飛沫感染防止に役立つことから注目を集めているアクリルパーテーション。高昇をはじめ多くのメーカーから販売されています。しかし、商品によってサイズや設置方式が異なるため、どれを選んだらよいのか迷うことも多いでしょう。
そこで今回は、アクリルパーテーションのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。今回の記事を参考に、用途に適したアクリルパーテーションを見つけてくださいね!
ごくごく普通の建売住宅をDIYで作り変えるインテリアスタイリスト。日本テレビ「ヒルナンデス!」や「VERY」「ESSE」などの雑誌の特集に登場するほか、記事執筆、飲食店空間プロデュースと多方面で活躍。DIY・100均リメイク・インテリアコーディネート・スッキリ収納に関するをSNS・Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムで発信中。出版『元雑貨屋asasaさんの「ゆるカワ暮らし」: お金も時間もかけずに、毎日がトキめくコツ』(小学館)など。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
アクリルパーテーションを使うメリットとしてまず挙げられるのは、飛沫感染対策への効果が期待できることです。人と人の間に仕切りを置くことで、咳やくしゃみ・つばなどの飛沫が遠くまで飛びづらくなるため、細菌やウイルスなどの感染対策に役立ちます。
また、透明度が高いため、設置しても圧迫感を感じにくいのもうれしいところ。布や木製などの不透明なパーテーションよりも、部屋が広く感じられます。パーテーションを間に置いた状態でも周りの状況がわかりやすいので、コミュニケーションをとりやすいのもメリットです。
さらに、汚れた箇所が視覚的にわかりやすいのもアクリルパーテーションならでは。清掃や消毒といった手入れもしやすいので、常にきれいな状態を楽に保てますよ。
卓上アクリルパーテーションを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
アクリルパーテーションの設置方法には、大きく分けて自立式・貼りつけ式・クランプ式の3種類があります。それぞれの特徴を知り、置き場所や自分の使い方に合ったものを選びましょう。
アクリルパーテーションの配置を変えることが多い場合には、自立式がおすすめです。スタンドなどを用いて卓上に置くだけで設置でき、必要に応じて簡単に移動させられるので便利。普段は収納しておいて、来客時だけ設置することもできます。
自立式のなかでも、開くとコの字型になる折りたたみタイプなら省スペースで収納可能。正面だけでなく側面から飛んでくる飛沫もカットできるので、しっかり感染対策したい人にも向いています。
パーテーションをガッチリ固定したいなら、クランプ式がよいでしょう。クランプ式とは、コの字型の部品で机を挟み込み固定するタイプ。机の上のスペースをあまり取らずに設置でき、固定力が高くて倒れにくいのがメリットです。
ただし、クランプ式は設置したい場所の厚みや奥行きによっては、設置できないこともあります。購入前にクランプが設置できる余裕があるかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。
手間なく簡単にパーテーションを固定したいなら、貼り付け式が好適。両面テープで机の天板に貼り付けるだけで設置できるので、クランプ式が使えない場所でもパーテーションを固定できます。
ただし、貼り付ける場所によってはテープをはがすときに天板を傷めてしまうことも。木製のものや塗装された天板などへの貼りつけは避けたほうがよいでしょう。また貼り付け強度が弱いと倒れやすくなるため、しっかり固定したい場合はテープで補強することをおすすめします。
アクリルパーテーションには、透明度の高いものとすりガラスのような半透明のものがあります。用途にあわせて透明度を選んでみましょう。
レジやオフィスの受付・窓口などに設置するなら、透明度が高いものがよいでしょう。透明度が高いアクリルパーテーションなら相手の表情や口の動きがよく見えるので、会話がしやすくなります。
また透明度が高いものは、飲食店でテーブルの中央に設置する場合にもおすすめです。中央にパーテーションがあれば飛沫感染のリスクを軽減できるので、同伴者との食事や会話を楽しめるでしょう。
パーソナルスペースをしっかり確保したい場合は、半透明のものが好適。光を通しながらも視線を遮れるので、飲食店のカウンター席や図書館などに設置するのにぴったりです。
また、半透明のタイプは情報漏洩を防げるのも注目したいポイント。コワーキングスペースなど、多くの人が作業するスペースでも取り入れやすいでしょう。
アクリルパーテーションの高さは、設置場所にあわせてチョイスしましょう。イベント会場・レジ・オフィスの受付など、立って接客を行う可能性がある場合は、90cm程度の大きめのものがおすすめです。設置する台の高さにもよりますがこの程度の高さがあれば、立った状態でも飛沫をしっかり遮れます。
窓口・飲食店やオフィスの間仕切りなど、座った状態で使用したいなら60cm前後のものが目安。パーテーションが顔より高い状態になれば、飛沫感染の防止に効果が期待できます。
机の高さがある立食カウンター席や、業務へ集中するためのデスク間の仕切りとして使うなら44cm程度のものでOK。感染対策として座った状態で使うにはやや低めに感じられますが、高めの机と組み合わせれば効果を発揮できるでしょう。
