サスペンス・ミステリー邦画のおすすめ人気ランキング

岡崎京子のコミックを蜷川実花監督が映画化し、沢尻エリカが体を張って熱演。芸能界のトップに君臨するスーパースターのりりこは、実は全身整形で美しくなったという秘密を抱えていました。そんな矢先、りりこの通う美容クリニックで犯罪行為が行われており、彼女自身も整形の後遺症に苦しめられていきます。

人気作家・東野圭吾が1992年に発表した同名ベストセラー小説を、重岡大毅主演で映画化。7人の役者が舞台のオーディションのために合宿に参加しますが、出口のない密室で1人、また1人と参加者が消えてしまいます。何重にも張り巡らされたトリックを超えた先に衝撃のラストが待ち受ける、サスペンスミステリーです。

東野圭吾の小説「マスカレード」シリーズの第1作映画化作品です。連続殺人事件を解明するためにホテルに潜入するエリート刑事に木村拓哉、ともに事件の真相に迫る一流ホテルマンに長澤まさみが登場。立場も性格も正反対の異色のバディが、ホテルという非日常の特殊な空間で巻き起こる難事件に挑みます。

大場つぐみ原作の人気漫画を、藤原竜也と松山ケンイチの共演で映画化したサスペンスの後編。デスノートを操る天才・キラこと夜神月と、もう一人の天才・Lの頭脳戦が繰り広げられます。死神レムともう1冊のデスノートの登場により、予想のつかない事態へと発展していきますよ。

天然パーマの大学生が事件の謎も人の心も解きほぐす、新感覚ミステリーです。田村由美の同名漫画を原作に、ファンの間でも人気の高いエピソード「通称広島編」を映画化。産相続に隠された真実と、世代を超えて受け継がれる一族の闇と秘密が次第にひも解かれていきます。

2005年に直木賞を受賞した東野圭吾のミステリー「探偵ガリレオ」シリーズ第3作目の「容疑者Xの献身」を映画化した作品です。テレビ版のコミカルな要素を排除して傑作ミステリーへと昇華。容疑者を演じる堤真一など、豪華な配役も見どころです。

藤原竜也、伊藤英明がW主演を務めたサスペンス・アクションです。「ジョーカー・ゲーム」の入江悠監督が、韓国映画「殺人の告白」に時代性を加えてアレンジ。美しき殺人者の告白によって、秘められた真実が明らかになる展開は鳥肌ものです。

探偵とその相棒兼運転手の高田が、コンドウキョウコを名乗る女からの電話をきっかけに事件に巻き込まれるストーリーです。2人は半殺しの目に遭った報復に動き出し、次第に事態の核心にふれていくのが見どころ。大泉洋・松田龍平の主演二人の体を張ったアクションと絶妙なコンビネーションが魅力的です。

ドラマ「マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿」シリーズの劇場版。参加者が推理小説の登場人物となって話し合いながら事件解決を目指す体験型ゲーム「マーダーミステリー」をベースに物語は進みます。出演者にはキャラクター設定と行動指示のみが与えられ、各シーンの台詞はほぼアドリブというユニークな作品です。

伊藤英明が殺人鬼のサイコ教師を演じた、戦慄の学園サスペンスです。貴志祐介のベストセラー小説が原作。自身初の悪役を怪演した伊藤英明に加え、二階堂ふみ・染谷将太・林遣都など注目の若手俳優が生徒役で出演しているのも見どころですよ。

戸田彬弘監督主宰の劇団で上演した、人気の舞台「川辺市子のために」を映画化。どのような環境下であっても、自分の存在と向き合い続けたひとりの女性の生き様が、心を打ちのめす作品です。主演・杉咲花が、想像を絶する壮絶な過去を持つ川辺市子の半生を熱演し、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しています。

小野不由美による同名ホラー小説を中村義洋監督により映画化。映画化不可能と言われた数々の原作の実写映画化を成功に導いたミステリーの名手が、戦慄のリアルミステリーを誕生させた作品です。主人公の「私」役に竹内結子、久保さん役に橋本愛が共演し、佐々木蔵之介・坂口健太郎・滝藤賢一らが脇を固めます。

誘拐犯のもとで愛情いっぱいに育てられた女性の苦悩と葛藤を描く人間ドラマです。角田光代の小説を映画化した作品で、父親の愛人に誘拐された過去を持つヒロインを井上真央が熱演。「ソロモンの偽証」の成島出が監督を務め、日本アカデミー賞では作品賞を含む10冠を獲得しました。

