iPhoneを傷や故障から守る背面フィルム。miniからPro Maxまでサイズの幅も広く、赤・青・白などカラーも豊富にあります。かわいいデザインから大人っぽいシックなものまであるので、どれを選べばいいか迷う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、iPhone用背面フィルムのおすすめ人気ランキングと、その選び方を紹介します。iPhoneケースがいらない人に背面フィルムが必要な理由や、フィルムの自作方法も詳しく解説。ぜひ本コンテンツを参考に、好みに合うデザインのiPhone用背面フィルムを見つけてくださいね。
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iPhoneの背面にはフィルムの使用をおすすめします。iPhone8から背面がガラスになったので、衝撃対策として有効。iPhoneにケースをつけない人には特に必要です。ケースをつけていても隙間からホコリが入り、擦れて背面に傷がつく可能性があるので、背面フィルムを使用して損はありません。
背面ガラスが割れるとワイヤレス充電に不具合が出るケースもあるほか、割れ目で指を切りケガをするリスクもあります。ディスプレイ側ではないからと、割れを放置するのはおすすめできません。割れた場合には修理に出す必要があります。
背面ガラスの修理は、フレームごとの新品交換が基本です。部品がなければ取り寄せが必要で時間がかかり、修理費もかさみます。例えばiPhone12の場合、AppleCare+加入者なら3,700円ですみますが、未加入だと40,000円以上と高額です。背面フィルムで保護すれば、ムダな出費を防ぐのに役立ちます。
背面フィルムの種類は豊富で、iPhoneのデザインを活かせるクリアタイプや、カラーを変えられるもの、シックな大人っぽいデザインなどさまざま。新しい機種に買い替えることなく、フィルムを貼るだけで背面デザインを自分好みに変えられるので、使用中のiPhoneに飽きた人にもおすすめです。
iPhone用背面フィルムを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
iPhone用背面フィルムを購入するときは、使用する目的に合わせてフィルムの種類を選びましょう。背面フィルムには保護を目的にしたものと、柄やカラーを変えるためのものがあります。目的に合ったものを選べば、買い直すリスクを低減できます。
iPhoneの背面ガラスを保護したいなら、「耐衝撃」「傷がつきにくい」と謳われている商品をチェック。耐衝撃フィルムは落としても割れにくく、高硬度フィルムだと傷がつくのを防げます。どちらかの機能しかない場合、期待した効果が得られない可能性があるので注意が必要です。
カラーやデザインを変えたいだけなら、保護機能にこだわる必要はありません。側面のみ保護をするバンパーケースを使用しているなら背面のみ、全体的に変えるなら全面対応や側面用フィルムが同梱されているものがおすすめです。ケースとの相性やデザインを変えたい箇所に合わせて選択しましょう。
iPhone用背面フィルムの素材は、ガラスとプラスチックの2種類が主流です。それぞれの特性を解説するので、使いやすいものをチェックしましょう。
背面ガラスを保護したい人には、落としたときに衝撃を吸収するガラスフィルムがおすすめです。ガラスフィルムはプラスチックよりも厚みがありタフなので、しっかり背面をガードします。落下時にフィルムが破損することもあるので、破片が飛び散らない設計か確認しておきましょう。
フィルムに傷がつくのを防ぎたいなら、硬度が9Hの商品に注目してください。フィルムの硬度はHで表され、数値が高いほど硬く傷がつきにくいことを示します。9Hでも鉄くぎの先で引っかいた場合などは傷がつきますが、鍵やコインと一緒にポケットに入れた程度であれば、背面をきれいに保てます。
なお、ガラスフィルムのサイズには2.5Dと3Dの2種類があるので、ケースの有無に合わせて選んでください。ケース非使用ならiPhoneにぴったり重なる3D、ケースを使用中なら2.5Dをチョイス。2.5Dは画面よりも少し小さいサイズなので、iPhoneケースを使用しても干渉するのを防げます。
フィルムの厚みが気になる人はガラスよりも薄いプラスチックフィルムをチェック。ディスプレイに厚いフィルムを貼り、背面フィルムも厚くするとケースに干渉する可能性があります。薄いフィルムなら、バンパーやケースをつけても邪魔になりにくいでしょう。
プラスチックフィルムは衝撃には弱く、激しい落下などから背面を守ったり、背面ガラスの代わりに割れたりはしません。しかし、ホコリやゴミは防げるので、iPhoneを傷や汚れから守るのには十分な役割を果たします。
ガラスフィルムよりリーズナブルな商品が多く、300円ほどの安価な商品もあるため、気軽に購入できる点も魅力です。フィルムの傷が目立ってきたらすぐに買い替えられるのは大きなメリットでしょう。
背面フィルムにはクリア・カラー・柄付きなど、いろいろなデザインがあります。それぞれの特徴をチェックして、好みに合うものを選びましょう。
iPhoneの背面デザインを見せたい人には、装飾がないクリアフィルムがうってつけです。iPhone本体のきれいな色合いや、りんごマークをそのまま活かせるのがメリット。レッド・ブルー・パープルなど、iPhoneのボディの色にもこだわって選んだ人にはぴったりです。
しかし、柄がついているものよりも指紋が目立ちやすい点はデメリット。汚れがつきにくく、拭き取りやすい指紋防止加工がされているものがおすすめです。
