フレシャスの口コミ・評判は本当？デメリットから料金まで徹底解説【エブリィフレシャスとの違いも解説！】

エブリィフレシャスの「tall」は、たくさん飲んでも安く使えて、床に置くウォーターサーバーがいい人におすすめ。水道水をろ過して使うので、水代が格安です。

宅配型のフレシャスのサーバーよりも最低契約期間が3年というのは留意点ですが、1日2杯以上飲むのであれば、解約金を払うとしてもフレシャスより安く使えます。

冷水・温水のほかに熱湯や常温水も使えて、多機能なのも魅力。再沸騰機能は、メーカーによっては100度に近い熱湯での調理が推奨されているスープやラーメンなどのインスタント食品の調理に便利です。

また、実際に契約して使ってみると、フィルターが塩素を100%取り除きました。カルキ臭の原因になる塩素が取り除かれたことで、カルキ臭のないすっきりとした味の水を飲めましたよ。おいしい水を飲み続けるために、タンクの手入れは怠らないようにしましょう。

エブリィフレシャスの「mini」は、卓上タイプの安く使えるウォーターサーバーを探している人におすすめです。水代＝水道水代と格安で、たくさん飲んでもほぼ定額で使えます。

最低契約期間は3年で宅配型のフレシャスよりも長いものの、1日2杯以上飲むのであれば、解約金を払うとしても、トータルコストは宅配型のフレシャスのサーバーを下回ります。

自動クリーン機能や省エネ機能、チャイルドロック機能はありますが、冷水・温水を出すのみで出水温度を変えられる機能はありません。エブリィフレシャスで卓上タイプは「mini」だけなので、インスタント食品を調理することが多い人は、他社の再沸騰機能つき卓上サーバーも候補に入れてくださいね。

なお、実際に契約して使ってみると、フィルターは塩素を100%取り除きました。塩素が原因で発生するカルキ臭がせず、すっきりとした味の水を飲めましたよ。水道水の常温保存期限である3日を目安にタンクを掃除し、衛生状態を保っておいしい水を飲んでくださいね。

エブリィフレシャスの「tall+cafe」は、飲む水の量が多いほかコーヒーも頻繁に飲む人におすすめのウォーターサーバーです。浄水型なので水をたくさん飲んでも費用がかさみにくく、コーヒーに適したお湯で手軽にコーヒーを淹れられます。

エブリィフレシャスのウォーターサーバーのなかでサーバーレンタル代が最も高額なので、トータルコストは高くつきます。省エネ機能の種類や性能は「tall」と同じため、サーバーレンタル代の差額550円でコーヒー機能を使いたいかが判断基準になるでしょう。

コーヒー機能では、専用のフィルタを出水口に取りつけることで、最適な温度・スピードのお湯が出てコーヒーが抽出されます。自分で挽いた豆や、専用ポッドのコーヒー・お茶・紅茶でティータイムが充実するでしょう。

コーヒーを淹れたあとの掃除も、フィルターを取り外して抽出したカスを捨てるだけで、ほかは「tall」と同じ手入れで簡単。なお、場所や時期によってミネラルの量が変動する水道水を使うため、「Slat+cafe」よりもコーヒーの風味がブレやすいのは注意点です。

宅配型のウォーターサーバーであるフレシャスの「Slat」は、天然水でスープや紅茶・コーヒーなども手軽に飲みたい人におすすめです。宅配型のフレシャスのウォーターサーバーのなかでは最も多機能で、熱湯や常温水を使えます。

フレシャスのウォーターサーバーのなかでは平均よりもやや安い料金。毎月3箱以上すなわち55.8Lの水を消費しなければサーバーレンタル代がかかり、月間45Lの水を2年間飲むと仮定したとき11か月はレンタル代がかかりました。他社のウォーターサーバーの実質月額料金と比べると、やや高くつく傾向があります。

水の容器はボトルで、本体の下部に取りつけるため交換作業が楽です。フレシャスのサーバーのなかではボトルの容量が大きく、交換頻度が低く済むので使用する人数が多い家庭向きでしょう。

再沸騰機能は、省エネ機能で温水タンクのお湯の温度が下がっていても、すぐに温かいお湯を出せます。そのため夜間は省エネ機能で節電し、朝食時は熱いお湯でスープを調理できるので節電と便利な生活を両立しやすいでしょう。

「Slat+cafe」は、天然水でこだわりのコーヒーを淹れたい人におすすめの宅配型ウォーターサーバーです。「Slat」の機能に加えて、コーヒー機能を搭載しておりハイエンドモデルといえます。

フレシャスのウォーターサーバーのなかで本体代が最も高額な機種ですが、月額9,200円から使えてフレシャスの宅配型サーバーとしては平均的な料金という結果に。毎月3箱以上すなわち55.8Lの水を消費すればサーバーレンタル代が無料になるので、在宅時間が長く、使用する人数も多い家庭向きでしょう。なお、他社のウォーターサーバーの実質月額料金よりは高額なのが留意点です。

