おしゃれでかっこいい、e-bikeの一種である折りたたみ電動自転車。一般的な電動アシスト自転車よりも軽量かつコンパクトで、収納や持ち運びをする人にとっては最強ともいえる自転車です。日本製であるPanasonic(パナソニック)や、安い海外メーカーなど、多くのメーカーから販売されています。しかし、聞き馴染みのないメーカーも多いため、「本当に買って失敗しない?」「安いものを買って大丈夫?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
自転車安全整備士・自転車技師の資格保持者。大手自転車店の販売員としてママチャリから子供車、スポーツ車にいたるまで幅広い車種の販売だけでなく、整備士として組立・修理を行っていた。さらに、CX・XCO全日本選手権のピットスタッフとしての経験を持ち、選手としても幅広く活動。ロードバイク・シクロクロス・マウンテンバイク・トライアスロンなど経験種目は多岐にわたる。現在はmybestにて、自転車に関わるジャンルのコンテンツを担当し、ユーザーに正確な情報を届けることを心がけている。
折りたたみやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「毎回の保管時に折りたたみ・展開をしても苦ではない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
持ち運びやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「毎回の使用時に車への乗せ降ろしや持ち運びをしても苦ではない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
スタンドの安定感が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「歩きにくいような風の中でも倒れない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
アシスト力が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「坂道も平坦も常にアシストを感じつつ気持ちよく走れる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
バッテリー持ちが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「週1回の充電で長距離の通勤通学ができる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
乗りやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ママチャリとほとんど変わらない感覚で乗れる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
日常使いに必要な装備がそろっている優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「すべて標準装備で性能も十分な、ママチャリと遜色なく使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
拡張性(オプションの充実度)が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「オプションが豊富に用意されており、誰にとっても使いやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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折りたたみ電動自転車は一般的な自転車より小型でタイヤが小さいため、フラつきやすく走りづらい傾向があり毎日長距離乗るような使い方には不向き。毎日長距離移動する人は、一般的な電動自転車やスポーツタイプの電動自転車のコンテンツをチェックしてください。
電動折りたたみ自転車は一般的な電動自転車と違い、コンパクトなサイズに折りたためることが特徴です。一般的な電動自転車は26インチのタイヤが主流ですが、ほとんどの折りたたみ電動自転車のタイヤは20インチ以下。保管時は屋内に保管でき、持ち運び時には容易に車に積み込みができます。また、バッテリーをフレームに内蔵しているものが多くスッキリしていて、目を引くおしゃれなデザインも魅力です。
折りたたみ電動自転車はカゴ・泥よけ・カギなどの、毎日使う際にあると便利な装備がついていないものがほとんど。ほしい人は別途購入が必要です。なお、折りたたみ電動自転車は特殊な形状をしているため汎用品が取りつけられないことがあります。確実に取りつけるために、メーカーオプションから選ぶのがおすすめです。
ネット通販サイトではたくさんの折りたたみ電動自転車が販売されていますが、なかには公道走行が違法なものも流通しています。
違法な自転車の購入を避けるには、型式認定がある自転車を選びましょう。型式認定とは、道交法に定められた基準をクリアしたものに付与されます。