カラー付きのフィルムは本来のボディの色を変えて、iPhoneの雰囲気を変化させたい人に向いています。ほしいモデルに好みのカラーがない人にもおすすめです。使用中のモデルにお気に入りの色がない場合は、フィルムも検索してみましょう。
カラー付きを選ぶ際には、側面の色とバランスをとるのがポイントです。統一感を出したいなら同系色でまとめてシンプルに、ポップな感じにしたいなら反対色にするなど、配色を考えて決めるとおしゃれを楽しめます。
ただし、商品によってはカラーが薄く、本体が透けることもあるので注意が必要です。購入するときは商品情報だけでなく、口コミもあわせて確認しましょう。
人目を引く華やかなフィルムがほしい人には、オーロラカラーがぴったりです。オーロラカラーは動かすたびに色が変わるので、周りの注目を集めることでしょう。鮮やかなグラデーションはキラキラと鮮やかなため、高級感のあるものが好きな人にも向いています。
ユニークなデザインで目立たせたいなら、大胆なプリント入りのフィルムに注目してみてください。動物や風景のイラストがプリントされたものや、キャラクターが大きく描かれたものなど、バラエティ豊富です。ユニークなデザインで個性を発揮したい人は、お気に入りを探してみましょう。
クロコ柄やカーボン柄は、シックなさりげないおしゃれを楽しみたい人向きのフィルムです。iPhoneのデザインがガラッと変わり、大人っぽい雰囲気を演出できます。
ほかにも、ナチュラルな雰囲気のウッド調、象をモチーフにしたアジアンテイスト、ドット柄でレトロ感のあるものなど、フィルムのデザインの種類はさまざま。好みのデザインのフィルムを探すのも、楽しみ方のひとつです。
背面フィルムの質感は、デザイン性と肌触りのどちらを優先するかで決めましょう。iPhone用の背面フィルムは高光沢タイプとマットタイプの2種類が主流です。それぞれの特徴を把握し、より自分のニーズに合うものを選んでください。
iPhone本来のデザインを楽しみたいなら、高光沢タイプがおすすめです。高光沢タイプはクリアさが際立っており、背面がきれいに見えるのが強み。透明度の高いものなら、iPhoneのおしゃれなデザインを邪魔しません。一方、指紋がつきやすく、汚れが目立ちやすい点はデメリットです。
肌触りのよさを重視する人には、マットタイプが向いているでしょう。マットタイプは指紋がつきにくく、表面がサラサラしていて背面の汚れがあまり気になりません。ただし、商品によっては滑りやすいものもあります。落とすリスクを減らしたい人は、滑り止め付きの商品を購入しましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||
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素材 | 硬度. | 対応端末 | 対応モデル | 厚さ | 対応機種 | 覗き見防止加工 | |||||
1 | chillin wraplus|スキンシール | ![]() | しっかりフィットする薄型タイプ。気泡が入りにくい | PVC | スマートフォン | iPhone | 0.2mm | iPhone13 mini | |||
2 | chillin wraplus|スキンシール | ![]() | ケースよりも軽量で薄型。濡れてもはがれにくい耐水仕様 | PVC | スマートフォン | iPhone | 0.2mm | iPhone13 mini | |||
3 | ユニバーサルシステムズ スキンシール iPhone 14 Pro対応 | ![]() | 作業時に気泡が残りにくく、簡単に貼れる | ポリ塩化ビニル | 不明 | スマートフォン | iPhone 14 Pro | 0.12~0.22mm | iPhone 14 Pro | 不明 | |
4 | PDA工房 iPhone 15対応スキンシール | ![]() | 透明でスマホのデザインを損なわない、すりガラス調のシール | PVC | 不明 | スマートフォン | iPhone | 0.18mm | iPhone15 | ||
5 | chillin wraplus|スキンシール | ![]() | 貼るだけで本体を保護するシール型カバーケース | PVC | スマートフォン | iPhone | 0.2mm | iPhone13 mini | |||
6 | chillin スキンシール | ![]() | 貼るだけで簡単に背面・側面・カメラを保護 | PVC | スマートフォン | iPhone | 0.2mm | iPhone13 mini | |||
7 | ユニバーサルシステムズ PDA工房 スキンシール iPhone 14対応 | ![]() | 手触りがすりガラスのような、 iPhone14専用フィルム | PVC | 不明 | スマートフォン | iPhone14 | 0.18mm | iPhone14 | ||
8 | ユニバーサルシステムズ スキンシール iPhone XR | ![]() | キズや汚れからしっかり保護するスキンシール | PVC | 不明 | スマートフォン | iPhone XR | 0.12mm~0.22mm | iPhone XR | 不明 | |
9 | PDA工房 スキンシール | ![]() | すりガラス調フィルムでスマホを一味違った印象に | PVC | スマートフォン | iPhone | 0.18mm | iPhone15 Pro Max | |||
