自宅で筋トレするなら欠かせない可変式ダンベル(アジャスタブルダンベル)。片方10kg前後のものから40kg前後のものまで幅広く展開されています。フレックスベル・アイロテック・ボウフレックス・ライシンなど多くのメーカーから販売されているうえ、ダイヤル式やカラー式など種類もさまざま。「胸や腕を鍛えるのに向いているものは?」「初心者は何kgを選べばよいの?」と迷っている人も多いでしょう。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の可変式ダンベル15商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの可変式ダンベルをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな可変式ダンベルは「どんな種目でもストレスなく追い込めるうえ、細かく重量設定ができて、スムーズに重量変更を行える商品」。徹底検証してわかった可変式ダンベルの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
パーソナルトレーナー歴13年であり、現役フィジーク選手。株式会社キーフィジーク代表取締役を務めており、パーソナルジムKEYFITなど3店舗を経営している。一般の方だけでなく多くのトレーナーを指導するトレーナーでもある。主な経歴は、JBBFオールジャパン2年連続優勝、東アジア選手権銀メダル、IFBB世界選手権メンズフィジーク第5位と、選手としても輝かしい成績を収めている。
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
握りやすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「押す種目・引く種目どちらをしても手にフィットして滑らないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
重量変更をスムーズに行える商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「約1秒で最小重量から最大重量まで変更できるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
設定可能重量が多い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「どんな種目でも適した重量に設定できるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
静かに使用できる商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「同居人がいる状況で自宅で筋トレをしても使用音が気にならないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
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新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
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さまざまなメーカーから販売されていますが、マイベストの一押し商品はNUOの「FLEXBELL 可変式ダンベル」。2〜22kgまで10段階細かく重量設定をできるうえ重量変更をしやすく、素手で握っても手が痛くなりにくいシャフトも魅力です。
一方で、NUOの「FLEXBELL 可変式ダンベル」は2個セットで5万円台と高額であることは難点。1万円以下に抑えたいのなら、GronG の「可変式ダンベル」がおすすめです。シャフトにプレートを差し込んで重量変更をするカラー式で、重量変更の手間はかかりますが、押す種目・引く種目ともに行いやすいストレートシャフトでトレーニングフォームの安定に繋がるでしょう。
可変式ダンベルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
いざ可変式ダンベルを購入しようとして、最大重量がどのくらいあるとよいのか迷いますよね。可変式ダンベルの重量は片方1〜40kgと商品によって異なりますが、これから宅トレを始める人には、片方20kg前後の商品をおすすめします。
片方20kgあれば両手に持つことで40kgの負荷がかかるので、胸・肩・背中など上半身メインで鍛えたい人には十分。加えて、自宅で筋トレをする場合はダンベルを丁寧に床に置いて床の傷や騒音対策をする必要があるため、多少疲れてもコントロールできる範囲の重量に収めておくことは重要ですよ。
私が以前自宅で使っていたダンベルも、片方20kg前後のものです。刺激が物足りないときは、1セットあたりの回数を増やしたりダンベルを下ろす動作をゆっくり行ったり、フォームの可動域を広くしたりと工夫するとよいでしょう。
片方30〜40kg前後の商品は、重さがあるぶんサイズが大きいことも難点です。また、片方5〜10kg前後の商品だと筋トレを続けているうちに慣れてしまい、刺激が物足りなく感じる可能性大。筋肉を追い込みきれずストレスが溜まるでしょう。
可変式ダンベルの重量変更方法は、大きくわけてアジャスタブル式・レバー式・カラー式・ブロック式の4種類。重量変更方法がアジャスタブル式またはレバー式なら、約1〜3秒でスムーズに重量変更を行えますよ。
