公園でピクニックをするときに活躍するワンタッチテント。簡易テントや簡単テントとも呼ばれ手軽に設営ができるので初心者キャンパーにも人気のあるアイテムです。しかし、コールマン・ロゴス・DODなどのさまざまなブランドから販売されているうえ、本当に簡単に設営できるか不安な人も多いでしょう。また、サイズもわかりづらいので、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のワンタッチテント13商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのワンタッチテントをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなワンタッチテントは「子どもがいても準備・片づけが簡単にできて過ごしやすい商品」。徹底検証してわかったワンタッチテントの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
準備・片づけが簡単な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「テントの設営に慣れていない10人のモニターがより準備・片づけが簡単と評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
遮光性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「紫外線が強い日でもほぼ完全に日差しをカットできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
通気性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「風が少なくてもムシムシしにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ほかの荷物があってもまとめて持ち運べる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
耐水性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「急に雨が降り出してもテントに水が滲みない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
検証ロジックのアップデートを行い、あわせてランキング・コンテンツの内容を刷新しました。
ワンタッチテントは、木がない公園でも日陰を作れるうえ、簡単に準備・片づけができるのが魅力。骨組みを広げて、頂点部のジョイントを引っ張るだけなので、ほかのテントに比べ簡単に設営できます。
また、ワンタッチテントはキャンプでも使えるところがメリット。ポールが太いうえにペグで固定できるので、風が吹いてもテントが変形したり、飛ばされたりしにくく快適に過ごせますよ。さらに、出入り口を完全に閉じてプライバシーを確保できるので、キャンプ中の授乳・着替えシーンなどで活躍するのもうれしいポイントです。
ワンタッチテントと混同されやすいポップアップテントは、袋から取り出して広げるだけで簡単に設営できるのが魅力。フレームが弾性のあるワイヤーでできており、ほぼ力を使わずにテントが広がります。公園での使用だけを考えているなら、ポップアップテントがおすすめです。ポップアップテントの選び方は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
よく似た2つのテントですが、実は収納時の形状も異なります。ワンタッチテントは円柱形なので、収納しやすいところが魅力。一方ポップアップテントは円形で、持ち運びやすいところがメリットです。また、ポップアップテントはワンタッチテントに比べて軽いのも特徴ですよ。
ワンタッチテントを公園で使うときに気をつけたいのが、ペグを打ってはいけない公園があるという点。風が強くてペグを打ちたいときは、ペグを打ってもよい公園か確認してくださいね。
ワンタッチテントを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
ワンタッチテントのサイズはテントを使う人数に合わせて選びましょう。メーカーが公表している数字は基準がバラバラなので、ランキングの「最大使用人数」を参考に選んでくださいね。
1人あたりの広さは1.2m2(0.7畳)が目安。一見狭そうですが、テント内で食事をしたり、カードゲームができたりするほどの十分なスペースが確保できます。
大きなものを選べば快適に過ごせると思う人も多いでしょう。しかし、 テントのサイズは手軽さと両立しにくいもの。大きなものほど準備・片づけが面倒で持ち運びにくいので、ぴったりのサイズのものを選んでくださいね。ただし、キャンプやアウトドアで使うなど、中に入れる荷物が多いことが想定されるなら、人数+1の大きさがあってもよいでしょう。
ワンタッチテントは準備・片づけがしやすい代わりに2〜3人用のものが多い印象。4人以上でより本格的にキャンプを楽しみたい人は以下のテントのコンテンツを参考にしてくださいね。
