
サーバーサイドエンジニアの求人数 | 9,431件 |
テストエンジニア(QAエンジニア)の求人数 | 910件 |
インフラエンジニアの求人数 | 11,115件 |
スマホアプリエンジニアの求人数 | 1,418件 |
年収1,000万円以上の求人数 | 16,427件 |
社内SEの求人数 | 8,505件 |
未経験歓迎の求人数 | 163件 |
リモート可能の求人数 | 不明 |
副業可能の求人数 | 不明 |
レジュメ公開ブロック機能 | |
フレックス勤務可能の求人数 | 不明 |
無料登録可能 | |
スカウト機能 | |
主な検索条件 | 勤務地、雇用形態、年収、職種、業種、副業可能、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能 |
タイプ | 総合型 |
エンジニアの公開求人数 | 60,201件 |
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検索できる言語 | C・C++、Java、Python、VB・VBA、COBOL、Objective-C |
良い
気になる
マイナビの運営する「マイナビ転職エンジニア求人サーチ」は、ハイクラス転職をしたい人におすすめ。年収1,000万円以上の求人が約2.1万件と、中央値を大きく上回っていました。
ITエンジニアの求人数も約6万件と中央値の3倍以上。Webアプリケーションエンジニア・インフラエンジニアなどの専門職の求人も中央値を上回る結果でした。「マイナビ転職」から派生したエンジニア特化の転職サイトなので、エンジニア向けの求人のみをマイナビ転職から抜き出して掲載していることも魅力。希望条件を満たす求人に出会いやすいといえるでしょう。
一方、未経験・リモート可能・副業可能といった領域以外の絞り込みをしたときの求人数は少なめ。エンジニア以外からの転職を考えている人や、勤務場所や勤務形態を重視したい人にとっては、自分に合った求人が見つけにくい可能性があります。
サイトの使いやすさは高評価を得ました。とくに、java・Ruby・Pythonなど使用言語で検索できるので、特定の言語に自信がある人におすすめです。検索項目は17項目あり、サポート機能として検索条件保存や職務経歴書自動生成にも対応。さらにエンジニアが重視している検索条件のみを設定できるなど、エンジニアが使いやすいように工夫されています。
転職人気企業の掲載では、メルカリ・LINEヤフー・ソフトバンクなど42社中34社の掲載実績があるので高評価を獲得。さまざまな企業の掲載実績があることから、幅広く求人を扱っているといえるでしょう。年収アップを目指している人はぜひ検討してみてください。
Webアプリケーションエンジニアの求人数 | 5,488件 |
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フロントエンドエンジニアの求人数 | 827件 |
サーバーサイドエンジニアの求人数 | 1,111件 |
テストエンジニア(QAエンジニア)の求人数 | 143件 |
インフラエンジニアの求人数 | 3,853件 |
スマホアプリエンジニアの求人数 | 28件 |
年収1,000万円以上の求人数 | 21,192件 |
社内SEの求人数 | 3,224件 |
未経験歓迎の求人数 | 1,514件 |
リモート可能の求人数 | 488件 |
副業可能の求人数 | 552件 |
レジュメ公開ブロック機能 | |
フレックス勤務可能の求人数 | 20,877件 |
無料登録可能 | |
スカウト機能 | |
主な検索条件 | 勤務地、年収、職種、副業可能、未経験歓迎、第二新卒歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能、プログラミング言語 |
タイプ | 特化型(エンジニア) |
マイナビ転職エンジニア求人サーチの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
エンジニアの公開求人数 | 38,959件 |
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検索できる言語 |
良い
気になる
ウォンテッドリーの運営する「Wantedly」は、多くの求人を比較したい人なら候補に入るでしょう。サイト企業と求職者をつなぐビジネスSNSという役割が強く、転職サイト機能がメインではないものの、エンジニア向けの求人は約3.9万件とトップクラス。領域別の求人数も中央値を上回っており、求人数は豊富といえます。
人気企業の掲載の検証では、42社中23社が掲載されており、IT・Web業界のさまざまな企業の求人が掲載されている可能性があるでしょう。とくに、ベンチャー企業やスタートアップ企業がミッションや価値観の発信の場として利用するケースが多いので、ベンチャー企業に興味がある人におすすめです。
しかし、転職サイトが主な機能ではないことから検索条件やサポート機能が少なく、サイトの使いやすさの評価は伸び悩みました。検索項目は10項目と多くなく、検索条件保存や職務経歴書自動生成にも非対応。書類作成には、ほかの転職サイトやインターネット上のテンプレを利用するのがよいでしょう。
企業や求職者がお互いの情報を深く理解するための情報発信が可能で、たとえば各企業のページには社内イベントや在籍社員へのインタビュー記事が掲載されています。転職活動でメイン利用するにはやや使いにくい点もありますが、求人数が豊富なのは大きな魅力。ベンチャー・スタートアップへの転職を目指す人は登録してみましょう。
Webアプリケーションエンジニアの求人数 | 466件 |
