【徹底比較】炭酸水のおすすめ人気ランキング【2025年3月】

試飲したモニターから評価が良好で「⼝に含んだ瞬間、細かい泡がシュワッと広がり爽快感があった」と好意的な声が多数。炭酸は強くないものの、ゴクゴク飲める⼼地よさがあり、飲みづらさがないという印象です。

南フランスのヴェルジェーズで採⽔された天然の炭酸⽔で、⽔がおいしい点も⾼評価を獲得したポイント。いやな酸味・苦味がほとんどなく後味がスッと消えるため、まるでサイダーのように飲み進められます。⽢味につながるカルシウムが多く含まれているので、カロリー・糖類ゼロにもかかわらずほのかに⽢い点も魅⼒。ミネラルが豊富で、栄養が不⾜しがちなダイエット中にもぴったりです。

強炭酸好きのモニターからも微炭酸好きのモニターからも好評だったベストバイ。炭酸⽔をそのまま飲みたい⼈にぴったりです。1本100円前後とやや⾼いものの、ボトルデザインがおしゃれなので、来客⽤や⾃分へのご褒美⽤として冷蔵庫にストックしておくのもよいでしょう。

サントリーホールディングスの「ザ プレミアムソーダ from YAMAZAKI」は、そのままでも割材としても楽しめる炭酸⽔を探している⼈におすすめ。⼭崎蒸溜所で使⽤する天然⽔が使われている商品で、おいしさの評価が良好でした。

試飲したモニターからは「しゅわしゅわとやさしい炭酸の刺激を感じる。ゴクゴク飲んでも痛くない︕」と好評。微炭酸ですが、細かい泡が持続するため⼼地よい刺激が⼝の中に広がり、飲みごたえがあります。

硬度が約90mg/Lと低いので苦味がなく、かすかに⽢さを感じるのも特徴。柑橘系の酸味は好みが分かれたものの、多くのモニターが「酸味がまろやかなうえほのかに感じる程度なのでクセはない」「すっきりしていて、割材にするのがもったいないくらいおいしい」などプラスのコメントを残しました。

1本90円前後と少し⾼めですが、まろやかな⼝当たりで飲みやすいのが魅⼒。ボトルが瓶素材で⾼級感があるため、⾃分へのご褒美⽤や贈りもの⽤としてもおすすめです。ハイボール専⽤ソーダとしてウイスキー本来の⾹り・旨みを最⼤限に引き出すと謳っているので、ウイスキーと⼀緒に贈るのもよいでしょう。

Sanpellegrinoの「サンペレグリノ」は、イタリアのサンペレグリノ・テルメ ブレンバーナ渓谷で採水された天然水ベースの商品。硬度は618mg/Lで硬水に分類されます。

おいしさの検証では5割程度が高評価をつけました。炭酸濃度が2.76GVしかないため、「刺激が少なく、2口目の時点で炭酸を飲んでいる感覚がなかった」という声が挙がっています。一方で、泡が非常に細かくクリーミーなので、胃にたまらずゴクゴクと飲める点で一部のモニターから高評価を得ました。微炭酸好きにはぴったりな商品といえます。

キリッと冷やして飲むと、ほのかに甘く上品な味がするのも魅力。一方で、温度が上がると苦味が非常に強くなり、飲みづらい印象です。苦味を感じないようにするため冷蔵庫で常に冷やしておき、1～2時間を目安に飲み切るのがよいでしょう。

ボトルがおしゃれなうえ価格がリーズナブルなので、微炭酸好きの普段の飲料水としておすすめの商品です。

アサヒ飲料の「ウィルキンソン タンサン エクストラ」は、強炭酸を求めつつ、健康を意識しながら炭酸水を選びたい人におすすめ。脂肪や糖の吸収を抑える効果が期待できる成分を含む、強めの刺激を謳う炭酸水です。

モニターからは「細かめの泡でほどよい刺激」という声が多く、とくに強炭酸好きの人は、半数以上が好みに合う炭酸だと回答しました。炭酸の持続度は控えめながら、口に含んだ瞬間の炭酸感ははっきりしています。強すぎない刺激で、微炭酸好きの人にもおおむね好評。普段使いしやすい炭酸の強さといえそうです。

