2025年03月28日
Vol.69 ヴァイオリンの魔術師 サラサーテ (2025-03-28)

こんばんは。 松本翠です。
69回目は、スペイン生まれの
サラサーテをテーマに
お送りしました。
<曲目>
1.ツィゴイネルワイゼン
2.カルメンファンタジー
3.ハバネラ
4.序奏とタランテラ
5.ツィゴイネルワイゼン
<つぶやき>
彼の音楽の美しさと表現力は、
ヴァイオリン音楽の新境地を開拓し、
ヨーロッパのみならず、
アメリカでも多くの聴衆を魅了しました。
手が小さかったサラサーテは、
高音域を使った演奏技術を追求し、
その音楽に情熱を込めました。
10歳の頃、スペイン女王
イサベル2世の前で演奏を披露し、
ご褒美に、「ストラディヴァリウス」を
授与されました。
サラサーテは、陽気で自信に満ち、
情熱をもって芸術に向き合う性格でした。
その社交的な人柄は多くの友人や
ファンを引き寄せました。
ヴァイオリニストとして世界的名声を
獲得したサラサーテ。
演奏家としてもさることながら、
作曲家としても数々の名曲を残し、
同時代の作曲家たちにも
一目を置かれる存在にまで成長します。
彼のスペイン人らしい情熱的な作品は、
何度聴いても飽きることがありません。
1904年(60歳)、
「ツィゴイネルワイゼン」を録音。
これは自作自演の歴史的音源として現存。
途中男性の声が入っていて、
おそらくサラサーテ本人の声ではないかと
言われています。
インターネットのYouTube上でも
聴く事ができますので興味ある方はぜひ。
ヴァイオリンの名器、ストラディヴァリウスといえば、
日本でも 、2023年8月に、
ZOZO創業者の前澤友作氏が、
落札価格3億9000万円の楽器を、当時10歳の
に天才ヴァイオリニストHIMARIさんへ
「⽇本の若き才能の成⻑に貢献したい」と、
貸与されたことで大きな話題となりました。
HIMARIさん
日本生まれのヴァイオリニスト。
10歳までに日本・欧州などの
42のコンクールで1位を獲得。
複数のオーケストラと共演。
2022年アメリカのカーティス音楽院に
最年少10歳で合格し、11歳で進学。
2025年3月18日、名門英国レーベル
「Decca Classics」と契約を発表。
今月、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の
定期公演にアジア人最年少ソリストとして
華々しくデビューを飾りました。
8歳の時のツィゴイネルワイゼンの演奏、
何度聴いても感動します。
HIMARIさん公式サイト
<ワンコ日記>
某月某日 狂犬病予防接種の
ハガキが届きました
市内の接種場所ごとに日にちが決められていて
どうやら今回は予定が合わなそう。
そろそろ蚊の季節も近づいて来たので
狂犬病の予防接種とフィラリヤ検査を
していただきました。
柴くんたち、遊びに行けると思って
車の中でもそりゃあルンルンで、
どちらかと言えばパパっ子のすずちゃんも
喜んでママの顔を舐める舐める。
なのに行先が病院で。ごめんね。
今回偶々が重なり、
いろいろと痛い思いを
させてしまいました。
検査結果は、大きな問題もなく
一安心でした。
次は車でどこかへ遊びに行こうね
案内人 松本翠
2025年03月01日
Vol.68 春風コンサート~藤井風さん特集~ (2025-02-28)

こんばんは。 松本翠です。
春の訪れを感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
68回目の放送は、藤井風さんの最新曲からデビュー曲まで、コンサート形式でお送りしました。
前回、ピアノの魔術師「リスト」を特集した際、
リストと藤井さんの共通点をいくつか見つけ、
以来、藤井風さんの音楽が頭から離れなくなってしまいまして…(ちょっと大げさ?笑)、
頭を整理する意味でも、この際、藤井風さん特集をやってしまおう!と。
金曜日の午後に、地元FMラジオから流れた名曲たち。
楽しんでいただけたでしょうか?
