【徹底比較】40代向けリキッドファンデのおすすめ人気ランキング

GIVENCHYの「ソワン ノワール セラム ファンデーション」の強みは、厚塗り感のないきれいなツヤ肌が長時間持続する点。肌に塗って仕上がりを見たところ、モニターから「肌なじみがよく、きれいな素肌のように仕上がった」「ほどよいツヤ感で不自然さがない」との声が挙がったため、肌のアラをカバーしたいけれど塗っている感は出したくないという人におすすめです。

また、崩れにくさの検証でも高い評価を獲得。朝のメイクで使って8時間過ごしても激しい崩れはなくきれいな仕上がりをキープできたため、こまめにお直しができない外出時にも活躍するでしょう。

毛穴カバー力・シミカバー力の検証でも、おおむねよい結果に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は64%、シミの数は34%減少したため、肌のアラをほどよくカバーしたい人に向いています。

なめらかなテクスチャでムラなく伸ばしやすいのも魅力。手のひらサイズのブラシが付属しており、指で塗るとカバー力が上がりきちんと感のある肌に、ブラシで塗ると薄くつきヴェールを纏ったようなナチュラルな肌にと、1つのファンデーションで異なる仕上がりを楽しめるのもうれしいポイントです。ただし、デパコスらしい強めのフローラルな香りは好みを分けました。においに敏感な人は注意してくださいね。

素肌がきれいになったかのような自然なツヤ美肌に仕上がるものを探している人におすすめのリキッドファンデーションです。

SUQQUの「ザ リクイド ファンデーション」は、肌なじみがよくまるで素肌がきれいであるかのような自然な仕上がりが魅力。非常になめらかな伸びのよいリキッドで、薄く伸ばせます。また、ぎらつき感のない自然なツヤで、重ねてもわざとらしさがなく肌になじむため、若々しい印象に見せたい人におすすめ。

ただし、薄づきのためシミカバー力はまずまず。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は75%減少と理想的な仕上がりでしたが、シミは40%の減少にとどまったため、肌のアラをしっかりと隠したいという人よりも、ハリ・ツヤをプラスし抜け感のある肌に見せたいという人に向いています。

実際に肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを見たところ、時間が経っても汚く崩れず仕上がりをキープできたのがうれしいポイント。モニターからは「ファンデーションと皮脂が混ざってヨレることがなくきれいな仕上がりが持続している」「普段よりも毛穴落ちが抑えられている」との声が挙がりました。しっとり感のあるツヤタイプのファンデーションが好みだけれど、崩れが気になって使えないという人にぜひ試してほしい商品です。

肌に塗ってみると、謳い文句どおりのなめらかさで伸びがよく、少量で広範囲に塗り広げられました。また、カラーバリエーションは23色もあり、イエロー系からピンク系まで幅広く揃っているため、自分の肌になじむ色を見つけられるでしょう。

テカリに見えないきれいなツヤ肌を長時間キープできるものを探している人におすすめの商品です。

Eleganceの「ウォータリィ フィルミック ファンデーション」は、薄膜仕上がりで透明感のある肌が叶うと謳う商品。しなやかに肌にフィットすることで表情の動きにもヨレにくく、美しい仕上がりが持続するといいます。

この商品の強みは、みずみずしいツヤで厚塗り感なくナチュラルに仕上がる点。重ねても重くならず自然にきれいな素肌のような仕上がりが叶います。ただし、薄づきでカバー力が低いのが難点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は60%、シミの数は21%の減少にとどまりました。元から肌のアラがあまり気にならず、カバー力よりもツヤ感を重視したいという人におすすめ。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、カサつきを長時間防げた点で高評価に。モニターからは「しっとり感がキープできた」「乾燥によるカサつきが気にならなかった」との声が挙がったため、時間が経つとカサついて粉吹きを起こしやすい乾燥肌の人も使いやすい印象です。

軽やかに伸びるテクスチャで、指でサッと塗ってもムラになりにくくきれいに仕上がりますが、付属のスポンジでなじませるとより自然な印象に。香りはローズのような華やかさがあり、モニターによっては強い香りに感じました。無香料が好みの人よりも、華やかな香りで朝から気分を上げたい人向きといえるでしょう。