重量変更に時間がかかってしまうと、そのぶん休憩時間が長くなるので筋トレ効率が下がります。今回の検証では、最小重量〜最大重量まで変更するまでにかかる時間をチェック。その結果、ダイヤル式とレバー式は約1〜3秒で重量変更をできることがわかりました。重量変更によって余計な体力や時間を使うことがなく、筋トレ効率が上がるといえます。
一方でそのほかのタイプは、ブロック式が約30秒、カラー式が約15秒〜1分以上かかったため、重量をこまめに変えることが面倒になる可能性大。適切な重量に設定できなかったり、休憩時間をとれなかったりして、筋トレ効率が下がってしまうでしょう。
ドロップセットやスーパーセットなど種目間の休憩時間を短くしたいセット法も、アジャスタブル式とレバー式ならスムーズに行えますよ。
ただし、ダイヤル式やレバー式はカラー式に比べると壊れやすい傾向があります。床に置く際は豆腐を扱うようなイメージでそっと置くように心がけましょう。
アジャスタブル式とレバー式は、プレートや金具がこすりあうカチャカチャ音が鳴らないこともメリット。同居人がいて、深夜早朝に筋トレをしたい人にもぴったりですよ。
重量変更は時間がかかってもいいから、コストを抑えたい!という人は1万円以下の商品も販売されているカラー式も選択肢にいれましょう。カラー式とは、カラーという留め具で重りを固定するタイプのこと。重量変更時間は約15秒〜1分以上と商品によって異なりますが、選ぶならシャフトにプレートを差し込むタイプのカラー式がおすすめです。
カラー式のなかでも、シャフトにプレートを回転させながら取りつけるタイプや、シャフトにプレートを立てかけていくタイプなどさまざま。シャフトにプレートを差し込むタイプのカラー式なら、約15秒で最小〜最大重量まで変更できたので、カラー式のなかでは筋トレ効率が下がりにくいタイプといえます。
カラー式は、プレートだけ持ってスクワットをするなど汎用性が高いことも魅力です。重量変更時の手間はかかりますが、コスト重視の人ならありでしょう。
可変式ダンベルのシャフトの形状は、ストレートグリップと中央が膨らんでいるグリップの2種類。ダンベルプレスなどの「押す種目」だけでなくダンベルロウなどの「引く種目」も行いやすいのはストレートグリップです。また、グリップの素材も金属とプラスチックのものがありますが、金属製だと手に馴染みやすいでしょう。
さらに、今回の検証では金属製かつローレット加工が滑らかだと手に馴染むうえ、痛みを感じにくいことが判明。モニターからは「表面の凹凸が指の腹と掌によく吸いついて余計な握力も要らず、滑り落ちる心配がない」「引く動作でもグリップを握りやすく、滑らなかった」というプラスの声があがりました。
一方でプラスチック製のグリップやラバー加工がされているものに対しては「ラバーの部分が短いので握りにくく、余計な力が入ってしまった」「握り込んだときの摩擦感が気になった」という意見があがったため、筋トレ中に手が滑ったり痛くなったりして集中力が欠ける可能性が高いのでおすすめしません。
グリップの形状は、ダンベルプレスやダンベルショルダープレスを行うぶんには中央が膨らんでいるグリップのほうが扱いやすいでしょう。また、素手でダンベルを握ると筋肉を追い込み切る前に握力の限界を迎えてしまうため、パワーグリップやリストストラップの併用をおすすめします。
私は胸や肩だけでなく、デッドリフトやダンベルロウなど背中を鍛える種目も好むため、ストレートグリップ派です。全身を鍛えたい人なら、ストレートグリップを選んでおけば間違いないですよ。
ダンベルプレスやショルダープレスで高重量を扱う場合は、太ももの上に可変式ダンベルを乗せて脚を上に持ち上げた勢いでスタートポジションまでダンベルを持っていく「オンザニー」のしやすさを重視しましょう。
ダンベルの側面が平らなものなら、太ももに乗せやすいぶん可変式ダンベルを持ち上げた際の軌道が安定して、スタートポジションのフォームを作りやすくなります。
一方で、ダンベルの側面からシャフトが飛び出ていたりダイヤルが飛び出ていたりと、平らではないものは可変式ダンベルを持ち上げる際の軌道が安定しないためスタートポジションのフォームも作りにくくなってしまいます。
フォームを作る前の工程もこだわることで、筋トレ効率がぐんと上がります。ランキングの「ダンベル側面が平ら」の項目に✓がついているか確認してから購入してくださいね。
バーベルカールやヒップスラストなど、バーベルを使用したトレーニングも行いたい人はバーベルになる2wayタイプの商品に注目してください。
実際にバーベルにしてトレーニングをしてみましたが、持ち手の位置が固定されていたり狭かったりと不便な点はあったものの、バーベル特有の種目をメニューに組み込めて筋トレメニューの幅が広がるのは大きなメリットといえます。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||
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握りやすさ. | 重量変更のスムーズさ. | 設定可能重量の多さ | 使用時の静かさ | サイズ | 素材 | 最小重量 | 最大重量 | 重量変更段階数 | 重量変更方法 | 2個セット | バーベルとしての使用可能 | |||||||
1 | NUO FLEXBELL 可変式ダンベル|flexbell20-2 | ![]() | どの種目も行いやすくスムーズに重量変更をできるベストバイ! | 35×17×18cm | アイアン | 2kg | 20kg | 10段階 | アジャスタブル式 | |||||||||