サイズの次にチェックしたいのが、簡単に設営・撤収できるかどうか。いくら機能的なテントでも設営が面倒なら倉庫の肥やしになってしまいます。準備・片づけが簡単なテントを選びましょう。
また、今回検証したところ、準備・片づけが簡単なテントは持ち運びやすい傾向がありました。手軽に使えるテントを選んで使い倒してくださいね。
すぐに設営したいなら、工程数の少ないものを選ぶのがマストです。
検証の結果、手間なくすぐに設営できたテントは、テントを開く際に引っ張るジョイントが1つだけであることが判明。ジョイントが2つあるテントは組み立てに手間がかかるうえ、構造が直感的にわかりにくく設営に時間がかかったという声が多く挙がりました。テントの設営に慣れていない人はジョイントが1つのものを選ぶのが無難でしょう。
そもそもワンタッチテントってどうやって設営するの?と疑問に思った人も多いはず。設営は以下の4ステップで簡単に行えます。
<ワンタッチテントの組み立て方>
また、ベルトがあるものや、収納するための袋が大きいものだと片付けも楽に行えました。家族でピクニックに行くと子どもから目が離せずに、テントの設営に時間がかかることも。サッと準備・片づけができてピクニックを全力で楽しめるものを選びましょう。
ワンタッチテントはほかのテントに比べるとジョイント部分に負荷がかかりやすく壊れやすいところがデメリット。無理に力を入れて組み立てるとポールが簡単に折れてしまいます。力が必要と感じたら、一旦組み立て方を確認しましょう。
今回の検証でもポールが折れたテントがありました。せっかく買ったテントを長く使えるように簡単に組み立てられるものを選んでくださいね。
遮光性が高いテントを買っておけば涼しく快適に過ごせると考える人も多いでしょう。しかし、ワンタッチテントはどれも遮光性が高くどの商品もUVカット率97%以上を記録しました。テント内の涼しさを左右するのは通気性。通気性がよい窓の配置のものを選んでください。
通気性がよいワンタッチテントは、入り口の反対側に窓がついているもの。空気の通り道ができて夏でも快適に過ごせるでしょう。また、両脇にも窓があればさらに快適に過ごせますよ。
さらにベンチレーションが搭載されているものは、テント内の空気が循環しやすくテント内がムシムシしにくいといえます。ベンチレーションとは、テントの上部に搭載されている換気用の窓のこと。上部に滞留しがちな熱気を排出できる便利な機能ですよ。
「通気性の高さ」の検証で、特に評価が高かったのはDODの「ワンタッチテント」。この商品は窓が入り口の向かいについているうえ、ベンチレーションもあるので通気性がよいのが特徴です。5〜8月は熱中症に注意が必要。テント内を涼しく保てれば、長時間屋外にいてもすぐひんやりした場所で休憩が取れるので熱中症対策にもなりますよ。
一泊のキャンプでワンタッチテントを使用するキャンパーは、特にベンチレーションがあるものを選びましょう。就寝時にフルクローズしたとしても、ベンチレーションがあればテント内の結露を抑える効果がありますよ。また、メッシュ窓が大きなものも通気性を確保しながら、テント内に雨が侵入しにくくなるので、キャンプにもおすすめです。
通気性は意外と見落としがちなポイント。検証では、モニターから「テント内が暑くて長時間入っていられなかった」という声も。
また、メッシュタイプの窓がついたワンタッチテントは虫が多い山間部での使用にぴったり。防虫しながら通気性を確保できるので、山の中での使用を考えている人はランキングの「窓の種類」の項目が「メッシュタイプ」のものを確認してくださいね。
公園で使用する分には遮光率・耐水圧が十分な商品が多かったワンタッチテント。しかし、海で使用する人やキャンプで使用する人は気になる人も多いでしょう。以下のポイントを踏まえて自分にぴったりなものを選んでくださいね。
公園でワンタッチテントを使用する分には遮光率や耐水圧は十分なものの、海やキャンプでも使用できるのか気になりますよね。海辺や夏場の公園のような、紫外線の強い場所での使用を考えている場合は、99%遮光できるものを選ぶとよいでしょう。
遮光率が高いものほど日光を通さないので、日焼けや熱中症のリスクを軽減できるでしょう。基本的に遮光率は100%に近いものほどよいとされていますが、「遮光性の高さ」の検証の結果、すべての商品が97%以上だったため、基本的にどれも遮光率は高い傾向にありました。
特に遮光率が高かったのはロゴスの「ソーラーブロック Q-TOP フルシェード-BA」。ロゴス独自素材の「ソーラーブロック」を採用しており、高い遮光率を実現しています。ほかにはテントの裏にシルバーコーティングが施されている商品も高い遮光率をマークしました。なお、シルバーコーティングされた商品はランキングの「シルバーコーティング」の項目が「✔️」のものをチェックしてくださいね。
平野部でのキャンプやピクニックに使用するなら、耐水圧は800mmあれば十分です。
都心のキャンプ場のような平野部は、天気が急変するなどの事態は起きにくいため、天気予報に従って行動していれば大雨に見舞われる事態はそうありません。急に降ってもパラパラ程度の雨なので、800mmの耐水圧があれば十分といえます。