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フロントエンドエンジニアの求人数 | 26,189件 |
サーバーサイドエンジニアの求人数 | 2,234件 |
テストエンジニア(QAエンジニア)の求人数 | 373件 |
インフラエンジニアの求人数 | 3,503件 |
スマホアプリエンジニアの求人数 | 73件 |
年収1,000万円以上の求人数 | 不明 |
社内SEの求人数 | 3,083件 |
未経験歓迎の求人数 | 30,333件 |
リモート可能の求人数 | 21,542件 |
副業可能の求人数 | 37,831件 |
レジュメ公開ブロック機能 | |
フレックス勤務可能の求人数 | 11,904件 |
無料登録可能 | |
スカウト機能 | |
主な検索条件 | 勤務地、職種、年収、業種 |
タイプ | 総合型 |
Wantedlyとは?求人数・応募しやすさ・福利厚生などの絞り込み機能について徹底調査!
公開求人数 | 248,332件 |
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IT業界の求人数 | 49,442件 |
良い
気になる
パーソルキャリアの「doda」は、IT業界で人気の企業に転職したい人なら候補に入る転職サイトです。転職人気企業の掲載が豊富で、42社のうち31社とトップクラス。楽天・ソフトバンクなどの有名企業から、サイバーエージェントのようなIT業界で人気の高い企業まで幅広く求人を掲載しています。
求人数は全体で約25万件、IT業界で5万件ほどと、ほかの総合型の転職サイトやIT特化型の転職サイトと比べても大幅に中央値を上回りました。Webライター・Webディレクター・WebマーケターなどのIT・Web業界の専門職の求人も中央値を上回っており、職種を問わず利用しやすいでしょう。
サイトの使いやすさでも高評価を獲得。検索項目には主要な16項目のうち13項目があり、勤務地・年収などの基本的な条件はもちろん、完全週休2日・フレックス勤務可能などのこだわり条件もあります。検索条件保存や職務経歴書自動生成にも対応しており、希望に合った求人を手軽に検索しやすいといえるでしょう。
転職サイトと転職エージェントが一体となっており、総合職への転職や実務経験が浅い人のキャリアアップにもおすすめ。ほかの転職エージェントと違い、キャリアアドバイザーのサポートを受けなくとも利用可能なので、情報収集からはじめて必要であればサポートを受けられますよ。
webデザイナーの求人数 | 855件 |
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webライターの求人数 | 275件 |
webディレクターの求人数 | 1,684件 |
webマーケターの求人数 | 3,900件 |
リモートワーク可能の求人数 | 550件 |
副業可能の求人数 | 546件 |
ITエンジニアの求人数 | 48,987件 |
未経験の求人数 | 3,482件 |
IT×営業の求人数 | 6,966件 |
アプリ対応 | |
スカウト機能 | |
主な検索条件 | 勤務地、雇用形態、年収、職種、業種、副業可能、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能 |
タイプ | 総合型 |
公開求人数 | 115,141件 |
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IT業界の求人数 | 66,674件 |
良い
気になる
ウォンテッドリーの「Wantedly」は、Web業界やIT業界に転職したい人におすすめ。WebマーケターやWebディレクター、ITエンジニアといったWeb・IT業界の求人が豊富に掲載されています。企業と求職者が情報交換を行うSNS機能がメインのサービスなので社風がわかりやすく、求人総数が多いことも魅力です。
求人数は全体で約12万件、IT業界だけに絞っても約6.7万件と、どちらも中央値を大きく上回っており高評価を獲得。Webデザイナー・Webディレクターなどの専門職の求人もトップクラスで、求人の量は申し分ないでしょう。
転職人気企業の掲載の検証でも、42社中20社掲載と優秀な結果です。セールスフォースジャパン・LINEヤフー・楽天・サイボウズなどの有名企業の掲載実績があり、企業の規模や知名度を問わず、多くの企業が求人を掲載していることがうかがえます。
転職サイトの機能がメインではないからか、検索項目・サポート機能が少ない点には注意が必要。検索項目は主要な16項目のうち5項目のみで、検索条件保存や職務経歴書自動生成といった機能にも非対応です。
転職サイトとしてはやや使いにくい点があるものの、社風がわかりやすく求人数が多いのはメリット。ベンチャー・スタートアップ企業に転職したい人や、キャリアアップ・年収アップしたい人におすすめしたい転職サイトです。
webデザイナーの求人数 | 10,688件 |
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webライターの求人数 | 336件 |
webディレクターの求人数 | 6,679件 |
webマーケターの求人数 | 17,780件 |
リモートワーク可能の求人数 | 33,774件 |
副業可能の求人数 | 214件 |
ITエンジニアの求人数 | 38,959件 |
未経験の求人数 | 40,492件 |
IT×営業の求人数 | 36,265件 |
アプリ対応 | |
スカウト機能 | |
主な検索条件 | 勤務地、職種、年収、業種 |
タイプ | 総合型 |
Wantedlyとは?求人数・応募しやすさ・福利厚生などの絞り込み機能について徹底調査!
