【徹底比較】信濃湧水のおすすめ人気ランキング【口コミや評判は本当？｜2025年】

トーエルが提供する「信濃湧水 エコサーバー」は、月に45Lの水を2年間使う条件で最安サーバーに次ぐ安さです。安い条件はピンポイントですが、おおむねこの条件で使えそうであれば候補に入れてください。

基本的にいずれの年数・水量で使用しても、平均から平均より少し安い程度の料金帯です。月に45L・2年間使うときはとくに安いものの、ほかの条件ではより安く使えるほかのウォーターサーバーがあるので、安いウォーターサーバーがほしい人にとっては決め手に欠けるでしょう。

故障時だけでなく、過失による破損時も最初の1回は無料交換してもらえるのが特徴です。関東エリアであれば、解約時の返送作業もすべて業者に任せられます。また温水循環と、フィルターを通して空気を取り込む自動クリーン機能が搭載されており、本体は4年周期で無料交換してもらえるため、長期間使っても衛生的でしょう。

ただし、トーエルの配送エリア外になる関東エリア以外の地域では配送料がかかるほか、不在サービスに対応していません。日時指定は可能ですが、最も遅い時間で18時までの配達なので、帰宅が18時よりも遅い人は受け取りが不便です。一方で注文をWEB・電話から受けつけている点は便利でしょう。

ボトルは11.4Lで、取りつけ時に高い位置に持ち上げなければならず負担がかかります。また、ワンウェイ式のボトルなので使い終わったら自宅で捨てられるものの、硬くてつぶしにくいのは難点です。

ボトルカバーがなく、ブランド名の印字が部屋の中で存在感があるのも懸念。破損時に無料交換してもらえるウォーターサーバーとしては安いので、どうしても破損が不安であれば検討の余地ありです。

トーエルの「信濃湧水 スタンダードサーバー」は、北アルプスで採水した水を飲めるウォーターサーバーです。年数によって異なる解約金が設定されており、3年使うまでは解約金がかかります。

水代は平均的ですが省エネモードがないため、1か月あたりの電気代が約2,300円と高額でトータールコストはかさみました。同社が提供する、レンタル代がかかるエコサーバーよりもトータルコストが高くついたのも留意点です。

フィルターを通して空気を取り込む自動クリーン機能が搭載されており、2年周期で本体を無料交換してもらえます。加えて、故障時だけでなく過失で破損しても最初の1回なら無料で交換してもらえます。関東エリアであれば、解約時の返送作業もすべて業者が対応してくれます。

一方で、関東圏以外の地域はトーエル自社配送エリア外のため、配送料がかかるほか置き配にも対応していません。日時指定は可能ですが、最も遅い配達時間は18時までなので、帰宅が遅い人は受け取りづらい印象です。水の配達の調整はWEB・電話から受けつけていますよ。

取りつけの際は11.4Lのボトルを高い位置に持ち上げなければならず、交換が大変でした。ワンウェイ式のボトルなので空ボトルはすぐに捨てられますが、硬くてつぶしにくいのが難点です。

赤と青に色づけられたノズルと、ボトルカバーがなくブランド名の印字が目立つボトルは部屋で存在感があるので、デザインにこだわる人は注意してくださいね。

トーエルの「信濃湧水 卓上サーバー」は、北アルプスの天然水が飲みたい人におすすめのウォーターサーバーです。原水として、標高1,220メートルに湧く天然水を使用していると謳っています。

水の注文はWEBと電話に対応。日付指定が可能で、時間も8～13時・13～18時から選べます。配達エリア内であれば、宅配ボックスや置き配にも対応しており、留守がちな人も利用しやすいでしょう。また、水のボトルはワンウェイボトルのためつぶして廃棄できますよ。

北アルプスの天然水が飲みたいという希望があれば検討してもよいですが、水にこだわりがないなら、ほかのウォーターサーバーも検討してみてくださいね。