【徹底比較】レモン炭酸水のおすすめ人気ランキング

アサヒ飲料の「ウィルキンソン タンサン エクストラ レモン」。「ウィルキンソン タンサン レモン」に食物繊維を配合した、機能性表示食品です。

レモンの香りは果汁感というより香料感が強めで、完熟したレモンというよりは、少し青みの残ったレモンのよう。飲んでいると少し青臭く感じることもありますが、苦味を楽しむにはおすすめです。のどに刺さるような炭酸の強さと、さっぱりした後味が高評価を獲得しました。

スポーツのあとなど、さっぱりしたレモン感を味わいたいときにおすすめです。

日本コカ・コーラの「カナダドライ ザ・タンサン・レモン」。国産レモンエキスを使用し、すっきりとしたレモンの味わいを実現したと謳っています。

さっぱりした味わいで、口の中を洗い流すようなすっきり感が印象的。レモンの香りは強めでしたが、清涼感がある味わいで、ほどよい強さの炭酸とマッチしていました。

脂っこい食事のテーブルウォーターや運動後のリフレッシュ用ドリンクとしてなど、シーンを選ばずに飲める商品です。

フォルダの「VOX レモンフレーバー」。そのままでも飲みやすい、みずみずしい喉越しの商品だと謳っています。

検証の結果では4.25GVの強炭酸の刺激と、強めのレモンの香りを感じるしっかりとした味わいが特徴的。レモンの風味は苦みが強めでしたが全体的にバランスはよく、ライムのような爽やかさを感じました。ただ、風味付けが香料のみなので、モニターのなかにはレモン感が物足りないという人もありました。

強炭酸の、飲みごたえのあるレモン炭酸水が飲みたい人におすすめです。

サントリーホールディングスの「サントリー天然水 スパークリング レモン」。しぼりたてのレモンのようなおいしさがあり、キリッとした味わいだと謳っています。

レモンの味わいの強さよりも、ベースとなる炭酸水のおいしさが感じられる商品でした。レモンの風味は人工的な味わいで、香りもやや弱めとのモニターからの意見が。検証の結果、炭酸濃度は3.7GVと泡の刺激をしっかり感じられる強さでした。

日々の水分補給の際など、バランスのよいレモン炭酸水が飲みたい人におすすめです。

サントリーホールディングスの「サントリー天然水 スパークリング はじける濃いレモン」。東海北陸限定で販売していると謳っていますが、ネットでも購入可能です。

検証の結果、炭酸の強さは3.5GVとほどよく、ごくごく飲みやすい印象でした。「レモンの香りや果汁感が強く、しぼりたてのような香りと味を感じられた」との声がモニターから挙がりました。見た目の印象に反して味は濃くなく、全体的に飲みやすさが感じられる商品でした。

ジュース代わりにできる、満足感の高いレモン炭酸水が飲みたい人におすすめです。

日本コカ・コーラの「アイシー・スパーク レモン」。冷却スパーク製法によって、飲んだ瞬間に強炭酸がすばやく広がる商品だと謳っています。

一見すると炭酸の泡が大きめに感じますが、飲んでみると口の中で細かい泡がシュワシュワ弾けました。検証の結果、3.7GVとやや強めの刺激でごくごく飲みやすい印象。レモンの香りは人工的でやや苦味も感じましたが、全体的にさっぱりとした味わいでした。

さっぱり感が得られるので、リフレッシュ時におすすめです。

友桝飲料の「強炭酸水レモン」。天然水ベースの強炭酸で、新しい刺激を感じられるレモン炭酸水だと謳っています。

検証の結果、炭酸の強さは3.7GVとやや強め。レモンの香りはそこまで強くなく、ほんのり香る程度の爽やかなものでした。大きな味のクセがないので、運動後の水分補給やウイスキーの割り材など幅広く使えます。

まとめ買いにおすすめのレモン炭酸水です。

キリンビバレッジの「キリンレモン スパークリング 無糖」。ゼロカロリーで「キリンレモン」の味わいを楽しめるレモン炭酸水だと謳っています。

コップに注ぐと大きな泡の粒が弾けましたが、実際飲んでみると炭酸は強くない印象。検証の結果では3.4GVと、微炭酸とまではいかないものの弱めの数値でした。瀬戸内のレモンエキスを使用していますが、レモンの香りは弱め。後味にわずかに塩味を感じました。

ベースの水の味も感じられ、さっぱりとした飲み心地でした。脂っこい食事と合わせるのがおすすめです。

アサヒ飲料の「ウィルキンソン タンサン レモン」。レモンピールをイメージしたフレーバーで、キレのよいすっきりとした味わいだと謳っています。

検証の結果、4.15GVの強炭酸で、口にいれた瞬間強い刺激があり喉越しのよい飲み心地でした。レモンの香りは駄菓子のような人工的な感じで、甘さより苦味を強く感じる味わいです。後味のすっきり感はあまりなく、重たさが残る印象。

駄菓子のような、ジャンキーな味わいのレモン炭酸水が飲みたい人におすすめです。

ライフドリンクカンパニーの「LDC やさしい水の炭酸水 レモン」。蔵王連峰で育まれたきれいな地下水を原料とし、すっきりさわやかなレモンの風味をプラスしたと謳っています。

検証の結果、炭酸の強さは3.39GVとひかえめ。しかし泡が細かいため、飲んでいて炭酸が弱いという印象はありませんでした。モニターからも「飲みやすい強さ」との意見が挙がりました。レモンの香りは薄く、ほんのり感じる程度。

ごくごく飲みやすいので、運動後のリフレッシュにおすすめです。

友桝飲料の「クラブソーダ レモン」。お酒の割り材としてプロ御用達の強炭酸水だと謳っている商品です。

検証の結果、炭酸の強さは3.98GVとやや強めでしたが、実際に飲むと泡の刺激が弱く感じました。レモンの香りもかなり弱く、ほんのりレモンを感じる程度。ウイスキーの割り材としては、炭酸が弱めに感じたうえに、人工的な強い甘みがあったため、いまひとつといえます。どちらかというと、割り材としてより、そのまま飲むのがおすすめです。

水に近いような味わいの、すっきり感のあるレモン炭酸水が飲みたい人にはおすすめです。

日本サンガリアベバレッジカンパニーの「伊賀の天然水強炭酸水レモン」。スーパーやコンビニの割り材コーナーによく置いてある商品です。

検証の結果、炭酸濃度は3.81GVと強く、細かめの泡が口の中でパチパチと弾けました。口に入れる前はしっかりレモンの香りを感じますが、飲んでみると香りが消えてしまう印象。香り自体には、ほんのりと苦味が効いていました。

全体的に味が薄くそのまま飲むには物足りないですが、ハイボールにして飲むと口当たり滑らかな味わいに。割り材として飲むことをおすすめします。