2 | 4WD 可変式ダンベル | ![]() | 8位 | 肩や胸の筋肉をしっかり追い込みたい人向け。異音がせず集中できる | 約43×21×21cm | シャフト:スチール・鉄/プレート:ABS+アイアン/台座:ABS/ダンベルマット:PVC | 2.5kg | 24kg | 15段階 | アジャスタブル式 | 不明 | |||||||
3 | TOPFILM 可変式ダンベル | ![]() | 休憩が短い筋トレを行いやすく、オンザニーの軌道がブレにくい | 44×22.5×21cm | 鉄、プラスチック | 2.5kg | 24kg | 15段階 | アジャスタブル式 | 不明 | ||||||||
4 | BYZOOM FITNESS 可変式ダンベル 25LB | ![]() | 手にフィットしてどの種目も行いやすく、重量変更がスムーズ | 31×16×15.5(本体サイズ) | 不明 | 2kg | 10kg | 5段階 | レバー式 | |||||||||
5 | ステディジャパン 可変式ダンベル|ST132 | ![]() | 5位 | 約3秒で手軽に重量変更。オンザニーの軌道がブレにくい | 40×17×18cm | 鉄、高強度プラスチック | 2kg | 20kg | 7段階 | レバー式 | ||||||||
6 | TOP FILM 可変式ダンベル | ![]() | 10位 | 9kg以上に設定して筋トレするならあり。オンザニーをやりやすい | 30.5×17×17cm | 鉄 | 2.3kg | 22kg | 15段階 | ブロック式 | ||||||||
7 | GronG GronG|可変式ダンベル 2個セット |G-KDBB-40kg | ![]() | どの種目も行いやすいうえ、バーベルとしても扱える | 58・117×22×22cm | アイアン | 3kg | 10kg | 5段階 | カラー式 | |||||||||
7 | TOP FILM 3WAY八角ダンベル | ![]() | 9位 | カラー式の中でも、重量変更が簡単かつスムーズ | 47×21×21 | ポリエチレンコーティング | 1kg | 20kg | 6段階 | カラー式 | ||||||||
9 | Fun Standard PYKES PEAK|可変式ダンベル スタンダードセット | ![]() | 6位 | 筋トレの種目幅を広げたい人に。静音性の高さも魅力 | 55×19.5×19.5cm | 砂鉄、スチール、PP、TPR | 1.25kg | 20kg | 6段階 | カラー式 | ||||||||
10 | IROTEC ラバーダンベル | ![]() | 2位 | パワーグリップを使う人でコスト重視ならコレ。床に置いても静か | 40×22.5×22.5cm | アイアン | 2.5kg | 20kg | 5段階 | カラー式 |
重量変更方法 | アジャスタブル式 |
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良い
気になる
NUOの「FLEXBELL 可変式ダンベル flexbell20-2」は、グリップを回転させるだけで重量変更ができるアジャスタブル式でハンドルタイプの商品。片方2〜20kgまで2kg刻みで10段階重量設定をできるので、全身をくまなく鍛えたい人にぴったりです。
握りやすさの検証では、金属製かつ滑らかなローレット加工が施されたシャフトが美点に。モニターから「軽く握るだけで手にフィットし、少しも滑らなかった」「指の腹にシャフトが吸いつき、筋トレに集中できる」という声があがりました。ストレートグリップで押す種目・引く種目ともに行いやすいことも魅力です。
重量変更のスムーズさの検証では、約1秒で最小重量から最大重量まで調整できたため、不要な労力と時間をかけることがない商品だとわかりました。重量を調整したあとは、不要なプレートは専用の台座に収納されるため、プレートが散乱することはありません。場所を取らずに本格的なトレーニングに取り組めるでしょう。
床に置く際は丁寧に置かないとガチャンという音が響きますが、可変式ダンベルを上げ下げする際のカチャカチャ音は気にならないことも魅力。床に置く際だけ気をつければ同居人がいても時間帯気にせず使いやすいといえます。
さらに、ダンベルの側面が平らなので、オンザニーをスムーズに行えることもメリット。これからトレーニングを始める初心者だけでなく、中〜上級者にもおすすめできる、ベストバイ・可変式ダンベルです。
サイズ | 35×17×18cm |
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最小重量 | 2kg |
最大重量 | 20kg |
2個セット |
サイズ | 【2.5kgモデル】横幅約21×高さ6×奥行6cm / 【5kgモデル】 横幅約22×高さ8×奥行8cm / 【7.5kgモデル】横幅約25×高さ9×奥行9cm / 【10kgモデル】横幅約29×高さ10×奥行10cm / 【15kgモデル】 横幅約29×高さ12×奥行12cm / 【25kgモデル】 横幅約30×高さ15×奥行15cm |
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最小重量 | 1kg ※【2.5kgモデル】を最小に切り替えた場合 |
最大重量 | 25kg |
2個セット | ✓ |
重量変更方法 | アジャスタブル式 |
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良い
気になる
4WDの「可変式ダンベル」は、ダイヤルを回して持ち上げるだけで重量を変更できるアジャスタブル式でダイヤルタイプの商品です。2.5〜24kgまで1〜2kg刻みで15段階重量設定をできるので、肩の筋肉から脚の筋肉までしっかり追い込みたい人におすすめ。
