縦長のトートバッグのおすすめ人気ランキング【2025年】

通勤や通学で使いたいなら、A4サイズに対応したトートバッグを選びましょう。A4の書類・本・ファイルが折り曲げなくてもすっぽりと収まります。縦長だとボリュームが抑えられるので、ビジネスシーンだけでなく私服でも合わせやすいサイズ感です。

余裕を持たせたいなら、縦32〜40×横30cm程度あるとよいでしょう。ただ、開け口にファスナーがあると、その分高さが低くなるので実際の容量が変化することがあります。購入する際は内側の高さを確認するか、ECサイトの口コミでA4サイズが入ることをチェックしてください。

ちょっとしたお出かけに使えるバッグがほしいなら、ミニサイズが好適です。財布・スマホ・ポーチなど最低限のものだけを持ち歩きたい場合、大きいバッグだと中身がバラついてしまいがち。小さめのトートバッグなら荷物をすっきりと持ち運ぶことが可能です。

縦25×横20cm程度のものなら、500mLのペットボトルが十分しまい込めます。B5サイズのタブレットも入るので、出先で簡単な作業をしたいときにも活躍。マチが15cm程度あれば、お弁当が真っ直ぐ入るのでランチバッグとしても使用できますよ。

きれいめスタイルが好きな人や、ビジネスシーンで使用したい人はレザーがおすすめ。素材の高級感と縦長のスマートな印象が相まって、かっちりとした雰囲気を演出します。徐々に色味が深くなるエイジングが楽しめるのも魅力。ただ、水濡れに弱いので、革用の防水スプレーでシミを予防しましょう。

高見えするトートバッグをリーズナブルに持ちたいなら、合皮をチョイス。布生地を合成樹脂でコーティングしているので、レザーのようなツヤがあるうえ価格が安いのが特徴です。1,000円代で販売されていることもあります。水濡れに強く天候に左右されないので、日常使いにもってこいですよ。

カジュアルスタイルに合わせるなら、帆布とも呼ばれるキャンバス地がよいでしょう。ラフな雰囲気を演出するので、スタイリッシュな縦長のトートバッグも少しやわらかい印象に。デニムスタイルやワンピースなどにもよく合い、男女問わず使用できるおしゃれなデザインが多いのもうれしいポイントです。

汚れたら家で手洗いできる製品が多いのも魅力のひとつ。通勤や通学などで使用頻度が高かったり、子どもの公園遊びに持っていったりと、バッグが汚れがちな人にうってつけです。

キャンバス地は自立するほどしっかりした厚手のものから、折りたたんで持ち運べる薄手のものまで販売されています。分厚いキャンバス地は水を通しにくいので、ちょっとした雨にも対応できますよ。

軽くて丈夫なものがほしいならナイロン製がうってつけです。ほかの素材に比べて軽く、耐久性に優れているのが特徴。重い書籍を持ち歩く学生や、荷物の多い社会人にもってこいです。水濡れに強いうえ、撥水加工を施したものが多く、雨天時も気をつかわず使用できます。

摩擦に強く劣化しにくいので、アウトドアシーンで使うのもよいですね。伸縮性のある素材でシワが入りにくいので、コンパクトに畳んでエコバッグにするのもおすすめです。

ただし、熱で変形しやすいという性質があるため、ストーブやアイロンの近くで放置しないよう注意してください。

中身の見やすさを重視するなら、明るい色の裏地をチョイス。水色や黄色の明るい裏地なら、荷物が迷子になりにくいのがメリットです。縦長のトートバッグは深い分、荷物が見えづらくなりがち。黒や紺色のダークカラーは見えにくいので、明るい色を選ぶと荷物が取り出しやすくなりますよ。

トートバッグの定番的存在でもある白のキャンバス地は、もともとの色が明るいので、中身が見やすい傾向にあります。裏地が暗い商品しか見つからないときは、本体の色味が明るいトートバッグをチョイスするのもひとつの手ですよ。

財布・スマホ・ハンカチなど細々としたものを整理したいなら、ポケットの有無や位置、大きさをチェックしましょう。特に縦長のトートバッグは底が深いので、荷物を見失いがち。ポケットを使って収納場所をあらかじめ決めておけば、取り出す動きがスムーズになります。

本体のフロントやサイドに外ポケットがついたものは、交通系ICカードやリップなどすぐに使いたいものを取り出すのに便利です。内ポケットには、財布やカードケースなどの貴重品をしまい込みましょう。

たくさんの荷物を収納したいなら、マチ付きを選んでください。収納力重視なら15cm程度のマチがあるとよいでしょう。習い事やジムの着替えを入れたい人や、食材などを入れるエコバッグとして使いたい人にもおすすめ。縦長なので、マチがあっても見た目がすっきりとしているのがうれしいですね。

自立するトートバッグがほしいなら、10〜15cm程度のマチがあるものを選択。特に、硬いレザーや厚手のキャンバス地のバッグに自立するタイプが多いといえます。底の四隅に鋲を施したバッグはより安定感がアップ。自立するバッグは、飲食店を利用する際などにスペースを取らないので便利です。

トートバッグの中身が見えるのが気になる人は、ファスナー付きを選びましょう。仕事の重要な書類や住所の書いた封筒など個人情報の記載があるものを持ち歩くときに重宝します。財布やカードケースなどの貴重品もしっかり守れるので、通勤ラッシュ時や人の多い街中での使用にうってつけです。

ファスナー付きは、かがんだり転んだりしたときに中身がこぼれ落ちないというメリットもあります。なくしたくない荷物を持ち歩くときは、ファスナーをきちんとしめて紛失を防止しましょう。

普段から手荷物が多く両手を空けたい人や、自転車によく乗る人は、ショルダーベルト付きがよいでしょう。斜め掛けにすることで体にぴったりフィットしてバッグが揺れにくくなり、動きやすさがアップします。旅行や出張など、移動距離が多い外出にももってこいです。

また、ショルダーを斜め掛けにするとアクティブに、肩からまっすぐに下ろす垂直掛けにすると上品な印象になります。見せたいイメージに合わせて持ち方を変えられるのも魅力のひとつ。ショルダーベルトが取り外せるタイプを選べば、その日の気分に合わせて雰囲気を変えられますよ。