一方、山間部のキャンプ場で一泊するようなシーンでは、耐水圧が1,500mmあると安心。山の天気は変わりやすいので、大雨にも耐えられる性能のあるものを選ぶのがおすすめですよ。
今回検証で使用した商品は、耐水圧が1,500mm以上あるものも。このなかから選べば、山間部でのキャンプでも使用できるでしょう。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||
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準備・片づけの簡単さ | 遮光性の高さ | 通気性の高さ | 持ち運びやすさ | 耐水性の高さ | 窓の数 | 展開時の幅 | フライシート素材 | 展開時の高さ | 展開時の奥行 | 付属品 | ベンチレーター(ベンチレーション)付き | 収納ポケット付き | 最大使用人数 | シルバーコーティングあり | 収納時の幅(実測値) | 収納時の奥行(実測値) | 収納時の高さ(実測値) | 総重量(実測値) | UVカット率(実測値) | 窓の種類 | フレームの太さ(実測値) | 耐水圧(実測値) | 底面積の大きさ(実測値) | |||||||
1 | Rocacoco ワンタッチテント | ![]() | 1位 | 広いテントを探している人にぴったり。遮光性・通気性にも優れる | 3個 | 180cm | オックスフォード | 130cm | 170cm | キャリーバッグ、ペグ、ロープ、テント固定バンド | 2.6人 | 72cm | 16cm | 18cm | 3.11kg | 99.70% | メッシュタイプ | 8.50cm | 1,074mm | 3.06m2 | ||||||||||
1 | ToWest2ストア ワンタッチテント | ![]() | 5,000円以下で買える大きめテント!軽くて設営もスムーズ | 1個 | 180cm | ポリエステル | 145cm | 180cm | 設置釘、防風ロープ、収納バッグ | 2.7人 | 74cm | 15cm | 17cm | 2.45kg | 99.46% | ノーマルタイプ | 8.00cm | 420mm | 3.24m2 | |||||||||||
3 | binoa ワンタッチテント | ![]() | 4位 | 簡単に設営したい人に。遮光性の高さも魅力 | 2個 | 196cm | オックスフォード生地 | 140cm | 191cm | ペグ、ロープ、収納袋 | 4人 | 76cm | 23cm | 16cm | 3.26kg | 99.77% | メッシュタイプ | 2.8cm | 299mm | 3.74m2 | ||||||||||
4 | Fun Standard PYKES PEAK|ワンタッチテント | ![]() | 1人でも組立て・片づけがスムーズ。ポップなカラーも選べる | 1個 | 190cm | ポリエステル | 135cm | 140cm | キャリーバッグ、トップシート、メッシュシート、ペグ、ロープ、付属品収納袋、取扱説明書(日本語) | 2.2人 | 72cm | 15cm | 15cm | 3.51kg | 97.86% | メッシュタイプ | 8.50cm | 2,030mm | 2.66m2 | |||||||||||
5 | ビーズ DOD|ワンタッチテント|T2-629-TN | ![]() | 3位 | キャンプ用のテントならコレ!雨にも負けず、通気性も良好 | 1個 | 220cm | ポリエステル(トップシート) | 117cm | 140cm | トップシート、ペグ、ロープ、キャリーバッグ | 2.6人 | 68cm | 20cm | 21cm | 3.19kg | 99.03% | メッシュタイプ | 8.50cm | 4,576mm | 3.08m2 | ||||||||||
6 | YACONE ワンタッチテント | ![]() | 5位 | 2人で広々使いたい人にもおすすめ。遮光性・通気性も良好 | 1個 | 180cm | ポリエステル | 130cm | 160cm | 日本語説明書、テントロープ、ペグ、収納袋、グラスファイバーフレーム | 2.4人 | 70cm | 20cm | 20cm | 3.66kg | 99.27% | メッシュタイプ | 8.50cm | 1,037mm | 2.88m2 | ||||||||||
7 | ビーズ カンガルーテント | ![]() | 遮光性・通気性の高いインナーテント。耐水性はないので注意 | 3個 | 200cm | 128cm | 130cm | グランドシート、ペグ、ペグ収納袋、キャリーバッグ、タイベルト | 2.2人 | 70cm | 18cm | 18cm | 4.36kg | 98.01% | メッシュタイプ | 8.50cm | 吸水素材のため測定不能 | 2.60m2 | ||||||||||||
8 | モダンデコ AND・DECO|ワンタッチテント | ![]() | 6位 | ファミリー用ならコレ!設置・片づけにはやや手間がかかる | 5個 | 290cm | ポリエステル | 160cm | 140cm | ペグ、ロープ、収納バッグ | 4.2人 | 88cm | 16cm | 20cm | 5.25kg | 99.85% | メッシュタイプ | 8.50cm | 21,347mm | 5.09m2 | ||||||||||