道交法では電動自転車のアシスト比率の基準が定められていて、走行速度が10km/hまでなら、アシスト力は人のこぐ力の2倍まで。10km/h以上のときは、徐々にアシスト力が弱くなり、24km/hでアシスト力が0にならなければいけません。
型式認定がなければ必ず違法というわけではありませんが、自転車店で修理を断られることが多いので、型式認定があるものを選ぶのが無難といえるでしょう。
折りたたみ電動自転車を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
比較的フラつきやすいうえに、スピードが出しづらい折りたたみ電動自転車において、安定感とスピードの出しやすさは最も注目すべきポイントです。
自転車は基本的にタイヤが大きいほど安定して走行できるもの。折りたたみ電動自転車はタイヤが小さいため、一般的な自転車に比べて走行中のフラつきを顕著に感じるでしょう。そのなかでもおすすめできるのは、20インチ以上の商品。折りたたみ電動自転車において最大クラスのタイヤであるため、比較的安定して走れます。
また、タイヤの大きさは段差の走行性にも影響するもの。タイヤが大きいほど、段差が相対的に低くなるので乗り越えやすくなり、タイヤが小さいほど乗り越えにくくなります。歩道の段差を乗り越えるときなど、段差の走行を考慮すると、20インチ以上のタイヤがおすすめですよ。
折りたたみ電動自転車はタイヤが小さいため、たくさん漕いでもスピードが出にくいものが多い傾向が。せっかく電動アシスト機能がついていても、たくさん漕ぐ必要があると疲労がたまってしまいます。
楽にスピードを出したいなら、重いギアにしたときにペダル1回転で最大5.5m以上進むものがおすすめ。たくさん漕がなくてもスピードを出しやすいため、漕いでいて疲れづらいですよ。ペダル1回転で進む距離は、ランキングに記載してある検証結果を参考にしてくださいね。
常に重いギアで走っていると、チェーン・ギア・モーター等に負担がかかり、消耗を早める原因になります。発進時は必ず軽いギアから走りはじめ、走行中に徐々に重いギアに変えましょう。変速を使い分けるのが折りたたみ電動自転車のポイントですよ。
電動自転車のモーターは、後輪駆動であるリアハブモーター・センターモーター、前輪駆動であるフロントハブモーターの3種類に分けられます。
一般的に自転車の重心は車両の中心よりもうしろにあるため、前輪はかかる荷重が少なく、路面との摩擦が大きくありません。特に坂道を登る際は重心がさらにうしろに移動するので、前輪駆動の場合は空回りして前に進みづらいことも。
一方で後輪駆動では、後輪にかかる荷重が多く路面との摩擦が大きいので、坂道を登る際もモーターによって回転したタイヤがしっかりと地面をつかんで、同じアシスト力でもパワフルに走れるでしょう。
折りたたみ電動自転車を選ぶとき、気になるポイントの1つが走行可能距離。折りたたみ電動自転車は、小型化・軽量化を優先して作られているため、一般的な電動自転車に比べてバッテリー容量が小さく、走行可能距離も短い傾向があります。
少しでも長く走るために、通勤通学で平日に毎日、週5日使うなら走行可能距離50km以上のものがおすすめ。走行可能距離が50km以上のものなら、片道5km使ったとすると週に1回程度の充電で済みます。これが走行可能距離30km程度のものだと、週に約2回の充電が必要に。日々の充電の手間を減らすためにも、走行可能距離の長いものがおすすめですよ。
なお、バッテリー容量が大きくなるほど重量は重くなります。一方で、持ち運びに特化した軽量モデルはバッテリーが軽いかわりに走行可能距離が短い傾向があるので、自分の使い方に見合う走行可能距離かチェックしておきましょう。
持ち運びをしたい人におすすめなのは16インチ以下で15kg以下のもの。実際に折りたたんで検証したところ、車体が軽いほど折りたたむ作業も楽にでき、タイヤが小さいほどコンパクトになりました。車に積む際も、自転車がコンパクトなほど荷室に余裕が生まれ、ほかの荷物も積みやすくなります。
一方でコンパクトで軽いものほど、走行時の安定性には欠ける傾向があります。乗りやすさを優先する人は軽さやコンパクトさにこだわりすぎないようにしましょう。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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折りたたみやすさ | 持ち運びやすさ | スタンドの安定感 | アシスト力 | バッテリー持ち | 乗りやすさ | 日常使いに必要な装備がそろっているか | 拡張性 | 折りたたみ時の幅 | 折りたたみ時の奥行 | 折りたたみ時の高さ | タイヤサイズ | 適応身長 | タイヤの横幅 | 重量(実測値) | ギア段数 | 充電時間. | バッテリー容量 | 1回の充電あたり走行距離 | 走行速度表示機能 | バッテリー残量表示機能 | ライト付き | 前輪ブレーキ | 後輪ブレーキ | バルブの種類 | 高身長対応 | 付属品 | オプション | モーター | 走行距離50km以上 | ペダル1回転で進む最大距離 | |||||||
