歪みがちな姿勢を支えて、腰にかかる負担を軽減する腰痛クッション。長時間のデスクワークや、朝起きたときに腰がつらい人におすすめです。とはいえ、座布団型・腰枕とタイプの違いがあり、硬さ・素材・メンテナンス性もさまざまで、自分にあうものを見つけるのは難しいと思いませんか?
そこで今回は、腰痛クッションのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。大きな体格の男性が使っても沈みにくいものや、持ち運んで車の運転中に使えるクッションもランクインしているので、負担軽減に役立つお気に入りを選んでくださいね。
インテリアショップでのコントラクト営業職を経て、フリーのインテリアスタイリストとして独立。モデルルームや住空間・商業空間、雑誌・広告などのインテリアスタイリングやディスプレイ、コーディネートからDIYを取り入れたアイテム作りなどを中心に活動している。 最近はインテリアに関する雑誌やwebコンテンツの執筆も積極的に行なっている。 ・テレビ東京「インテリア日和」出演 ・雑誌「smart」インテリア掲載多数 ・雑誌「monomax」掲載多数 ・総合地所 × アーバンリサーチ ドアーズ ルネ八王子モデルルーム スタイリング 等実績多数。
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本記事における「腰痛クッション」とは、腰への負担をやわらげるものを指します。腰痛を改善する効果はありません。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
腰痛クッションとは、正しい姿勢をサポートして、腰にかかる負担を軽減するアイテムです。普通のクッションとは異なり、腰に集中しがちな体重を分散する硬さ・形状の工夫がされています。
背骨の理想的な形状は自然なS字カーブです。姿勢が崩れやすいデスクワークや就寝中に腰まわりを支えれば理想の形に近づき、負担軽減に役立つでしょう。繰り返し使っていると、正しい姿勢を維持しやすくなりますよ。
腰痛クッションの使用中は腰の負担が抑えられ、長時間同じ姿勢を続けやすいのも魅力でしょう。熟睡したいときや、作業効率をあげたいときにもおすすめです。つらい腰をなんとかしたい人は、導入を検討してはいかがでしょうか。
腰痛クッションを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
腰痛クッションは、形状によって2つのタイプにわけられます。サポートの方法や使い方が異なるので、シーンにあわせて選びましょう。
長時間のデスクワークで腰に負担がかかりやすいときは、床や椅子に設置する座布団型を選びましょう。体重を受け止めながら骨盤を支えて、正しく伸びた背筋をサポート。姿勢の補正に役立つので、ヘルニアで前傾姿勢がつらいときにも重宝しますよ。
猫背がちな人には、中央に空間があるものや、座面が傾斜したデザインがおすすめです。集中して前屈みになっても自然と背骨を立てやすくなるので、腰にかかる負担を減らせるでしょう。
椅子でクッションを使う場合は座面と同じか、若干小さめサイズを選ぶのがポイントです。大きすぎると安定しにくく、姿勢を崩しやすいので気をつけてくださいね。床に座って使う人は、座面が大きい安定感のあるものをチェックしましょう。
ソファでリラックスするなら、背もたれクッションや背当てクッションがあると腰がラクになります。おすすめの背もたれクッション・ベッド用背もたれクッションは以下のコンテンツで紹介しているので、あわせて参考にしてください。
朝起きたときに腰が気になるなら、就寝中に使う腰枕を活用してください。寝具と体の隙間を埋めれば寝姿勢が安定し、腰にかかる負担軽減に役立つでしょう。就寝中の反り腰をサポートしたい人にもおすすめです。寝返りもしやすくなりますよ。
腰を固定すれば背骨のS字カーブをキープしやすくなるため、慢性的な腰痛や坐骨神経痛で寝苦しいときにも重宝するでしょう。腰枕は、自分の体型にあわせて高さを厳選することが大切です。低すぎる場合は、タオルを重ねて調整しましょう。
仰向き寝用だけでなく、横向き寝用や両方に対応した商品もあるので、自分の就寝スタイルにあうものを探してください。底に滑り止めがついているものや、腰にベルトで固定できるタイプなら寝返りしてもずれにくく、快適な寝心地を得やすいでしょう。
なお、おすすめの腰枕は、以下のコンテンツでも詳しく紹介しています。あわせて参考にしてくださいね。
腰痛クッションの硬さは、大きく低反発・高反発の2種類にわけられます。腰への負担感が少ない硬さを選びましょう。
腰の負担がつらいときは、やわらかくフィットする低反発クッションがおすすめです。座面とお尻の隙間を埋めて体重を分散し、腰のつらさを軽減する効果が期待できます。尾てい骨や痛むお尻、下半身をサポートするのに役立つでしょう。