公開求人数 | 117,670件 |
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IT業界の求人数 | 117,670件 |
良い
気になる
ワークポートの「IT転職ナビ」は、IT業界の総合職狙いなら候補に入るサイト。ワークポートはIT人材の転職を支援する会社で求人はIT業界に絞られますが、未経験歓迎の求人が多く、求人数は約12万件と中央値を大幅に上回りました。しかし、WebライターやWebデザイナーなどのIT業界の専門職の求人は中央値を大きく下回っていたため、総合職希望者や業界未経験者におすすめといえます。
転職人気企業の掲載の検証では高評価を獲得。ソフトバンク・日本マイクロソフトなど、調査した42社のうち23社の掲載実績があります。求人数自体が多く、さらに有名企業の求人を掲載している可能性が高いのは好印象です。
検索項目には主要な16項目のうち9項目がありますが、職務経歴書自動生成機能には対応していません。また、検索条件保存もできないため、検索をする際は毎回条件を入力し直す手間がかかります。
サイトの使いやすさが物足りず専門職の求人が少ないものの、IT業界の求人数は魅力です。業界未経験者や総合職を目指す人は複数利用するうちのひとつとして検討してみましょう。
webデザイナーの求人数 | 609件 |
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webライターの求人数 | 不明 |
webディレクターの求人数 | 689件 |
webマーケターの求人数 | 1,486件 |
リモートワーク可能の求人数 | 不明 |
副業可能の求人数 | 不明 |
ITエンジニアの求人数 | 19,072件 |
未経験の求人数 | 21,243件 |
IT×営業の求人数 | 14,318件 |
アプリ対応 | |
スカウト機能 | |
主な検索条件 | 年収、地域、職種、未経験歓迎、残業時間 |
タイプ | 特化型(IT) |
IT転職ナビの口コミ・評判は?未経験でも転職できる?メリット・デメリットを実際に調査!
第二新卒向けの求人数 | 153,536件 |
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第二新卒歓迎の大手企業の求人数 | 28,902件 |
エージェントサービスあり |
良い
気になる
パーソルキャリアの「doda」は、転職検討中の第二新卒ならまず登録しておくべき転職サイト。求人検索の条件が充実していて、希望に沿った求人を探しやすいのが魅力です。転職活動をサポートする機能も豊富にそろっています。
検索機能では年収や雇用形態といった基本的な条件から、第二新卒歓迎・上場企業・女性向けなどの細かい項目も選択可能。相性のよい求人を絞り込みやすい印象です。
登録は無料で、アプリから求人の検索や企業からのオファーを確認可能。履歴書や職務経歴書のテンプレートに登録時の内容が自動で入力される自動作成機能もあり、準備をスムーズに進められます。履歴書の書き方や面接対策に関するセミナーを定期的に開催。基本は自分のペースで直接応募しますが、エージェント経由での応募もできました。ノウハウのレクチャーや手続きの代行を受けられ、転職活動に不慣れな第二新卒の味方となるでしょう。
第二新卒向けの求人数は150,000件以上と、比較したサービスの平均値の6倍以上。なかでも、大手・上場企業の求人数は約29,000件と最多でした。第二新卒でも大手企業に転職できるのか、不安を抱える人にもおすすめしたい転職サイトです。未経験歓迎の求人数もトップクラスで、気になる求人を見つけやすいでしょう。
既卒・フリーター向けの検索条件はなかったものの、求人の探しやすさ・手厚いサポート・豊富な求人数のバランスにすぐれた転職サイト。第二新卒の求職者は、ぜひ最初に登録してみてくださいね。
未経験歓迎の求人数 | 37,407件 |
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社会人経験不問の求人数 | |
キャリア | 第二新卒、キャリアアップ、未経験、20代後半、既卒 |
社員インタビュー・口コミ機能 | |
書類の自動作成機能 | |
主な検索項目 | 年収、地域、職種、業種、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、退社時間、休日、年間休日120日以上 |
検索条件保存可能 | |
お役立ちコラムあり | |
ブロック機能 | |
タイプ | 総合型 |
第二新卒向けの求人数 | 27,130件 |
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第二新卒歓迎の大手企業の求人数 | 1,768件 |