1 | デイトナ DE01|DE01-2 | ![]() | 随所にレザーをあしらったデザイン。高い安定感が魅力 | 850mm | 395mm | 665mm | 20インチ | 145~185cm | 1.50インチ | 17.7kg | 9段 | 5~6時間 | 9.6Ah | 約70km | Vブレーキ | Vブレーキ | 米式 | スタンド | 泥よけ、キャリア、輪行袋 | リアハブモーター | 6.9m | ||||||||||||||||
2 | パナソニックサイクルテック オフタイム|BE-FW071 | ![]() | 3位 | 大きな欠点がなく、誰でも使いやすいオールラウンダー | 770mm | 410mm | 700mm | 前:18インチ/後:20インチ | 149~185cm | 1.75インチ | 19.9kg | 7段 | 約3時間 | 8.0Ah | パワー:約30km/オートマチック:約38km/ロング:約53km | キャリパーブレーキ | ローラーブレーキ | 英式 | スタンド、ワイヤー錠 | カゴ、泥よけ、輪行袋 | センターモーター | 5.95m | |||||||||||||||
3 | Life Assist Lumiclo Portable | ![]() | 乗りやすさで選ぶならコレ。安定感が高くふらつきにくい | 845mm | 515mm | 695mm | 20インチ | 145cm以上 | 1.75インチ | 21.4kg | 6段 | 不明 | 5.8Ah | 最大約35km | Vブレーキ | Vブレーキ | 英式 | スタンド、シリンダー式リング錠、専用充電器、簡易工具スパナ、盗難保証カード、取扱説明書 | フロントハブモーター | 4.67m | |||||||||||||||||
4 | PELTECH 折りたたみ電動自転車|TDN-212L | ![]() | カゴとリアキャリアが標準装備。普段の買い物におすすめ | 830mm | 610mm | 805mm | 20インチ | 150cm以上 | 1.75インチ | 24.9kg | 6段 | 約3.5時間 | 8.0Ah | 最大約42km | キャリパーブレーキ | ローラーブレーキ | 英式 | スタンド、馬蹄錠、カゴ、泥除け | フロントハブモーター | 5.70m | |||||||||||||||||
5 | プロト BENELLI|mini Fold16 popular | ![]() | 5位 | 目新しいデザインだが、モーターの扱いに注意が必要 | 1090mm | 380mm | 900mm | 16インチ | 155cm~ | 2.25インチ | 17.3kg | シングル | 約4~6時間 | 5.2Ah | アシストレベルlow:最長50km/アシストレベルhigh:最長38km | Vブレーキ | Vブレーキ | 米式 | スタンド、バッグ類、輪行袋 | フロントハブモーター | 5.56m | ||||||||||||||||
6 | PELTECH 折り畳み電動アシスト自転車|TDN-208L | ![]() | 1位 | 普段の生活で使いやすい装備。モーターの扱いには注意が必要 | 900mm | 510mm | 744mm | 20インチ | 150cm以上 | 1.75インチ | 25.1kg | 6段 | 約3.5時間 | 8.0Ah | 強モード:28km/標準モード:35km/エコモード:42km | キャリパーブレーキ | ローラーブレーキ | 英式 | カゴ、スタンド、泥よけ、馬蹄錠 | フロントハブモーター | 4.5m | ||||||||||||||||
7 | クリアストーン HoldOn Q1J | ![]() | 2位 | 最長100kmの大容量バッテリー。乗りやすさはいまひとつ | 760mm | 460mm | 660mm | 14インチ | 145~180cm | 1.95インチ | 16.9kg | シングル | 3~5時間 | 7.5Ah | 最長100km | 機械式ディスクブレーキ | 機械式ディスクブレーキ | 米式 | スタンド、泥よけ | カゴ、キャリーケース | リアハブモーター | 3.97m | |||||||||||||||
8 | ジック TRANS MOBILLY ULTRA LIGHT E-BIKE|NEXT163-S | ![]() | 4位 | 最低限の機能に絞った軽量モデル。持ち運びに特化した1台 | 715mm | 450mm | 625mm | 16インチ | 不明 | 1.50インチ | 13.3kg | 3段 | 約4時間 | 5.0Ah | 約30km | Vブレーキ | Vブレーキ | 英式 | スタンド、サドルポーチ、バッテリーカバー | カゴ、泥よけ、キャリア、輪行袋、キャリーケース | フロントハブモーター | 4.99m |
折りたたみ時の幅 | 850mm |
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折りたたみ時の奥行 | 395mm |
折りたたみ時の高さ | 665mm |
タイヤサイズ | 20インチ |
重量(実測値) | 17.7kg |
ペダル1回転で進む最大距離 | 6.9m |
良い
気になる
デイトナの「DE01」はおしゃれなデザインの折りたたみ電動自転車がほしい人におすすめ。細身のフレームと随所にあしらわれたレザーが目を引く特徴的なデザインです。