<曲目>
1.真っ白
2.花
3.風よ
4.何なんw
5.帰ろう
<つぶやき>
流す曲や構成は、一任していただいてるのですが、
2/28は、クラシックのコーナーなのに、
いきなり藤井風さんの曲が流れたので
制作部のYさんが、「何かの間違いか?」と
大慌てでスタジオへ入ってこられました。
びっくりさせてごめんなさい。
風さんの音に包まれて終始明るいスタジオでした。
ちゃわむーさんも風さんの曲を良く聴かれるそうで、
音楽に乗って、歌を口ずさまれていました。
一番好きな曲は「さよならべいべ」とのことです。
うんうん。わかります♪
前川緑さん、ちゃわむーさんと、月一回、こうして楽しくお送りできること。
本当に感謝の気持ちで一杯です。
音楽ってやっぱりいいですねぇ♪

<お便りコーナー>
うちのワンコたち、1月にとある撮影会に参加させてもらいました。
プロカメラマンによる無料撮影会。ってことで、
パパもママもそりゃテンション上がります。
「そういえば、今まで一度もきちんと撮影してもらってないよね」
事前に自宅でパパがシャンプーを済ませ、車に乗ってお出かけ。
「どこへ連れてってくれるの?」と、テンション上がる柴2匹。
先にお散歩を済ませ、さらに、ゲンちゃんが撮影中に粗相(マーキング)しないように
念には念を入れて追加のお散歩。
約束の時間になり、とっても可愛いセットの前で、まずはげんとすず一緒に撮影。
慣れない環境での撮影にもかかわらず、
柴2匹とも、すごくリラックスして笑顔をたくさん見せてくれました。

プロカメラマンさんのお陰ですね。
そして、つい最近お便りが届き、なんと、我が家の「すず」が、
某ホームセンターのモデルさんに選ばれました~!
良かったね!おめでとう!
今回も、聴いてくださった皆様、ありがとうございました✨
来月も第四金曜日の
午後2時台にオンエアの予定です。
遠方の方もアプリでお聴きいただけます。
https://fmplapla.com/tees-843fm
気分はクラシック♪♪
案内人 松本翠

2025年01月25日
Vol.67 ピアノの魔術師 リスト編part2 父の夢(2025-01-24)
こんばんは。 松本翠です。
今年初めてのブログ更新となりました。
本年も宜しくお願いいたします!
67回目は、ハンガリー生まれの作曲家であり、
超絶技巧で有名な、ピアノの魔術師・リストをテーマにお送りしました。
<曲目>
1.パガニーニによる大練習曲よりラ・カンパネラ(鐘)
2.コンソレーション第三番変ニ長調
3.ハンガリー狂詩曲 第2番
4.エステ荘の噴水
5.愛の夢 第三番
<つぶやき>
リストの父は趣味でピアノやチェロを弾き、その影響で、
リストは幼少期からピアノを練習するようになります。
ある日、父親が弾いた曲を、
幼いフランツが遊び弾きでコピーしてしまったのを聴き、
父親は、リストの音楽的才能を確信します。
その日から、父親によるスパルタ教育が始まりますが、
フランツは心から音楽が好きでしたので、熱心に練習に取り組みました。
ピアノの腕を磨きに磨き、10歳になるまえに
公開演奏会を行っていたという天性のピアニスト。
19歳の時に、ヴァイオリンの超絶技巧プレーヤー
パガニーニの演奏に感銘を受け、
自ら、「ピアノのパガニーニになる」と決意。
すらりとした長身、目鼻立ちのすっきりした超イケメンで、
クラシック史上№1の美男子。
明るく社交的な性格で人情にも厚く勉強家。
少々目立ちたがり屋でしたが、文句のつけようのない容姿。
魔術師のような長い10本の指で、
上半身を大きく揺らしながら情熱的に演奏し、
会場を興奮の渦に巻き込んだと言われています。
女性たちは、泣き叫んだり、失神したり…。
今でいう、ロックスターのような存在でした。
そんな彼が出会ったもう一人の人気ピアニスト、ライバル・ショパンとの友情。
なんとも切ない物語でした。
ショパンの死によってあらためてショパンの音楽に胸を打たれ、
リストがショパンに捧げた「愛の夢 第三番」の美しさには胸が震えます。
リスト編Part2は、前回お送りしたリスト編の内容を一部編集してお送りしました。
お聴きいただきありがとうございました!
