【徹底比較】一人暮らし向け炊飯器のおすすめ人気ランキング【安いミニ炊飯器も紹介！2025年1月】

東芝ライフスタイルの「圧力IHジャー炊飯器 RC-6PXV」は、冷凍ごはんや炊きこみごはんなどさまざまな炊飯コースを搭載した商品。粒立ちのよいごはんが好みの人におすすめです。硬さを感じるような粒立ちではなく、芯までしっかり炊きあがっていたので、モニターからも「新米のようなふっくら感が楽しめた」と好評でした。

使い勝手のよさも良好です。炊飯時間の表示があるのでほかの調理をはじめるタイミングも決めやすく、作動しているかの確認の手間もかかりません。炊飯完了を音で知らせてくれるのもうれしいポイント。さらに、操作方法は感度に左右されないボタン式であるうえ、パネルが天面にあるのでスムーズに操作が行える印象です。

ふっくらおいしいごはんが炊けるだけでなく、使いやすさも文句なしの本商品。小型炊飯器を探しているなら第一候補にあがるベストバイ商品です。

アイリスオーヤマの「ジャー炊飯器 RC-MF15」は予約機能や保温機能など、低価格ながらも機能が多く搭載されている商品。コンパクトなので、炊飯容量が少ない炊飯器がほしい人におすすめです。炊いたごはんは、柔らかさと粒の弾力をどちらも楽しめる仕上がりでした。粒が潰れていないうえ、お米の自然な甘みが引き出されていたため、白米単体でもおかずと合わせて食べても満足できるでしょう。

使い勝手のよさの検証でも十分な結果でした。炊飯時間が表示されるだけでなく炊飯完了を音で知らせてくれるので、動いているか、炊飯が完了しているかを確認する手間が省けます。本体に持ち手はありませんが、手で抱えられる大きさなので移動させる際に困ることはないでしょう。

低価格ながらもおいしいごはんが炊ける本商品。炊飯容量が少ないものを探している人や、毎回炊きたてのごはんを食べたい人にぴったりといえます。

バルミューダの「BALMUDA The Gohan K08A」は、内釜と外釜からなる二重釜構造の炊飯器で、外釜に入れた水を加熱したときに発生する蒸気の力で炊飯する商品。同社のこだわりで、保温機能はついていません。

炊いたごはんはふっくら軽く、みずみずしい柔らかさのある炊きあがり。お米が十分に水分を含んでいるので一粒一粒が大きく、噛み応えのよさも楽しめました。

操作方法が押しやすいボタン式かつ、操作パネルが天面にあるので操作のしにくさも感じません。炊飯中は残り時間が表示されるため、ほかの調理を準備するタイミングも決めやすい印象。また、炊飯完了を音で知らせてくれ、保温できない本商品にとっては炊きたてを逃さないうれしい機能です。

パナソニックの「IHジャー炊飯器 SR-KT060」は、ガラスパネルとLEDライトがついたフラットな天面を採用したスッキリとした見た目の炊飯器。炊き込みごはん専用のコースを搭載しています。

炊きたてのごはんは、歯あたりのやさしい柔らかごはんに仕上がりました。お米の甘みも自然なので、おかずとの相性もよいでしょう。

炊飯時間が表示されるだけでなく炊飯完了を音で知らせてくれるので、炊きあがりの時間を自分で計算したり炊けたか確認したりという手間がかかりません。しかし、操作方法が感度に左右されるタッチパネル式のため、反応させるために強く押す必要があります。

とはいえ、甘みのある柔らかいごはんが炊ける魅力をもつ本商品。操作方法にこだわりがない人であれば、購入の候補に入れてもよいでしょう。

シャープの「ジャー炊飯器 KS-CF05B」は、内釜の底面を球状にした球面炊きでおいしく炊きあげると謳っている商品。米粉入りパンも作れるパン調理機能を搭載しています。

炊きたてのごはんは水分を多く含んでおり、しっとりとした柔らかさを楽しめる炊きあがりでした。ただし、人によっては水分量が多すぎると感じる場合もあるため、硬めなごはんが好きな人は避けたほうがよいでしょう。

本商品の魅力は使い勝手のよさです。炊き始めから残りの炊飯時間が表示されるうえ炊飯完了を音で知らせてくれます。炊きあがり時間を計算したり炊き終わったかの確認をする手間がかかりません。また、操作方法がボタン式のため、手が水で濡れていても問題なく操作できるでしょう。