シンプルな2つ折り構造で、折りたたみ時に車体を持ち上げる必要がないため、折りたたみやすさの検証は申し分ない結果に。重量は17.7kgと、20インチの折りたたみ電動自転車としては軽量であるため、持ち運びやすさはまずまずの評価となりました。
また、タイヤサイズは20インチと大きいうえにホイールベースが長いため、走行時の安定感が非常に高い印象。乗りやすい折りたたみ電動自転車を探しているなら真っ先に候補とすべき商品です。
また、公称で70km走行可能で、バッテリー持ちは高い評価を獲得。アシスト力は強いとはいえませんが、後輪駆動であるリアハブモーターを採用していることで、坂道でもしっかりアシストが利く印象。必要十分なアシスト力といえるでしょう。
スタンドは安定感の高いものを備えている一方、カゴ・泥よけ・ライト・カギは装備されておらず、必要に応じて別途用意する必要があります。泥よけはオプションで用意がありますが、カゴ・ライト・カギはないので、どうしても必要な人は汎用品の取り付けを検討しましょう。
折りたたみ電動自転車のなかでは群を抜いて安定感が高く、初心者でも乗りやすい1台。街乗りからレジャーまで、あらゆる用途におすすめできる商品です。
適応身長 | 145~185cm |
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走行速度表示機能 | |
バッテリー残量表示機能 | |
ライト付き | |
前輪ブレーキ | Vブレーキ |
後輪ブレーキ | Vブレーキ |
バルブの種類 | 米式 |
高身長対応 | |
付属品 | スタンド |
オプション | 泥よけ、キャリア、輪行袋 |
走行距離50km以上 |
デイトナ DE01-2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
折りたたみ時の幅 | 770mm |
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折りたたみ時の奥行 | 410mm |
折りたたみ時の高さ | 700mm |
タイヤサイズ | 前:18インチ/後:20インチ |
重量(実測値) | 19.9kg |
ペダル1回転で進む最大距離 | 5.95m |
良い
気になる
「オフタイム」は、国内メーカーであるパナソニックサイクルテックの折りたたみ電動自転車。国内メーカーならではの安定した品質とサポートを求める人におすすめです。2023年にモデルチェンジされ、従来のモデルより900g軽量化されたカルパワードライブユニットというモーターユニットを搭載しています。
重量が実測で19.9kgと重く、折りたたみやすさや持ち運びやすさはいまひとつであるものの、乗りやすさでは高い評価を獲得しました。前輪が18インチとコンパクトですが、後輪には20インチを採用し、走行中の安定感も高い印象。また変速ギアも7段と多く、坂道や平坦路などシチュエーションに応じて適切なギアを使えるのも魅力です。
アシスト力は今回検証した他のどのモデルよりも強く、急な坂道でも気にせずに登れる力強さがあります。バッテリーの持ちについてもロングモードで約53kmと、高頻度で乗る人にとっても十分なスペックといえるでしょう。
安定感の高いスタンドが付属する一方、カゴや泥よけは標準装備されていません。しかし、メーカーオプションで用意されているので必要に応じてカスタムが可能。また、走行時にバッグに入れておく必要があるものの、ワイヤー錠が付属している点はうれしいポイントです。
パワーが不十分なものや乗りづらいもの、安全性に不安があるものが多いなかで、不満な要素が少ない1台です。折りたたみ電動自転車を選ぶ際はコレを買っておけば大きな失敗はないでしょう。
適応身長 | 149~185cm |
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走行速度表示機能 | |
バッテリー残量表示機能 | |
ライト付き | |
前輪ブレーキ | キャリパーブレーキ |
後輪ブレーキ | ローラーブレーキ |
バルブの種類 | 英式 |
高身長対応 | |
付属品 | スタンド、ワイヤー錠 |
オプション | カゴ、泥よけ、輪行袋 |
走行距離50km以上 |
パナソニック オフタイム BE-FW071をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
折りたたみ時の幅 | 845mm |
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折りたたみ時の奥行 | 515mm |
折りたたみ時の高さ | 695mm |
タイヤサイズ | 20インチ |
重量(実測値) | 21.4kg |
ペダル1回転で進む最大距離 | 4.67m |
良い
気になる
Life Assistの「Lumiclo Portable」は、自転車の操作に自信がない人におすすめです。折りたたみ電動自転車としてはフラつきにくいつくりであるため、自転車に乗り慣れていない人でも比較的操作しやすいでしょう。
ママチャリに近い感覚で乗りやすいものの、ペダル1回転で進む距離はやや短く、スピードを出したい人には物足りない可能性があります。とはいえ変速機もついており、シーンに合わせてギアを変更できるためほとんどの人にとっては問題にならないでしょう。