エージェントサービスあり |
良い
気になる
マイナビの「マイナビ転職」は、転職活動が心配で手厚いサポートを希望する人におすすめ。希望条件を満たしている求人を探しやすく、転職活動に役立つサポートも充実しています。
自分に合った求人の探しやすさは、比較したなかでもトップクラス。勤務地・職種・業種など基本的な情報だけでなく、年間休日125日以上や有給取得率など踏み込んだ情報も選択肢に含まれています。職場見学ありの求人もチェックでき、事前に見学してから応募したい人に便利です。
登録は無料で、アプリを使った求人検索が可能。応募書類の自動作成やレジュメ公開ブロック機能があるため、選考結果に応じて自分のペースで転職活動を進められます。第二新卒向けのイベントやセミナーが定期的に実施されているところもポイントです。エージェントサービスもあり、転職市場を熟知したプロからの提案も受けられます。非公開・独占求人の紹介を受けたい人はあわせて登録しましょう。
未経験歓迎や既卒・フリーター向けの求人数は中央値を大きく上回る結果に。第二新卒向けの求人数も約27,000件あり、比較したサービスの中央値の5倍以上となりました。とはいえ27,000件ほどでは、条件を指定した場合に選択肢が限られることも。物足りなさを感じた場合はほかの転職サイトとの併用がおすすめです。
細かい条件にこだわることで、自分にぴったりの求人を見つけやすい転職サイト。サポートを受けながら転職活動を進めたい第二新卒に適した心強いサービスです。
未経験歓迎の求人数 | 19,500件 |
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社会人経験不問の求人数 | 7,815件 |
キャリア | 第二新卒、キャリアアップ、未経験、20代後半、既卒 |
社員インタビュー・口コミ機能 | |
書類の自動作成機能 | |
主な検索項目 | 年収、地域、職種、業種、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、退社時間、休日、リモートワーク可能、年間休日120日以上、社会人経験不問 |
検索条件保存可能 | |
お役立ちコラムあり | |
ブロック機能 | |
タイプ | 総合型 |
マイナビ転職の評判・口コミは本当?検証と直撃取材をもとに真偽を徹底解説!
第二新卒向けの求人数 | 8,732件 |
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第二新卒歓迎の大手企業の求人数 | 397件 |
エージェントサービスあり |
良い
気になる
エン・ジャパンの「エン転職」は、細かい希望条件に合わせて求人検索したい第二新卒の人におすすめ。検索面では職種や業種などの基本的な条件に加えて、残業少なめ・フレックス勤務OK・リモート可能など細かい選択項目も用意されています。私生活に合わせて柔軟に働きたい人にとっては便利な検索方法でしょう。
転職活動に対するサポート体制にも、大きな不満はありません。無料登録が完了すると、応募書類の自動作成や検索条件の保存など、シンプルながらも使いやすい機能を利用できます。スマホアプリからは、企業との面接前に内容や雰囲気を把握できる面接対策レポートも読めました。しかし、第二新卒向けのセミナーやイベントは実施されておらず、はじめての転職活動で心細い人には不向きです。アドバイスを受けたい人は、エージェントとの面談で転職活動中の疑問点を解消しましょう。
求人数は多いとはいえず。第二新卒向けの求人数は約8,700件と、比較したサービスの中央値を4,000件ほど上回った程度でした。大手・上場企業の求人数や未経験歓迎、既卒・フリーター向けの求人数は中央値を下回る結果に。選択肢はやや狭まりますが、手軽なアプリもあり、条件にこだわって求人を探したいときには候補のひとつに挙がる転職サイトです。
未経験歓迎の求人数 | 3,728件 |
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社会人経験不問の求人数 | 1,968件 |
キャリア | 第二新卒、キャリアアップ、未経験、20代後半、既卒 |
社員インタビュー・口コミ機能 | |
書類の自動作成機能 | |
主な検索項目 | 年収、地域、職種、業種、未経験歓迎、第二新卒歓迎、女性歓迎、残業時間、休日、リモートワーク可能、年間休日120日以上、社会人経験不問 |
検索条件保存可能 | |
お役立ちコラムあり | |
ブロック機能 | |
タイプ | 総合型 |
エン転職の口コミ・評判を徹底分析!メリットデメリットや求人の特徴などを他転職サイトと比較して解説!