LANCOMEの「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」は、皮脂や汗に強く、化粧直しいらずで美しさを長時間キープできると謳う商品。気になる毛穴やシミをしっかりカバーするのに、近くで見ても厚塗り感なくナチュラルに仕上がるといいます。

実際につけてみると、薄づきでほんのりツヤ感がある点で厚塗りに見えにくく高評価に。一方、カバー力の検証では、毛穴の凹凸カバー力は高いもののシミはあまり隠れず低評価になりました。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定すると、目立つ毛穴の数は72%減少したのに対し、シミの数は19%しか減少しなかったため、シミやニキビ跡が気になる場合はカバー力のあるベージュの下地を併用したり、上からコンシーラーを重ねたりしてくださいね。

肌につけて8時間過ごし崩れにくさを検証すると、皮脂でドロッとヨレるのは防げた点で高評価に。モニターからは「肌のベタつきが気にならなかった」との声が挙がったため、時間が経つとテカリやすい脂性肌の人に向いています。

手に出した直後はサラッとしたテクスチャでよく伸びますが、速乾性が高いため素早く広げないとムラづきになりやすいでしょう。指で塗り広げるよりも別売りのスポンジで伸ばすほうがきれいに仕上がり、さらに密着力もアップしたため、均一に塗るテクニックがない人はスポンジを使用するのがおすすめです。

こちらの商品はリニューアルされているため、現行品とは仕様が異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。

HERAの「シルキーステイ24H ロングウェアファンデーション」は、つけたてのシルキーでなめらかな肌が持続すると謳う商品。肌に薄くフィットして凹凸をカバーし、素肌のように自然に仕上げるといいます。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、皮脂でドロッとヨレずに仕上がりをキープできた点で高評価を獲得。モニターからは「時間が経ってもベタつきにくく快適だった」とのコメントが挙がったため、脂性肌の人や汗をかきやすい夏場に使用したい人に向いています。ただし、モニターによっては「口元のパサつきが気になった」とのコメントがあったため、肌がカサつきやすい人はしっとりタイプの下地と合わせて使うのがおすすめです。

一方、毛穴カバー力・シミカバー力の検証ではまずまずの結果に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は61%、シミの数は33%の減少にとどまったため、ニキビ跡や濃いシミをしっかりカバーしたいという人よりも、ほどよいカバー力で自然に仕上げたい人向きといえます。また、セミマットな仕上がりで重ねると粉っぽく厚塗り感が出やすいため、全体は薄づきに仕上げ、肌悩みが気になるところにだけコンシーラーを重ねることで自然に仕上がるでしょう。

実際に使ってみると、重いテクスチャで伸ばしにくいのが気になる点。速乾性が高く素早く伸ばさないとムラになりやすいため、リキッドファンデーションを使い慣れていない人は指よりもスポンジで塗るほうがきれいに仕上がるでしょう。

ESTEE LAUDERの「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」は、1998年の発売以来ベストセラー＆ロングセラー製品として支持を得ている、同ブランドのNo.1（※2021年1月〜12月の同ブランド製品の売り上げ比較による）ファンデーション。長時間崩れにくいストレス（※崩れによる不快感）フリー肌を謳った商品です。

この商品の大きな強みは、ピタッと密着し長時間崩れにくい点。モニターからは「ヨレや毛穴落ちがほぼ見られず仕上がりをキープできた」「マスクをしていても崩れにくかった」との声が挙がったため、化粧直しが長時間できないイベント時や湿度が高くてヨレやすい夏に活躍するでしょう。

一方、サラッとしたテクスチャのためか毛穴カバー力・シミカバー力の検証では評価が伸び悩みました。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は62%、シミは25%の減少にとどまったため、気になる部分にはコンシーラーを併用するのがよいでしょう。また、透け感がないので厚塗り感が出やすいのも惜しい点。速乾性が高く指で塗るとすぐに乾いて伸ばしにくいため、別売りのスポンジを使用するのがおすすめです。スポンジに余分なリキッドが吸収されてナチュラルに仕上がり、密着力も高まって崩れにくさもアップするでしょう。

実際に使ってみたところ、口が広いボトルタイプでファンデーションを取り出しにくく使いにくさを感じました。フタを開けて容器を傾けると大量に出やすいので注意してくださいね。別売りのポンプをつけることで量の調整が簡単にできるため、朝のメイクでストレスを感じたくない人はあわせて使うのがおすすめです。