「苦みもほとんどなくクリアで飲みやすい」という感想が寄せられ、味わいの評価も悪くありません。一方で、なかには酸味が気になったというモニターも。後味に影響するほどではありませんが、酸味が苦手な人は慎重に選んだほうがよいでしょう。

香りもクリーンで、健康志向の人なら選択肢に入れたい1本。通常のウィルキンソンと変わらない炭酸の強さと味わいを求めつつ、健康志向の人は、ぜひチェックしてくださいね。

OTOGINOの「強炭酸水 KUOS プレーン」の水源は、水の郷100選にも選ばれた大分県日田市の天然水を使用した商品。三段階に分けて混ぜ込まれた純度の高い強炭酸を売りにしています。

おいしさの検証では、ウィルキンソンを超える炭酸の強さがあることで7割近くが高い評価をつけました。強炭酸好きのモニターからは「強炭酸のわりに泡が細かくのど越しがよい。ガツンとした刺激を求めるときにぴったり！」という声が挙がっています。一方で微炭酸好きのモニターからは「そのまま飲むのはキツイと感じるほど強炭酸。のどがヒリヒリする」というコメントがあったので、強炭酸の刺激が苦手な人には向きません。

純水まで磨き上げた天然水を使用しており、口に含んだ瞬間ほのかな甘味があり飲みやすい印象。飲みづらさにつながる苦味がほとんどなく、すっきりとした味わいです。レモンを思わせるはっきりとした酸味がある点では評価が分かれましたが、多くのモニターが「爽快感につながりおいしい」とコメントしていました。炭酸水特有の酸味を好む人ならお気に入りの1本になるでしょう。

炭酸が強く苦味が控えめでウイスキーの味を引き立てるので、割材として優れた商品。痛みを感じるほどの刺激感を好む人や、割っても炭酸が消えないものを求める人におすすめです。

プレーン以外にもさまざまなフレーバーを展開しているフォルダの「VOX ストレート」は、山梨県で採水された天然水ベースの商品。硬度は12～52mg/Lで軟水に分類されます。

おいしさの検証では、6割が高い評価をつけました。炭酸濃度が3.52GVあり、ウィルキンソン並みの炭酸の強さがあります。微炭酸好きのモニターからは「炭酸が強すぎて痛い」という声が挙がった一方で、強炭酸好きのモニターからは「炭酸が強いのはもちろん、持続性があり非常に好み」という声が多く挙がりました。刺激を求めるなら迷わず選びたい1本です。

天然水を使用しておりほのかにミネラルが含まれるので、まろやかでやさしい口当たりである点も魅力。苦味がほとんどなく、後味がすっきりとしていて飲みやすいと感じるモニターが多くいました。酸味がやや強いのはネックなため、炭酸特有の酸味が苦手な人は微炭酸の商品を選ぶのがよいでしょう。

強炭酸にありがちな苦味が抑えられているので、のどで痛みを感じるほど刺激的な炭酸水を求めるなら、そのまま飲んでもおいしく感じます。炭酸が持続するため、ウイスキーや果実酢の割材として使用する人におすすめの商品です。

サントリーホールディングスの「サントリー天然水 SPARKLING」は、炭酸水をそのままゴクゴクと飲みたい人におすすめです。独自のイオン技術によりきめ細かな泡感を実現したと謳っており、おいしさの評価は良好でした。

実際にモニターが試飲したところ、泡がきめ細かく、炭酸が強すぎなくて飲みやすい印象。多くのモニターがちょうどよい刺激で飲みやすいと感じ「泡がきめ細かく、爽快感がある」「刺激の持続性はあまりないので負担がなく、すっきり感だけが残る」との声が聞かれました。

味わいの面でも、後味がよくすっきりとした喉ごしや甘味がモニターから好評でした。一部に酸味や苦味を感じた人もいましたが、気になるほどではなく「水の味がシンプル」「口当たりがよく、続けて飲みたいと思える」とポジティブな声が集まっています。そのまま飲んでも十分おいしく、お酒の割材としても邪魔にならないでしょう。

ほどよい炭酸の刺激とクリアな味わいのバランスが取れた炭酸水といえます。単体でも飲みやすい炭酸水を探しているなら、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。