芥川賞作家・平野啓一郎の原作小説を、妻夫木聡・安藤サクラ・窪田正孝の共演で映画化した作品です。「ある男」はなぜ別人として生きたのか、その真実に心を揺さぶられます。愛と過去をめぐるヒューマンミステリーです。

日本警察史上最大の不祥事とされる稲葉事件をモチーフに映画化。歪んだ正義感のもとに悪の道へ走る北海道警・刑事の壮絶な人生を描きます。綾野剛が違法捜査に手を染めていく悪徳刑事を熱演しており、キレキレの演技から目が離せません。

生田斗真が感情をもたない殺人者というダークな難役に挑戦。脳男を追う刑事や心に深い闇を抱える連続爆弾魔など、さまざまなキャラクターが予測不能なバトルを繰り広げます。江口洋介ら豪華キャストが集結した、バイオレンスミステリー作品です。

「このミステリーがすごい！大賞」を受賞した倉井眉介の小説を三池崇史監督が亀梨和也主演で映画化。サイコパスと連続猟奇殺人鬼のバトルを描いた超刺激サスペンスです。先読み不可能なストーリーに、ぶっ飛んだ設定と意表を突く展開が見どころですよ。

テレビドラマシリーズの劇場版第2弾。一大観光地と化したお台場で、湾岸署署員たちは道案内から迷子の世話・婦女暴行事件にスリ被害まで、次々と舞い込む仕事に追われていました。そんななか新たな殺人事件が発生し、最新型の捜査を展開していきます。

福本伸行の大ヒット漫画を実写化した作品です。多額の借金を抱えた青年が、一発逆転のギャンブル勝負に挑むサスペンスストーリー。主演の藤原竜也に加え、天海祐希・香川照之・松山ケンイチら豪華キャストが集結しています。

『空飛ぶタイヤ』のスタッフが再集結し、池井戸潤の原作を映画化したクライムエンターテインメント。原作ともドラマ版とも展開が異なり、映画独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリーです。小さな支店で起きた現金紛失事件を発端に、メガバンクの不祥事を描いています。

東野圭吾の原作を「るろうに剣心」の大友啓史監督が映画化。自身が作ったDNA捜査システムに追われる身となった男の逃亡劇を、スリリングに描いています。身に覚えのない殺人容疑をかけられた天才科学者と、彼を追う刑事の攻防を描くサスペンス作品です。

家族のあり方と人の尊厳の意味を問いかける社会派エンターテインメントです。介護士でありながら42人を殺めた殺人犯・斯波宗典（松山ケンイチ）と、彼を裁く検事・大友秀美（長澤まさみ）。社会に絶望して犯行を重ねる斯波と、法の名のもとに斯波を追い詰める大友の、互いの正義をかけた緊迫のバトルが繰り広げられます。

福本伸行のコミックを藤原竜也主演で実写映画化した「カイジ」シリーズの3作目。2020年の東京オリンピック後に景気は失速し、カイジはバベルの塔という一獲千金のチャンスのあるイベントの存在を知らされます。4つの新しいゲームを描きながら、シリーズのフィナーレを飾る、福本が考案したオリジナルストーリーです。

万城目学のベストセラー小説の映画化作品。1615年の大阪夏の陣で断絶したはずの豊臣家の末裔が今も生き続け、大阪の男たちは400年もの間その秘密を守り続けていました。会計検査院の3人はふとしたことからその真実を知ってしまい、大阪の公共機関などあらゆる機能が停止する一大事件に巻き込まれていきます。

本格法廷ミステリー小説「法廷遊戯」を映画化した作品で、法律家を目指すロースクールの裁判ゲームで起こった悲劇が描かれています。「弁護士」「被告人」「死者」となった3人が持つそれぞれの秘密。二転三転する真実、四転五転する真相、そして驚愕の結末が待つ予測不能のノンストップ・トライアングル・ミステリーです。

大場つぐみ原作の人気漫画を、藤原竜也と松山ケンイチの共演で映画化したサスペンスの前編。死神が落とした死のノート＝デスノートをめぐる衝撃の頭脳戦が見どころです。主人公に藤原竜也、彼と対峙する名探偵Lに松山ケンイチと、若手演技派らが登場し壮絶な頭脳戦を繰り広げます。

巧みな伏線・欺く構成が魅力の、内田けんじ監督が放つダマされる快感満載のエンタメムービー。同級生3人の微妙な関係性が予測不能な事態を巻き起こし、驚きの展開が待ち受けます。伏線が随所に生き、見れば見るほどじわじわ来る作品ですよ。