【徹底比較】ブラシアイロンのおすすめ人気ランキング【2025年】

最大の魅力は、ストレートアイロンに劣らないパワー。長さの異なるピンが密に配列されているからか、髪をしっかりキャッチして、検証では3回梳かすだけでストレートにできました。軽く梳かすだけできれいにクセを伸ばせるので、時間がない朝でもヘアスタイリングしやすいでしょう。ストレートにした毛束はさらさらとした手触りで、乾燥や傷みはほぼ感じませんでした。

ピンの先端が丸いので頭皮にあたってもほとんど痛みを感じることがなく、熱源があたる心配も少ない点がメリット。また、ピンが長く髪をしっかり梳かせる点も魅力といえます。立ち上がり時間は70秒と遅めですが、少ない回数でストレートにできる強みを考えると許容できる時間でしょう。

ストレートアイロンに匹敵するクセを伸ばす力が魅力なので、まずは候補に入れてほしいブラシアイロンです。

検証では、4回梳かすだけでクセを伸ばせたため、高評価を獲得しました。楕円形のピンが髪の根元まで入り、多毛でもしっかり梳かせる点が魅力。ダメージをほとんど感じさせない手触りで、さらさらとした指通りが好印象でした。100〜200℃まで11段階の温度調節が可能なうえ、オートオフ・アラームなど機能面が充実しており、使い勝手のよさは申し分なし。

楕円形の太いピンと細長いピンが組み合わさり、ピンがしっかりと刺さって梳かしやすい印象です。熱源が頭皮にあたりにくく、やけどの心配はほぼないでしょう。立ち上がり時間は85秒と遅めですが、アラーム機能付きなので温めている間に作業しやすい点がメリット。

ストレート力があるうえ機能面が充実しているため、使う人を選ばないブラシアイロンといえます。温度調節幅が広いので、髪の状態に合わせて温度を変えたい人におすすめです。

コンパクトながらも4回でストレートになり、ストレートになるスピードは高評価を獲得しました。ブラシ面が小さいため広範囲をざっくり梳かすには不向きなものの、小回りがききピンポイントでクセにアプローチできる点が魅力といえます。立ち上がり時間は67秒とそこそこに速く、出かける前にササッとヘアスタイリングしやすいでしょう。

5段階で温度調節できるうえ、オートオフ機能付きで使いやすい印象です。一方、ややパサつきが気になる手触りで、ダメージを少し感じる仕上がりでした。

コンパクトなので、ショートの人や部分的なクセを直したい人、持ち運びしたい人にぴったりのブラシアイロンです。

4回でクセを伸ばせたため、ストレートになるスピードの検証では高評価を獲得。ダメージを感じない手触りで、さらさら感のある髪に仕上がりました。130〜230℃で11段階で温度調節が可能なうえ、デジタルディスプレイに温度が大きく表示され見やすい点もメリット。オートオフ機能付きなので、電源をうっかり切り忘れやすい人にもってこいといえます。

立ち上がり時間は70秒と遅めで、まずまずの結果に。また、ブラシ幅がスリムなため、多毛の人はやや梳かしづらさを感じる印象です。ブロッキングしたり、梳かす量を少なめにしたりすると扱いやすいでしょう。

Aretiの「ストレート ヒートブラシ アイロン」は、ピンの先端にシリコン素材を採用し、頭皮を傷つけにくいと謳うブラシアイロン。

検証したところ2回でクセを伸ばせ、ストレートアイロンにも劣らない十分なストレート力を発揮しました。2回しか梳かしていないためダメージも最小限にでき、パサつきや乾燥のない手触りが魅力。80〜200℃まで13段階で温度調節でき、好みの温度に細かく切り替えられる点で、使い勝手のよさは申し分ない結果でした。

ブラシ面が広めで、引っかかりなくスムーズに梳かせる点が好印象。ピンの先端がシリコン素材になっているため痛みを感じにくく、やけどの心配もほぼないでしょう。一方、立ち上がり時間は110秒と遅い結果でした。

ストレートアイロンに匹敵するストレート力で、とにかく素早くクセを伸ばしたい人に好適です。

しっとりとした手触りで毛先のパサつきがなく、髪の傷みにくさの検証では高評価を獲得しました。外側の長いピンがしっかり髪をキャッチし梳かしやすく、全体的にまとまりのある髪に仕上がる点が魅力。立ち上がり時間は30秒と速く、バタバタする朝でもストレスなく使えるでしょう。

幅広い温度調節が可能なため、髪の傷みに合わせて使い分けたい人に好適です。オートオフ機能付きのため、電源の切り忘れを防げる点がうれしいポイント。一方、ストレートになるまでに6回を要し、やや時間がかかるのが難点といえます。