転職サイトは多くの求職者が利用しており、インターネット上に利用に関する質問が多く投稿されています。ここでは、なかでもよく見る疑問について解説するので、利用前に知っておきましょう。
転職サイトは、利用する期間や応募する求人の数にかかわらず無料で利用できます。なぜなら、転職サイトは企業から求人の掲載料や求職者の紹介料をもらっているからです。
企業から報酬をもらっているため、求職者には費用がかかりません。
転職サイトは、転職する気がなくても登録可能です。たとえば、市場の動きを判断するためや、ほかの業界の年収水準をチェックするために登録しても良いといえます。
また、「良い求人があれば転職を考えても良いな」「今より年収の高い企業からスカウトが来たら転職しようかな」といった温度感でも転職サイトに登録して問題ないでしょう。
求人の適切な応募数は人によって異なりますが、多いに越したことはありません。人によっては、希望条件をすべて満たした求人1つに応募して内定が出ることもあれば、10社以上の求人に応募しても内定が出ないこともあるでしょう。
しかし、応募数が少ないと内定を得られる数も少なくなるもの。内定をもらった会社を比較して良い条件のところに転職したり、不満に思っている条件を交渉したりしにくくなります。
なお、求職者の求人応募数の平均は27社です(参照:doda)。20社以上の求人に応募するのが良いでしょう。
希望条件に合った企業は、余裕があるのであれば可能な限り多く受けるのが良いでしょう。面接の結果、自分と合わない企業からしか内定をもらえていないと、焦って内定承諾をしてしまうことがあるからです。
転職活動を納得して進めるために、選択肢は多く持っておく必要があります。面接を受ける企業の数を重視するのではなく、希望に合っていると感じる企業を納得がいくまで探してみてください。
転職活動の期間は、人によって異なるもののおよそ3か月といわれています。ここでは、転職サイトに登録してから転職するまでの流れを解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
【転職サイトに登録】
転職サイトの登録は、公式サイト上から5分ほどで完了します。登録に必要な情報は、個人情報・これまでのキャリア・転職の希望条件などです。
【履歴書・職務経歴書の作成】
登録したら、まずは書類を作成します。履歴書や職務経歴書がないと応募ができないので注意しましょう。はじめて作成する場合は、転職エージェントを併用して、キャリアアドバイザーに内容を添削してもらうのがおすすめです。
【求人探し・応募】
書類を作成したら、希望に合う求人を探します。転職の希望を検索条件に設定し、保存しておくと効率良く求人を探せるでしょう。良いと思った求人があれば応募しますが、応募前に履歴書や職務経歴書の内容を、応募先に合わせて修正すると書類選考の通過率を上げられます。
【面接】
書類選考に通ったら、面接開始です。面接では、志望動機・これまでの経験・どのような活躍ができそうかなどを聞かれます。企業の公式サイトや口コミサイトなどを確認し対策しましょう。
【内定・転職】
内定が出た企業のなかから、希望に合うところがあれば転職します。内定承諾の前に、不明点や疑問があれば確認しておきましょう。転職してから思っていた仕事内容や雇用条件と違うといったことを防げます。
転職サイトの利用だけでなく、転職活動に対しての疑問も豊富です。ここでは、転職活動でよくある疑問に回答するので、参考にしてください。
はじめて転職を考えるのは入社後3年以内という人が半数以上です(参照:マイナビ転職)。
新卒入社後3年以内であれば、第二新卒として転職することが可能。ポテンシャルを重視される第二新卒はキャリアチェンジしやすいので3年以内が多いといえます。
しかし、役職についていなかったり、スキルが対外的に認められていなかったりする場合、大幅なキャリアアップは見込みにくいでしょう。
今の環境では経験できない仕事がしたい、ほかに身につけたいスキルがあるという人は3年以内の転職をおすすめします。
各企業に行った意識調査によると、1,2回の転職であれば、企業は気にしないという結果が出ています(参照:リクナビNEXT)。
定年まで同じ会社で働き続けるのが当たり前だったころと比べて、最近は転職するのが普通となり、転職回数に対して企業が抱く印象はポジティブに変化。
しかし、半年〜1年以内の短期間で転職を繰り返している人はジョブホッパーと呼ばれ、企業人事から不信感を抱かれるでしょう。キャリアを形成するうえで重要なのは最低でも1年は働き続けることです。
