夏は冷房、冬は暖房として1年中活躍する「エアコン」。ダイキン・シャープ・三菱電機・パナソニック・日立など、さまざまなメーカーから販売されています。各メーカーの特徴も異なるうえ、6畳用・8畳用・10畳用・14畳用・18畳用・20畳用など部屋の広さ別の種類も豊富で、どれがよいのか迷いますよね。
今回は、失敗しないエアコンの選び方を、住宅の設計や断熱・省エネに関する講演を行っている一級建築士の松尾和也さんが解説。さらに、おすすめのエアコンをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。機能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。
「健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する」ことをモットーに設計活動のほか、住宅専門紙への連載や「断熱」「省エネ」に関する講演も行なっており、受講した設計事務所、工務店等は延べ6000社を超える。2020年からはYouTubeにも取り組みチャンネル登録者数は7.3万人を超え、なかでも動画「エアコンは6,10,14畳用しか買ってはいけない!?」の再生回数は270万回以上にのぼる。著書として「ホントは安いエコハウス」「新しい家づくりの教科書」「これからのリノベーション」「健康・快適なZEHのつくり方: 工務店と設計者の新常識」「5人の先生が教える一生幸せなエコハウスのつくりかた」「住まいの耐久性大百科事典Ⅰ」「エコハウス超入門」「建築知識ビルダーズN048松尾式住宅設計術」「健康とお金で失敗しない間取りと住まい方の科学」がある。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
目次
エアコンを購入する際は、事前に以下の3つのポイントをチェックしましょう。
まずは、付け替え費用がどの程度かかるのかを把握する必要があります。家電量販店では、ほとんどの商品が取りつけ工事費用が含まれた価格で表示されています。しかし、ネット購入の場合、表示されている金額に工事費用が含まれていないものもあります。「工事費込み」と記載があるか確認し、ない場合は追加で17,000円以上はかかることを念頭に置きましょう。
また、配管穴がない場所に新しく取りつけるなら穴開け工事が必要です。工事費用は壁の材質によって異なり、4,400〜20,000円前後が目安。さらに、穴開け工事を行う際は石綿(アスベスト)不使用の事前確認が義務づけられています(参照:厚生労働省)。住宅の設計書などで確認ができない場合は、調査費用・石綿対策工事費用がかかる可能性がある点にも注意しましょう。
次に、エアコン本体と室外機の設置スペースを確認してください。どちらも上下左右5cm以上のスペースは必要です。また地面に室外機を置けず、天井から吊り上げるような形で設置する際は付け替え費用にプラス10,000円前後かかるため、予算は余裕をもって用意しておくのがよいといえます。
最後に、エアコン専用のコンセントの形状を確認してください。エアコンのコンセントはほかの家電より消費電力が高いため、専用のコンセントでないと電力が足らず、ブレーカーが落ちたり火災の原因になったりする場合があります。エアコン専用のコンセントのなかにも、形状が異なるものが多くあるのでエアコンのコンセントと自宅のプラグの形状があっているかを確認しましょう。
なお、エアコンの電気代が気になる人は、カタログなどに記載された期間消費電力量をチェック。年間の期間消費電力量に電力料金単価を掛けると、1年間の電気代がわかります。エアコンは熱を圧縮・循環させるヒートポンプを使用しているので、ほかの冷暖房器具より光熱費が安く済みますよ。しかし、寒冷地ではヒートポンプがうまく機能しないので、寒冷地用のエアコンを使用しましょう。
エアコンの節電方法についてはランキングのあとでご紹介しますので、最後までご覧ください。
エアコンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
まずは何畳用モデルを選ぶべきか、エアコン選定支援ツール「ASST」を使用してチェックしましょう。エアコンの適用畳数表示は、約60年前である1965年の規格にもとづいています。住宅の断熱性能が向上した現在は、適用畳数表示で選ぶのはおすすめできません。たとえば、鉄筋コンクリートの集合住宅や新築一戸建てであれば、適用畳数より広い部屋でも十分です。