9 | Naturehike 超軽量ワンタッチテント | ![]() | 1人キャンプやツーリングに。遮光性が高く、雨にも強い | 0個 | 200cm | 不明 | 95cm | 70cm | 収納袋、ペグ、ストラップ、テントロープ | 1.2人 | 45cm | 15cm | 18cm | 1.63kg | 98.51% | 窓なし | 5.50cm | 4,147mm | 1.40m2 | |||||||||||
10 | Naturehike Village5.0 第二世代 ワンタッチテント | ![]() | 2位 | 広々と使えるが、準備・片づけに手間がかかる | 4個 | 204cm | ポリエステル | 160cm | 210cm | フライシート×1、インナーテント×1、トップカバー×1、拡張キャノピー×1、ポール×2、ペグ×12、防風ロープ×8、梱包バンド×1、収納袋×1 | 6人 | 99cm | 33.5cm | 25cm | 10.06kg | 99.85% | メッシュタイプ | 5cm | 1027mm | 4.28m2 |
最大使用人数 | 2.6人 |
---|---|
総重量(実測値) | 3.11kg |
UVカット率(実測値) | 99.70% |
耐水圧(実測値) | 1,074mm |
良い
気になる
ECサイトなどに出店しているROCACOCOの「ワンタッチテント」は、少し大きめの2人用テントがほしい人におすすめ。展開時のサイズは180×170cmで、推奨人数は2.6人です。
テントの生地のスペックが高いのが特徴。遮光率は実測で99.70%と、日差しをほぼ遮れます。さらに、入口を含めた四方の窓がメッシュ素材なので、通気性も良好。夏でもムシムシせず快適に過ごせるでしょう。また、耐水性も備えており、測定したところ1,074mmと、大抵の雨なら耐えられる数値でした。
設営や片づけも簡単で、誰でも扱いやすいところもメリットです。サイズのわりに生地が薄くて軽いため取り回しがよく、骨組みを開くだけでポールが伸びて簡単に設営できました。片づけの際には、折りたたみ傘のようにポールをたたんでいきますが、とくに力は不要。袋のサイズにもゆとりがあるので、空気が多少残っていても収納できました。
テント全体で3kg台なので、持ち運びもそこまで負担にはならないでしょう。収納袋には取っ手もついているので、そのままアクティブに持ち出せますよ。
ランキング上位商品のなかでは面積が広めで、遮光性や通気性も高評価を獲得した本商品。比較したなかには設置に力が必要な商品もあったのに対して、軽い力でスムーズに設営ができたのも魅力といえます。キャンプはもちろん、公園や海などで仲間と集まるときの休憩スペースとしても活躍するでしょう。
窓の数 | 3個 |
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フライシート素材 | オックスフォード |
付属品 | キャリーバッグ、ペグ、ロープ、テント固定バンド |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | メッシュタイプ |
フレームの太さ(実測値) | 8.50cm |
底面積の大きさ(実測値) | 3.06m2 |
最大使用人数 | 2.7人 |
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総重量(実測値) | 2.45kg |
UVカット率(実測値) | 99.46% |
耐水圧(実測値) | 420mm |
良い
気になる
ToWest2ストア「ワンタッチテント」は、価格を抑えて、公園などのアクティビティ用のテントを選びたい人におすすめです。床面積は180×180cmで、推奨人数は2.7人の大きめサイズですが、ECサイトで5,000円以下とコスパが光ります。
テントとしての基本性能が高いのも特徴です。遮光率を測定したところ99.46%と、日差しをほぼ遮れました。しかし、入口と対面の窓がメッシュになるので、通気性も確保できています。夏でも熱がこもりにくい設計といえるでしょう。
傘を広げるようなシンプルな手順で、設営や片づけもスムーズ。実際に使ったモニターからは、とくに力が必要な場面もなく、直感的に組み立てられると好評でした。薄い生地で空気も抜きやすく、コンパクトにたためるので、収納袋にも楽にしまえました。
重さは2.45kgと、比較したなかでもかなり軽め。収納袋にコンパクトに収まり、取っ手もついているので、気軽に持ち出せるでしょう。さらにコンパクトなものがほしいなら、210×150cmの2人用サイズも用意されていますよ。ただし、耐水性に関しては、実測値で420mmと小雨に耐えられるかどうかといったレベルですが、晴れている日だけ使うなら問題ないでしょう。
公園やBBQなど日中のアクティビティにぴったりな、軽量コンパクトサイズが魅力の本商品。手頃な価格で購入できるのも魅力です。休日に気軽に持ち出せるテントを探しているなら、ぜひ手に取ってみてくださいね!