案内人 松本翠
今年初めてのブログ更新となりました。
本年も宜しくお願いいたします!
67回目は、ハンガリー生まれの作曲家であり、
超絶技巧で有名な、ピアノの魔術師・リストをテーマにお送りしました。
<曲目>
1.パガニーニによる大練習曲よりラ・カンパネラ(鐘)
2.コンソレーション第三番変ニ長調
3.ハンガリー狂詩曲 第2番
4.エステ荘の噴水
5.愛の夢 第三番
<つぶやき>
リストの父は趣味でピアノやチェロを弾き、その影響で、
リストは幼少期からピアノを練習するようになります。
ある日、父親が弾いた曲を、
幼いフランツが遊び弾きでコピーしてしまったのを聴き、
父親は、リストの音楽的才能を確信します。
その日から、父親によるスパルタ教育が始まりますが、
フランツは心から音楽が好きでしたので、熱心に練習に取り組みました。
ピアノの腕を磨きに磨き、10歳になるまえに
公開演奏会を行っていたという天性のピアニスト。
19歳の時に、ヴァイオリンの超絶技巧プレーヤー
パガニーニの演奏に感銘を受け、
自ら、「ピアノのパガニーニになる」と決意。
すらりとした長身、目鼻立ちのすっきりした超イケメンで、
クラシック史上№1の美男子。
明るく社交的な性格で人情にも厚く勉強家。
少々目立ちたがり屋でしたが、文句のつけようのない容姿。
魔術師のような長い10本の指で、
上半身を大きく揺らしながら情熱的に演奏し、
会場を興奮の渦に巻き込んだと言われています。
女性たちは、泣き叫んだり、失神したり…。
今でいう、ロックスターのような存在でした。
そんな彼が出会ったもう一人の人気ピアニスト、ライバル・ショパンとの友情。
なんとも切ない物語でした。
ショパンの死によってあらためてショパンの音楽に胸を打たれ、
リストがショパンに捧げた「愛の夢 第三番」の美しさには胸が震えます。
リスト編Part2は、前回お送りしたリスト編の内容を一部編集してお送りしました。
お聴きいただきありがとうございました!
案内人 松本翠
Posted by グリーングリーン翠 at
19:58
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│やしの実エフエム│音楽│クラシック│金曜日の午後│名曲│気分はクラシック♪♪│地元の話題│ここなっつフライデー│前川緑
2024年12月29日
Vol.66 一年を振り返りつつ、もう一度聴きたい名曲コンサート(2024-12-27)

こんばんは。 松本翠です。
先週金曜日のコーナー66回目は、「一年を振り返りつつ、もう一度聴きたい名曲コンサート」と題し、今年お送りした名曲の中から、もう一度聴きたい曲をセレクトし、コンサート形式でお届けしました。
今年2月の放送では、2月6日に亡くなられた「世界のオザワ」こと、国際的に活躍された指揮者小澤征爾さんがテーマ。貨物船に乗ってひとりでフランスへ渡り、出会った人をたちまち魅了する人間性とたゆまぬ努力で世界に羽ばたいたマエストロ。
1曲目、2曲目は、小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラの演奏で、G線上のアリア。そして、チャイコフスキー作曲、弦楽セレナードハ長調作品48第1楽章をお送りしました。
3曲目は、今年7月にお送りした「ピアソラ特集」より、リベルタンゴをお送りしました。ヨーヨーマのチェロ演奏は、1998年に日本でも、サントリーローヤルのCMに使用され、話題となりましたね。
4曲目は、毎年これを聴かないと年が越せない「Joyfull joyfull」
惚れ惚れするような、黒田亜樹さんのピアノ伴奏バージョンでお送りしました。
5曲目は、8月にお送りした「この夏聴きたいフランスの名曲たち」より、あの名曲「愛の讃歌」を大萩 康司(おおはぎ・やすじ)さんのギター演奏でお届けしました!
皆さまに楽しんでいただけてたら嬉しいです♪♪
【ご挨拶】
2024年も、気分はクラシック♪♪をお聴きいただき、ありがとうございました!