ASSTの使い方は、地域・断熱等級・部屋の条件・冷暖房の温度と使用時間帯といった簡単な質問に答えるだけ。取りつけたい部屋に必要なエアコンのスペックを、簡単かつより精緻に算出可能です。
ASSTの結果は、「4.0kWの機種がおすすめ」のように、「kW」を単位とした冷暖房能力で表示されます。冷暖房能力に合ったモデルが何畳用かは、以下を参考にしてください。同じ畳数用として販売されている商品でも、メーカー・グレードによって細かく能力が異なるので、あくまで基準にしてくださいね。
各畳数用エアコンのランキングは、上記リンクのコンテンツでご紹介しています。ぜひ自宅にぴったりのエアコンを選んでください。
ASSTには、基準となる地域が限られているなどアバウトなところもあります。それでも、エアコンの適用畳数表示を鵜呑みにするよりは、よっぽど正確に算出できるでしょう。
エアコンのグレードは、使用環境に合った最大冷暖房能力で選びましょう。冷暖房能力は(0.4〜3.4)のような範囲で表示され、後半の数字が最大冷暖房能力を表します。同じ畳数用モデルでもグレードによって最大冷暖房能力や電気代に差があるので、使用環境に合ったグレードを選べばコスパよく使えますよ。
個室など狭い部屋に置くなら、グレードが低い下位機種がおすすめです。6畳用など狭い部屋用モデル同士で比較した場合、グレード間の最大冷暖房能力の格差が少ない傾向があります。本体代に10年間の電気代を加えても、下位機種のほうがトータルコストを抑えられますよ。
広い部屋でコスパ重視なら、上位機種で畳数を下げるのも選択肢のひとつです。ダイキンの上位機種Aシリーズ6畳用と下位機種Eシリーズ10畳用で比較すると、最大冷暖房能力はAシリーズ6畳用のほうが上。適用畳数が小さくても上位機種のほうが高価な傾向がありますが、電気代は安いので長期的にみるとお得に使えます。
猛暑の時期は、冷房のスペックが足りなくなりがちです。日射遮蔽など、エアコン以外の手段も活用するべきでしょう。
多くの付加機能はメーカーが差別化のためにつけており、付加機能のために買うというほど価値のあるものではありません。そのため、たくさんのグレードから決めるときは、冷暖房能力などの基礎スペックが高くて余計な機能がついていないものがお買い得です。
ハイグレードモデルを選ぶなら、6畳・10畳・14畳用(200V)モデルを基準にしましょう。上位機種の暖房能力は、実質3種類しかありません。
ダイキンの上位機種であるAシリーズの最大暖房能力をみると、14畳用と14畳以上の数字はほぼ変わらないことがわかります。そのため、断熱性に優れた住宅なら、14畳以上の広い部屋でもハイグレードかつ14畳用200Vモデルでたいていの場合は対応可能です。
一方、最大冷房能力は畳数に比例して高まります。6畳・10畳・14畳用を基準にしたうえで、冷房能力はASSTで算出したスペックで選びましょう。日射遮蔽の有無も、住宅・部屋に必要な冷房能力を選ぶ際の参考にしてください。
エアコンには、除湿機能や自動掃除機能といった付加機能が備わっています。とはいえ、細かい機能性はメーカーやグレードによって異なるもの。1年中使うエアコンだからこそ、快適に過ごせる機能性のモデルを選びましょう。
基本的にすべてのエアコンに搭載されている除湿機能。冷暖房だけでなく湿度を下げることで快適な室内を保ちますが、除湿方式は再熱除湿と弱冷房除湿の2種類に分かれます。
常に快適に過ごしたいなら、再熱除湿方式モデルがおすすめです。湿った空気を冷やして湿気をとったあと、温めてから室内に排出するので室温を下げずに除湿可能。梅雨や夜など、肌寒い時期のジメジメも解消できますよ。
一方、電気代を抑えたい人には、弱冷房除湿方式モデルもあり。再熱除湿の1時間あたりの電気代は14.9円なのに対し、弱冷房除湿の電気代は1時間あたり4.1円と安めです(参照:東京電力)。しかし、湿気をとるために冷やした空気をそのまま排出するので、肌寒い時期はうまく除湿できない点は留意しましょう。
多くの付加機能はおまけ程度ですが、除湿の性能は年々進化しているポイントです。秋〜冬にも除湿を使う機会が多い人は、ぜひ注目してみてくださいね。
自動掃除機能を活用したい人は、上位モデルを選びましょう。ひとくちに自動掃除機能といっても、掃除できる部品はグレードによって異なります。下位モデルはフィルターしか自動掃除できないので、せっかくなら熱交換器も自動掃除できる上位モデルがおすすめです。
なお、自動掃除機能搭載モデルは、業者の清掃費用が高額になる可能性があります。とはいえ、自動掃除機能はグレードが高い機種に当たり前に搭載されているもの。冷暖房能力によるグレード選びが優先なので、あえて避ける必要はないでしょう。