窓の数 | 1個 |
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フライシート素材 | ポリエステル |
付属品 | 設置釘、防風ロープ、収納バッグ |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | ノーマルタイプ |
フレームの太さ(実測値) | 8.00cm |
底面積の大きさ(実測値) | 3.24m2 |
最大使用人数 | 4人 |
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総重量(実測値) | 3.26kg |
UVカット率(実測値) | 99.77% |
耐水圧(実測値) | 299mm |
良い
気になる
binoaの「ワンタッチテント」は、設営が簡単なものを探している人におすすめ。展開しやすいうえに遮光性も高く、アウトドア初心者にも向いています。展開時のサイズは、床面積は幅196×奥行191cm、最大使用人数は4人でファミリーにも対応できそうです。
準備・片づけは非常に手軽です。力を入れることなくてもスムーズに開くため、モニターからは「女性1人でも簡単に設営ができた」「少ない手順で組み立てられる」とプラスのコメントも。フレームを折り曲げていく作業も慣れれば簡単で、少し大雑把にたたんでも付属の袋に収まりました。
窓の数 | 2個 |
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フライシート素材 | オックスフォード生地 |
付属品 | ペグ、ロープ、収納袋 |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | メッシュタイプ |
フレームの太さ(実測値) | 2.8cm |
底面積の大きさ(実測値) | 3.74m2 |
最大使用人数 | 2.2人 |
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総重量(実測値) | 3.51kg |
UVカット率(実測値) | 97.86% |
耐水圧(実測値) | 2,030mm |
良い
気になる
Fun Standardの「PYKES PEAK ワンタッチテント」は、準備や片づけがしやすいのはもちろん、カラーが選べるテントがほしい人におすすめです。一般的にアースカラーを採用しているテントも多いなか、本商品はレッドやアプリコットベージュなど全5色から選べます。インナーサイズは幅190cm×奥行140cmで、推奨人数は2.2人です。
実際にモニターが設営をしたところ、準備・片づけともに力が必要な場面もなく、スムーズに作業できました。モニターからは、「1人で苦もなく設置できる」と好評。フレームは半自動的にたたまれ、生地も厚すぎないのでまとまりやすかったのも特徴です。付属の袋にもすっきり収納できました。
遮光率は97.86%と高く、公園での使用であれば日差しを遮れるでしょう。また、耐水圧は2,030mmと強い雨にも耐えうる数値でした。入り口の対面に窓があるデザインで、どちらにもメッシュネットがついているので通気性も良好。メッシュは虫除けにもなるので、夏場も快適に過ごせるでしょう。
スムーズに組み立てでき、遮光性や耐水性といった基本性能に優れた本商品。比較したなかで特別コンパクトというわけではないものの、持ち運びにもそこまで苦にならないサイズです。人とかぶらないカラーを選びたいという人も、ぜひチェックしてみてください。
窓の数 | 1個 |
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フライシート素材 | ポリエステル |
付属品 | キャリーバッグ、トップシート、メッシュシート、ペグ、ロープ、付属品収納袋、取扱説明書(日本語) |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | メッシュタイプ |
フレームの太さ(実測値) | 8.50cm |
底面積の大きさ(実測値) | 2.66m2 |
最大使用人数 | 2.6人 |
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総重量(実測値) | 3.19kg |
UVカット率(実測値) | 99.03% |
耐水圧(実測値) | 4,576mm |
良い
気になる
DODの「ワンタッチテント」は、キャンプで寝室として使いたい人におすすめです。テント内は幅220×奥行140cmで、推奨人数は2.6人。急な雨でも雨漏りしにくく、通気性も高いので、キャンプの夜を快適に過ごせるでしょう。
モニターが設営をしたところ、手順自体は上部の紐を引っ張るだけと非常にシンプル。ただし、高い位置でやや強く引っ張る必要があるため、とくに女性モニターで苦戦する人が多く見受けられました。一方、折りたたみはロックを解除すれば一気に閉じるので楽ちん。袋がタイトなので収納に手間取る人はいたものの、設営・片付けが難しくてできないというほどではありません。
厚めの生地で、急な雨や日光からもしっかり守ってくれる本商品。特別コンパクトではないものの、収納袋に持ち手がついていて、持ち運びやすさも良好です。テント泊を考えている人には、有力候補となるでしょう。
窓の数 | 1個 |
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フライシート素材 | ポリエステル(トップシート) |
付属品 | トップシート、ペグ、ロープ、キャリーバッグ |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | メッシュタイプ |
フレームの太さ(実測値) | 8.50cm |
底面積の大きさ(実測値) | 3.08m2 |
最大使用人数 | 2.4人 |