重量変更のスムーズさの検証では、約3秒とスピーディに最小重量から最大重量まで変更できました。重量変更時に両手が塞がることはネックですが、スーパーセットやドロップセットを行いやすい商品といえます。また、ダンベルを上げ下げする際のカチャカチャ音が気にならないうえ床に置く音も大きく響かないことも魅力。しかし専用の台座に残されたプレートがやや不安定で、重りを戻す際にうまくプレートがはまらないことがあるので、可変式ダンベルを台座に戻す際は丁寧に扱うよう心がけてください。
握りやすさの検証では、モニターから「持ち上げるときに安定して滑らない」というプラスの声があがった一方で、「シャフトのラバー部分の範囲が狭く、手にフィットしない」「滑りやすく余計な力をいれる必要があった」という意見があがりました。中央が膨らんでいるグリップ形状で胸や肩の筋肉を鍛えるのは向いていますが、背中をしっかり鍛えたい人には不向きです。
ダンベルの側面が平らなので、オンザニーはスムーズに行えますよ。胸や肩を中心に鍛えたくて、できるだけスピーディかつ細かく重量設定をしたい人は検討してください。
サイズ | 約43×21×21cm |
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最小重量 | 2.5kg |
最大重量 | 24kg |
2個セット |
良い
気になる
TOPFILMの「可変式ダンベル」は、ダイヤルを回して持ち上げることで重量を変更できるアジャスタブル式でダイヤルタイプの商品。設定可能重量は2.5〜24kgで、1〜2kg刻みで15段階設定できます。肩などの小さな筋肉から脚の大きな筋肉までしっかり追い込めるでしょう。またダンベルの側面が平らなので、オンザニーをスムーズに行えますよ。
重量変更のスムーズさの検証では、最小重量から最大重量まで約3秒で変更できました。重量変更時に余計な握力や時間を使わず、ドロップセットやスーパーセットをしたい人に適しているといえます。さらに、ダンベルを上げ下げする際のカチャカチャ音が響かないことも魅力。床に置く際もガシャンと鳴ることはありませんが、重りを戻す際に台座にプレートがうまくはまらないこともあったので扱いには十分気をつけてください。
握りやすさの検証では、モニターから「滑りにくく筋トレに集中できた」というプラスの声と「シャフトのラバー部分が小さく、指がはみ出て違和感がある」という意見があがり、好みが分かれる結果に。グリップ形状は中央が膨らんでいて、押す種目の際に手のひらにシャフトがフィットしやすい一方で、背中を鍛える際は素手だと滑りやすいことは難点です。
とはいえ、重量設定を細かく行えるうえスピーディに重量変更をできることはメリット。肩や胸をしっかり追い込みたい人は購入を検討してくださいね。
サイズ | 44×22.5×21cm |
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最小重量 | 2.5kg |
最大重量 | 24kg |
2個セット |
良い
気になる
BYZOOM FITNESSの「可変式ダンベル 25LB」は、レバーを上げ下げして重量を変更するレバー式の商品。設定重量が2〜10kgまでかつ調整段階数も5段階と少なめなので、軽めの重量を扱えれば十分という人に適しています。
握りやすさの検証では、モニターから「シャフトの凹凸が手のひらにフィットした」「滑りにくく筋トレに集中できた」というプラスの声があがりました。ストレートグリップで押す種目・引く種目ともに行いやすいうえ、ローレット加工が滑らかな金属製シャフトなので手にフィットして滑りにくいつくりです。
しかし人によっては手が滑る人もいたので、気になる場合はパワーグリップを使用してくださいね。一方で、最小〜最大重量まで約3秒で変更できたこともメリット。スピーディに重量変更できるので、ドロップセットやスーパセットに適しています。
加えて、ダンベルを上げ下げする際のカチャカチャ音が気になりにくいことも魅力。しかし、床に置く際は音が響きやすいので、ゆっくり丁寧に扱うよう心がけてください。スムーズに台座へ設置できるので、台座に置く際にプレートが噛み合わないなどのストレスは感じにくいでしょう。
サイズ | 31×16×15.5(本体サイズ) |
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最小重量 | 2kg |
最大重量 | 10kg |
2個セット |
重量変更方法 | レバー式 |
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良い
気になる
ステディジャパンの「可変式ダンベル ST132」は、レバーを操作するだけでスムーズに重量変更が行えるレバー式の商品。設定可能重量の多さは2〜20kgの7段階と少なめで、重量を細かく設定したい人には向かない印象です。
ダンベルの側面は平らで、オンザニーの軌道が安定しやすいつくりです。しかし、握りやすさの検証では「素材に金属感がなく、握りやすい」という声が挙がった一方で、「表面がつるつるして滑る」「持ち手が細いので余計な力を入れる必要があった」という意見も。手汗で湿るとより滑りやすくなり、背中を鍛える種目には特に不向きといえます。
最小重量から最大重量まで約3秒で切り替えられるため、さまざまなメニューを次々こなしたい人にぴったり。しかし重量変更する際にダンベル台が必須で、トレーニング中にいつも足元にダンベル台を置いておく必要があることは難点です。さらに、レバーをはめる穴が小さめで、操作にかなり神経を使わなければならないことも気になりました。
