体に身につけ、健康管理やメッセージの確認などが行えるウェアラブル端末。年々進化が続いている、時代の最先端をいくデジタルデバイスです。しかし、スマートウォッチやスマートリングなど、さまざまな種類があり使い勝手やできることも異なるため、どのように選んだらよいか悩みますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のウェアラブル端末のなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式で紹介します。
モバイル・ガジェット業界を中心に活躍するテックライター。インターネット黎明期よりWebディレクションやインターネット関連のフリーペーパー、情報誌の立ち上げに携わる。以降はパソコンやスマートデバイス、携帯電話やそれらを通じて利用できるサービスやアプリケーションを中心に取材・執筆活動を行う。Business Insider Japan、All About、マイナビニュース、ITmedia、CNET Japanなどに寄稿。TBS「マツコの知らない世界」では「スマートスピーカーの世界」に専門家として出演。
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。屈曲試験機を用いた充電ケーブルの耐久検証や、陸上競技場でのランニングウォッチの測定精度検証などに取り組んできた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
以下の情報を追加・刷新しました。
目次
Apple・SAMSUNG・Fitbit・HUAWEIなど人気メーカーから最新スマートウォッチが続々とリリース。現在はスマートウォッチ・バンドが主流ですが、実はさまざまな種類のウェアラブル端末が発売されており、多くの人がウェアラブル端末を愛用しています。
指にはめるだけのウェアラブル端末、スマートリングにも多くの商品が登場。2022年8月には、タッチ決済ができるスマートリングの「EVERING」が発売され家電量販店やAmazonでも購入できるようになりました。日本語対応している「Oura Ring」も発売され、注目が集まっています。
近年注目の集まっているスマートグラスですが、2024年6月に「Rokid MAX」が家電量販店でも発売され、オンラインショップでも購入が可能。通常のメガネとしても使えるように視度調整機能がついているものや度付きレンズが取り付けられるものも登場しており、新しいもの好きの人を中心に注目を集めています。
ウェアラブル端末とは身につけられる端末のことで、さまざまな種類が存在します。スマートウォッチ以外で、最近アイテム数が増えてきているデバイスを挙げると、スマートグラスやスマートリングあたりでしょう。
ウェアラブル端末を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
バッテリー持ちも良く1週間以上使えるものが多いため、頻繁に充電する必要がありません。防水機能を備えたものもあるので、運動中や入浴時にも使用できます。
スマートバンドは、ウェアラブル端末の入門としておすすめのアイテムといえるでしょう。
ウェアラブル端末のなかで一番人気なスマートウォッチ。AppleをはじめGoogleやSAMSUNG、HUAWEIなどさまざまなメーカーから販売されており、街中で実際に装着している人を見る機会も多いのではないでしょうか。
スマートウォッチはスマートバンドと比べて大画面で通知が確認しやすく、画面の操作もしやすいのが魅力。健康・運動管理ができ、一部の機種は心電図の確認や血圧の測定も可能。通知の確認もでき、なかには返信や着信に応答ができるモデルもあります。加えて、LINEやYouTube Musicなど普段スマホで使用しているアプリをスマートウォッチ本体にインストールも可能です。
ウォレット機能付きのスマートウォッチも登場しており、公共交通機関やコンビニ・スーパーのレジでも支払いが可能です。しかし、Suicaに対応している商品はまだ少数で、Apple・Garmin・Google(Fitbit)・SAMSUNGの一部の商品のみ。Suicaを使いたいなら、この4社のSuica対応商品を選びましょう。
健康管理機能や、ワークアウト機能も多く搭載されており、スマートウォッチ1つで毎日の生活をより充実したものにすることができるでしょう。
充電不要なものが多く1日中つけることができます。防水機能があるものなら、水回りや入浴中も装着し続けられますよ。また、指輪としてのデザイン性も高いため日常的に身に着けていてもファッション性を損ないません。
