ヘアアイロン前に使うことで、熱から髪を守る役割をするヘアアイロン用スタイリング剤。カールやストレートヘアをキープして長持ちさせる効果も期待できます。しかし美容室で購入できるミルボンや、ドラッグストアで購入できるリーゼなど商品が豊富なうえに、ミルク・オイルなど種類も異なりどれを選ぶか迷いますよね。
そこで今回は、ヘアアイロン用スタイリング剤の選び方を解説。さらに、おすすめのヘアアイロン用スタイリング剤をAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
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掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ヘアアイロン用スタイリング剤とは、アイロンの高温から髪を守ったり、カールやストレートなどのセットを長持ちさせたりすることが期待できるアイテムです。クリーム・ミスト・オイルなどさまざまなタイプがあり、髪質や仕上がりの好みに合わせて選択できます。
大きなメリットは、髪への熱ダメージを軽減できる点です。ヘアアイロンは高温で髪の水分を奪いやすく、ダメージを受けると乾燥や切れ毛の原因になります。しかし、髪をアイロン熱から守る成分が含まれているスタイリング剤を使うことで、髪をコーティングして熱の影響を抑えることが可能です。
さらに、カールやストレートの形をしっかりキープし、ヘアスタイルを長持ちさせる効果も期待できます。ヘアスタイリングしながらキープできるので、アイロン後のスタイリング剤だけではキープ力が物足りないという人も使ってみてくださいね。
ヘアアイロン用スタイリング剤を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
ヘアアイロン用スタイリング剤は、商品によってキープ力が異なります。しっかりと形をキープしたい場合、ナチュラルに仕上げたいなど使用シーンに合わせて選ぶことが大切です。状況に応じたスタイリング剤を使い、理想のヘアスタイルを目指しましょう。
巻き髪がすぐに取れてしまう人や、湿気の多い環境でヘアスタイルをキープしたい人は、ポリマーや樹脂成分が配合されたものを選びましょう。これらの成分は髪の表面に薄い膜を作ることで、熱を加えたあとの髪の形状を固定します。また湿気や摩擦から髪を守ることで、外的要因によってカールがだれることを防げるでしょう。
商品を選ぶ際は「ハードキープ」「ロングラスティング」などの表記をチェックし、耐湿性やホールド成分の配合があるか確認しましょう。
また、仕上がりが固くなりすぎるのを避けたい場合は、「柔軟性のあるキープ力」や「ナチュラルな仕上がり」と記載されたものを選ぶのがおすすめです。これらは柔軟性のあるポリマーや弾力性のある樹脂を使用しており、軽い仕上がりを保つことが期待できます。
ストレートヘアを自然に見せたい人や、ツヤのあるまとまり感を重視する人は、シリコン・植物オイル・トリートメント成分が中心の商品がおすすめです。とくにシリコンは、髪の表面に薄い膜を形成して湿気や静電気から髪を守るほか、髪をコーティングして軽いホールド力も発揮し、広がりやうねりを抑えられるでしょう。
植物オイルは、髪にうるおいを与え、乾燥を防ぐことでしっとりとした質感やツヤをプラスします。トリートメント成分は髪の内部の補修に働きかけ、しなやかさと柔らかさを引き出すことが期待できる成分です。
商品を選ぶ際は、「サラサラ仕上げ」「まとまり感アップ」「軽いホールド力」などの表記がある商品をチェックしましょう。また、シリコンと植物オイルが両方入ったものは、ヘアスタイルを軽くホールドしつつ、ツヤのある自然なボリュームの髪に見せられるので注目してみてください。
ヘアアイロン用スタイリング剤には、アイロンの熱から髪を守る成分だけでなく、すでに蓄積されたダメージをケアする成分が含まれているものがあります。アイロンの高温は髪にダメージを与えやすいため、スタイリング中のダメージを抑えるほか、既存のダメージにもアプローチできるとよいでしょう。