使用時の静かさの検証では、持ち上げた際と床に置いた際にガシャンと音が鳴りやすかったため、同居人がいる人や集合住宅に住んでいる人は、時間帯を選んで筋トレしたほうがよいといえます。しかし、重量を変更している間の音は気にならず、手軽に重さを調節できるため、テンポよくトレーニングを進めたい人は検討してもよいでしょう。
サイズ | 40×17×18cm |
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最小重量 | 2kg |
最大重量 | 20kg |
2個セット |
重量変更方法 | ブロック式 |
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良い
気になる
TOP FILMの「可変式ダンベル」は、ストッパーを差し込んだり本体のおもりを抜き差しして重量を調整するブロック式のダンベル。2.3〜22kgまで15段階で重量設定できるうえ、ダンベルの側面が平らなので、高重量をオンザニーしたくて全身くまなく追い込みたい人にぴったりです。
重量変更のスムーズさの検証では、最小〜最大重量まで変更するのに約30秒かかりました。9〜22kgの間で重量設定する際は約3秒とスムーズに変更できますが、9kg未満に重量設定する際は本体からおもりを抜き差しする必要があるため手間がかかります。
また握りやすさの検証では、モニターから「グリップまわりの棒が手首や体に当たって握りにくい」「持ち上げるときに余計な力が入った」という意見が。中央が膨らんでいるグリップですが、手首を曲げる際にグリップまわりの囲いが邪魔をするので胸・肩を鍛える際も不便を感じるでしょう。
可変式ダンベルを上げ下げしたり床に置いたりする際もカチャカチャ音が鳴るので、同居人がいる人は深夜早朝帯の使用を避けてください。とはいえ、細かく重量設定できたり9kg以上なら3秒で重量変更できたりすることは魅力。軽重量を扱うつもりがない人は検討してください。
サイズ | 30.5×17×17cm |
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最小重量 | 2.3kg |
最大重量 | 22kg |
2個セット |
重量変更方法 | カラー式 |
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良い
気になる
GronGの「可変式ダンベル G-KDBB-40kg」は、シャフトにプレートを差し込んでいくカラー式ダンベル。1.25kgプレートが4枚・1.5kgプレートが4枚・2kgプレートが4枚付属しており、片方3〜10kgまで5段階重量を設定できます。バーベル用連結シャフトを取りつけるとバーベルとしても扱えるので、筋トレの種目幅を広げたい人におすすめ。
握りやすさの検証では、滑らかなローレット加工が施されていることが美点に。モニターからは「指先までシャフトに吸いつき滑りにくかった」という声があがりました。ストレートグリップなので押す種目・引く種目ともに行いやすいつくりですよ。モニターのなかには「手にフィットしない」という意見を述べた人もいたので、気になる人はパワーグリップを使いましょう。
重量変更のスムーズさの検証では、最小〜最大重量に調整するまで約17秒かかりました。カラー式のなかではスムーズに重量変更をできるので、コスト重視の人にはおすすめです。
しかし、ダンベルの側面が平らでないためオンザニーの軌道がブレやすいことは難点。また、プラスチックプレートなのでダンベルを上げ下げしてもカチャカチャ音は響きませんが、床に置いた際はドンと鈍い音が鳴るので丁寧に扱ってくださいね。ダンベルマットなど使用すれば、夜間早朝でも使いやすい商品ですよ。
サイズ | 58・117×22×22cm |
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最小重量 | 3kg |
最大重量 | 10kg |
2個セット |
重量変更方法 | カラー式 |
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良い
気になる
TOP FILMの「3WAY八角ダンベル」はカラー式で、カラー・プレートともにシャフトに差すだけのタイプ。片方1〜20kgまで6段階の重量設定で、中間シャフトを取りつけるとバーベルとしても扱えるので、筋トレの種目幅を広げたい人におすすめです。
グリップは滑り止め加工がされており、「手のひらにフィットする感覚が好印象」「指にフィットする形状で自然に握りやすい」との声が挙がりました。一方、シャフトの直径が細いため「指が余る感じがする」「シャフトが長くダンベル同士が当たる」というマイナスな意見もあり、種目によっては扱いにくさが懸念です。
カラー式ですが、差し込んでロックするだけなので、最小〜最大まで30秒で重量変更が可能。カラー式の中ではスムーズといえますが、シャフトが長いため、カラーを深く差し込む必要があり手間に感じられるかもしれません。
プレート交換時や床に置いた時の音は気になりませんが、カラーがゆるくなりやすく筋トレ中にややプレートが動く音がすることには懸念が残りました。集合住宅でトレーニングする人は、時間帯に気をつけたほうがよいでしょう。
長めのシャフトによる扱いにくさは気になるものの、重量変更が楽にできるカラー式の商品を探している人にはおすすめ。バーベルとしても使えるので、テンポよく幅広い種目をこなしたい人は検討してくださいね。
サイズ | 47×21×21 |