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総重量(実測値) | 3.66kg |
UVカット率(実測値) | 99.27% |
耐水圧(実測値) | 1,037mm |
良い
気になる
AmazonなどのECサイトで購入できるYACONEの「ワンタッチテント」は、2人でゆったりスペースを使いたい人におすすめの商品です。インナーサイズは180×160cmで推奨人数は2.4人。入口にも対面の窓にもメッシュ素材を採用し、防虫しながら通気性を確保できます。
しっかり日差しを遮る生地も特徴で、実測値で99.27%の遮光率を記録しました。昼間の直射日光下でも、快適に過ごせるでしょう。また、耐水性能も高く、耐水圧は1,037mmでした。一般的に1,000mm以上あれば大抵の状況に対応できるとされているので、雨もそこまで気にせずキャンプに行けるでしょう。
実際にモニターが設営・片づけをしてみると、設営の手順は非常にシンプルでした。骨組みを広げて、中心部を持ち上げるだけなので簡単に準備ができます。一方、片づけの際には、布がかさばるうえにポールの数も多いため、折りたたみに手こずるモニターが複数見受けられました。収納袋もタイトで入れにくいので、撤収には時間の余裕を持って対応しましょう。
遮光性や通気性が高く、組み立ても簡単だった本商品。折りたたんだサイズはやや大きめですが、車で運ぶなら問題ないでしょう。
窓の数 | 1個 |
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フライシート素材 | ポリエステル |
付属品 | 日本語説明書、テントロープ、ペグ、収納袋、グラスファイバーフレーム |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | メッシュタイプ |
フレームの太さ(実測値) | 8.50cm |
底面積の大きさ(実測値) | 2.88m2 |
YACONE ワンタッチテントをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
最大使用人数 | 2.2人 |
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総重量(実測値) | 4.36kg |
UVカット率(実測値) | 98.01% |
耐水圧(実測値) | 吸水素材のため測定不能 |
良い
気になる
ビーズ「カンガルーテント」は、大型テントの中にカンガルースタイルで入れ込む就寝用のテントを探している人におすすめです。カンガルースタイルを想定した商品のため、あえて耐水性のないコットン100%生地を採用。柔らかで温かみのある手触りで、結露も抑えるため快適なテント内空間を実現すると謳っています。サイズは200×130cmで推奨人数は2.2人。本商品は2人用ですが、3人用のMサイズも展開していますよ。
実際にモニターが準備・片づけをしたところ、準備には手間取る人がいた一方、片づけ・収納は非常に楽でした。設置手順は、骨組みを開いて天井部分を持ち上げるだけとかなりシンプル。ただし、ジョイント部分の結合に力が必要だったので、苦戦するモニターも複数人いました。とはいえ、撤収時はジョイント部分を外せば半自動的にたため、収納袋の大きさにも余裕があるので片づけにはそこまで苦労しません。
窓の数 | 3個 |
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フライシート素材 | |
付属品 | グランドシート、ペグ、ペグ収納袋、キャリーバッグ、タイベルト |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | メッシュタイプ |
フレームの太さ(実測値) | 8.50cm |
底面積の大きさ(実測値) | 2.60m2 |
最大使用人数 | 4.2人 |
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総重量(実測値) | 5.25kg |
UVカット率(実測値) | 99.85% |
耐水圧(実測値) | 21,347mm |
良い
気になる
モダンデコ「AND・DECO ワンタッチテント」は、ファミリーキャンプ用の大きめテントを探している人におすすめです。サイズは幅290×奥行140cmの六角形で、推奨人数は4.2人。4人程度なら余裕があるので、日中のんびり過ごすのにも、川の字で眠るのにも快適でしょう。
遮光性と通気性に優れていたのもポイントです。遮光率は実測値で99.85%と、ほぼ日光を遮れました。さらに、入口を含めた四方がメッシュ窓になり、ベンチレーターもついているので通気性も良好。夏場でも快適に過ごしやすいといえます。加えて、耐水性も備えていました。耐水圧を測定すると2,147mmと高かったので、強めの雨にも耐えられるでしょう。
一方、テントの大きさゆえに骨組みの数も多く、準備や片づけには多少手間がかかります。布面積も広いので、空気の抜きにくさやかさばりやすさも気になりました。しっかりたたまないと収納袋に入れにくかったのも惜しいところ。収納時のサイズも比較したなかでは大きめで、重さも5kg以上あるため、気軽に持ち運べるとはいえないでしょう。
とはいえ、家族で使える大きめサイズながら、ECサイトでは1万円以下で購入できる(※2024年6月時点)のは魅力。生地の遮光性や通気性も高く、テントとしての性能も高いといえるでしょう。ファミリーでキャンプをはじめるなら、候補としてみてくださいね。
窓の数 | 5個 |
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フライシート素材 | ポリエステル |
付属品 | ペグ、ロープ、収納バッグ |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | メッシュタイプ |