アイロンの熱によるダメージが気になる人は、ヒートプロテクト成分やシルクプロテイン、加水分解ケラチンなどの成分が配合された商品を選ぶのがおすすめです。これらの成分は、髪の表面に薄い保護膜を作ることで熱を分散し、髪内部への過剰な熱の侵入を防ぎます。
ヒートプロテクト成分は、アイロンの高温から髪の水分を保持して、乾燥や切れ毛を防ぐ役割が期待できます。シルクプロテインや加水分解ケラチンは、髪の表面に膜を形成することで、熱によるダメージを軽減できるでしょう。
ダメージが蓄積されてゴワつきやパサつきが気になる場合は、セラミド、アルガンオイル、ホホバオイル、シアバター、コラーゲン酸が含まれたものに注目。セラミドは髪のうるおいを高め、オイルは髪を保湿し、シアバターやコラーゲンは、髪にしなやかさを与えます。
ヘアアイロン用スタイリング剤には、ミスト・オイル・クリームなどさまざまなタイプがあります。成分の違いだけでなく、使用方法のタイプによっても仕上がりの印象が異なるため、髪質や好みの仕上がりによって適した種類を選びましょう。
髪の広がりやパサつきを抑えつつ、ツヤを出したいならオイルタイプがおすすめ。髪をコーティングして水分の蒸発を防げるため、しっとりまとまりやすくなるのがメリットです。とくに、クセ毛やくせによる広がりが気になる人、ボリュームを抑えたい人に向いています。
また、しなやかでまとまりのある髪に仕上がる傾向があるので、フォーマルなシーンや、ツヤのある大人っぽいスタイルを作りたい時にもぴったりです。ただし、オイルは使い過ぎると髪の軽やかさが失われたり、べたついたりすることも。そのほか、リッチで濃厚なオイルはコーティング力が高いぶん、重めの仕上がりになります。
オイルタイプの商品を選ぶ際は、「ツヤ仕上げ」「広がりを抑える」などの表記もチェックしてください。仕上がりの重さが気になる場合は、「軽い質感」「さらっとした使い心地」と記載されたものがベター。とくに髪が細い人は重さを感じやすいので、注目してみてください。
うねりやクセを抑え、しっとりまとまりのある髪に仕上げたい人には、クリームやミルクタイプがおすすめです。これらは、髪に必要な水分や油分を補いながら、髪のキューティクルを整えて、まとまり感を与える効果があります。
ミルクタイプは水分が多めで軽い仕上がりになるため、細い髪や絡まりやすい髪におすすめです。一方、クリームタイプはミルクよりも油分が多く、乾燥やダメージが気になる場合に、よりしっとりとまとめます。とくに、ゴワつきやパサつきが気になる人はクリームタイプがおすすめです。
選ぶ際は、「保湿」「補修」「クセを抑える」といった表記もチェックしましょう。またミルク・クリームと同じタイプでも、商品によってテクスチャは異なります。ベタつきが気になる場合は、「ベタつかない」「軽い仕上がり」と記載されたものを選ぶと、髪質に合わせたナチュラルなまとまりを得やすくなります。
泡タイプのヘアアイロン用スタイリング剤は、軽やかでふんわりとした仕上がりを求める人にぴったりです。ムース状のテクスチャが髪1本1本を包み込み、ほどよいセット力を与えながら、重たくならずに仕上げられます。
また、髪に均一に塗布しやすいのも魅力。泡は水分を含みつつ空気をたっぷりと含んでいるため、髪の上でだれたり特定の箇所に偏ったりせずさっと広げられます。ペタッとしやすい細い髪や、エアリーなカールを長時間キープしたい人も使いやすいでしょう。
商品の、「エアリー」「ふんわり」「軽い仕上がり」などの表記に注目してみてくださいね。
軽い仕上がりで髪をサラサラに保ちたい場合は、ミストタイプがおすすめです。細かい粒子が髪全体に均等に広がるため、べたつきや重さを感じづらく、軽やかでサラサラとした仕上がりになります。
また、速乾性に優れているのもメリットです。ミストは髪に適切な湿気を与えつつ、髪表面に素早く薄い保護膜を作り、髪の内部の水分が蒸発するのを防ぐことが期待できます。ミスト自体の速乾性が高いことで、髪表面に残る水分がアイロンの熱で一気に蒸発することによる熱ダメージを防げるでしょう。
乾くのが早いぶん、十分に髪に行き渡るように均一に吹きかけるのが重要です。量をしっかりと吹きかける必要もあるので、速乾性に優れているのものがおすすめ。「速乾」などの表記をチェックしましょう。