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最小重量 | 1kg |
最大重量 | 20kg |
2個セット |
重量変更方法 | カラー式 |
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良い
気になる
Fun Standardの「PYKES PEAK 可変式ダンベル スタンダードセット」は、カラーを回転させながらシャフトに取りつける必要があるカラー式の商品。片方1.25〜20kgまで、6段階まで重量を設定できます。細かく重量調整はできませんが、シャフトを取り付けるとバーベルや腹筋ローラーとしても扱えるので、筋トレの種目幅を広げたい人におすすめです。
使用時の静かさの検証では、床につけたときのドンという音は響きやすかったものの、重量変更時には音がしにくかったので、置く瞬間さえ気をつければ夜間や早朝でも使えるといえます。
握りやすさの検証では、「グリップが滑り止め素材で手が滑らなかった」「手からぶれる感覚がなく握りやすかった」との声が挙がり、素手でも扱いやすいといえるでしょう。しかし、「シャフトが細くて持ちにくかった」「シャフトが長すぎてもうひとつのダンベルにあたりそうだった」という意見も挙がったので、種目によっては軌道を安定させにくい商品といえます。
一方で、シャフトが長いことで最小重量から最大重量まで変更するのに約45秒かかりました。カラーを回転させながらシャフトに取りつける必要があるうえ、重量を小さくするほどカラーを回すシャフトの長さが増えて手間がかかることもネックといえます。
重量変更の手間はかかりますが、ダンベル台がいらないので、トレーニング中に準備するものがひとつ減ることはポイント。同居人がいるなどで静音性重視の人や、準備に多少手間がかかってもよい人なら検討してもよいでしょう。
サイズ | 55×19.5×19.5cm |
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最小重量 | 1.25kg |
最大重量 | 20kg |
2個セット |
良い
気になる
IROTECの「ラバーダンベル」は、プレートにラバーリングが装着されたカラー式ダンベル。1.25kgプレートが4枚・2.5kgプレートが4枚・2.5kgの金属シャフトが1本付属しており、片方2.5〜20kgまで5段階重量を設定できます。1万円程で購入できるので、コストを抑えたい人におすすめ。
握りやすさの検証では、「持ち手部分がザラザラしていて滑りにくい」とプラスの声があった一方で、「シャフトが硬すぎて手が痛い」「仰向けになった際に余計な力を入れる必要があった」という意見もあがりました。ストレートグリップで押す種目・引く種目ともに行いやすい形状ですが、金属製シャフトのローレット加工がギザギザしているため素手で扱うことは避けましょう。
重量変更のスムーズさの検証では、スクリューシャフトからカラーを着脱する際、スムーズに勢いをつけて回すことができたため、カラー式のなかで最も短い約15秒で重量を変更できました。プレートにはそれぞれラバーリングが装着されており、床に置いた際は音が響きにくい印象。しかし、ダンベルの側面が平らでないのでオンザニーの軌道がブレやすいことはデメリットです。
また、可変式ダンベルを上げ下げするとカチャカチャ音が気になったり、床にプレートを置いた際の金属音が響いたりしたので、同居人がいる人は深夜早朝の筋トレは避けてくださいね。パワーグリップを使うからシャフトの握りやすさは気にしない!という筋トレ中〜上級者は購入を検討しましょう。
サイズ | 40×22.5×22.5cm |
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最小重量 | 2.5kg |
最大重量 | 20kg |
2個セット |
IROTEC ラバー ダンベル 40KGセットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
重量変更方法 | カラー式 |
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良い
気になる
ライズクリエイションの「créer 可変式ダンベル」は、シャフトにプレートを差し込んでいくカラー式ダンベルです。1.25kgプレートが4枚・1.5kgプレートが4枚・2kgプレートが4枚付属しており、片方3〜10kgまでと重量調整段階数は5段階。細かく重量調整はできませんが、バーベルとしても使えるので、種目幅を広げたい人にぴったり。
握りやすさの検証では、モニターから「シャフトが手に吸いついて滑らない」というプラスの声があがりました。一方で「シャフトの刺々しいラバー加工で手が痛くなる」という意見もあがったので、素手で握ると不快感を得る可能性があります。また中央が膨らんでいるグリップ形状なので、背中の筋肉をしっかり追い込みたい人にはおすすめしません。
重量変更のスムーズさの検証では、最小〜最大重量に調整するまで17秒かかりました。加えて、ダンベルの側面が平らでないのでオンザニーの軌道がぶれやすいことは難点です。とはいえ、カラー式のなかではスムーズに重量変更できるので、コスト重視の人は選択肢にいれてくださいね。
またプラスチックプレートで、ダンベルを上げ下げしてもカチャカチャ音が響かないことはメリット。しかし、床に置くとドシンと鈍い音が鳴るので、丁寧に扱うよう心がけましょう。
サイズ | 42×19×19cm |
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最小重量 | 3kg |