フレームの太さ(実測値) | 8.50cm |
底面積の大きさ(実測値) | 5.09m2 |
最大使用人数 | 1.2人 |
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総重量(実測値) | 1.63kg |
UVカット率(実測値) | 98.51% |
耐水圧(実測値) | 4,147mm |
良い
気になる
Naturehike「超軽量ワンタッチテント」は、1人寝られるスペースさえあれば、とにかく軽量でコンパクトなものがほしい人におすすめです。サイズは幅200×奥行70cmで、推奨人数は1.2人。簡易ベッドにかぶせて設置することもできます。総重量2kg未満の軽量設計なので、荷物を減らしたいツーリングや1人キャンプにもぴったりです。
また、実際にモニターが設置や片づけを行いましたが、とくに設置の手軽さが好評でした。本体が軽いうえに、紐を軽い力で引っ張るだけで簡単に設営ができます。ただし、支柱が2本ある独特な構造ゆえに、片づけには手こずるモニターも。支柱のボタンを押すと勢いよく閉じるので、手を挟まないよう注意が必要です。
窓の数 | 0個 |
---|---|
フライシート素材 | 不明 |
付属品 | 収納袋、ペグ、ストラップ、テントロープ |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | 窓なし |
フレームの太さ(実測値) | 5.50cm |
底面積の大きさ(実測値) | 1.40m2 |
最大使用人数 | 6人 |
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総重量(実測値) | 10.06kg |
UVカット率(実測値) | 99.85% |
耐水圧(実測値) | 1027mm |
良い
気になる
本体の重量が10kgを超えるため、持ち運びにもかなり負担がかかります。高さもあるため、車に積んでキャンプサイトまで運べなければ、持ち出すまでにかなりの体力を消費しそうです。
窓の数 | 4個 |
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フライシート素材 | ポリエステル |
付属品 | フライシート×1、インナーテント×1、トップカバー×1、拡張キャノピー×1、ポール×2、ペグ×12、防風ロープ×8、梱包バンド×1、収納袋×1 |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | メッシュタイプ |
フレームの太さ(実測値) | 5cm |
底面積の大きさ(実測値) | 4.28m2 |
最大使用人数 | 2.2人 |
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総重量(実測値) | 2.90kg |
UVカット率(実測値) | 99.99% |
耐水圧(実測値) | 9,800mm |
良い
気になる
LOGOSの「ソーラーブロック Q-TOP フルシェード」は、その名のとおり遮光性能に優れたテントです。実際に遮光率を測定してみると、驚異の99.99%を記録。メーカーの謳い文句どおり、ほぼ完ぺきに日光を遮りました。サイズは幅190×奥行140cmで、推奨人数は2.2人です。
実際に設営と片づけをしてみたところ、手順自体はシンプルですが、コツが必要で設営しやすいとはいえない結果に。骨組みを立ち上げて、ジョイント部分に押し当てて固定する仕組みですが、一部モニターからは「コツを掴む必要があるうえ、力もいる」という声も。片づけの際は、ロックを解除すると一気に外れるので、手を挟まないよう注意が必要です。しっかりした生地はかさばりやすく、収納袋の口も小さめなので、しまうのに苦労するモニターも散見されました。
窓の数 | 0個 |
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フライシート素材 | ポリタフタ |
付属品 | 収納バック、ペグ、小物袋 |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | 窓なし |
フレームの太さ(実測値) | 8.50cm |
底面積の大きさ(実測値) | 2.66m2 |
最大使用人数 | 3人 |
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総重量(実測値) | 8.22kg |
UVカット率(実測値) | 99.99% |
耐水圧(実測値) | 997mm |
良い
気になる
DECATHLONの 「QUECHUA ワンタッチテント 2 SECONDS EASY」は、遮光性・耐水性に優れた、ワンタッチテントの定番商品です。サイズは200×180cmで、推奨人数は3人。折りたたんだ状態でも存在感があり、重量も8.22kgとかなり重いので、車でキャンプサイトまで運べるなら選択肢となるでしょう。
実際にモニターが設営をしてみても、本体の重さがネックに。手順は2か所の紐を引くだけと簡単ですが、かなり力が必要だったので、2人以上で協力するとスムーズでしょう。片づけもボタンを押すだけで収縮しますが、空気を抜くのに苦労するモニターが見受けられました。生地が厚いので、かさばるのを押さえつつ袋に収納するのにも一苦労です。
遮光性・耐水性に優れた生地と、重厚感のあるつくりが頼もしい本商品。その分重く、設営や片づけにも力が必要なので、公園などで手軽に使えるものをお探しの人には不向きかもしれません。
窓の数 | 0個 |
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フライシート素材 | ポリエチレンテレフタレート |
付属品 | 防水加工フライシート、ペグ、ガイロープ、収納用バッグ |
ベンチレーター(ベンチレーション)付き | |
収納ポケット付き | |