機能面としては、心拍数や睡眠時間などの計測・記録ができ健康管理に役立てられます。スマホと連携することで通知が確認できるものも。スマートロックと連携して鍵の開錠をできる商品もあり、いちいち鍵を取り出さなくても指をかざすだけで鍵を開けることも可能です。支払い機能を備えたスマートリングもあり、財布やスマホがなくてもお会計ができます。
手首への負担が気になる人や、最小限の荷物で外出したい人にスマートリングは魅力的な選択肢といえるでしょう。
これからくる注目の市場で、「2025年日本国際博覧会」の開催にあたって、抽選で4万人にEXPO2025デジタルウォレット特別仕様のEVERING「welcome ring」をプレゼントするというキャンペーンもありました。
スマートグラスはメガネ型のウェアラブル端末で、ゲーム機、スマホ、タブレット、PCなどに接続すると目の前に大画面のモニターが見える次世代的なガジェット。
メガネ型なのでモバイルディスプレイよりも持ち運びやすいほか、設置スペースを考慮する必要がないので、どんな場所や体勢でも大画面で映像を楽しめます。新幹線での移動中やフリーアドレスなどで、誰にも見らない自分だけのマルチ画面でPC作業をすることができたり、自宅のベッドやソファで仰向けになりながら映画やゲームを楽しめたりできますよ。
スマートウォッチやスマートリングのように健康管理はできませんが、没入感のある映像や場所を選ばずモニター作業ができるなど、ほかのウェアラブルデバイスでは味わえない体験ができます。
ヘルスケア機能の種類 | 睡眠トラッキング、心拍数測定、消費カロリー計算、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、月経周期モニタリング、歩数計測 |
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盤面の種類数 | 50種類以上 |
ワークアウトの種類数 | 104種類 |
ワークアウトの自動検出 |
良い
気になる
記録できるワークアウト(運動)の種類は104種類あり、そのうち6種類は自動検出に対応。運動中のデータも細かく記録でき、心拍数による運動負荷の分析も可能です。1日の運動目標と達成率もひと目でわかるため、運動する習慣を身につけたい人におすすめできます。
対応OSがAndroidのみではあるものの、多角的なデータ記録と細かな解説・分析が可能。測定精度もトップクラスに優れており、本格的な健康管理をしたいAndroidユーザー全員におすすめの商品です。
OS | Wear OS Powered by Samsung |
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対応OS | Android |
連続稼動時間 | 最大80時間 |
搭載センサー | 加速度センサー、気圧計、電気式生体センサー、ジャイロセンサー、デジタルコンパス、環境光センサー、光学式心拍センサー、赤外線温度センサー |
電子決済の種類 | Google Pay |
ベルト素材 | FKM ゴム |
充電方法 | ワイヤレス充電 |
充電時間 | 約30分で約45% |
防水性 | |
防塵性 | |
音楽再生 | |
専用アプリ | |
通知機能 | |
メール返信 | |
SMS返信 | |
LINE返信 | |
ベルト交換 | |
通話機能 | |
地図表示 | |
カメラ操作 | |
スマホ探知機能 | |
音声アシスタント | |
SOS発信 | |
転倒検出 | |
アプリストア対応 | |
カスタマイズ可能 | |
分類 | 雑貨 |
医療機器番号 |
サムスン Galaxy Watch5 Proをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘルスケア機能の種類 | 心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、皮膚温度測定(睡眠時)、月経周期モニタリング、歩数計測 |
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盤面の種類数 | 60種類以上 |
ワークアウトの種類数 | 105種類 |
ワークアウトの自動検出 |
良い
気になる
記録できるワークアウト(運動)の種類は105種類と充実しており、そのうち7種類は自動検出に対応。運動中のデータも細かく記録でき、歩数や距離、心拍数による運動負荷の分析も可能です。1日の運動目標と達成率もひと目でわかるため、運動する習慣を身につけたい人におすすめできます。
OS | Wear OS Powered by Samsung |