ポーラの「B.A リキッドファンデーション」は、ローションのようなみずみずしい感触で、肌に溶け込むようなつけ心地を謳ったファンデーション。エピ・ボリュームカプセルを配合することで、角層の状態を整えうるおいが長時間持続するといいます。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、薄づきのためか時間が経っても崩れが目立ちにくい点で高評価に。モニターからは「つけたての仕上がりをおおむねキープできた」「ツヤタイプでヨレそうな印象だったが汚く崩れなかった」との声が挙がったため、ツヤ仕上がりのファンデーションが好みだがマットと比べてヨレやすいのが気になると感じている人におすすめ。

みずみずしく軽やかなテクスチャで、重ねても厚塗り感が出にくいのもうれしいポイント。サッと塗るだけで肌に溶け込み、元から美しい素肌のような仕上がりが叶います。一方、透け感のあるリキッドのためカバー力は物足りない結果に。塗布前後の肌をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は60%の減少、シミの数は23%の減少にとどまったため、肌の凹凸や濃い色ムラをカバーし均一な肌に整えたいという人には不向きな印象です。

実際に使ってみると、デパコスには珍しいプラスチック製の軽い容器で扱いやすく、旅行にも持って行きやすいのが魅力。一方、香水のような華やかなフローラルの香りが肌にのせてからもしばらく持続するため、強い香りが苦手な人は避けるのがベターでしょう。

SHISEIDOの「シンクロスキン セルフリフレッシング ティント」は、何もつけていないような軽やかで快適な仕上がりを謳う商品。スキンケア成分70%の高配合で、うるおい感が長時間続くといいます。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、乾燥による崩れを長時間防げた点で高評価に。モニターからは「つけたてのみずみずしさをキープできた」との声が挙がったため、ファンデーションをつけると粉吹きやひび割れが目立ちやすい乾燥肌の人におすすめ。ただし一部のモニターからは「ヨレが気になった」との声が挙がったため、ベタつきが気になったら都度ティッシュオフをしてくださいね。

実際に使ってみると、謳い文句どおりの軽いつけ心地が好印象。サラッとした軽いクリームのようなテクスチャで非常に伸びがよく肌にスッとなじみます。伸ばした瞬間から肌に溶け込むようになじみ、重ねてもほとんど厚塗り感が出ないのがうれしいポイントです。ただし、薄づきで毛穴カバー力・シミカバー力はいまひとつの結果に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は51%、シミの数は23%の減少にとどまったため、アラをしっかりとカバーしてきちんと感のある肌に仕上げたい人には不向きな印象です。

チューブタイプで軽く、ポーチに入れてもかさばらないコンパクトな容器はうれしいポイント。日中用美容液・化粧下地・ファンデーションの3用途として使用ができ、これ1本でベースメイクが完成します。何かと荷物が多くなりがちな旅行に便利でしょう。

こちらの商品は終売となっています。

CHANELの「レ ベージュ トゥッシュ ドゥ タン 」は、水分が約60%を占める軽いつけ心地で、肌の潤い感が長時間続くと謳う商品。顔料が配合されたマイクロバブルをつぶしながら使うタイプのファンデーションで、気になる肌悩みをカバーし美しい肌に仕上げるといいます。

この商品の強みは、厚塗り感なく仕上がる点。ほどよい透け感で重ねても厚塗りに見えにくいため、ナチュラルな印象を与えたい人に向いています。一方、薄づきのためか毛穴カバー力・シミカバー力の検証ではいまひとつの評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は52%減少、シミの数は22%の減少にとどまりました。肌のアラをしっかりカバーして、きちんと感を出したい人には物足りない印象です。

肌に塗って過ごしてみると、8時間経っても激しい崩れは見られなかった点で高評価を獲得。モニターからは「時間が経ってもきれいな状態でお直しが必要なかった」との声が挙がったため、なかなか化粧直しができないイベントやアウトドアなどのシーンでも活躍するでしょう。ただし、一部のモニターからは「小鼻がテカリやすかった」との声が挙がったため、気になったら都度ティッシュオフをしたり、フェイスパウダーを重ねたりしてくださいね。

小さめのブラシが付属しており、目元など部分的に薄くのせたいときは指先で、小鼻周りなど凹凸にしっかりと密着させたいときはブラシで、とカバーしたい部分や求める仕上がりに合わせて塗り方を変えられるのも魅力です。