アシスト力は申し分なし。前輪駆動で急な坂には弱いといえますが、坂道をスイスイ上れるほどのパワーがありました。スタンドには安定感があるため、駐輪中に倒れる心配も少なめ。加えて、泥よけ・ライト・カギなど、日常使いに必要な装備がそろっています。カゴは別売りされているので、必要な人は別途購入しましょう。
ただし折りたたみ工数の多さはネックです。サドルを上げ下げする際はシートクランプをくるくる回して緩める手間がかかります。折りたたみ時のサイズは大きめで重量も21.4kgあり、持ち運びやすいとはいえません。航続距離は約35kmと短めで、バッテリーの持ちもいまひとつです。
頻繁に折りたたんだり長距離を走行したりと、ハードに使いたい人にはあまり向きません。とはいえ、安定性の高さや日常使いのしやすさは良好なので、普通の自転車から折りたたみ自転車への乗り換えデビューとしてはよい候補となるでしょう。
適応身長 | 145cm以上 |
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走行速度表示機能 | |
バッテリー残量表示機能 | |
ライト付き | |
前輪ブレーキ | Vブレーキ |
後輪ブレーキ | Vブレーキ |
バルブの種類 | 英式 |
高身長対応 | |
付属品 | スタンド、シリンダー式リング錠、専用充電器、簡易工具スパナ、盗難保証カード、取扱説明書 |
オプション | |
走行距離50km以上 |
折りたたみ時の幅 | 830mm |
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折りたたみ時の奥行 | 610mm |
折りたたみ時の高さ | 805mm |
タイヤサイズ | 20インチ |
重量(実測値) | 24.9kg |
ペダル1回転で進む最大距離 | 5.70m |
良い
気になる
PELTECHの「折りたたみ電動自転車 TDN-212L」は、普段の買い物に使いたい人におすすめの折りたたみ電動自転車。安定感の高い走行感で乗りやすいうえ、荷物が積めるカゴやリアキャリアが標準装備されているので、出先で荷物が増えても困らないでしょう。また、安定感のある両立スタンドがついているので、重い荷物を積んだ状態でスタンドを立てても倒れるリスクは低いといえます。
太めのタイヤと長いホイールベースを備えており、乗りやすさは高評価。タイヤの小さい自転車独特の不安定さは薄い印象です。その反面サイズが大きく折りたたんでもさほど小さくならないうえ、実測重量が24.9kgと重いため、持ち運びには適さないでしょう。
また、折りたたみ作業にかかる工数は多めであるうえ、カゴが邪魔になり折りたたみやすいとはいえない印象。頻繫に折りたたむ人には不向きです。
フロントハブモーターが装備されており、急な坂道でのアシスト力にはあまり期待できません。バッテリーは購入時に8Ahと12Ahから選ぶことができます。今回選定した8Ahモデルの走行距離は、エコモードで最大42kmともう一歩ほしいところでしたが、高頻度で乗りたい人は12Ahを買えば最長57km走れますよ。
適応身長 | 150cm以上 |
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走行速度表示機能 | |
バッテリー残量表示機能 | |
ライト付き | |
前輪ブレーキ | キャリパーブレーキ |
後輪ブレーキ | ローラーブレーキ |
バルブの種類 | 英式 |
高身長対応 | |
付属品 | スタンド、馬蹄錠、カゴ、泥除け |
オプション | |
走行距離50km以上 |
折りたたみ時の幅 | 1090mm |
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折りたたみ時の奥行 | 380mm |
折りたたみ時の高さ | 900mm |
タイヤサイズ | 16インチ |
重量(実測値) | 17.3kg |
ペダル1回転で進む最大距離 | 5.56m |
イタリアにルーツを持ち、現在は中国の銭江グループ傘下にあるオートバイメーカー、BENELLIの「mini Fold16 Popular」。2022年にグッドデザイン賞を受賞した、目新しい特徴的なデザインが魅力の1台です。
16インチと小さいタイヤを採用していますが、サドルが完全に下がらないため折りたたみ時のサイズは比較的大きく、持ち運びに最適な自転車とはいえませんでした。持ち運びのためにより小さくするには、サドルを外す必要があります。また、折りたたみ方法が特徴的で、一度自転車を高く持ちあげる必要があるため、背が低い人や力が弱い人は少し苦労するかもしれません。
タイヤが16インチと小さい一方でホイールベースが比較的長くとられているため、同じ16インチの自転車のなかでは走行時の安定感は高い印象です。ひとこぎで進む距離は不満がないレベルでアシスト力も申し分ない反面、発進時・急坂・急旋回・急加速でモーターが空転することがあり、スリップする危険があります。発進時には必ずアシストレベルをlowに設定してスリップしないように対策しましょう。