しかし、自動掃除の範囲に関わらず、メンテナンスが不要になるわけではない点には注意してください。
最後に、エアコンの人気メーカーの特徴をご紹介します。具体的なモデルを選ぶ参考にしてくださいね。
総合空調メーカーとして、業務用エアコンでも国内で多くのシェアを獲得しているダイキン。家庭用エアコンでは「うるるとさららシリーズ」を展開しており、再熱除湿の機能で業界をリードしています。
「うるさらX」Rシリーズと「うるさらMini」MXシリーズには加湿・換気機能が搭載されているので、暖房運転時の部屋の乾燥に悩んでいる人や空気のきれいさにこだわりたい人におすすめ。とはいえ、加湿機能は電力消費が大きいので、電気代が気になる人は加湿器を使うのもありですよ。
また、カビやアレル物質を抑えるストリーマ機能も魅力のひとつです。下位機種や寒冷地用モデルを含め、全機種に搭載されているのはうれしいポイントですね。
ダイキンの主要モデルのなかから、おすすめシリーズとして最上位機種であるRシリーズ・付加機能を削ぎ落とした上位機種であるAシリーズ・下位機種であるAシリーズの特徴を以下にご紹介します。ぜひグレード比較の参考にしてください。
燃費がよくて安くて加湿機能がついていないAXシリーズ(住宅設備点取扱)やAシリーズ(家電量販店取扱)は、カビを気にしないならほぼ一択レベルでおすすめです。
大手総合電機メーカーとして、家電製品から産業用電気機器まで広範囲に事業を展開する三菱電機。エアコンブランドの「霧ヶ峰」は、半世紀以上にわたって販売されているロングセラー商品です。
人感センサーを用いて、人の位置や床・壁などの状況を見て温度をコントロールする「ムーブアイ」が同社のエアコンの特徴的な機能。さらにFZシリーズ・Zシリーズには、AIが室内の温度と湿度の変化を予測して運転を制御する「ムーブアイmirA.I.+」も搭載されています。
再熱除湿機能を搭載したモデルもあり、除湿機能も三菱電機の強みのひとつ。燃費がよいモデルが多いので、電気代が気になる人にもおすすめです。
三菱電機の主要モデルのなかから、おすすめシリーズとして最上位機種であるFZシリーズ・付加機能を削ぎ落とした上位機種であるXシリーズ・下位機種であるGEシリーズの特徴を以下にご紹介します。グレードを比較して、モデル選びの参考にしてください。
創業100年以上の電気機器メーカーのシャープ。天気予報などの情報を活用したIoT家電を多く展開し、エアコンでも花粉情報に合わせて最適な運転モードを提案します。
また、全機種に同社独自のプラズマクラスターを搭載しているのが特徴。さらに、Pシリーズには空気清浄機能がついているため、部屋の空気の質が気になる人にもおすすめです。
シャープの主要モデルのなかから、おすすめシリーズとして最上位機種であるXシリーズ・下位機種であるDGシリーズ・空気清浄機能つきPシリーズの特徴を以下にご紹介します。グレードごとの特徴を比較して、自宅にぴったりのエアコンを見つけてください。
空気清浄機能つきエアコンである「Airest」Pシリーズは、内部にカビが生えにくい構造です。しかし、機能が多いので本体代が高いうえに燃費もよくはありません。暖房はともかく、冷房時の燃費はそこまで気にならないので、冷房メインで使うなら「Airest」Pシリーズがおすすめです。
冷蔵庫や電子レンジなどのキッチン家電から、美容家電、住宅設備関連まで幅広い製品を取り扱う日立。エアコンは「白くまくん」という商品名で親しまれています。
日立は、汚れやすい室外機まで自動掃除を行い、常に清潔な空気を部屋に届ける凍結洗浄機能をすべてのモデルに搭載。排水トレーには除菌やヌメリ抑制効果が期待できる銅素材を採用し、カビの生えやすいエアコン内部を清潔に保つ商品を販売しています。
日立の主要モデルのなかから、おすすめシリーズとして最上位機種であるXシリーズ・下位機種であるDシリーズの特徴を以下にご紹介します。ぜひグレード比較の参考にしてください。
凍結洗浄搭載でも、2年経つとカビだらけになっていました。凍結洗浄があればカビが生えないわけではない点には注意しましょう。
フィルター掃除に手間をかけたくない人は、東芝のエアコンに注目しましょう。フィルターのホコリをダストボックスに溜める自動掃除機能を搭載。ダストボックスに溜まったホコリは付属のお掃除ノズルを装着した掃除機で吸引できるので、台に乗ってフィルターを外す必要はありません。
また、N-DRシリーズ・N-DXシリーズをはじめとした多機能モデルには、静電気による空気清浄機能「プラズマ空清ユニット」を搭載しているのも魅力のひとつ。集めた汚れは自動で洗い流すので、ユニットのお手入れや交換の手間がかからない点はうれしいポイントですね。
