お米や玄米などが主原料のライスミルクは、あっさりとした味わいが人気。アーモンドミルクやオーツミルクと同じ植物性ミルクの仲間で、牛乳より脂質が低く、豊富な栄養素が摂れるという魅力があります。主に、イオン・コストコ・カルディなどで市販されていますが、ドリンクタイプやパウダータイプなど種類が豊富なうえ、味や価格もさまざまで、どれがよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ライスミルクのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介していきます。手軽に生活習慣に取り入れられるライスミルクの魅力をチェックしましょう。
東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理のよさを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ライスミルクとは、米と水を混ぜ合わせたミルクのこと。なかには、米粉に水を加えたものや、甘酒のように米を発酵させたものもありますが、いずれにしてもライスミルクは、ほかの植物性ミルクよりもカロリーや糖質が高い傾向にあります。
そんなライスミルクの最大の魅力は、アレルギーの原因となる原料が少ないこと。
アレルギーをもつ人が少ない米を原料としているため、大豆・ナッツなどのアレルギーをもち、豆乳やアーモンドミルクを飲めない人や、牛乳でお腹を下しやすい人などにおすすめです。
ライスミルクの中には発酵させて作られているものも。
発酵ライスミルクには、腸内の善玉菌のエサとなり腸内環境を整える働きがあるオリゴ糖が含まれています。
ライスミルクと原材料が同じの甘酒との大きな違いは、甘みと味わい。
とくに発酵ライスミルクは、甘酒よりも甘みが少なく、あっさりした味わいで、一般的なものより栄養価が高いことが特徴です。
そのまま飲むなら甘味が強く濃厚な甘酒が適していますが、牛乳代わりにコーヒーなどに混ぜて飲む場合は、発酵させたライスミルクが向いているでしょう。
ライスミルクを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ライスミルクの主原料には、白米・玄米・米粉のいずれかが使用されています。とくに栄養価が高いのが、玄米を主原料とした商品。
玄米由来の商品は、食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富なので、白米を主原料とした商品よりも健康と美容に役立つ効果が期待できます。
ライスミルクのようなドリンクであれば、玄米特有の麦の臭みやボソボソした食感が気にならないため、ご飯として玄米を食べるのが苦手という人にもぴったりですよ。
ライスミルクは、米と水のみで作られるのが一般的ですが、前述したように甘酒と同じ製法で発酵させたり、さまざまな成分が加えられたりする場合もあります。
例えば、大豆プロテインを入れてタンパク質を強化したものや、栄養素が豊富なスーパーフードと呼ばれる食品がいくつかブレンドされているものなど、使用される原料は商品によってさまざま。
ただ、なかには健康に役立つ成分だけでなく、沈澱や酸化を防ぐために添加物を加えている場合があるので、気になる場合は主原料以外の原材料も細かくチェックするようにしましょう。
豆乳のように大豆特有の臭みもなく、素朴であっさりした味わいが人気のライスミルクですが、なかにはどうしても飲みにくいという人も。
一般的なライスミルクを飲んでみて、味に物足りなさを感じた人は、ココアや抹茶などの味付けがされているものを選ぶのもひとつの手です。
ただし、飲みやすく調節されたライスミルクには、甘味料が含まれている可能性が高いので、カロリーや糖質が高くなりやすいことは難点。ダイエットの人には不向きですが、飲みにくさを解消したい人は選択肢に入れてみてください。
水に溶かして飲む粉末タイプのライスミルクも販売されていますが、飲む頻度が高い人は、コップに注いですぐに飲めるドリンクタイプのほうが向いています。
どちらも料理に汎用できます。粉末タイプを使う場合は事前に水に溶かして活用してください。
ただ、ドリンクタイプの賞味期限は、未開封の状態で3か月〜半年程度が一般的。一方、粉末タイプは、1年以上保存が利く商品がほとんどなので、たまにライスミルクを飲む程度であれば粉末タイプのほうが向いているでしょう。
ドリンクタイプのなかには味が調節されたものも。好みの調味料を入れてアレンジを楽しみたい人は、粉末タイプを選ぶのがよいでしょう。
ライスミルクの価格相場は、1Lあたり400~500円程度。原料や製法にこだわっている商品ほど、相場よりも高値の傾向があります。
ライスミルクに限らず、市販の食品に含まれているのは、厚生労働省が認めた食品添加物のみ。そのため、とくに品質に強いこだわりがなければ、安価なもので十分といえます。
どうしても農薬などが気になる場合は、農林水産省の認定を受けた有機JASマークが記載されたものがおすすめ。ただし、認定に費用がかかるぶん高値であることは難点です。