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対応OS | Android |
連続稼動時間 | 最大40時間 |
搭載センサー | 加速度センサー、気圧センサー、生体電気インピーダンス解析センサー、電気心拍センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、赤外線温度センサー、照度センサー、光学式心拍センサー |
電子決済の種類 | Google Pay |
ベルト素材 | フッ素エラストマー素材 |
充電方法 | ワイヤレス充電 |
充電時間 | 約30分で最大45% |
防水性 | |
防塵性 | |
音楽再生 | |
専用アプリ | |
通知機能 | |
メール返信 | |
SMS返信 | |
LINE返信 | |
ベルト交換 | |
通話機能 | |
地図表示 | |
カメラ操作 | |
スマホ探知機能 | |
音声アシスタント | |
SOS発信 | |
転倒検出 | |
アプリストア対応 | |
カスタマイズ可能 | |
分類 | 雑貨 |
医療機器番号 |
サムスン Galaxy Watch6 40mmをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ヘルスケア機能の種類 | 心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、心拍数異常の警告、月経周期モニタリング、歩数計測 |
---|---|
盤面の種類数 | 500種類以上 |
ワークアウトの種類数 | 100種類以上 |
ワークアウトの自動検出 |
良い
気になる
多数のスマートデバイスを販売する大手メーカー、Zepp Healthの「Amazfit Active」。2023年12月に発売されたハイエンドモデルで、「Amazfit GTS 4 Mini」の後継機として位置づけられています。比較的小型であるので、装着中に邪魔になりにくいスマートウォッチがほしい人におすすめの商品です。
健康管理機能は非常に充実しており、睡眠・ストレス・消費カロリー・月経周期トラッキングなど主な機能をひと通り搭載。血中酸素濃度・心拍数の測定精度も高く、専門機器との差は1%未満でした。睡眠時間の測定も専門機器の数値と大きな差がない十分な精度で、睡眠状態を把握するのに役立つでしょう。
ワークアウトは126種用意されており、そのうち屋内ウォーキングや屋外ランニングの7種類が自動検出に対応。ワークアウト中の測定データは細かく、速度・心拍数・ケイデンス・歩幅を確認できます。データをひと目で確認できるデザインでトレーニング効果を直感的に把握可能です。
専用アプリは各データを細かく確認できるうえ、色を多用したデザインでわかりやすい印象を受けました。睡眠の項目では各データを詳細に確認できるうえ、解説や提案も豊富。運動や健康の面でも取得したデータを細かく確認できる一方で、解説や改善提案は充実していませんでした。
画面は視認性が高く、通知もひと目で読めるほど。ウォッチフェイスは500種類以上と非常に多く、交換バンドも豊富です。一般的な20mm幅の腕時計用バンドも装着可能で、服装やシーンによって付け替えて楽しめるでしょう。
本体は非常に軽く、装着感も良好。一般的な腕時計よりも軽く感じるほどでした。バッテリーも1週間以上持ち、不満が生じることはまずないでしょう。
OS | Zepp OS |
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対応OS | iOS、Android |
連続稼動時間 | 標準的な使用:336時間/ハードな使用:240時間 |
搭載センサー | 加速度センサー、地磁気センサー、温度センサー |
電子決済の種類 | |
ベルト素材 | シリコン |
充電方法 | マグネット式充電 |
充電時間 | 約120分 |
防水性 | |
防塵性 | |
音楽再生 | |
専用アプリ | |
通知機能 | |
メール返信 | |
SMS返信 | |
LINE返信 | |
ベルト交換 | |
通話機能 | |
地図表示 | |
カメラ操作 | |
スマホ探知機能 | |
音声アシスタント | |
SOS発信 | |
転倒検出 | |
アプリストア対応 | |
カスタマイズ可能 | |
分類 | 雑貨 |
医療機器番号 |
Amazfit Activeを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
連続稼動時間 | 通常使用:約336時/ヘビーユース:約216時間 |
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本体高さ | 43.45mm |