アイリスオーヤマの主要モデルのなかから、おすすめシリーズとして最上位機種であるU-DRシリーズ・付加機能を削ぎ落とした上位機種であるN-DRZシリーズ・下位機種であるN-Mシリーズの特徴を以下にご紹介します。ぜひ参考にしてください。
空調機器から情報システムや電子デバイスなど、さまざまな領域で活躍している富士通ゼネラル。「nocria(ノクリア)」が有名です。
室内機がコンパクトなモデルが多い点は、富士通ゼネラルのエアコンの大きな特徴。高さ25cm以下のDシリーズ・Cシリーズは、ハイサッシ・カーテンレール上など狭いスペースにも取りつけられます。薄型のVシリーズは、狭い部屋でも圧迫感を抑えられるでしょう。
また、2024年モデルには全機種にエアコン内部の熱交換器を加熱除菌する機能を搭載。汚れを浮かせて洗浄したあと、55℃以上のお湯を流してカビ菌・細菌を除菌します。下位機種を検討していて、熱交換器を清潔に保ちたい人は要チェックです。
富士通ゼネラルの主要モデルのなかから、おすすめシリーズとして最上位機種であるXシリーズ・付加機能を削ぎ落とした上位機種であるWシリーズ・下位機種であるCシリーズの特徴を以下にご紹介します。ぜひグレード比較の参考にしてください。
加熱除菌でカビは減りますが、シャープAirestほどの効果はないので過信は禁物です。
AV機器や白物家電を中心に、多くの商品でトップクラスのシェアを占めている総合家電大手のパナソニック。エアコンの「エオリアシリーズ」は1988年から販売されています。
微粒子のイオン「ナノイー」が同社のエアコンの特徴。ペットの排泄臭・タバコ臭などの脱臭や、花粉をはじめとしたアレル物質・ウイルス・菌などの活動を抑制できると謳っています。
また、上位モデルのLXシリーズ・Xシリーズには、冷暖房時に熱エネルギーを再利用する「エネチャージシステム」を採用。霜取り運転中も暖房が止まらず、暖かさを保ちます。ほかにも、快適な睡眠環境づくりに特化した「エオリアスリープ」PXシリーズも魅力です。
パナソニックの主要モデルのなかから、おすすめシリーズとして最上位機種であるLXシリーズ・付加機能を削ぎ落とした上位機種であるXシリーズ・下位機種であるJシリーズの特徴を以下にご紹介します。機能を比べて、グレード選びの参考にしてください。
低価格でコスパのよい商品を多く展開するアイリスオーヤマ。高性能フィルターを搭載し、内部をきれいにしながら運転するのが特徴です。
エアコンと空気清浄機、1代2役の働きをする「airwill」GFシリーズにも注目。ウイルスやカビ菌、花粉・ホコリなどを集じんすると謳っています。
アイリスオーヤマは、畳数が小さいモデルの種類が豊富。6〜10畳用のエアコンを探している人はぜひチェックしてください。
アイリスオーヤマの主要モデルのなかから、おすすめシリーズとして最上位機種であるMシリーズ・下位機種であるGシリーズの特徴を以下にご紹介します。冷暖房能力でみるとどのシリーズも大差はないので、機能で比較してみてくださいね。
幅(公称値) | 78cm |
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奥行(公称値) | 21.5cm |
高さ(公称値) | 28cm |
日立の白くまくんAJシリーズエアコンは、8畳までの部屋に適した冷暖房機能を備えています。省エネ性能に優れ、内部乾燥機能で清潔な使用感を実現し、除湿機能も搭載。設置工事費込みで手軽に導入でき、快適な生活空間を提供します。
除湿機能 | |
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空気清浄機能 |
幅(公称値) | 79.8cm |
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奥行(公称値) | 25.5cm |
高さ(公称値) | 25cm |
本体上部を斜めにカットした形状で吸い込みが効率化され、高さは250mm、奥行きも255mmとコンパクトです。冷房運転で発生させた結露水を利用して、エアコン内部の熱交換器の汚れを洗浄します。「暑すぎ」「寒すぎ」を検知して自動運転し、多彩な機能で、さらに便利、快適に。
除湿機能 | |
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空気清浄機能 |
狭いスペースにもすっきり収まるコンパクト設計が特徴のルームエアコンです。冷房・除湿運転後に自動でエアコン内部を乾燥する内部クリーン機能を搭載。風の量をコントロールして肌寒さを抑えながら除湿する機能も備えており、夏の弱冷房としてもおすすめです。