FACEBOOKでも、「聴いたよ」といつもコメント下さる皆さま、毎回イイね!下さる皆様!
さらに、今回の放送中にメッセージを下さったS様も、ありがとうございました!
初めての挨拶「コンチ♪」めちゃめちゃ照れました。
お返事をくださり、今年最初の「カワイイ♪」までいただき(#^^#)、
ふわふわと幸せ気分で今年のコーナーを締める事ができました。
聴いて下さったリスナーの皆さま、
そして、やしの実エフエム関係各位、本当にありがとうございました!
来年1月も第4金曜日の午後2時台にお届けする予定です!
皆さま、お元気で!
良いお年をお迎えください。
気分はクラシック♪♪
案内人 松本翠
Posted by グリーングリーン翠 at
22:51
│Comments(0)
│やしの実エフエム│音楽│クラシック│金曜日の午後│名曲│気分はクラシック♪♪│ワンコ日記(柴犬LOVE❤)│柴犬│地元の話題│ここなっつフライデー│前川緑
2024年11月22日
Vol.65 モーツァルト:いい夫婦の日に紹介するにはワケがある!(2024-11-22)

こんばんは。 松本翠です。
65回目の今日は、みなさんよくご存じの「アマデウス・モーツァルト」をご紹介しました。モーツァルトは幼い頃から“神童”と呼ばれ、
その天才ぶりを象徴するエピソードに溢れています。
彼は作曲のスピードがとても速く、他の作曲家が、何年もかけて作るような交響曲を、たったの42日間で
一気に3曲、まとめて書き上げた事もありました。超スピードの秘密は、モーツアルトの頭の中では、オーケストラのすべての楽器パート、
オペラの場合は、さらに、ソプラノ、テノール、アルト、バリトンの4つの声に合唱パートが加わった音楽が同時進行し、頭の中で既に完成し、譜面の書き直しがほぼ無かったからと言われます。
6歳になると、ウィーン、パリ、ロンドン、イタリア各地をめぐり、演奏活動を開始しました。
35年と10ヶ月の短い人生で彼の人生のおおよそ3分の1は旅を続け、その移動距離は、合計、約2万キロ。なんと!地球を半周した計算です。
当時はまだ鉄道も自動車もなく、馬車での移動でした。車輪は金属や木だったため乗り心地は最悪。過酷な旅だったようです。ただ、彼は旅をしながら、その地域、最先端の音楽を吸収していきました。
今日はモーツァルトの妻コンスタンツェについても触れ、
世界三大悪妻の一人と言われるのはなぜか、その理由を緑さんとお喋りしました。
先日92歳で亡くなられた、戦後日本を代表する詩人「谷川(たにかわ)俊太郎(しゅんたろう)」さんは大のクラシック愛好家でした。
作品集「モーツァルトを聴く人」より、「人を愛することの出来ぬ者も」を本日は前川緑さんの朗読でお届けしました。
皆さまに楽しんでいただけてたら嬉しいです♪♪
<曲目>
1. アイネ・クライネ・ナハトムジーク
2. キラキラ星変奏曲
3. 歌劇「フィガロの結婚」より 恋とはどんなものかしら
4. 交響曲#40-1
5. ピアノ協奏曲ー21-2
6. アヴェ・ヴェルム・コルプス
<お礼の言葉>
とにもかくにも
放送を聴いていただくことが1番!
元々飽き性なわたしが
ここまで続けて来られたのは
皆さまの励ましのおかげです。
本当にありがとうございます!
コメント、リクエストなんていただいたら、
小躍りしてしまうかもです。
<編集後記>
自由に外出できて、
好きなところへ行ける世の中って最高!
こんな日々がずっとずっと
続きますように!
気分はクラシック♪♪
次回は、12月27日金曜日の午後2時台にオンエア予定です。
お時間合う方は是非お聴きいただけますと光栄です
https://fmplapla.com/tees-843fm
気分はクラシック♪♪
案内人 松本翠
#名曲クラシック #人気作曲家 #幸せ #人生 #恋愛 #気分はクラシック #やしの実エフエム
2024年10月30日
Vol.64 ヴェルディと言えばあのサッカー応援歌(2024-10-25)
こんにちは。 松本翠です。
放送からだいぶ日が経ってしまいましたが、
前回の放送メモを投稿しますね!