カゴ・泥よけ・カギだけでなくスタンドも付属していないので、日常使いするのであれば別売りオプションのスタンドを購入しましょう。カゴや泥よけはオプションでも用意されていないので、荷物が多い人や雨上がりも走る人は避けたほうがよいでしょう。
付属品が少なく日常使いにはおすすめできませんが、晴れた週末に少し乗る人にはちょうどよい1台といえるでしょう。
適応身長 | 155cm~ |
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走行速度表示機能 | |
バッテリー残量表示機能 | |
ライト付き | |
前輪ブレーキ | Vブレーキ |
後輪ブレーキ | Vブレーキ |
バルブの種類 | 米式 |
高身長対応 | |
付属品 | |
オプション | スタンド、バッグ類、輪行袋 |
走行距離50km以上 |
折りたたみ時の幅 | 900mm |
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折りたたみ時の奥行 | 510mm |
折りたたみ時の高さ | 744mm |
タイヤサイズ | 20インチ |
重量(実測値) | 25.1kg |
ペダル1回転で進む最大距離 | 4.5m |
大阪府堺市に拠点を置き、直営工場を持つことで低価格を実現しているPELTECHの「TDL-208L」。カゴ・泥よけ・カギ・スタンドが付属し、普段の生活での使いやすさに特化した装備が特徴です。
重量は今回検証したなかで最も重く、実測で25.1kgと折りたたみや持ち運びはしづらい重量。一般的な26インチの電動自転車と同程度の重量で、力のある人でも扱いには苦労するでしょう。
乗りやすさについては、ホイールベースが長く走行時の安定感はあるものの、ひとこぎで進む距離が極端に短く、一番重いギアを使ってもたくさんこがないと進まないのが難点。6段変速ギアがついていますが、急坂以外では切り替える機会はなさそうです。また、停車時にペダルに足を置くだけでモーターが回転し勝手に進んでしまうため、気を抜くと転倒する危険があります。停車時にはしっかりとハンドルを握って、ペダルには触れないほうがよいでしょう。なお、付属のスタンドは多少の風では倒れないほどの安定感がありました。
アシスト力は弱く、電動自転車ならではの軽快さは強く感じられませんでした。バッテリーは購入時に8Ahと12Ahから選ぶことができます。今回選定した8Ahモデルの走行距離は、エコモードで最大42kmともう一歩ほしいところでしたが、高頻度で乗りたい人は12Ahを買えば最長57km走れます。
日常で使う人には最適な装備がそろっていますが、いくつかの欠点があり使いやすいとはいい難い1台。欠点を理解したうえで安さを求めるならアリといえるでしょう。
適応身長 | 150cm以上 |
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走行速度表示機能 | |
バッテリー残量表示機能 | |
ライト付き | |
前輪ブレーキ | キャリパーブレーキ |
後輪ブレーキ | ローラーブレーキ |
バルブの種類 | 英式 |
高身長対応 | |
付属品 | カゴ、スタンド、泥よけ、馬蹄錠 |
オプション | |
走行距離50km以上 |
折りたたみ時の幅 | 760mm |
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折りたたみ時の奥行 | 460mm |
折りたたみ時の高さ | 660mm |
タイヤサイズ | 14インチ |
重量(実測値) | 16.9kg |
ペダル1回転で進む最大距離 | 3.97m |
新宿区に拠点を置くクリアストーンが運営するHoldOnの「Q1J」。公称の最長走行距離が100kmと、長距離を走れることが強みの自転車です。
フレーム部・ハンドル部ともに折りたたみやすいレバーを採用し、重量も実測16.9kgと折りたたみ電動自転車としてはまずまずの軽さです。折りたたみ時のサイズも1コンパクトで、折りたたみや持ち運びに適した自転車といえるでしょう。
一方で走行時はタイヤが14インチと小さい影響でフラつきやすく、普段自転車に乗らない人だと慣れが必要かもしれません。また、こぎだしは楽な一方でひとこぎで進む距離が極端に短いため、スピードが出ているときはたくさんこがないと進みません。アシスト力が弱いことも相まってスピードが出づらい印象でした。
空気入れ用バルブは一般的な英式バルブではなく、車やバイクと同じ米式バルブです。また、タイヤが小さい影響で空気入れをバルブにセットしづらいのが懸念。手持ちの空気入れによっては対応していない場合もあるので購入前に確認しておきましょう。
車に積んで外出先で少しサイクリングをしたい人には悪くない選択肢ですが、日常的に使うには我慢が必要な部分が多い1台です。
適応身長 | 145~180cm |
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走行速度表示機能 | |
バッテリー残量表示機能 | |
ライト付き | |
前輪ブレーキ | 機械式ディスクブレーキ |
後輪ブレーキ | 機械式ディスクブレーキ |
バルブの種類 | 米式 |
高身長対応 | |
付属品 | スタンド、泥よけ |
オプション | カゴ、キャリーケース |
走行距離50km以上 |
折りたたみ時の幅 | 715mm |