冷房時適用畳数(最小) | 冷房:8畳/暖房:8畳 |
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冷房能力 | 冷房:2.8kW/暖房:3.6kW |
電源供給方式 | 単相100V |
AI制御 | |
幅(公称値) | 78cm |
奥行(公称値) | 21.5cm |
高さ(公称値) | 28cm |
定格消費電力(公称値) | 冷房:790W/暖房:880W |
室内換気 | |
冷暖房対応 | |
空気清浄機能 | |
フィルター自動洗浄 | |
省エネ機能 | 不明 |
防カビフィルター付き |
水内部クリーンとストリーマ内部クリーンで内部のカビの繁殖を抑制するエアコンです。浮遊ウイルスを抑制する「ストリーマ空気清浄」を搭載し、集塵フィルターには抗ウイルスフィルターを採用。室内が高温・低温になりすぎるとセンサーが検知して自動で冷房・暖房運転を行う機能も搭載しています。
冷房時適用畳数(最小) | 冷房:8畳/暖房:8畳 |
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冷房能力 | 冷房:2.8kW/暖房:3.6kW |
電源供給方式 | 単相100V |
AI制御 | |
幅(公称値) | 79.8cm |
奥行(公称値) | 25.5cm |
高さ(公称値) | 25cm |
定格消費電力(公称値) | 冷房:780W/暖房:890W |
室内換気 | |
冷暖房対応 | |
空気清浄機能 | |
フィルター自動洗浄 | |
省エネ機能 | |
防カビフィルター付き |
コンパクトな室内機を採用した10畳用スタンダードモデルです。水内部クリーン機能により、結露水で熱交換器を自動洗浄しいつも清潔な状態に。暑すぎ・寒すぎを検知し、音声でお知らせするスマート機能と、自動運転で心地よい空間をサポートします。
冷房時適用畳数(最小) | 8畳 |
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冷房能力 | 2.8kW(冷房)、3.6kW(暖房) |
電源供給方式 | 単相100V |
AI制御 | |
幅(公称値) | 79.8cm |
奥行(公称値) | 25.5cm |
高さ(公称値) | 25cm |
定格消費電力(公称値) | 780W(冷房)、790W(暖房) |
室内換気 | |
冷暖房対応 | |
空気清浄機能 | |
フィルター自動洗浄 | |
省エネ機能 | |
防カビフィルター付き |
室温ディスプレイが搭載されており、リモコンの手元温度ボタンを押すと、エアコン本体で部屋の温度が見えます。上下左右にルーバーが自動で動くため、効率よく部屋の空気を循環可能。冷房時29dB、暖房時31dBと、静音設計です。
冷房時適用畳数(最小) | 冷房:10畳、暖房:9畳 |
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年間電気代 | 不明 |
冷房能力 | 冷房:3.6kW(0.5~3.8kW)、暖房:4.2kW(0.6~4.8kW) |
電源供給方式 | 単相100V |
AI制御 | |
幅(公称値) | 約77cm |
奥行(公称値) | 約23cm |
高さ(公称値) | 約29cm |
定格消費電力(公称値) | 1100W(150~1350W) |
冷暖房対応 | |
空気清浄機能 | |
フィルター自動洗浄 | |
省エネ機能 | |
省エネ性能 | 不明 |
白くまくんGシリーズは、凍結洗浄Lightやカビバスター、ステンレスクリーンシステムを搭載した薄型エアコンです。室内機はでっぱり感が少なくすっきり設置できる奥行き25cm。シーズン前自動点検機能や3モード除湿、スマートフォン操作にも対応し、清潔かつ省エネを実現します。
冷房時適用畳数(最小) | 10畳 |
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年間電気代 | 37,500円 |
冷房能力 | 3.6kW |
電源供給方式 | 単相100V |
AI制御 | |
幅(公称値) | 79.5cm |
奥行(公称値) | 25cm |
高さ(公称値) | 29.5cm |
定格消費電力(公称値) | 冷房:1330W/暖房:1190W |
冷暖房対応 | |
空気清浄機能 | |