64回目の放送は、19世紀のイタリアを代表するオペラ王 ジュゼッペ・ヴェルディをテーマにお送りしました。
彼は70年の長きにわたり音楽界で活躍し、「椿姫」や「アイーダ」など、今でも愛される名作オペラを多数生み出しました。
イタリアの小さな村で、行商人相手の食堂兼宿屋を営む一家に生まれ、人々が行き交う喧騒の中、ベルディは母の胎内にいるころから旅音楽師の奏でる音楽を聴いて育ちました。
ある日、旅する音楽師、バガセットにより、彼の音楽的才能が発見されたことで、彼の人生は音楽家の道を歩むことになりました。
成功を収めたヴェルディは故郷に土地を購入し、家族のための農地と自身の住居を築きました。また、彼は音楽界だけでなく政治界にも進出し、地方議会議員や国会議員、そしてイタリア上院議員としても活動しました。
また、彼は慈善活動にも積極的で、地震の被災者支援や音楽家のための施設建設に寄与しました。
彼の生涯を通じて音楽だけでなく社会への貢献も忘れなかったことが伺えます。
彼は音楽家としても成功を収め、「著作権」という概念を音楽業界に持ち込みました。それまで作曲家にとっての報酬は「作曲料」「演奏料」だけだったのに対し、「著作権」という概念が加わったことで楽譜の販売やレンタルといった新しい手段が生まれ、彼は莫大な財産を築き上げました。
その築いたお金を使用しヴェルディは、街に橋を架け、病院や学校へ支援するなど、数えきれないほどの社会貢献を行っています。
その集大成として「音楽家の為の憩いの家」と呼ばれる「高齢となった音楽家」のための老人ホームをミラノ郊外に設立、現在でも運営されているようです。
<曲目>
1日本代表 アイーダ音声
2アイーダ 第2幕第2場『凱旋行進曲』
3歌劇椿姫 第1幕への前奏曲
4ナブッコ 行け、わが思いよ、金色の翼に乗って
5アイーダ 第2幕第2場『凱旋行進曲』
<つぶやき>
<お礼の言葉>
とにもかくにも
放送を聴いていただくことが1番!
元々飽き性なわたしが
ここまで続けて来られたのは
皆さまの励ましのおかげです。
本当にありがとうございます!
コメント、リクエストなんていただいたら、
小躍りしてしまうかもです。
<編集後記>
自由に外出できて、
好きなところへ行ける世の中って最高!
こんな日々がずっとずっと
続きますように!
気分はクラシック♪♪
第4金曜日の午後2時台にオンエア中です。
お時間合う方は是非お聴きいただけますと光栄です
https://fmplapla.com/tees-843fm
気分はクラシック♪♪
案内人 松本翠
#名曲クラシック #人気作曲家 #幸せ #人生 #恋愛 #気分はクラシック #やしの実エフエム
放送からだいぶ日が経ってしまいましたが、
前回の放送メモを投稿しますね!
