「こんにちはwasenkin嫁です。
記念すべき(⁈)2025年初記事は、久しぶりに我が家の愛犬ジュリーを主人公にしてみようと思います。」
我が家の愛犬ジュリー。
厳密には大家さんちの犬ですが、ほとんどを我が家の敷地内で過ごし、大家さんよりも私たちの言う事を聞く、ほぼほぼうちの犬です😅
ただ、大家さんちのご飯のタイミングは把握しており、その頃だけは大家さんちへ行って食事を待つという貪欲なジュリー。
よその家の鶏の餌まで狙う貪欲ジュリー。
そんなジュリーは最近、生活が昼夜逆転しています。
昼間はひたすら寝続け、
夜、吠えまくる。
夫と大家さんの観察によると、向こうの山の犬が吠えればジュリーは黙り、向こうが黙るとジュリーが吠える、そんな形で吠えていることもあるそう。
野生動物の都合でしょうか?
この辺で発見されている野生動物は・・
これらの動物が人を襲ったという話は聞きませんが、家畜は度々襲われています。
夜間それらと勇敢に戦っているからなのか、昼間はとにかく眠そうです。
眠たいはずの昼間も、ジュリーはしっかりと役目を果たしています。
というのも、今週の火曜日、タルプ村の友人サルミラさんから「今日のジュリーの様子」を報告する電話をもらいました。
その日、畑の雑草取りをしていたサルミラさん。
隣の畑は、種を撒いたばかりの小麦畑。
その小麦の種を食べに突然200匹近くの猿軍団がやってきたそうです。
猿軍団に作物を食べられるのはタルプ村でも日常のことで、通常は男性陣が交替で見張り&退治をするのですが、この時はサルミラさん以外畑に誰もいなかったそうで・・。
そこへ登場したのが、我が家のジュリー。
200匹の猿相手に、恐れることなく立ち向かっていったそうです。
猿軍団は一旦木の上に退散。
またしばらくすると降りてきて小麦を食べようとすると、すかさずジュリーが威嚇。
それを何度も夕方まで続け、サルミラさんが家に帰るまで見届けた、というのです。
勇敢で紳士的なジュリーを誇らしく感じた私は、今週はジュリーを主人公にしよう!と思いついたわけです。
夜のうるさい吠え声も、『村のみんなを守るため』と思うと、不思議とうるさく感じなくなってきます。
そんなジュリーですが、タルプ村の一匹の小型犬にはなぜか敵いません。
この犬、体のサイズはジュリーの半分くらいしかなく、しかもものすごくビビり。
でもその分、執拗に吠えまくるうるさい犬。
この犬には逆らおうとせず、この家より向こうには行かないジュリー。
売られるケンカは買わない主義のようです。
今年もそんなジュリーをよろしくお願いいたします。