二つ折りのがま口財布のおすすめ人気ランキング【2025年】

幅広いシーンで使用したいならポールスミスがぴったり。1970年にイギリスで誕生したブランドで、シンプルなベースにブランドを象徴するストライプをプラスした遊び心あるデザインが特徴です。黒やベージュなど落ち着いた色使いのアイテムも多く、ビジネスなど多様なシーンで使用しやすいでしょう。

個性的な財布がほしいなら、ヴィヴィアン・ウエストウッドに注目しましょう。イギリス生まれのファッションブランドで、エレガントで高級感のあるデザインが特徴です。黒地に大きめのロゴの金具がついたものなど、クールでスタイリッシュな雰囲気を演出できますよ。

なかには、口金のつまみ部分にロゴが彫られているものもあります。細部までこだわられたデザインは、さりげなくおしゃれをアピールするのにうってつけですね。価格はモデルによって幅がありますが、20,000～52,000円前後で購入できます（2022年10月時点）。

レトロな雰囲気が好みならダコタがおすすめ。1969年にスタートした日本のブランドで、アンティーク調のフェミニンなデザインが魅力です。クラシカルな雰囲気やかわいらしいデザインが好きな人に向いていますよ。

価格は13,000～20,000円弱と、革にこだわるブランドながら手を出しやすい価格なのもうれしいポイント（2022年10月時点）。革小物初心者で、本革のよさを手軽に体験してみたい、という人にも好適です。

本格的に革のよさを楽しみたいならイルビゾンテに決めましょう。革カバンの工房からスタートしたイタリアのブランドで、使うごとに色・艶が深くなる上質な革が特徴。経年変化を楽しみながら長く愛用したい人や、丁寧に手入れをして革をじっくりと育てたいという人にうってつけです。

革自体の上質さに加え、その質感を活かしたシンプルでカジュアルなデザインも魅力のひとつ。カラー展開も豊富なため、自分に合った雰囲気の財布を見つけやすいですよ。価格は20,000～50,000円前後で展開されています（2022年10月時点）。

自身の使い方に合わせて、小銭入れの仕切りの有無に注目しましょう。仕切りがあるものは財布の中を整理整頓しやすいのがメリット。小銭の種類を分けて入れたり、片側をレシート入れにしたりでき、会計時にもたつくのを防げます。

一方仕切りがないものは、その分本体の厚みを薄くできるのに加え、仕切りが邪魔にならず小銭を取り出しやすいのが特徴です。できるだけ財布をコンパクトにしたい人や、小銭をあまり持ち歩かない人に向いているでしょう。

また、がま口収納の大きさもチェックしておきたいポイント。使いやすさを重視するなら大容量のアイテムを選びましょう。たくさんの小銭を収納できるのはもちろん、大きくがま口が開くため、中身が見やすく取り出しやすいですよ。

持ち歩きたいカードの枚数に合ったポケットがついているかチェックしましょう。いくら財布本体の色やデザインがかわいくとも、必要な持ち物が入らなければ本末転倒です。商品情報や口コミをよく確認し、ポケットが何個ついているのか事前に確認しておきましょう。

大量のカードを持ち歩く人には、フリーポケットがついたものもおすすめ。入りきらないカードをまとめて入れられます。ただし、カードをたくさん入れるとその分財布が型崩れしやすい点には注意しましょう。あまりにも多い場合は、カードホルダーを別で持ち歩くのもひとつの手です。

がま口部分だけでなく、札入れ部分の仕切りにも注目しましょう。札入れに仕切りがあるものなら、千円札と一万円札を分けたり、札とレシートを分けたりでき、財布の中身をスッキリ整理しやすいでしょう。家計とお小遣いを分けるといった使い方もできますよ。

ただし、がま口部分同様に仕切りがあるとその分本体が分厚くなる点には注意しましょう。財布のコンパクトさよりも整理のしやすさを優先したい人に向いています。

革の経年変化を楽しみたいなら、本革に決めましょう。動物の皮をなめした本革は、使っていくうちに手触りが滑らかになり、艶が出て色合いが深くなっていくのが魅力です。がま口のデザインもあいまって、レトロな雰囲気を演出できるでしょう。

ただし、定期的に手入れが必要で手間がかかるという側面も。天然素材の本革は乾燥や水気に弱く、ひび割れやカビが発生することがあります。手入れも含めて革を育てるのを楽しめる人に向いているでしょう。きちんと手入れをすれば5～10年使用できるともいわれており、愛着を持って長く使用できますよ。

手軽に使用したいなら、合皮がうってつけでしょう。本革に似せて作られた人工素材で、水を弾きやすいため汚れにくく、手入れが簡単なのが魅力です。雨に濡れた場合や汚れがついた場合もサッと拭きとるだけでOK。本革に比べて安価な商品が多いのもうれしいポイントです。

ただし寿命が2～3年程度と、本革より耐久性には劣ります。合皮の素材であるポリウレタンには空気中の水分と結合して劣化する性質があり、長く使用しているとべたついてきたり、表面がボロボロとはがれたりすることも。定期的に財布を買い替えたい人や、手軽に扱いたい人に向いていますよ。