アクリルパーテーションの形状は、用途にあわせて選びましょう。一般的な一面タイプのほかに、窓付きタイプ・袖ありタイプ・コの字タイプなどさまざまな形状のものが出回っています。
受付や窓口で使うときには窓付きタイプがぴったり。手元に書類などを受け渡しできる窓があると、飛沫の飛散を防ぎつつ物品のやりとりができて重宝します。
隣に座っている人としっかり区切りたい場合は、袖ありタイプやコの字タイプが好適です。設置場所よりも広い幅をガードできる袖付きなら、飲食店のカウンターなどで大活躍。コの字型であればオフィスなどで隣の人の飛沫を防ぎつつ自分のスペースを確保でき、作業に集中できるでしょう。
無機質な印象になりがちなパーテーションだけに、楽しい気分で使えるものを選びたい人はデザインを要チェック。おしゃれなものなら、インテリアのアクセントにもなります。
ナチュラル感重視で選びたいなら、木枠付きのものがおすすめ。シンプルながらも温かみが感じられます。木枠に用いられる木の種類や塗装の仕方によっても雰囲気が変わるので、好みのものをチョイスしましょう。
ユニークなデザインのパーテーションがほしい場合は、イラストが描かれているものが好適です。かわいらしい花が描かれているものや吹き出しが描かれているものなど、さまざまなパターンがあります。一工夫されているものだと、パーテーション越しの会話も弾むでしょう。
セミナー会場などで短期間に大量のアクリルパーテーションを使うなら、レンタルするのも1つの方法です。レンタルなら一度しか使わないパーテーションの収納場所に、頭を悩ませる必要がありません。イベントや施設などで大型のパーテーションが必要なときにも便利です。
レンタルできる日数は、業者によって違いがあります。どのくらいの期間借りたいのか、どの程度の大きさのものが何枚必要なのかなどの情報をしっかり比較検討したうえで、業者選びを行うとよいでしょう。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||||||||||
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折りたたみ可能 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 設置タイプ | 素材 | キャスター付き | 収納付き | タイプ | 形状 | ルーフ付き | 角度調節可能 | 吸音効果 | 窓付き | 滑り止め付き | 切り欠き付き | アコーディオン式 | |||||
1 | トライテック アクリル板 | ![]() | 置くだけの簡単設置。飛沫感染を防ぐのに役立つ | 44cm | 16cm | 62cm | 1.7kg | 卓上タイプ | アクリル | 不明 | 長方形 | |||||||||||
2 | 高昇 サインキングダム|透明アクリルパーテーション|dpt-n4050 | ![]() | 自立型のスタンドに差し込むだけ。横に並べて幅広にも | 不明 | 40cm | 0.3cm | 50cm | 不明 | 卓上タイプ | アクリル | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||
3 | tentsulight パーテーション | ![]() | 透明アクリル板を使用したパーテーション10枚セット | 不明 | 50cm | パネル:0.3cm/脚:13cm | 45cm | 不明 | 卓上タイプ | アクリル | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
自立型のスタンドに差し込むだけで組み立てができる簡単仕様。アクリル板はもちろん、スタンドにも角丸加工が施されているのが好印象ですね。幅40cmのタイプですが、複数枚を横に並べて幅を延長することも可能です。
折りたたみ可能 | 不明 |
---|---|
幅 | 40cm |
奥行 | 0.3cm |
高さ | 50cm |
重量 | 不明 |
設置タイプ | 卓上タイプ |
素材 | アクリル |
キャスター付き | |
収納付き | 不明 |
タイプ | 不明 |
形状 | 不明 |
ルーフ付き | 不明 |
角度調節可能 | 不明 |
吸音効果 | 不明 |
窓付き | 不明 |
滑り止め付き | 不明 |
切り欠き付き | 不明 |
アコーディオン式 | 不明 |
透明度の高さが魅力のアクリルパーテーションですが、正しく手入れしないと白くなったり割れてしまったりするトラブルが起こることもあります。できるだけ長く使うために正しい手入れ方法を学びましょう。
アクリルパーテーションを手入れする際には、台所洗剤などの中性洗剤をぬるま湯に数滴たらし、それを布にふくませよく絞ってからふき取ります。あと、柔らかい布で軽く乾拭きすればOK。感染予防効果を高めるには、頻度を決めてこまめに手入れを行うことが大切です。
アルコールや除光液などの薬剤に弱いため、誤って使ってしまうとアクリルが曇ったり割れたりするので要注意。またアクリルは高温に弱く、70度ほどの熱に連続してさらされると変形してしまうので、熱湯で消毒するのも避けましょう。
アクリルパーテーションは飛沫感染の予防に役立つアイテムですが、感染の広がりを抑え込むためにはやはりしっかりマスクを着用することも大事です。以下の記事ではおすすめのマスクについて紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
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