ライスミルクは未開封であれば常温で保存できますが、開封後は微生物が繁殖しやすいため、冷蔵庫に入れて2〜3日以内に飲み切る必要があります。
毎日、コップ1杯半(300mL)以上飲む人は1Lパックが向いていますが、はじめて飲む人や飲む頻度が少ない人は200mLパックから購入してみてください。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
内容量 | 原材料 | 砂糖不使用 | 無漂白 | 添加物不使用 | オーガニック認定 | |||||
1 | The Bridge(ブリッジ) ライスドリンク オリジナル | ![]() | 体にやさしいオーガニック。有機米とこだわりの水を使用 | 1000mL | 有機米、有機食用ひまわり油、有機食用紅花油、食塩 | 有機JAS認証 | ||||
2 | Alinor SpA ビタリッツ オーガニック ライスミルク | ![]() | 濃厚な甘さとすっきりした後味。おいしいから毎日飲みたくなる | 1000mL | 有機米(イタリア産)、有機ひまわり油、食塩 | 有機JAS認証 | ||||
3 | 福光屋 プレミアム ライスミルク|45840 | ![]() | 麹発酵で栄養も豊富!お米本来の旨味を感じる | 1000mL | 米(国産)、米麹 | 不明 | ||||
4 | Mr. BioFood(ミスタービオフード) 有機発芽玄米ギャバライスミルク|00100042 | ![]() | 発芽玄米の天然GABA含有。甘酒のような自然なおいしさ | 1000mL | 有機発芽米、有機食用ひまわり油、海塩 | 有機JAS認証 | ||||
5 | 大阪ぎょくろえん 抹茶ライスミルク | ![]() | 抹茶好きの人は要チェック!国産米&宇治抹茶を使用 | 15g×4袋 | 砂糖、抹茶(国産)、加工米粉(国産) | 不明 | 不明 | |||
6 | マルマサファミリー商事 ミキドリンク|ミキ~飲む極上ライス~ | ![]() | 疲れた時の栄養補給に。滑らかなのど越しとさわやかな甘み | 250g | 砂糖(国内製造)、うるち米、大麦、もち米、乳酸 | 不明 | 不明 | |||
7 | Alinor SpA ビタリッツ オーガニック ライスミルク アーモンド | ![]() | アーモンド味で飲みやすい。有機JAS認証のライスミルク | 1000mL | 有機米(固形分14%)、有機アーモンド、有機ひまわり油、食塩、香料(アーモンド | 有機JAS認証 |
イタリアピエモンテ州で栽培された有機米と天然地下水を使い、有機アーモンドペーストを合わせている、有機JAS認証のオーガニック飲料です。冷やしても温めても飲みやすく、アーモンドが入っていて紅茶・コーヒー・ココアなどとの相性もよいと言えます。天然の甘味料として料理にも使いやすいですよ。
内容量 | 1000mL |
---|---|
原材料 | 有機米(固形分14%)、有機アーモンド、有機ひまわり油、食塩、香料(アーモンド |
砂糖不使用 | |
無漂白 | |
添加物不使用 | |
オーガニック認定 | 有機JAS認証 |
基本的に、ライスミルクの材料は炊いたご飯と水のみで、すべての材料を入れて2〜3分ミキサーにかければ完成です。
材料は、白米と玄米のどちらでも作れますが、炊き立てかどうかが大切なポイント。炊いてから時間が経ったものは臭みがあったり、微生物が繁殖していたりする場合があるので、できる限り炊き立てのものを使用するようにしましょう。
また、ライスミルクはご飯を米粉で代用して作ることもできます。気になる人は、農林水産省が公表しているレシピを参考にしてみてください。(参照:農林水産省)
水分の多いライスミルクは、常温においておくと微生物が繁殖し、気づかないうちに腐っていることも。
手作りしたライスミルクは冷蔵庫で保管することはもちろん、できるだけ早く飲み切ることを意識しましょう。
ドリンク以外にも、牛乳の代用品としてさまざまな料理に汎用できるのは、ライスミルクの魅力のひとつ。
一般的には、牛乳をライスミルクに変えればどんなレシピにも対応可能で、プリンやチョコパウンドケーキなど、お菓子作りにも重宝します。
料理に使用するとなると、そのまま飲むよりも一度に使う量が多いので、1Lパックがなかなか飲み切れないという人は、牛乳を使って作る料理やお菓子にライスミルクを使ってみるのもよいでしょう。
1位: The Bridge(ブリッジ)|ライスドリンク オリジナル
2位: Alinor SpA|ビタリッツ オーガニック ライスミルク
3位: 福光屋| プレミアム ライスミルク|45840
4位: Mr. BioFood(ミスタービオフード)|有機発芽玄米ギャバライスミルク|00100042
5位: 大阪ぎょくろえん|抹茶ライスミルク
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他