ゆっくり沈んで体を支えるため、ソフトな座り心地が好きな人にも向いています。とはいえ、体重があると沈みすぎたり、筋力のない高齢者は姿勢を変えにくかったりするため、座ったときに痛みや姿勢に歪みがでないか確認してください。
しっかりした硬さがある高反発クッションは、サポート力を重視する人にうってつけ。疲れてくると崩れがちな姿勢を自然に補正できるため、長時間座っていると腰の負担が気になる人、猫背や足を組む癖がある人にもおすすめです。
体格のよい男性が座っても沈みにくく、へたらずに長く使えるのもうれしいですね。硬さに慣れないと違和感があるものの、腰痛クッションは体圧分散ができるように形状の工夫がされているので、腰痛がある人も使いやすいですよ。
腰痛クッションの中身はさまざまです。使用感の違いに注目して、自分にあう座り心地を厳選しましょう。
やわらかな座り心地が好きなら、綿やポリエステル素材がおすすめです。姿勢のサポート力は弱いものの、お尻や腰にかかる圧力を分散して体の負担を減らせます。天然の綿は汗を吸うため、蒸れにくいのも魅力でしょう。
ポリエステルはリーズナブルで、洗って衛生的に使える商品が多いのがポイントです。ただし、綿やポリエステルはへたりやすい傾向があります。変形して底つき感がでると姿勢が崩れ、痛みが悪化する可能性があるため、早めの買い換えを検討しましょう。
耐久性が気になるなら、粒の小さいビーズ素材を選ぶのもアリです。中のビーズが動いて体にフィットし、崩れがちな姿勢を支えます。U字・O字に形状を変えて座り心地を調整できる商品もあるので、探してみてくださいね。
お尻まわりの蒸れが気になる梅雨や夏場は、ゲル素材に注目してください。網目構造の商品が多く、通気性がよいのが特徴です。長時間座っていても蒸れにくく快適なので、節電中のオフィスでも重宝するでしょう。
しっかりした体格の人は、ハニカム構造・2段階構造の厚みがあるクッションを選ぶといいですね。網目の数を示す減圧グリッド数が500以上あれば、ほどよく反発して体圧を分散するので、腰のつらさがやわらぎやすいでしょう。
迷ったらウレタン素材をチェックしましょう。クッションとしてはメジャーな素材で選択肢が多く、へたりにくいことも魅力です。硬さにもバリエーションがあるので、好みのクッションを見つけやすいですよ。
ほどよい硬さで姿勢をサポートする高反発ウレタンと、やわらかくフィットする低反発ウレタンがあるため、用途にあうものを厳選しましょう。デスクワークや就寝中にかかる腰の負担軽減には、高反発ウレタンがおすすめです。一方、低反発ウレタンは痛む腰や下半身をソフトに支えます。
負担が気になるときは、携帯できる腰痛クッションが便利です。コンパクトなものや、薄く折りたためる形状ならどこにでも持ち運べるため、外出先や車の運転中も腰にかかる負担を軽くできます。
なかには、空気を入れて形状を変え、腰のサポート・ネックピローの両方に使える携帯用クッションもあるので、探してみてくださいね。取っ手のあるカバー、持ち運びに便利な収納袋つきも重宝します。
腰痛クッションを選ぶときは、メンテナンス性も重視しましょう。毎日使うと汚れるため、家庭の洗濯機で洗えるカバーつきがおすすめです。飲み物などをこぼしてしまっても、衛生的に使えますよ。
汗っかきな人は、まるごと洗えるウォッシャブルタイプをチェックしてください。ファイバー繊維を使った高反発クッションやゲル素材は洗える商品が多く、においが気になる季節でも快適です。
本記事における「腰痛クッション」とは、腰への負担をやわらげるものを指します。腰痛を改善する効果はありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
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種類 | クッション素材 | カバー取り外し可能 | 洗濯可能 | 折りたたみ可能 | |||||
1 | Everlasting Comfort オフィスチェアシートクッション | ![]() | 長く座るほどに心地よさが増幅!特殊な滑り止め付き | 座布団 | メモリフォーム | ||||
2 | CALMOON 腰セレブ ランバーサポート | ![]() | 蒸れにくい構造で、腰に負担がかかりにくいサポーター | ランバーサポート | 低反発メモリーフォームポリウレタン | 不明 | |||
3 | オサケンショップ 長時間お尻を守るクッション | ![]() | 現役女性医師監修。低反発+肌触りのよいカバーでお尻を保護 | 座布団 | 低反発ウレタン | ||||
4 | Reelyo 低反発ランバーサポートクッション | ![]() | 適度な硬さと圧力分散能力を備えたランバーサポートクッション | ランバーサポート、座布団 | 低反発ウレタン | ||||