本体幅 | 24.54mm |
本体厚さ | 8.99mm |
本体重量 | 約14g |
ワークアウトの種類数 | 100種類 |
良い
気になる
専用アプリでは、専門用語やデータの解説も確認できます。取得データに基づいた改善策の提案もあり、知識がない人も健康管理に役立てやすいでしょう。
装着感のよさが特出していて、激しい運動をする人や常につけている人も邪魔に感じにくいでしょう。バッテリーは3日以上持ったので、頻繁に充電する必要がありません。測定値の精度も優秀で、本格的にダイエットやトレーニングをしたい人にぴったりです。
OS | HarmonyOS |
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タイプ | スマートバンド型 |
搭載センサー | 加速度センサー、ジャイロスコープ、光学式心拍センサー、環境光センサー、コンパス |
電子決済の種類 | |
ベルト素材 | フルオロエラストマー素材 |
充電方法 | 磁気充電ポート |
防水性 | |
防塵性 | |
GPS内蔵 | |
音楽再生 | |
音楽保存 | |
専用アプリ | |
通知機能 | |
タッチ操作 | |
メール返信 | |
SMS返信 | |
LINE返信 | |
ベルト交換 | |
通話機能 | |
地図表示 | |
カメラ操作 | |
スマホ探知機能 | |
音声アシスタント | |
SOS発信 | |
転倒検出 | |
アプリストア対応 | |
カスタマイズ可能 |
HUAWEI Band 9を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
連続稼動時間 | |
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本体高さ | 43.45mm |
本体幅 | 24.54mm |
本体厚さ | 8.99mm |
本体重量 | 14.0g |
ワークアウトの種類数 | 100種類 |
良い
気になる
スマホやタブレットを販売する、HUAWEIの「HUAWEI Band 8」。2023年5月に発売された商品で、本体カラーはエメラルドグリーン・ミッドナイトブラック・サクラピンク3色展開。なお、サクラピンクは女性向けのデザインのためバンドがやや短めになっているのが特徴です。前モデルと画面サイズは同じですが、本体はより軽量でコンパクトになりました。装着時に邪魔に感じにくいスマートバンドがほしい人におすすめの商品です。
ヘルスケア機能は充実しており、睡眠・血中酸素濃度・消費カロリー・心拍数・ストレスなどの計測に対応しています。血中酸素濃度と心拍数の測定精度は非常に高く、パルスオキシメーターの測定結果と比較しても誤差は1%未満でした。睡眠測定の精度も十分で、睡眠の深さにややずれがあったものの入眠・起床時刻は正確でした。
運動記録機能も優れており、ワークアウトは100種類と豊富でそのうちウォーキングとランニングは自動検知にも対応しています。運動時の消費カロリーや心拍数は勿論のこと、平均歩幅や運動強度など細かいデータまで記録できました。歩数計の精度も優秀で実際に歩いて計測した結果、誤差はほとんどありませんでした。
専用アプリは記録したデータを細かく確認可能なうえ、専門用語やデータの解説も豊富。取得データに基づいた改善提案があり、細かく健康を管理できました。
日本国内では純正交換バンドの販売はありませんが、ECサイトではサードパーティー製が50種類以上販売されています。盤面は無料のものだけでも300種類以上あり、気分やシーンによって自由に選択できるでしょう。本体は薄型軽量で、装着中はほとんど邪魔に感じることはありませんでした。
画面の自動調光機能はありませんが視認性が高く、明るい場所でもはっきりと画面を確認できました。前モデルよりも通知タイトルのフォントサイズが小さくなり、スクロールしなくても多くの通知内容を確認できます。なお、バッテリーは実使用で3日以上持ちました。
前モデルではできなかったアプリ通知の個別設定ができるようになり、より使いやすくなった後継機種。性能や機能性は前モデルに引き続き優秀で、スマートバンドがほしいすべての人におすすめの商品です。
OS | HarmonyOS |
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タイプ | スマートバンド型 |
搭載センサー | 6軸慣性センサー、光学式心拍センサー |
電子決済の種類 | |
ベルト素材 | シリコン、TPU |
充電方法 | 専用ケーブル(磁気充電ポート) |