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折りたたみ時の奥行 | 450mm |
折りたたみ時の高さ | 625mm |
タイヤサイズ | 16インチ |
重量(実測値) | 13.3kg |
ペダル1回転で進む最大距離 | 4.99m |
大阪に拠点を置くジックの「TRANS MOBILLY ULTRA LIGHT E-BIKE」は、持ち運作びやすさを重視して作られた1台。小ささと軽さを最優先に、必要最低限のもののみ搭載したつくりが特徴です。
今回検証した商品のなかで折りたたみ時の工程が最も少なく、誰でも簡単に折りたたみやすいと感じました。折りたたみ時のサイズも最も小さく重量も実測13.3kgと最も軽いため、手軽に持ち運べるでしょう。
しかし、小さく軽いことで乗りやすさは犠牲になっている印象です。今回検証したなかではホイールベースとタイヤ幅が最小で、走行時にはフラつきを感じました。アシスト力も強くはなく、電動自転車ならではの軽快さはそれほどありません。走行距離は公称で約30kmと、高頻度で乗るにはバッテリーの持ちが物足りないのも懸念です。
オプションでカゴと泥よけが用意されているので必要に応じて購入するとよいでしょう。スタンドは標準装備ですが、バッテリーがハンドルについているため重心が高く、スタンドの安定感はかなり悪い印象。駐輪時は壁に立てかけるなど対策が必要になるでしょう。
持ち運び前提で、とにかく小さく軽いものがほしい人には最適な1台ですが、日常的に使うなら避けるのが無難です。
適応身長 | 不明 |
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走行速度表示機能 | |
バッテリー残量表示機能 | |
ライト付き | |
前輪ブレーキ | Vブレーキ |
後輪ブレーキ | Vブレーキ |
バルブの種類 | 英式 |
高身長対応 | |
付属品 | スタンド、サドルポーチ、バッテリーカバー |
オプション | カゴ、泥よけ、キャリア、輪行袋、キャリーケース |
走行距離50km以上 |
ジック TRANS MOBILLY NEXT163-Sをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
mybestではベストな折りたたみ電動自転車を「折りたたみやすく持ち運びやすいうえ、ママチャリと遜色なく使いやすい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の折りたたみ電動自転車8商品を集め、以下の8個のポイントで徹底検証しました。
検証①:折りたたみやすさ
検証②:持ち運びやすさ
検証③:スタンドの安定感
検証④:アシスト力
検証⑤:バッテリー持ち
検証⑥:乗りやすさ
検証⑦:日常使いに必要な装備がそろっているか
検証⑧:拡張性(オプションの充実度)
今回検証した商品
折りたたみやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「毎回の保管時に折りたたみ・展開をしても苦ではない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
持ち運びやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「毎回の使用時に車への乗せ降ろしや持ち運びをしても苦ではない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
取付可能な付属品はすべて取り付けた状態で計測
スタンドの安定感が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「歩きにくいような風の中でも倒れない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
使用機器:送風機 RE 3 FAN ×2台
アシスト力が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「坂道も平坦も常にアシストを感じつつ気持ちよく走れる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
後輪駆動に加点
使用機器:Favero ASSIOMA DUO
バッテリー持ちが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「週1回の充電で長距離の通勤通学ができる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
乗りやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ママチャリとほとんど変わらない感覚で乗れる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
日常使いに必要な装備がそろっている優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「すべて標準装備で性能も十分な、ママチャリと遜色なく使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