シルバーコーティングあり | |
窓の種類 | 窓なし |
フレームの太さ(実測値) | 8.50cm |
底面積の大きさ(実測値) | 3.60m2 |
デカトロン QUECHUA(ケシュア)キャンプ ワンタッチテント 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 3人用をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
マイベストではベストなワンタッチテントを「子どもがいても準備・片づけが簡単にできて過ごしやすい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のワンタッチテント13商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証①:準備・片づけの簡単さ
検証②:遮光性の高さ
検証③:通気性の高さ
検証④:持ち運びやすさ
検証⑤:耐水性の高さ
今回検証した商品
準備・片づけが簡単な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「テントの設営に慣れていない10人のモニターがより準備・片づけが簡単と評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターがワンタッチテントを設営・撤収して、準備・片づけの簡単さを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
モニター:「テントの設営に慣れていない人」10名
遮光性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「紫外線が強い日でもほぼ完全に日差しをカットできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ワンタッチテントの切り取った試験片を分光光度計にセットし遮光率を測定。99%を上限に、遮光率が高いものほどおすすめとしてスコア化しました。
通気性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「風が少なくてもムシムシしにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ほかの荷物があってもまとめて持ち運べる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
サイズ・重量の2つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、持ち運びやすさの総合的なレーティングを算出しています。
収納時の幅・奥行・高さをメジャーで測定。60cm・15cm・20cmを上限に小さいものほどおすすめとしてスコア化しました。
総重量を量りで測定。2.5kgを上限に軽いものほどおすすめとしてスコア化しました。
耐水性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「急に雨が降り出してもテントに水が滲みない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
耐水度試験装置で布の耐水圧を測定し評価。1200mmを上限に、耐水圧が高いものほどおすすめとしてスコア化しました。
雨や朝露でテントが濡れてしまったら、展開した状態で干しましょう。折りたたんだ状態だと、布が重なった部分が乾きにくいので、展開した状態で干すのが重要。
生乾きになると、雑菌が繁殖したり、嫌なニオイの原因になったりするので注意が必要です。また、濡れた状態で放置するのは加水分解の原因に。水道水などの塩素が含まれた水にさらすことも加水分解につながるので、注意が必要です。
テント内側のポリウレタンコーティングは長期間水に触れていると加水分解を起こすので、使用後は必ず完全に乾燥させることが大切。加水分解したテントは元には戻らないことを覚えておいてください。また、直射日光やジメジメした場所を避けて保管するとより長く使えるでしょう。
砂利が多い場所や、川の中州に設営するのは避けましょう。
砂利でテントに穴があく可能性があるので、フラットな場所に設営するのがよいといえます。中州や川のすぐ横に設置するのもおすすめできません。使用している場所は晴れていても、上流の天気はわからないため、もし雨が降った場合は急に増水する危険性があります。
また、砂利の上や河原に設営したり、テント内でゆっくり過ごしたりする場合は、レジャーシート・グランドシート・キャンプマットを敷くとより快適に過ごせるでしょう。
ペグは基本打たなくても大丈夫。そもそもワンタッチテントは、ポールがテントの四隅まで固定されているので、風による「しなり」に強い傾向があります。
ただし、キャンプ場や海辺など、打てるところでは打ちましょう。公園など、ペグ打ちが禁止されている場所では使用できませんが、ペグを打つと耐風性が大きく向上します。
ただし、付属のペグは耐久性が弱く、一度使っただけで曲がってしまうことも。キャンプ場や海で使用するなら、別途ペグを購入するのがおすすめですよ。
公園のようにペグが打てない場所では、荷物を重り代わりにテント内に入れておくとよいでしょう。
また、風通しがよく開けたところでは入り口を閉めて過ごすのがベター。入り口を開けっぱなしにしておくと、テント内に風を含んでテントが飛ばされることもあるので、注意してくださいね。
1位: Rocacoco|ワンタッチテント
1位: ToWest2ストア|ワンタッチテント
3位: binoa|ワンタッチテント
4位: Fun Standard|PYKES PEAK|ワンタッチテント
5位: ビーズ|DOD|ワンタッチテント|T2-629-TN
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