最大重量 | 10kg |
2個セット |
重量変更方法 | カラー式 |
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良い
気になる
Woutの「バーベルにもなる ダンベル」は、カラーを回してシャフトに取りつけるカラー式の商品。片方1〜20kgまで6段階の重量設定で細かく重量調整はできませんが、中間シャフトを取りつけるとバーベルとしても使用できます。
シャフトが細めであるうえ長く、モニターからは「ダンベルを上にあげたときにぶつかった」「下におろした際にシャフト同士がぶつかり、手が滑ってしまう」といった意見が挙がりました。押す種目、引く種目ともにシャフトを握りにくい印象です。
ダンベル台がなくても重量変更できるので、トレーニングに準備するものを減らせます。しかし重量変更の際は回しながらカラーを入れる必要があり、シャフトが長いため最小から最大重量に変更するのに、48秒と時間がかかることはネック。
一方、静音性は高評価で、モニターからは「床に置いたときやプレート交換も静かでよい」という声が挙がりました。家庭内でのトレーニングも家族に迷惑をかけることなく行えるでしょう。
バーベル・ダンベルと2とおりの使い方ができることで、筋トレの種目幅を増やせます。とにかく静音性が高いので、騒音を気にせず幅広いトレーニングをしたい人なら検討の余地があるでしょう。
サイズ | 54×19×19cm |
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最小重量 | 1kg |
最大重量 | 20kg |
2個セット |
重量変更方法 | カラー式 |
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良い
気になる
持ち手はプラスチックのローレット加工。実際に使ったモニターからは、「ローレットが浅いうえ金属シャフトではないので手に馴染まない」「シャフトが太くて滑りやすい」との意見が挙がりました。太めのシャフトが苦手な人には不向きといえます。
ダンベル台がなくても重量変更ができるので、準備物を減らせることはうれしいポイント。しかしカラー式で、最小〜最大の重量変更に41秒と時間がかかることには注意が必要です。
プラスチック製のダンベルのため、使用時もプレート交換時も音が気にならず静かでした。床に置いた際にやや「ずん」という音がすることが気になりますが、その点に注意すれば不満なく使えるといえます。最大重量が10kgで本格的なトレーニングをしたい人には物足りないものの、筋トレ初心者で、軽めの重量から挑戦したいという人は選択肢に入れてもよいでしょう。
サイズ | 48×20.5×20.5cm |
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最小重量 | 2.5kg |
最大重量 | 10kg |
2個セット |
良い
気になる
NorthDeerの「ダンベル 可変式」は、シャフトとプレートを回しながら1枚ずつ取りつけていくカラー式の商品です。片方2.5〜15kgの11段階重量調整できるので、軽めの重量を扱いたくて細かく重量調整したい人におすすめ。また、バーベルに変更できる点も魅力のひとつです。
握りやすさの検証では、分厚いスポンジに覆われたシャフトが美点に。モニターからは「余計な力をいれずに筋トレに集中できた」という声があがりました。ストレートグリップで押す種目・引く種目ともに行いやすいことも魅力です。しかしスポンジ加工のシャフトは汗をかくと滑りやすい傾向があるので、汗をかくほど追い込みたいときはパワーグリップを併用しましょう。
重量変更のスムーズさの検証では、最小〜最大重量に変更しきるまで約1分14秒かかったため、重量変更する際に時間と労力を要する商品といえます。プレートがツルツルしていて滑りやすく、慎重に扱わないとうっかり手を挟みそうになることも難点。
ダンベルを上げ下げする際はカチャカチャ音が響きませんが、床に置いた際にガシャンと大きな音がしました。プレートにラバー加工が施されているものの、丁寧に扱う必要はあるといえます。
サイズ | 17×17×36.7cm |
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最小重量 | 2.5kg |
最大重量 | 15kg |
2個セット |
良い
気になる
Eisenlinkの「可変式ダンベル」は、プレートをひとつひとつ重ねてからカラーを回転させて取りつけていくカラー式ダンベル。1kgプレートが2枚、2kgプレートが6枚、4kgのシャフトが1本、1kgのカラーが2つ付属しており、片方4〜20kgまで17段階重量調整できる商品です。
握りやすさの検証では、シャフトに滑らかなローレット加工が施されており、モニターから「シャフトに指が沈みこんで手のひらの位置が安定する」と好印象。ダンベルプレスをした際に滑りを気にするモニターもいたので、気になる人はパワーグリップと併用しましょう。
重量変更のスムーズさの検証では、最小〜最大重量にするまで約52秒かかりました。カラーのねじ部分にプレートを差し込んでいく際に、小さな金具にプレートを重ねる必要があるので重量変更で集中力を要します。
また、ダンベルを上げ下げするとカチャカチャ音が響き、床に置いた際にドンと大きな音がしたことも気になります。同居人がいる人は夜間早朝帯の使用を避けたほうがよいうえ、ダンベルマットを用意しないと床に置く音も制御しづらいでしょう。
サイズ | 34.5×17.5×17.5cm |