防水性 | |
防塵性 | |
GPS内蔵 | |
音楽再生 | |
音楽保存 | |
専用アプリ | |
通知機能 | |
タッチ操作 | |
メール返信 | |
SMS返信 | |
LINE返信 | |
ベルト交換 | |
通話機能 | |
地図表示 | |
カメラ操作 | |
スマホ探知機能 | |
音声アシスタント | |
SOS発信 | |
転倒検出 | |
アプリストア対応 | |
カスタマイズ可能 |
連続稼動時間 | 14日間(通常使用モード)/6日間(AODモード) |
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本体高さ | 33.35mm |
本体幅 | 46.0mm |
本体厚さ | 9.99mm |
本体重量 | 22.5g |
ワークアウトの種類数 | 161種類 |
良い
気になる
Xiaomiの「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は2024年2月に発売された商品です。前モデルの「Xiaomi Smart Band 7 Pro」よりも画面が大きくなったほか、バッテリー持ちが向上しました。画面のタッチ操作がしやすくバッテリーが長持ちするスマートバンドがほしい人におすすめの商品です。
ヘルスケア機能は十分備わっており、睡眠・血中酸素濃度・消費カロリー・心拍数・ストレスなどの計測に対応しています。血中酸素濃度と心拍数の測定精度は非常に高く、専門機器と測定結果を比較しても誤差は1%未満。一方、睡眠測定では、起床時刻は30分以上ズレて記録されたうえ、レム睡眠や深い睡眠の回数・時間にも大きな誤差がありました。
ワークアウトは161種類と豊富であるうえ、そのうちランニングやサイクリングなどの6種類は自動検出にも対応。運動時の消費カロリーや心拍数は勿論のこと、平均歩幅や運動強度など細かいデータまで記録可能です。一方で、歩数計の精度は低く実際に歩いて計測した結果、約7%の誤差がありました。
専用アプリでは各データを細かく確認できます。睡眠・心拍数・歩数などのデータは日・週・月単位でまとめられており、長期的なデータを確認可能。一方で、データを基にしたアドバイスや改善提案はなく、健康改善をしたい人は自分でデータを分析する必要があります。
画面は1.74インチの大型ディスプレイで、視認性が高くタッチ操作もしやすいと感じました。物理ボタンはありませんが、慣れれば操作に困ることはないでしょう。盤面は130種以上と多く、交換バンドも純正・非純正ともに種類豊富で、ファッション性は高いといえます。
画面の明るさはオートで調整でき、画面の常時点灯も可能です。また、指定の時間で画面を暗くするナイトモードも搭載。睡眠前に明るい画面を目にしないよう配慮されたつくりといえます。バッテリーは非常に長持ちで、常時点灯モードでも1週間以上持ちました。
OS | Xiaomi HyperOS |
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タイプ | スマートウォッチ型 |
搭載センサー | 加速度センサー、ジャイロスコープ、光学式心拍センサー、環境光センサー、血中酸素濃度計 |
電子決済の種類 | |
ベルト素材 | TPU |
充電方法 | 充電ケーブル |
防水性 | |
防塵性 | |
GPS内蔵 | |
音楽再生 | |
音楽保存 | |
専用アプリ | |
通知機能 | |
タッチ操作 | |
メール返信 | |
SMS返信 | |
LINE返信 | |
ベルト交換 | |
通話機能 | |
地図表示 | |
カメラ操作 | |
スマホ探知機能 | |
音声アシスタント | |
SOS発信 | |
転倒検出 | |
アプリストア対応 | |
カスタマイズ可能 |
Xiaomi Smart Band 8 Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
視野角 | 50度 |
---|---|
最大解像度 | 1920×1080 |
3DoF表示 | |
対応ハード | iPhone、iPad、Windows、PS5、Steam Deck、PS4 |
良い
気になる
アニメ・ドラマ・ゲームのどの映像も発色がよく、画質は申し分ありません。寒色・暖色ともにとても自然で、細かい色味やグラデーションも鮮明に表現されていました。モニターからは「ゲーム映像は建物やロボットが立体的に感じた」と好評。解像度は高めでリアルに再現されており、「アニメでは人間の髪の質感が伝わり、人間ではない敵キャラの肌のごつごつ感までよく見えた」という声が挙がっています。