フィルター自動洗浄 | |
省エネ機能 | |
省エネ性能 | ★☆☆☆☆ |
リモコンのボタンで風速や風向を好みに細かく設定。運転後に内部を乾燥させてカビの発生を抑えるクリーン機能も搭載されています。タイマー予約の時間がリモコンに大きく表示されるので、わかりやすいのもポイントです。
冷房時適用畳数(最小) | 冷房:10~15畳/暖房:9~12畳 |
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年間電気代 | 37,530円 |
冷房能力 | 冷房:3.6kW/暖房:4.2kW |
電源供給方式 | 単相100V |
AI制御 | 不明 |
幅(公称値) | 78.0cm |
奥行(公称値) | 21.5cm |
高さ(公称値) | 28.0cm |
定格消費電力(公称値) | 不明 |
冷暖房対応 | |
空気清浄機能 | 不明 |
フィルター自動洗浄 | 不明 |
省エネ機能 | 不明 |
省エネ性能 |
壁掛けタイプの200Vエルバー型エアコン、2022年モデル、おもに18畳用です。冷暖房はもちろん、内部乾燥や除湿といった機能も搭載。外気温最大50℃まで対応しており、温暖な地域でも使用することが出来ます。
冷房時適用畳数(最小) | 15畳 |
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年間電気代 | 57186円 |
冷房能力 | 冷房:5.6kW/暖房:6.7kW |
加湿機能 | |
AI制御 | |
幅(公称値) | 78cm |
奥行(公称値) | 21.5cm |
高さ(公称値) | 28cm |
定格消費電力(公称値) | 1980W |
室内換気 | |
冷暖房対応 | |
空気清浄機能 | |
フィルター自動洗浄 | |
省エネ機能 | |
防カビフィルター付き | 不明 |
スマホ対応 |
LED室温ディスプレイが、リモコンの「手元温度」ボタンでリモコン周辺の室温をエアコン本体に表示します。上下左右ルーバーが効率よくお部屋の空気を循環。薄型スリム設計は室内ユニットが奥行約23cmとスリムでお部屋の中でもスッキリして目立ちにくいです。
冷房時適用畳数(最小) | 15畳 |
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年間電気代 | 57213円 |
冷房能力 | 冷房:5.6kW/暖房:6.7kW |
加湿機能 | |
AI制御 | |
幅(公称値) | 77cm |
奥行(公称値) | 23cm |
高さ(公称値) | 29cm |
定格消費電力(公称値) | 1570W |
室内換気 | 不明 |
冷暖房対応 | |
空気清浄機能 | 不明 |
フィルター自動洗浄 | 不明 |
省エネ機能 | |
防カビフィルター付き | 不明 |
スマホ対応 | 不明 |
寝室や子ども部屋、リビングなどのさまざまな部屋に適用する、ルームエアコンのスタンダードシリーズです。エアコンはもちろんリモコンでも温度測定され、出力が調整されます。冷房15~23畳、暖房15~18畳に対応していますよ。
冷房時適用畳数(最小) | 冷房・暖房:15畳 |
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年間電気代 | 57213円 |
冷房能力 | 冷房:5.6kW(0.8~6.9kW)、暖房:6.7kW(2.6~8.4kW) |
加湿機能 | |
AI制御 | |
幅(公称値) | 約77cm |
奥行(公称値) | 約23cm |
高さ(公称値) | 約29cm |
定格消費電力(公称値) | 冷房:1570W(380~2520W)、暖房:1950W(550~3028W) |
室内換気 | |
冷暖房対応 | |
空気清浄機能 | |
フィルター自動洗浄 | |
省エネ機能 | |
防カビフィルター付き | |
スマホ対応 |
室内ユニットは奥行約23cmとスリムで、部屋の中でもすっきりして目立ちにくいのが特徴です。リモコン上部に温湿度センサーを搭載しており、リモコンを手元に置くことでより体感に近い室温を把握。人の周りを快適な温度に保つことができます。
冷房時適用畳数(最小) | 16畳 |
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年間電気代 | 64,530円 |
冷房能力 | 冷房:6.3kW/暖房:7.1kW |
加湿機能 | |
電源供給方式 | 単相200V |
幅(公称値) | 77cm |