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最小重量 | 4kg |
最大重量 | 20kg |
2個セット |
マイベストではベストな可変式ダンベルを「どんな種目でもストレスなく追い込めるうえ、細かく重量設定ができて、スムーズに重量変更を行える商品」と定義。
ベストな可変式ダンベルを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の可変式ダンベル15商品を集め、以下の4つのポイントから徹底検証しました。
検証①:握りやすさ
検証②:重量変更のスムーズさ
検証③:設定可能重量の多さ
検証④:使用時の静かさ
今回検証した商品
握りやすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「押す種目・引く種目どちらをしても手にフィットして滑らないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
普段からウエイトトレーニングをしている男女モニターに押す種目・引く種目を実施してもらい、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
重量変更をスムーズに行える商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「約1秒で最小重量から最大重量まで変更できるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各商品ごとに最小重量から最大重量まで変更した際にかかった重量変更時間を秒単位でチェック。また、重量変更時にダンベル台が必要かも確認し、重量変更の工程がスムーズかどうかを評価しました。
設定可能重量が多い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「どんな種目でも適した重量に設定できるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各商品の設定可能重量をチェックし、設定可能重量の多さを評価しました。
静かに使用できる商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「同居人がいる状況で自宅で筋トレをしても使用音が気にならないもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
普段からウエイトトレーニングをしている男女モニターが筋トレをする際の一連の動作で響く動作音をチェックし、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
新品のダンベルは、油やゴムの独特なニオイが残っていることがあります。また、鉄製のプレートにラバーリングを取りつける必要のある商品だと、装着しやすいようにオイルが塗られていることも。
ヌメりやニオイが気になる場合は、中性洗剤で洗い落とすか、通気性のよい場所に置いておきましょう。
継続的に使用していくうちに徐々にニオイは消えていきますが、トレーニングを続けられないくらい気になる人は、ぜひ試してくださいね。
ここからは、可変式ダンベルを活用した効果的なトレーニング種目を紹介します。正しいやり方を覚えてより効果的なトレーニングを実践しましょう!
ダンベルプレスは、胸の筋肉である大胸筋を鍛えるトレーニング種目。
床やトレーニングベンチの上に仰向けになり、ダンベルを持つ両手を天井に向かって伸ばすことで鍛えることができます。
<手順>
1.両手にダンベルを持って床に仰向けになってください。
2.膝は45度程度に曲げて床につけるか、伸ばしておきましょう。
3.肩が丸まらないよう胸を張り、胸を張ったまま両腕を天井に向かって伸ばします。
4.肘をゆっくりと曲げながら元の位置にダンベルを下ろしてください。
サイドレイズは、肩の筋肉である三角筋を鍛えるトレーニング種目。
両手に握ったダンベルを、体の横に持ち上げることで鍛えることができます。
<手順>
1.両手にダンベルを持って直立します。肘は8割程度伸ばした状態で固定しましょう。
2.背筋を伸ばした状態のまま、両腕を横に向かって開くように、ダンベルを肩の高さまで持ち上げます。
3.ダンベルの負荷を感じながら、ゆっくりと元の位置に下ろしてください。
フレンチプレスは、二の腕の裏側の筋肉である上腕三頭筋を鍛えるトレーニング種目。
肘を耳の横に固定したまま、両腕を天井に向かって伸ばすことで鍛えることができます。
<手順>
1.ダンベルを縦にし、上部のプレートを両手で支えます。
2.肘を耳の横あたりで固定し、ダンベルは後頭部より後ろにくるようセッティングしてください。
3.肘の位置を変えずに、肘から先だけを天井に向けて、肘を伸ばしきりましょう。
4.二の腕に重りの負荷を感じながら、ゆっくりとダンベルを元の位置に戻してください。
トレーニング効率を上げたいなら、可動域を広げられるトレーニングベンチや、着用によって姿勢のサポートが期待できる加圧シャツの購入を検討しましょう。また、腹筋ローラーがあれば、体幹部へ強い刺激を与えることができますよ。
以下のリンクをぜひチェックしてくださいね。
1位: NUO|FLEXBELL 可変式ダンベル|flexbell20-2
2位: 4WD|可変式ダンベル
3位: TOPFILM|可変式ダンベル
4位: BYZOOM FITNESS|可変式ダンベル 25LB
5位: ステディジャパン|可変式ダンベル|ST132
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