サラッと軽やかな手触りでダメージが少なく、髪の傷みにくさの検証では高評価を獲得しました。楕円型のピンが髪の間に入り、梳かしやすい点が好印象。100～210℃まで5℃間隔で温度調節でき、その日のクセ毛の状態に合わせて細かく温度設定できます。

検証では、5回でクセを伸ばせ高評価を獲得しました。一方、立ち上がり時間は89秒と遅く、外出間際に急いでヘアスタイリングするにはあまり向いていません。

パサつきがなくまとまりのある仕上がりで、髪の傷みにくさの検証では高評価を獲得しました。ピンが細くしっかり髪をキャッチでき、梳かしやすい点が好印象。オートオフ機能・アラーム機能付きに加え、100〜200℃まで11段階で温度調節が可能で、使い勝手のよさは申し分なしといえるでしょう。

ストレートになるスピードの検証では、5回でクセを伸ばせ高評価を獲得しました。一方、立ち上がるまでに145秒かかり、速いとはいえない結果に。

ストレートはもちろんのこと、毛先をカールさせたい人にも好適です。

立ち上がり時間は95秒と速いとはいえない結果でした。120〜220℃まで5段階で温度調節が可能で、クセの度合いやダメージに合わせて温度を設定したい人向きです。コンパクトなブラシアイロンを探している人におすすめの商品といえます。

サラッと軽やかに仕上がり、髪の傷みにくさの検証では高評価を獲得しました。しかし、ピンの間隔が広いためか、髪をキャッチしづらく梳かしにくさを感じる印象です。ストレートになるまでに5回を要し、強いクセを伸ばすには時間がかかるでしょう。

立ち上がり時間は90秒と遅いため、バタバタする朝は早めに立ち上げておくことをおすすめします。温度調節ができず1段階のみのため、クセや髪ダメージ度合いに合わせて設定できない点がネック。オートオフ・アラーム機能はなく、使い勝手のよさを重視したい人には不向きな印象です。

ピンが細く長いので髪をしっかりキャッチし、普通のヘアブラシと同様に軽い力で梳かせます。きれいに梳けるので、まとまりのある髪に近づく仕上がりが好印象。熱源はピンではなくプレート（パッド）部分にあるため、手を添えながら梳かしてもやけどの心配は少ないでしょう。

一方、熱源がピン部分にないため髪に熱が伝わりづらく、ストレートになるまでに7回を要しました。梳きやすい一方で、ストレート力が物足りない点が惜しいところ。温度調節は180・200℃の2段階のみなので、髪の状態に合わせて温度を変えたい人には不向きでしょう。クセ毛を直すというより、軽い寝癖を直したり、熱を少し与えてまとまり感を出したりするときに適しています。

SALONMOONの「イオン ナチュラルストレート ヒートブラシ」は、ブラッシングするだけで秒速ナチュラルストレートと謳う商品です。

温度が確認しやすい大きな液晶や自動電源オフ機能つきで、使い勝手のよさは高評価を獲得。ピンの先が丸く、頭皮に当たっても痛みが少ないのがモニターから好評だった一方で、ピンに熱源があるためピンの側面が耳に当たるとやけどをする可能性があるのは気になるポイント。

立ち上がりは56秒とまずまずの評価で、ストレートになるまでに7回を要し、頑固なクセを伸ばすには時間がかかる印象です。また、クセを伸ばすまでに何度もブラシアイロンを通す必要があるためダメージが避けられず、髪が乾燥しやすくパサついた手触りになるのは難点といえるでしょう。

一方、ストレートになるまでに11回かかり、メーカーが謳っている「時短ストレート」が感じられない点が惜しいところ。立ち上がりの速さの検証でも、LOWに設定した状態で95秒かかり、遅いと感じる結果でした。温度調節は140・180℃相当の2段階のみと選択肢が少なく、髪の状態に合わせて設定できない点がネック。梳かしやすさは高評価を獲得したものの、ストレート力がいまひとつで総合評価を下げる結果でした。

立ち上がりは49秒と早めで、高評価を獲得しました。140〜220℃まで5段階に温度調節が可能なので、高温で使用したい人にぴったりといえます。

一方、ストレートになるスピードの検証では、クセが伸びるまでに11回を要しました。ヘアブラシのように軽く梳くだけでは髪にコームが通らないため、髪を引っ張りながらしっかり引っかける必要があり、全体を梳かすにはやや面倒な印象です。ショートの人や前髪・顔まわりの髪など部分的に使用したい人向けでしょう。