コーヒー機能では専用のフィルタを出水口に取りつけるだけで、最適な温度・スピードのお湯で抽出されたコーヒーを飲めます。専用ポッドだけでなく自分で挽いた豆も使えるのでよりおいしいコーヒーを楽しみたい人向きのウォーターサーバーです。

水はボトルタイプで、本体の下部に取りつけるため楽にボトル交換できるほか、フレシャスのなかでは容量が大きいため交換頻度が低く済みます。

フレシャスの「dewo」は、ゴミ捨ての負担が軽いものがいい人がまず検討すべきサーバーです。水がビニールパックに入っているので飲み終わったあとにゴミがかさばらず、フレシャスのウォーターサーバーのなかでは安く使えるのも魅力です。

毎月2箱以上すなわち57.6Lの水を消費しなければサーバーレンタル代がかかり、「Slat」シリーズよりもノルマは厳しいものの、レンタル代が安いためトータルコストは「Slat」を下回りました。また、省エネ機能の性能がよく電気代を節約できるので、「SIPHON+」よりも安く使えるでしょう。

飲み終わったあとのゴミが小さいためゴミ捨てを億劫に感じにくく、パックの取りつけ位置は本体上部ですが、容量が7.2Lと軽量なので楽に交換できます。

省エネ機能やチャイルドロックなどの機能は搭載されていますが、「Slat」よりも機能が少ないのは留意点。しかし、フレシャスで取り扱う天然水3種類からどれでも好きなものを選べます。水の種類にこだわりたい人にもおすすめですよ。

フレシャスの「dewo mini」は、ウォーターサーバーを卓上に置く予定で、安くたくさん天然水を飲みたい人におすすめです。

フレシャスのサーバーのなかでは料金が高めですが、夜間・日中それぞれ最適な省エネ機能で節電できるので、こまめに切り替えれば宅配型の卓上サーバーのなかでは最安になる可能性が高いでしょう。また、毎月3箱以上すなわち56.4Lの水を消費すれば本体レンタル代が無料になり、より費用を抑えられます。

飲み終わったあとのパックのゴミがボトルタイプよりもかさばりにくく、ゴミ捨てが楽なのも魅力。一方で、水の容量が1パックあたり4.7Lと小さめで交換頻度が高いのは注意点です。

冷水・温水を使えるスタンダードなウォーターサーバーで、常温水や熱湯は使えません。また、フレシャスが取り扱っている天然水のうち、「FRECIOUS 富士」しか選べない点にも留意しましょう。

フレシャスの「SIPHON+ ショートタイプ」は、停電時にも使えるので災害に備えるのにぴったり。フレシャスのなかで卓上に最もコンパクトに設置できるのも魅力です。

本体レンタル代がかからず、フレシャスのなかで安い料金帯です。しかし暗室で起動する省エネ機能しかないため、日中は節電するのが難しいでしょう。省エネ機能にこまめに切り替えれば、本体代を払っても「dewo mini」のほうが安く済む可能性が高いのが注意点です。「dewo mini」だと本体代がかさみやすいような2人以下で使う場合は、「SIPHON+ ショートタイプ」のほうがトータルコストを抑えられるでしょう。

水の容器に採用しているのはビニールパックで、ゴミを小さく畳めるメリットの一方でパックから災害時には水を出しづらいデメリットがあります。しかし、「SIPHON+」シリーズは停電時もパックをセットして常温水を出せるため、災害時も便利です。

また、「dewo mini」よりも設置に必要なスペースが小さい点も魅力。ただし本体の高さが「dewo mini」よりも高いので圧迫感が強い可能性があり、壁沿いに置くのがよいでしょう。

フレシャスの「SIPHON+」は、停電時にも使える床置きの宅配型ウォーターサーバーです。災害への備えも含めてウォーターサーバーの導入を検討している人向きといえます。

本体レンタル代がかからないため、フレシャスのなかで費用が安め。しかし、暗室で起動する省エネ機能しかないぶん電気代がかさみ、試算よりもトータルコストが高くつく可能性が高いのが注意点です。安さを重視するのであれば「dewo」のほうがおすすめですよ。

水の容器に採用しているのはビニールパックで、ゴミを小さく畳めます。停電時にもパックをセットしてサーバーから常温水を出せるので、災害に備えるには「dewo」よりも「SIPHON+」がおすすめです。「dewo」だとパックから直接水を出さなければならず大変ですが、「SIPHON+」なら普段と同じように使えて快適でしょう。

ウォーターサーバーの設置には壁からのゆとりが必要ですが、そのゆとりを入れてもフレシャスのサーバーのなかで設置に必要なスペースが最もコンパクトなのもポイントです。