没入感の高さの検証では、画面を空中に固定する3DoF表示や、頭の向きに合わせて位置を動かす画面追従モードを切り替え可能。ブレ抑制機能もあり、画面酔いを軽減できる点も魅力です。輝度・画面サイズの調整、電子調光機能も搭載し、操作は本体から簡単に行えました。ノーズパッドを交換できるうえ、メガネとコードの接続規格はUSB-Cです。
鼻の痛みや側頭部への締めつけをほとんど感じず、装着感も良好です。ノーズパッドや耳周りがゆるく感じたモニターもいましたが、首を振ってもズレにくく、モニターの感想も「長時間つけていても問題なさそう」「違和感が少ない素材で作られている」と好意的な声が大半を占めています。
音質はクリアで、人のセリフや歌詞を聞き取りやすいのが魅力。モニターからは「音域がやや狭く感じる」とも指摘されましたが、音のバランスはおおむね良好です。30cm離れた位置で音楽を流すと、5.3dBの音漏れが発生。隣の人に気づかれる可能性もあるので、静かな環境での使用は向いていません。
対応ハードはiPhone・iPad・Macbook・Windows・Switch・PS4・PS5・Steam Deckなど幅広く、ゲームプレイやビジネスシーンでも活躍できるでしょう。カスタマイズ性に優れた、映像のクオリティの高さが際立つスマートグラス。没入感の高いスマートグラスを試してみたい人に、自信を持っておすすめできる1台です。
高さ | 50mm(実測値) |
---|---|
幅(着用時) | 146mm(実測値) |
奥行(着用時) | 164mm(実測値) |
幅(折りたたみ時) | 50mm(実測値) |
奥行(折りたたみ時) | 41mm(実測値) |
重量 | 82g |
ディスプレイ | Micro-OLED |
画面比率 | 32:9 |
PPD | 57ピクセル |
スピーカー搭載 | |
ディスプレイ搭載 | |
マイク搭載 | |
センサーの種類 | 不明 |
ノーズパッドの中が空洞 |
視野角 | 52度 |
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最大解像度 | 1920×1080 |
3DoF表示 | |
対応ハード | iPhone、iPad、MacBook、Windows、Steam Deck、PS5、Android Devices、Nintendo Switch、Xbox |
良い
気になる
ARグラスシェアは世界トップクラスと謳うメーカーであるXREALの「XREAL Air 2 Ultra」。没入感の高さを求める人や、画面をマルチに表示させたい人におすすめです。
発色は色調・コントラストの再現性が高く、自然なグラデーション。解像度は精細・なめらかで、きれいに描写できます。映像に奥行も感じられ、モニターからは「映画館と同じくらい臨場感がある」との声も挙がりました。アニメ・映画を観るときに迫力ある美しい映像を視聴できます。
没入感の高さの検証では、6DoFに対応し、XREAL BEAMを使用すればブレの抑制も可能。アプリを使用すれば拡張モニターも表示できます。輝度調整ボタン・グラスの電子調光機能を搭載しているため、周囲の明るさを問わず鮮明な映像を楽しめますよ。視野角は50度以上と広く、迫力も十分。メガネとコードの接続はUSBタイプCなので、万が一断線したり長さが気にいらなかったりする場合は簡単に買い替えられますよ。
装着しても側圧が窮屈に感じにくく、ほどよくフィット。ノーズパッドは柔らかくツルツルサラサラしていて、モニターからは「肌あたりがよい」「包みこまれるような装着感」との声がありました。多少顔を振ってもズレにくく、長時間でも安定して装着できるでしょう。
音質は人の声が非常に聴き取りやすく、アニメや映画を存分に楽しめます。高音・低音域は控えめであるものの中音域はクリアで、モニターからは「高音が伸びやかで臨場感を味わえた」との声も挙がりました。
音漏れはするものの、比較したなかでは控えめ。30cm離れた位置で音楽を流すと4.8dBの音漏れにとどまったので、周囲の人が多少ノイズを感じる程度でしょう。音漏れが少ないうえ画質・装着感も申し分なく、対応ハードはiPhone・iPad・Macbook・Windows・Nintendo Switch・PS5・Steam Deckなど充実。スマートグラスがほしい人すべてにおすすめできる商品です。
高さ | 52mm(実測値) |
---|---|
幅(着用時) | 148mm(実測値) |
奥行(着用時) | 168mm(実測値) |
幅(折りたたみ時) | 148mm(実測値) |
奥行(折りたたみ時) | 49mm(実測値) |
重量 | 80g |
ディスプレイ | ソニー有機ELマイクロディスプレイ |