10 | PDA工房 iPhone 15 Plus対応スキンシール | ![]() | すりガラスのようなマットな雰囲気でスマホの印象チェンジ | ポリ塩化ビニル | 不明 | スマートフォン | iPhone | 0.18mm | iPhone15 Plus |
表面に僅かな凸凹があり、さらっとした手触りがすりガラスのような、 iPhone14専用フィルムです。高品質なフィルムをそれぞれの機種に合わせたサイズに加工してあるのでカットする必要もなく、位置を合わせて貼るだけと簡単。強粘着タイプだから、表面が梨地加工されているような機器でも、しっかりと貼りつきます。
素材 | PVC |
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硬度. | 不明 |
対応端末 | スマートフォン |
対応モデル | iPhone14 |
厚さ | 0.18mm |
対応機種 | iPhone14 |
覗き見防止加工 |
表面に僅かな凸凹があり、さらっとした手触りの、すりガラスのような透明PVC素材のフィルムです。高品質なフィルムをそれぞれの機種に合わせたサイズに加工してあるので、カットする必要もなく、位置を合わせて貼るだけと簡単。強粘着タイプだから、表面が梨地加工されているような機器でも、しっかりと貼りつきます。
素材 | PVC |
---|---|
硬度. | 不明 |
対応端末 | スマートフォン |
対応モデル | iPhone14 Pro |
厚さ | 0.18mm |
対応機種 | iPhone14 Pro |
覗き見防止加工 |
3Mの高品質なフィルムでスマホをドレスアップし、キズや汚れからもしっかり保護します。サテンは、ツヤを抑えた微光沢で、しっとりとした質感の高級感があるのが特徴です。エア抜き加工フィルムなので、気泡が残りにくく簡単に貼れ、再剥離性なので、はがしても糊が残りにくいのもポイント。
素材 | ポリ塩化ビニル |
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硬度. | 不明 |
対応端末 | スマートフォン |
対応モデル | iPhone SE (第3世代・2022年発売モデル)、iPhone SE(第2世代・2020年発売モデル) |
厚さ | 0.12~0.22mm |
対応機種 | iPhone SE (第3世代・2022年発売モデル)、iPhone SE(第2世代・2020年発売モデル) |
覗き見防止加工 |
表面に僅かな凸凹があり、さらっとした手触りの、すりガラスのような透明PVC素材のフィルムです。すりガラス効果で光の反射を抑え、マットな感じになるので、元の機器とひとあじ違った印象に変えることができます。厚さ0.18mmで機器のフォルムや重量などに影響せず、強粘着のため機器にしっかりと貼り付きますよ。
素材 | PVC |
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硬度. | 不明 |
対応端末 | スマートフォン |
対応モデル | iPhone 14 Pro Max |
厚さ | 0.18mm |
対応機種 | iPhone 14 Pro Max |
覗き見防止加工 | 不明 |
iPhoneSE2 第2世代/iPhoneSE3 第3世代と互換性がある、全面タイプのスキンシール。薄さ0.2mmで器本体にしっかりとフィットし、本来のデザインや軽さ薄さを損なうことなく保護し傷から守ります。粘着面のエア抜き構造により貼付けの際に気泡が入りずらく、剥がすときも粘着糊が残らず綺麗に剥がせますよ。
素材 | ポリ塩化ビニル |
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硬度. | 不明 |
対応端末 | スマートフォン |
対応モデル | iPhone SE 第2世代/第3世代 |
厚さ | 0.2mm |
対応機種 | iPhone SE(第2世代)、iPhone SE(第3世代) |
覗き見防止加工 | 不明 |
iPhone用の背面フィルムは自作が可能です。自作するメリットは、好きなデザイン・サイズで作れること。好みのフィルムが、使用中のiPhoneに合わないときは思い切って自作してみましょう。材料の余りがあれば何度でも貼り直せるので、汚れたり擦れたりしても買い換える必要がありません。
背面フィルムは、車の靴汚れ・傷防止に使用するフィルムで作成できます。まずはiPhoneのサイズに合う大きさにカットし、コーナー部分は1円玉を使って丸くカット。カメラ部分はフィルムが重ならないように、L字型にカットしておきましょう。最後にフィルムを本体に貼り付ければ完成です。
市販品に好みのデザインがない場合は、オーダーメイドで注文するのもおすすめ。オーダーメイドなら手持ちの写真やデザインを元に、オリジナルのフィルムを作ってもらえます。わざわざ注文するほどでもないなら、市販のプリンター対応フィルムを使用して自作するのもひとつの手です。
1位: chillin|wraplus|スキンシール
2位: chillin|wraplus|スキンシール
3位: ユニバーサルシステムズ|スキンシール iPhone 14 Pro対応
4位: PDA工房|iPhone 15対応スキンシール
5位: chillin|wraplus|スキンシール
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