5 | 西川 キープス|HG94134655 | ![]() | 坐骨ポケットと三点支持で骨盤を正しく安定キープ | 座布団 | ウレタンフォーム | ||||
6 | STEEZY サポートチェア ゲルクッション&カバーつき | ![]() | 美しい姿勢を手軽にサポート。便利なゲルクッションつき | ランバーサポート | ジェル(付属クッション) | ||||
7 | Fokon 姿勢矯正ランバーサポートクッション | ![]() | 蝶型バックサポートで理想的な座り姿勢をキープ | ランバーサポート | 高弾性記憶フォーム | ||||
8 | AiS to you スワンル | ![]() | 座るだけで美しい姿勢をサポートする補正クッション | ランバーサポート | 高反発ウレタン | ||||
9 | エスビーリビング 「座善(The Zen)」腰椎サポートクッション | ![]() | 4つのスプリングがなめらかに可動。5段階で上下を調整できる | 腰椎サポートクッション | ポリウレタンフォーム | 不明 | 不明 | ||
10 | A-Pce クッション | ![]() | 長時間の座り心地を改善する低反発クッション | 座布団 | 低反発ウレタン |
種類 | 座椅子 |
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背中を違和感なく包み込むようにサポートし、驚くほど自然に座れる骨盤チェア。世界各国で約100万台売れた「天使の椅子プレミアム」の改良品で、骨盤サポートチェアの弱点を徹底的に見直しています。着座時に自然に正しい姿勢が保たれ、理想と言われるS形の背骨の姿勢になるようにサポートします。
カバー取り外し可能 | |
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洗濯可能 | |
折りたたみ可能 |
種類 | 座布団 |
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空気流動を活かして骨盤を立てることで腰の負担を軽減する携帯可能な骨盤サポートシートです。ポンプで簡単に膨らませ、体圧を分散する設計により座骨や尾骨への負担を軽減します。さらに、空気の流動性によりお尻にぴったりフィットし、長時間の座り姿勢でも快適に過ごせますよ。
カバー取り外し可能 | |
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洗濯可能 | 不明 |
折りたたみ可能 |
種類 | 座布団 |
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馬具の構造を立体的に再現することで、長時間・安定して・よい姿勢で座れるように作られています。大きめの柔らかな4層構造の座面が、お尻と腰を包み込むように支えるのでお尻への圧迫が少なく、まるで誰かに支えられているような感覚で楽な状態をキープ。床置きで座椅子としても使えます。
カバー取り外し可能 | |
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洗濯可能 | |
折りたたみ可能 | 不明 |
種類 | ランバーサポート |
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人間工学に基づいてデザインされた、かわいいウサギの形の低反発サポートランバークッション。腰の曲線にフィットし、 腰が自然にまっすぐになるように設計されています。クッション材には変形しにくいメモリーフォームを採用しており、柔らかくしなやかな弾性感があり、背部の圧力を均等に分散しますよ。
カバー取り外し可能 | |
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洗濯可能 | |
折りたたみ可能 | 不明 |
腰の負担を軽減したいときは、椅子や寝具の見直しも必要です。腰痛ベルトも活用すると、動きやすくなるでしょう。腰痛持ちの人におすすめの椅子・マットレス・腰痛ベルトは、以下のコンテンツで紹介しています。あわせて参考にしてください。
1位: Everlasting Comfort|オフィスチェアシートクッション
2位: CALMOON|腰セレブ ランバーサポート
3位: オサケンショップ|長時間お尻を守るクッション
4位: Reelyo|低反発ランバーサポートクッション
5位: 西川|キープス|HG94134655
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