画面比率 | 不明 |
PPD | 42PPD |
スピーカー搭載 | |
ディスプレイ搭載 | |
マイク搭載 | |
センサーの種類 | 3D環境センサー×2 |
ノーズパッドの中が空洞 |
視野角 | 46度 |
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最大解像度 | 1920×1080 |
3DoF表示 | |
対応ハード | iPhone、iPad、MacBook、Galaxy、Xperia、AQUOS、OPPO、Windows、PS4、PS5、Steam Deck、Pixel |
良い
気になる
2017年に設立された中国発新進気鋭のメーカー、XREALの「Air 2 Pro」。同社で発売されているARグラスの上位機種で、2023年11月に発売された商品です。前モデルのAirから画質、音質などをアップデートしたと謳っています。
画質のよさの検証では、発色がよく鮮やかな映像が見えました。色味も解像度もスマホやテレビで見ている映像と遜色のないレベルだったので、アニメや映画を見ても違和感を覚えることはないでしょう。
3DoF表示にはオプション製品かアプリがインストールされたAndroid、MacBookに接続すると対応できます。MacBookとの接続であればPC画面のディスプレイが3面、対応のAndroidスマホであれば最大5面のディスプレイを使用可能です。
電子調光機能に対応しグラスの透過度を3段階に調整できるので、明るい場所でも遮光カバーを使うことなく鮮やかな映像が見えます。接続端子はUSBタイプCで、好きなメーカーや長さのケーブルを選択可能です。本体に視力の補正機能はないので、視度を調整する場合には提携の店舗で専用のレンズを製作し、購入する必要があります。
装着感の検証ではグラスが少しズレやすい印象を受けました。一方でノーズパッドの中が空洞になっており、クッション性が高く適度な反発力があるため重みを感じにくい点が魅力。締め付けも強すぎず、長時間着用しても痛みを感じません。
音質の検証では、前モデルから改良された新型のオーディオシステムを搭載しているためか、迫力があったという声が多数ありました。楽器の響きや人の声をはっきりと聞き取れるので、臨場感あふれるサウンドを楽しめます。
音漏れの検証では適正音量で音楽を流した結果、スマートグラスから30cmの距離で9.7dB音漏れしていました。静かな場所で隣にいる人には聞こえる程度の音が出るので、外出先で使用するときは周囲を確認しましょう。
高さ | 53mm(実測値) |
---|---|
幅(着用時) | 149mm(実測値) |
奥行(着用時) | 160mm(実測値) |
幅(折りたたみ時) | 148mm(実測値) |
奥行(折りたたみ時) | 50mm(実測値) |
重量 | 75g |
ディスプレイ | Micro-OLED |
画面比率 | 不明 |
PPD | 49PPD |
スピーカー搭載 | |
ディスプレイ搭載 | |
マイク搭載 | |
センサーの種類 | 不明 |
ノーズパッドの中が空洞 |
XREAL Air 2 Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
スマホを活用して日ごろから自身の健康をチェックしましょう。スマホ対応血圧計はBluetoothでスマホにデータを転送でき、体重管理アプリや食事管理アプリを使用することで普段漏れてしまいがちな記録も簡単にとれますよ。
バランスのよい食事を摂るのは重要ですが、毎食の栄養バランスを偏らないようにするのは簡単じゃないですよね。足りない栄養素を補うには栄養補助食品を活用しましょう。小腹がすいたときにお菓子ではなくシリアルバーを食べたり、朝食を食べる時間がないときはゼリー飲料を摂取したりすることでエネルギーの補給が可能ですよ。
スマートウォッチ全体から選ぶ
機能で選ぶ
歩数計(万歩計)付き|通知機能付き|体温計測付き|血中酸素濃度計測付き|心電図計測機能付き|GPS機能付き|電子マネー機能付き|音楽再生機能付き|カメラ付き|Wi-Fi対応|ソーラー充電機能付き
目的で選ぶ
ロードバイク向け|ゴルフ向け|水泳向け|トライアスロン向け
好み・特性で選ぶ
電池式|防水|おしゃれ|レディース向け|中国製スマートウォッチ|高齢者向け
メーカー・ブランドで選ぶ
ガーミン|ファーウェイ|カシオ|スント|ポラール|SONY|フォッシル|シチズン|Xiaomi|Fitbit|Apple
その他のウェアラブル端末
スマートバンド|スマートリング|子ども用スマートウォッチ
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他