Diorの「スキン フォーエヴァー フルイド グロウ」は、長時間つけたての色がくすまずに続き、ツヤとうるおいが溢れるグロウ肌を叶えると謳う商品。86%（※色素を除くエマルジョン）美容液ベースのリキッドファンデーションで、使うたびに素肌自体の美しさを高めるといいます。

この商品の魅力は、ほどよいツヤ感で重ねても厚塗りに見えにくい点。肌になじみ、自然な素肌感を残した仕上がりが叶います。ただし、薄づきのためか毛穴カバー力・シミカバー力の検証ではまずまずの評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は54%、シミの数は33%の減少にとどまったため、肌のアラが気になる箇所は重ね塗りをしてくださいね。

実際につけて8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、口元はカサつきTゾーンはベタつきやすかった点で評価が伸び悩みました。モニターからは「口元のカサつきが気になった」「額や小鼻がベタつきやすかった」との声が挙がったため、きれいな仕上がりを長時間キープしたい人はこまめなお直しが必要でしょう。

ニュートラル・ピンク・イエローと11色の豊富なバリエーションから選べるので、自分の肌に合う色味を見つけやすいでしょう。上品なフローラルの香りで朝から気分が上がるのもうれしいポイント。ただし、モニターによっては強い香りに感じたためにおいに敏感な人は注意してください。

RMKの「ラスティング ジェルクリーミィファンデーション」は、高いカバー力がありながらも素肌感を残した仕上がりが叶うと謳う商品。汗や皮脂にも強く、ヨレやくすみを防いで美しい肌が長時間続くといいます。

実際に使ってみると、みずみずしいテクスチャで伸びがよいのが魅力。軽く伸ばしてもムラになりにくく、サッと塗るだけで丁寧に時間をかけてメイクをしたかのような肌が叶います。全9色展開で、ピンク系・イエロー系ともに複数トーン揃っているため、自分にぴったり合う色を見つけやすいでしょう。

肌に塗って毛穴カバー力・シミカバー力を検証したところ、まずまずの評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定すると、目立つ毛穴の数は53%、シミの数は31%の減少にとどまったため、元から肌のアラがあまり気にならない人向きといえます。また、カバーができないからといって重ねると厚塗りに見えやすいのも気になるところ。厚塗り感が気になる人は、ツヤ感のある下地の上から重ねることで、自然なツヤが生まれ重さを軽減できるでしょう。

朝のメイクで使って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、カサつきは防げたもののややテカリやすい点で評価が伸び悩みました。モニターからは「Tゾーンを中心にベタつきが気になった」「皮脂とファンデーションが混ざりヨレた」との声が挙がったため、脂性肌の人や汗をかきやすい夏場に使いたい人には不向きな印象です。

shu uemuraの「アンリミテッド ラスティング フルイド」は、約70%がスキンケアベースでうるおいのヴェールで肌を心地よく包み込むようなつけ心地が特徴の商品。つけていることを感じさせないほどの薄くて軽いテクスチャで、皮脂や汗に強く時間が経っても崩れないと謳っています。

この商品の大きな魅力は、厚塗り感なく仕上がる点。ほどよい透け感があり重ねても重い印象に見えないため、元からきれいな素肌のように見せたい人に向いています。ただし、薄づきで毛穴カバー力・シミカバー力はまずまずの評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は61%、シミの数は30%の減少にとどまったため、しっかりとカバーしたい人はベージュの色つきの下地やコンシーラーを併用してくださいね。

実際に肌に塗布して8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、皮脂でヨレやすい点で評価が伸び悩みました。モニターからは「小鼻の横がドロッとヨレてしまった」「時間が経つとヨレて赤みが透けて見えた」との声が挙がったため、脂性肌の人や汗をかきやすい夏場に使用したい人には不向きです。

実際に使ってみると、容器がガラス製でかなり重いため落とさないよう慎重に扱う必要があります。また、やや粘度のあるなめらかなテクスチャで塗りたいところにピタッと密着しますが、速乾性があるためきれいに仕上げるには素早く広げるのがポイントです。20色のカラーバリエーションがあり、アジア人のどんな肌にも合うような色味が揃っているため、自分にぴったりな色を見つけられる可能性が高いでしょう。