拡張性(オプションの充実度)が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「オプションが豊富に用意されており、誰にとっても使いやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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自転車は購入したらすぐに安全に乗れるものではありません。実店舗では購入後に整備士が点検してくれますが、ネットで購入した自転車は整備が完全ではないものが多く、そのまま乗ると思わぬ事故に繋がったり、本来の性能を発揮できなかったりします。購入後は必ず自転車店に持ち込み、点検をしてもらってから乗るようにしましょう。
またその際、防犯登録もしましょう。防犯登録とは自転車の所有者を証明するためのもので、法律で義務化されています。自転車店に自転車・販売証明書・身分証明書を持ち込めば登録が可能。都道府県によって登録費用は異なりますが、600円前後で登録できることがほとんどです。
折りたたみ電動自転車を安全に乗るには日常点検が欠かせません。乗車する前には必ず折りたたみレバーの固定確認をしてください。稀に走行時の振動や駐輪時のイタズラでレバーが緩んでいることがあります。気づかずに走ると重大な事故につながる可能性があるため、レバーの固定は忘れずにチェックしてください。
また、月に1回は必ず空気を入れるようにしましょう。タイヤの空気は放っておくと徐々に抜けてしまいます。空気圧が低い状態で走るとパンクの原因になるので、普段からチェックしておくのがおすすめです。
最後に、半年に1回は自転車店で定期点検をすることをおすすめします。定期点検をすることで、ブレーキやタイヤなどの消耗品の劣化を発見し、早めに交換することで走行中のトラブルのリスクを減らせます。
道路が車道と歩道に分かれている場合は、原則車道の左側を通行しなければなりません。13歳未満の子どもと70歳以上の高齢者、身体の不自由な人は歩道を走ってもよいとされています。また、普通自転車通行可の標識がある場合や、道路工事によって車道が通行できない場合も同様に歩道を走れます。
車道を通行する際は、原則車用の信号機に従います。歩行者用信号に、「歩行者・自転車用」の標識がある場合はそちらに従いましょう。また横断歩道を通行する際も同様に歩行者用信号に従ってください。「止まれ」の標識がある交差点では停止線手前でしっかり止まり、左右の安全を確認してから進行しましょう。
ライトはあたりを照らして見えやすくする、という意味もありますが、対向車から気づいてもらいやすくする効果もあります。暗い道では無灯火の自転車は非常に見えづらいので、自分の身を守るためにも必ずライトを点灯してください。
自動車の場合と同じように、お酒を飲んでの自転車の運転は非常に危険です。お酒に酔った状態での運転は絶対にやめましょう。
令和5年4月より道交法が改正され、自転車に乗る際はヘルメットを着用するよう努めなければならなくなりました。警視庁の調べでは、ヘルメット非着用時の致死率はヘルメット着用時に比べて約2.3倍との発表がされています(参照:警視庁)。万が一の事故に備え、大人も子どももヘルメットを着用しましょう。
ヘルメットの着用は努力義務となっているため、自転車に乗る際は着用するようにしましょう。また、盗難防止のためにはカギも欠かせないアイテムです。
以下のコンテンツでおすすめのヘルメットとカギを紹介しているので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
電動自転車の寿命はバッテリーの寿命に左右されます。車種にもよりますが、バッテリーの寿命は毎日乗った場合で4年前後。バッテリーを交換すればその後も乗り続けられますが、その他の補修パーツの販売期間は各メーカー10年前後で終了するのが一般的であるため、購入後10年経過してから故障した場合は買い替えになる可能性が高いでしょう。
基本的に電動自転車は防水であるため、通常の雨であれば壊れる心配は少ないでしょう。ただし台風のなかで放置すると、浸水して故障するケースがあります。台風のなかではたとえ自転車カバーをかけていても、地面からの跳ね返りの水で故障することもあるようなので、ひどい台風の際は屋内保管をおすすめします。
電動自転車のバッテリーは基本的に防水なので、雨の日でも外す必要はありません。逆に「雨の日にバッテリーを外すと端子から浸水するのでは?」という心配もあるかもしれませんが、端子部分も防水なので特に気にする必要はないでしょう。ただし、濡れた端子にバッテリーをセットするとショートの危険があるので、必ず端子を拭いてからバッテリーをセットしましょう。
1位: デイトナ|DE01|DE01-2
2位: パナソニックサイクルテック|オフタイム|BE-FW071
3位: Life Assist|Lumiclo Portable
4位: PELTECH|折りたたみ電動自転車|TDN-212L
5位: プロト|BENELLI|mini Fold16 popular
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