【徹底比較】メイクボックスのおすすめ人気ランキング

ニトリのメイクボックスは、十分な奥行き・深さのある大容量、かつアイテムのサイズに応じて細かく分けながら収納できます。引き出し・仕切り付きのミニボックスは取り外しができるので、掃除がしやすいですよ。

デザイン性の検証では、約半分のモニターが「シンプルなデザインで好き」「インテリアを選ばないデザインが好印象」と回答。柔らかいブラックカラーとステッチで統一されたデザインは角がなく、部屋の雰囲気を壊しにくい印象です。

「マリークヮント」のメイクボックスは本体とフタを繋げられるアタッチメント付きで、フタを立てた状態のままメイクできます。また、8つのポケットはゴム素材で伸びやすく、単色アイシャドウといった小さいアイテムを分けて収納できるのもメリット。

しかし、デザイン性検証ではモニターによって好みが分かれました。「花柄がかわいい。シンプルな黒がおしゃれで、部屋に置いておきたい」との声の一方で、「ガーリーなデザインが好みではない」という声も。それほど目立つ花柄ではありませんが、どちらかといえばかわいらしい部屋にぴったりのデザインといえます。

「無印良品」のメイクボックスは、S・M・Lのサイズから選べます。ポケットはやや狭いですが、横幅と深さが十分にあるので容量には困らない印象。細め・太めのメイクブラシがそれぞれぴったり入るポケットは取り外しが可能で、お手入れも簡単ですよ。

人によっては素朴に感じそうなデザインですが、約半分のモニターからは「シンプルで無駄がないのがよい」「インテリアの邪魔をしないデザイン」「プロが使っていそうなスタイリッシュ感」など、評価する声が集まりました。

「コフレ メイクボックス」は深さがあるので、リキッドファンデーションといった高さのあるものを立てて収納しやすい印象です。取り外し可能なミニボックスにマスカラ・リップなどの細々としたアイテムを入れておけば、欲しいときにまとめて取り出すことができますよ。

一方、カチッと閉まる点は評価できますが、引っかかりを感じる引き出しがマイナスポイント。不満と回答した約半分のモニターからは「大人が使うにはデザインがかわいすぎる」との声が挙がったものの、一部からは「別の色があれば見てみたい」という人もいました。バニラホワイトやシェルピンクなど、ほかのカラーも販売されているので、検討の余地は十分にあります。

しかし、デザイン性検証では、4割のモニターから「事務用品を入れるような素朴さが気になる」「おしゃれさには欠ける」などの声が挙がりました。「部屋を選ばないシンプルさが好み」といった回答もあり、インテリアに合わせやすいデザインを求める人や機能性重視の人に向いているメイクボックスといえます。

ボストンバッグのような形が特徴の「コスメボックス」は、30種類の豊富なカラー・柄から選ぶことができます。収納性の検証では、見た目どおりの広い収納スペース・分けて収納できる内ポケットがプラスポイントとなり、高評価に。しかし、重さがあるので持ち運びたい人には不向きな印象です。

デザイン性検証では、モニターから「高級感のあるデザインが好み」「ボストンバッグの形が女性らしい」などの声が挙がりました。ただし、「存在感が強すぎる」といった声も集まったので、人によって受け取るイメージが大きく異なるデザインともいえるでしょう。

「アフタヌーンティ」のメイクボックスは、S・Lの2サイズから選べます。フタがない分、ボトルといった高さのあるものを入れやすいですが、全体のサイズはそれほど大きくないので、幅を取るアイテムの収納には向かない印象です。ただし、軽量で持ち運びやすい点や、小分け収納しやすい豊富な外ポケットはプラスポイント。

一方、デザイン性の検証では、約8割のモニターから「メルヘンなデザインは部屋の雰囲気を選びそう」「フタがないのでホコリを被りそう」など、マイナスの声が多く挙がりました。フリルに見立てた外ポケットやドット模様はかわいらしい工夫ですが、インテリアによっては合わない印象です。

「サクスボルガ ミラーのふた付き」はシンプルな色味でコルクの蓋が付属している、北欧スウェーデン発祥の世界最大の家具メーカーIKEAの商品です。デザイン性の検証では、モニターから「どんな部屋に置いても馴染みそう」というプラスの声があった一方で、「色味も落ち着きすぎていて、いまひとつ物足りない」との声も挙がり、好みが分かれる結果に。シックな部屋にはぴったりですが、気分をあげるようなメイクボックスを探す人には不向きでしょう。

中は2段になっており、12個の仕切りと小物入れのようなプレートが入っているのが特徴。背の低いアイテムはたくさん収納できますが、背の高いものを入れるとふたが閉まらないため、入れるコスメを選ぶ必要があります。重ねるタイプのメイクボックスなので、わざわざチャックをしたり、金具を閉めたりせずに、スムーズに開けられるのはうれしいポイントですが、取手がないため室内の持ち歩きはやや不便な印象です。

「化粧品収納ボックス」は、コロンとした丸みのあるフォルムが特徴です。一番上の部分は高さがあるのでコスメだけではなく、化粧水といったスキンケア用品も収納しやすい印象。ただし、引き出し部分が浅いので、厚みのあるアイテムだと入らない可能性があり、すぐに埋まってしまいそうです。

ややチープさを感じるつくりですが、取っ手付きで持ち運びやすい点や、汚れが溜まりにくい脚付きはプラスポイント。デザイン性の検証では、約半分のモニターから「女性らしいデザイン・フォルムでかわいい」といった声が集まりました。実際に使用しているモニターも多いので、部屋の雰囲気に関わらず使いやすいといえます。

MIクリエーションズの「コスメボックス DX」は、高さも幅もかなりしっかりあるメイクボックス。中にはミラーがついており、下部には引き出しがあります。モニターからは「パッと開くと鏡が出てくるのですぐにメイクができてよい」と好評で、使いやすさの検証では高評価を獲得。また、持ち手がついているので、室内でも簡単に持ち運びができます。

デザイン性の検証では、モニターから「シルバーの素材が部屋の雰囲気から浮いてしまいそう」との声が挙がり、評価を下げる要因に。しかし、底が深く背の高いものも入るため、コスメだけでなくスキンケアを収納したい人にはマッチするでしょう。

ライクイット「メイクボックス」は、つるんとしたシンプルなフォルムが特徴。デザイン性の検証では、モニターから「シンプルで部屋を選ばなさそう」「プラスチックの素材にチープな印象を受ける」「実用性を感じるデザイン」など、賛否両論の声が挙がりました。