奥行(公称値) | 23cm |
高さ(公称値) | 29cm |
定格消費電力(公称値) | 1880W |
室内換気 | 不明 |
冷暖房対応 | |
空気清浄機能 | |
フィルター自動洗浄 | 不明 |
省エネ機能 | |
スマホ対応 |
結露水で熱交換器を洗浄し、ストリーマ照射と乾燥運転を行い、熱交換器をキレイにします。さらに、エアコンの運転終了後に自動的にフィルターをブラッシング。ホコリなどによる目づまりを抑えてクリーンな状態を保ちます。
冷房時適用畳数(最小) | 冷房:17畳/暖房:16畳 |
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年間電気代 | 64,341円 |
冷房能力 | 冷房:6.3kW/暖房:7.1kW |
加湿機能 | |
電源供給方式 | 単相200V |
幅(公称値) | 79.8cm |
奥行(公称値) | 27.2cm |
高さ(公称値) | 29.5cm |
定格消費電力(公称値) | 冷房:2100W/暖房:1890W |
室内換気 | |
冷暖房対応 | |
空気清浄機能 | |
フィルター自動洗浄 | |
省エネ機能 | |
スマホ対応 |
冷房時適用畳数(最小) | 20畳 |
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室内機・室外機の熱交換器を凍らせて汚れを洗い流す「凍結洗浄」を搭載したエアコンです。運転していない時もエアコン内部を見張って、加熱・低湿制御することで効果的にカビを抑制。さらに、通風路・フラップ・フィルターには汚れにくいステンレスを採用しています。
冷房能力 | 7.1kW |
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電源供給方式 | 単相200V |
定格消費電力(公称値) | 冷房:2780W/暖房:2930W |
除湿機能 | |
空気清浄機能 | |
スマホ対応 |
冷房時適用畳数(最小) | 23畳 |
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risoraは薄さわずか185mm。パネルの色や質感も空間に合わせて選べるので馴染ませるのもよし、部屋のさし色的にアクセントにするのもおすすめです。細かなところまで計算されたそのスタイルがお部屋の景色を変えてくれますよ。
冷房能力 | 冷房:7.1(0.6~7.3)kW、暖房:8.5(0.6~10.1)kW |
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電源供給方式 | 単相200V |
定格消費電力(公称値) | 冷房:2710(120~2970)W、暖房:2570(120~3450)W |
除湿機能 | |
空気清浄機能 | 不明 |
スマホ対応 |
冷房時適用畳数(最小) | 冷房:20畳/暖房:19畳 |
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フィルター自動お掃除機能を搭載したエアコンでありながら、本体上部をカットした「ナナメカット」形状を採用。吸い込みの効率化をはかり、奥行きも265mmに抑えてあります。コンパクトなので取付けの自由度が高いです。
冷房能力 | 冷房:7.1kW/暖房:8.5kW |
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電源供給方式 | 単相200V |
定格消費電力(公称値) | 冷房:2750W/暖房:2500W |
除湿機能 | |
空気清浄機能 | |
スマホ対応 |
暑い・寒いと感じたときは、室温設定の調整ではなく、風量を強めましょう。エアコンの冷暖房は、コンプレッサーによる熱交換で生み出した冷風・温風をファンで送り出す仕組み。室温設定を変更すると、熱交換を行なって大量の電力を消費します。風量の調整は扇風機と同じようなもので、数十ワット(1時間あたり1円ほど)しかかかりませんよ。
また、フィルターの定期的な清掃も節電に効果的。フィルターが目詰まりを起こすと、空気の流れが阻害されて余計な電力を消費します。たとえば、「エアコンを買い替えて電気代が安くなった」といわれますが、同じグレードの場合は省エネ性能がそこまで進化していないので、フィルターによるものであることが要因です。
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