未経験の業種・職種であっても35歳程度までなら転職しやすいといえます。ただし、年齢によってアピールすべきポイントが違うことは覚えておいてください。
27歳程度までの人は、ポテンシャル採用と呼ばれる基準で評価される傾向があります。仕事に対する熱意・キャリアプランなど、スキル以外の部分が重視されるでしょう。
一方、28〜35歳程度になると即戦力として求められることが多くなります。未経験の仕事に挑戦するなら、培ってきたスキルを別の職種でどう活かせるのかアピールするのがおすすめです。
転職サイトを選ぶ人のなかには、転職しても悩みが解決しないのではないか、転職すると年収が下がるのではないかと不安な人も多いはず。そこで、転職を失敗しないためのコツを転職のプロ3人に取材しました。
転職活動に不安がある人は、ぜひ参考にしてくださいね。
転職しようと思っても、何からはじめたら良いかわからず立ち止まっている人が多いのではないでしょうか。転職サイトに登録したのは良いものの、なんとなく求人を見ているだけで時間が過ぎていることもありますよね。そこで、転職活動を進めるうえではじめにやるべきことを専門家に聞きました。
転職活動でまず行うべきことは、希望条件を明確にすることです。
希望条件が明確でなければ、転職サイトで求人を探すこともできないうえ、転職エージェントに相談してもしっくり来ない求人を紹介されます。
多くの企業の情報を集めて比較したり、身につけたいスキルを考えてみたりしてどのような企業に行きたいのか・どのような仕事をしたいのか考えてみてください。
転職活動でつまずくポイントのひとつが、履歴書や職務経歴書などの応募書類の作成です。作成しないと応募ができないものの、強みやアピールポイントを見つけるのが難しくて書くのに時間がかかる人が多いのではないでしょうか。そこで、書類に記載する内容の考え方を聞きました。
長所は、人に感謝された経験を分析することで見えてきます。経験の分析とは、その行動をとった理由を考えること。そのとき考えていたことを言語化して仕事・日常生活に結びつけることで、気付いていなかった長所を見つけられますよ。
一方、短所は長所になり得ることを書くのが基本です。たとえば、「仕事のスピードが遅い」という短所は、言い換えると「丁寧に仕事をしている」ということ。このように、短所を事実として伝えながらも長所としてアピールできないか考えるのがおすすめです。
年度が変わる4月や年末などの四半期末に転職する人が多いので、時期を合わせるべきか迷っている人が多いのではないでしょうか。そこで、転職するのにおすすめの時期はあるのかを専門家に聞きました。
はっきりいうと、転職活動をはじめるのにおすすめな時期はありません。いつはじめても同じであるといえます。
強いていえば、企業の業務が落ち着いている時期に転職するのがおすすめです。企業は3月・6月・9月・12月を締めとしていることが多いので、それらの時期は既存社員がバタついていることがほとんど。
忙しい時期に転職すると、わからないことがあっても質問しにくく、業務が円滑に進まないこともあります。面接でどの時期に入社するのが良いか聞いてみるのも手でしょう。
転職を考えるときは、現職になんらかの不満を持っているケースがほとんど。現状の問題を解決するために、退職してから転職活動をはじめようと考える人も多いのではないでしょうか。そこで、内定が出る前に現職を辞めて問題ないかを専門家に聞きました。
内定が出ていないのに現職を辞めるのはおすすめしません。
内定が出ていないまま退職した場合、精神面・金銭面で焦りが出ることも。焦って転職すると、条件の合わない企業に転職する、転職エージェントの話を鵜呑みにしてしまう、などの失敗につながります。
せめて、1社以上の内定が出てから退職するようにしましょう。
転職活動中の人のなかには「仕事が辛くて、仕事を辞めたい」と思っていてもなかなか上司に言い出せなかったり、簡単には辞めさせてもらえなかったりするケースもあるでしょう。
最近では退職をサポートしてくれる「退職代行」というサービスがあります。以下のコンテンツでは人気の「退職代行」一覧やデメリットを紹介しているので、気になる人はチェックしてくださいね。
退職代行のおすすめ人気ランキング【弁護士監修で安い業者を紹介!2025年3月徹底比較】
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