仕上がりや成分だけでなく、香りにも注目すると使い心地がさらによくなります。お気に入りの香りを選べば、スタイリングの時間がリラックスできるひとときになり、気分を上げる効果も。また、髪が動くたびに香りがふんわりと漂うため、香水代わりにもなるでしょう。
香りはさわやかな柑橘系・甘く華やかなフローラル系・清潔感のある石鹸系などさまざま。シーンに応じて香りを使い分けるのもよいでしょう。例えば、フレッシュな香りは朝のスタイリングにぴったりで、落ち着いた印象の香りなら夜のケアタイムにもうってつけです。
一方、無香料タイプのスタイリング剤は、香水やほかのヘアケア製品の香りを邪魔せずに使えるのがメリット。強い香りが苦手な人や、職場や学校など香りを控えたい場面でも気兼ねなく使用できます。また、家族と共用する場合にも年代や性別に関係なく使いやすく便利です。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
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タイプ | 対応スタイル | 内容量 | 香り | ダメージ補修成分配合 | 保湿成分配合 | |||||
1 | ナンバースリー NUMBER THREE STYLE me|サーマルアイロンスタイリングスプレー | ![]() | 髪を保護して柔らかな質感とツヤ感を演出 | スプレー | ストレート・カール兼用 | 100mL(g) | フローラル系 | 不明 | ||
2 | 花王 リーゼ ストレートローション | ![]() | なめらかなストレートヘアをつくれるローション | ローション | ストレート用 | 110mL(g) | フローラル系、サボンの香り | |||
3 | パーマリンケミカル イオンウォーターカールアップ | ![]() | ツヤのあるカールをスピーディーにセット | ローション | カール用 | 210mL(g) | フローラル系 | 不明 | 不明 | |
4 | ビューティーエクスペリエンス ロレッタ クルクルシュー | ![]() | ダマスクローズオイルが香ってカールをキープ | オイル | カール用 | 200mL(g) | フローラル系(ローズ系) | 不明 | 不明 | |
5 | Global Style Japan ルフト ヘアスプレー | ![]() | 4種の天然オイル成分配合。柔らかい質感のカールを長時間キープ | オイル、スプレー | ストレート・カール兼用 | 180mL(g) | 無香料 |
ヘアアイロン用スタイリング剤は、アイロン前に髪全体にムラなく塗布するのがコツ。ミストは15〜20cm離して吹きかけ、コームでなじませて均一にしましょう。アイロン前に使用可能なオイルやクリームは手のひらで伸ばし、毛先を中心になじませるのがおすすめです。
また、スタイリング剤をつける前に髪を完全に乾かすのもポイント。濡れた状態でアイロンを使うと、水分が一気に蒸発して髪内部の構造が変化し、ダメージを受けやすくなります。仕上げにはカールのキープ力を高めるスプレーや、ストレートヘアのツヤを出すオイルを使うと、より美しい仕上がりになりますよ。
ヘアアイロン用スタイリング剤を選んだら、アイロンの見直しも検討しましょう。ヘアアイロンは、商品によって使いやすさや髪の傷みにくさが異なります。以下のコンテンツで選び方やおすすめ商品を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
1位: ナンバースリー|NUMBER THREE STYLE me|サーマルアイロンスタイリングスプレー
2位: 花王|リーゼ ストレートローション
3位: パーマリンケミカル|イオンウォーターカールアップ
4位: ビューティーエクスペリエンス|ロレッタ クルクルシュー
5位: Global Style Japan|ルフト ヘアスプレー
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