【徹底比較】デパコスアイブロウパウダーのおすすめ人気ランキング

コーセーのDECORTÉ「コントゥアリング パウダーアイブロウ」は、濃淡のついたナチュラルな眉を作りたい人におすすめのアイブロウパウダー。3色入りの2色展開でカラーバリエーションは少ないものの、簡単にグラデーションをつけやすいのが魅力です。

実際に使ってみると、パレット内の色味がはっきり分かれており、グラデーションのつけやすさは高評価を獲得。しっとりした粉質で眉にのせやすく、ダマになりにくかった点も好印象です。また形状の異なる付属ブラシが3本入っており、サイズ感・描きやすさ共にモニターから高い評価を獲得しました。

ただし、落ちにくさの検証ではいまひとつの結果に。汗には崩れにくかったものの、皮脂を模した人工皮脂液を加えるとかなり崩れたため、脂性肌の人はフェイスパウダーを重ねる工夫を施すのがおすすめです。

とはいえ、ミラーつきで出先でお直ししやすいのもうれしいポイント。自然な立体感のある眉を描きたい人にはうってつけの、ベストバイ・アイブロウパウダーです。

資生堂のINOUI「アイブロウパレット」は、立体的な眉毛を作りたい人におすすめです。3色入りの2色展開でカラーバリエーションは少なめですが、グラデーションのつけやすさの検証で高評価を獲得。発色がよく、モニターからは「グラデーションが簡単に作れた」という声が多数挙がる結果に。重ねて塗ってもベタっとつきにくく、自然でメリハリのある眉毛が作れるでしょう。

また、丸筆・斜めにカットされたブラシとミラーつきで付属ツールも充実。出先でも手軽にお直ししやすいのがポイントです。モニター検証では「丸筆の毛量が多くぼかしやすい」とぼかしやすさについて肯定的なコメントが挙がる一方、斜めカットのブラシが柔らかすぎて細い線を描きにくい点が評価を下げる要因になりました。

さらにほかの商品同様、汗には強く皮脂には弱いのが難点。眉を描くときはティッシュやパウダーで油分をしっかりオフするのがよさそうです。

自然なグラデーションを簡単に作りやすいのが魅力。カラーバリエーションは6色と少なめですが、定番カラーで幅広い髪色に合わせやすいでしょう。自宅でも外出先でも活躍するアイブロウパウダーがほしい人は検討してみてくださいね。

L'OREALのshu uemura「ブローシェーダー」は、仕上がりのきれいさを重視する人におすすめ。2色展開でカラーバリエーションは少ないものの、簡単にグラデーションをつけやすいのが魅力です。パレット自体がグラデーションになっているため、実際に使用したモニターからは「思ったとおりの色味でグラデーションを作れる」と好意的なコメントが多く寄せられました。

さらに、2種類のブラシとミラーつきで付属ツールが充実している点もメリット。比較したなかでもスクリューブラシがついている商品は珍しく、外出先でも毛流れを整えやすい点は魅力といえます。ブラシの長さはちょうどよいものの「斜めカットのブラシが柔らかく、眉尻のシャープな線を描きにくかった」というマイナスの声が挙がり、付属ブラシの使いやすさの検証の評価を下げる要因となりました。

また落ちにくさの検証においても評価は低く、ほかの商品と同様に皮脂には弱い点を念頭に置いておく必要があるでしょう。しっかりパウダーやティッシュオフをしておかないと崩れやすくなるため、朝の支度からていねいに仕上げる必要があります。

カラーバリエーションの少なさはデメリットですが、簡単にグラデーションがつけやすい点は大きな魅力といえます。初心者でも美しいグラデーションを作りたいなら、ぜひチェックしてみてくださいね。

イプサのIPSA「アイブロウ クリエイティブパレット」は、細かい部分までていねいに仕上げたい人におすすめです。カラー展開は1色のみですが、1つのパレットに5色入りと豊富なカラーがセットされているのが特徴。4種類のブラシがついているのも便利で、眉の部位に合わせて細かく使い分けられます。

グラデーションのつけやすさも優秀で、実際に使用したモニターからは「重ねても粉が汚くならず、きれいなグラデーションができた」という声が多く寄せられました。色のつけ方のガイドが付属しているうえ、パレットの色を絵の具のように混ぜながら使うことで、髪色やメイクに合わせて自由に色を組み合わせられるのもうれしいポイントです。

付属ブラシもそこそこ使いやすく、ほどよい硬さの斜めカットブラシは線の太さを調節しやすいのが強みです。自宅用としてはもちろん、化粧直し用としても十分活躍するでしょう。ただしほかの商品と同様に、皮脂崩れには弱い傾向があります。とくに脂性肌の人は、ティッシュオフやあぶらとり紙が必須になるでしょう。

カラー展開は1色のみと物足りないものの、1つのパレットでいろいろな組み合わせを楽しめる魅力的な商品。持ち運び用できれいに仕上げやすいアイブロウパウダーを探している人は、ぜひ検討してみてくださいね。

コーセーのJILL STUART「ブルームニュアンス ブロウパレット」は持ち運びしやすいアイブロウパウダーを探している人であれば候補に入る商品。3色入りで色展開は6種類とカラーバリエーションが豊富で、髪色を頻繁にチェンジする人でもマッチする色を見つけやすいでしょう。また、ミラーつきかつデュアルタイプのブラシが付属し、出先でもアイブロウメイクのお直しとして使いやすいのも魅力です。

実際に使ってみると、パレット内の色味にしっかり差がありグラデーションを作りやすかったのは好印象。ただし、発色が淡く何度か重ね塗りすると少しダマができやすかったため、グラデーションのつけやすさの検証では惜しくも高評価には届きませんでした。

また、商品を使用したモニターから付属ブラシについて「持ち手の長さはちょうどよい」と好評。一方「毛が柔らかすぎてシャープな線を引きにくい」とラインの調節のしやすさについては懸念のコメントが挙がりました。やや描きにくいのは惜しいポイントですが、持ち運び用のお直しとして使うなら十分といえます。気になる人は別でアイブロウブラシを購入するのも1つの手でしょう。

ただし、落ちやすいのは大きなデメリット。汗にはある程度崩れにくかったものの、皮脂には弱かったため自眉が薄い人はアイブロウコートを上から塗るのがおすすめですよ。可愛らしい見た目のアイブロウパウダーを持ち運びたいなら、検討してみるのもありでしょう。

カネボウ化粧品のLUNASOL「スタイリングアイゾーンコンパクト」は、色を混ぜて濃淡を作るのが苦手な初心者でも使いやすいアイブロウパウダー。5色入りのパレットで、そのままのせるだけで簡単にグラデーションが作りやすいのが魅力です。ただし色展開はこれ1つのみで、奇抜な髪色の人にはあわない可能性があるのは惜しいポイント。

実際に使ってみると、塗り重ねても粉がダマになりにくく、きれいに仕上げやすい点は好印象。2本入りの付属ブラシはスクリュータイプも含まれており、毛流れを整えたいときにも便利です。ただし、丸筆のブラシはふわふわと柔らかく毛量も少ないためか「シャープな線が引きにくい」とモニターから懸念の声が挙がりました。そのため、眉尻の細い線を引きたいときには別のブラシを使うのがよいでしょう。

さらに落ちにくさの検証では皮脂に崩れやすいと評価され、低めの結果に。皮脂が出やすい脂性肌の人はこまめに上からフェイスパウダーを重ねるのがおすすめです。

皮脂で崩れやすいものの、立体感のあるアイブロウメイクを楽しみたい人にはうってつけ。髪色がパレットの色に近ければ、おすすめできるアイブロウパウダーです。

マッシュビューティーラボのCelvoke「インディケイト アイブロウパウダー」は、豊富なカラーバリエーションのなかから自分にあうこだわりのカラーを選びたい人におすすめ。3色入り、7色展開でカラーバリエーションは豊富な21色。ナチュラルなブラウンはもちろん、さまざまなニュアンスのブラウンカラーがそろっていて、髪色に合わせて細かく選べますよ。

形状が異なる2種類のブラシとミラーつきで、付属ツールも十分。とはいえブラシの使いやすさはそこそこで「斜めカットのブラシで眉尻部分も描きやすい」「持ち手が短すぎる」と、モニターによってやや意見が分かれました。

コーセーのADDICTION「プレスド デュオ アイブロウ」は、2色入りの6色展開とカラーバリエーションはそれなりに豊富ですが、付属ツールがありません。ポーチに入れやすいコンパクトサイズではあるものの、使う場合はブラシを別に用意する必要があります。

実際に使用したモニターからは「ダマになりにくい」と好評。重ねても汚くなりにくい一方、絶妙な濃淡の差を表現したい人は物足りなさを感じる場合もあるでしょう。また、落ちにくさの検証においても皮脂に崩れやすい傾向にあったため、脂性肌の人はこまめな化粧直しが必須といえます。