64回目の放送は、19世紀のイタリアを代表するオペラ王 ジュゼッペ・ヴェルディをテーマにお送りしました。
彼は70年の長きにわたり音楽界で活躍し、「椿姫」や「アイーダ」など、今でも愛される名作オペラを多数生み出しました。
イタリアの小さな村で、行商人相手の食堂兼宿屋を営む一家に生まれ、人々が行き交う喧騒の中、ベルディは母の胎内にいるころから旅音楽師の奏でる音楽を聴いて育ちました。
ある日、旅する音楽師、バガセットにより、彼の音楽的才能が発見されたことで、彼の人生は音楽家の道を歩むことになりました。
成功を収めたヴェルディは故郷に土地を購入し、家族のための農地と自身の住居を築きました。また、彼は音楽界だけでなく政治界にも進出し、地方議会議員や国会議員、そしてイタリア上院議員としても活動しました。
また、彼は慈善活動にも積極的で、地震の被災者支援や音楽家のための施設建設に寄与しました。
彼の生涯を通じて音楽だけでなく社会への貢献も忘れなかったことが伺えます。
彼は音楽家としても成功を収め、「著作権」という概念を音楽業界に持ち込みました。それまで作曲家にとっての報酬は「作曲料」「演奏料」だけだったのに対し、「著作権」という概念が加わったことで楽譜の販売やレンタルといった新しい手段が生まれ、彼は莫大な財産を築き上げました。
その築いたお金を使用しヴェルディは、街に橋を架け、病院や学校へ支援するなど、数えきれないほどの社会貢献を行っています。
その集大成として「音楽家の為の憩いの家」と呼ばれる「高齢となった音楽家」のための老人ホームをミラノ郊外に設立、現在でも運営されているようです。
<曲目>
1日本代表 アイーダ音声
2アイーダ 第2幕第2場『凱旋行進曲』
3歌劇椿姫 第1幕への前奏曲
4ナブッコ 行け、わが思いよ、金色の翼に乗って
5アイーダ 第2幕第2場『凱旋行進曲』
<つぶやき>
<お礼の言葉>
とにもかくにも
放送を聴いていただくことが1番!
元々飽き性なわたしが
ここまで続けて来られたのは
皆さまの励ましのおかげです。
本当にありがとうございます!
コメント、リクエストなんていただいたら、
小躍りしてしまうかもです。
<編集後記>
自由に外出できて、
好きなところへ行ける世の中って最高!
こんな日々がずっとずっと
続きますように!
気分はクラシック♪♪
第4金曜日の午後2時台にオンエア中です。
お時間合う方は是非お聴きいただけますと光栄です
https://fmplapla.com/tees-843fm
気分はクラシック♪♪
案内人 松本翠
#名曲クラシック #人気作曲家 #幸せ #人生 #恋愛 #気分はクラシック #やしの実エフエム
2024年10月20日
Vol.63 ホルストⅡ ジュピターだけじゃない? 隠れた名曲も交えて(2024-09-27)

こんにちは。 松本翠です。
先日のスーパームーンご覧になりましたか?
朝夕涼しくなりましたね!
いかがお過ごしでしょうか?
だいぶ日が経ってしまいましたが、
前回の放送メモを投稿しますね!
お問合せいただいた方、おまたせしました.
63回目の放送は、生誕150周年を記念し、イギリスのクラシック界を代表する作曲家
『ホルスト Ⅱ』を特集しました。
ホルストについては、一度取り上げたことがありますが、
ホルストさんは生前より、
「僕は他の曲も作ったのになぁ」とぼやかれていた様子なので、
そんなホルストの隠れた名曲も一部交え、バージョンアップしてお届けしました。
楽しんでいただけたでしょうか?
<曲目>
1.ジュピター :平原綾香
2.金星~組曲《惑星》より :ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
3.セントポール組曲 Op. 29, No. 2 - I :イングリッシュ・シンフォニア
4.ホルスト惑星よりジュピター :Steven Anderson
5. ヴァイオリンと管弦楽のための夜の歌 Op.19-1 H74
:イングリッシュ・シンフォニア
6. ジュピター :押尾コータロー「Be HAPPY」より
<つぶやき>
ホルストの組曲「惑星」は、長い間人々から忘れ去られていました。
再び世に出たのは、ホルストの死後30年近く経ってからのことでした。
指揮者カラヤンがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に紹介し、
ホルストの作品を演奏・レコーディングして脚光を浴びるようになったのです。
彼は芸術家としては珍しく名誉欲や金銭欲があまりなかったそうです。
それよりもホルストが大切にしていたのは、「芸術家としての信念」でした。
そんな彼の名は、1984年に発見された「小惑星(3590)ホルスト」にも残されています。
<お礼の言葉>
9月27日放送日当日は、ちょうど自民党の総裁選と重なりました。
総裁選が終わってから、急いでラジオを聴いて下さった方がいて
ありがたい気持ちで一杯です。
時々「聞き逃しサービスはないの?」と、
お問合せいただくことがありますが、
そのようなサービスはなく、
『一期一会』の放送をお届けしています。
自分のメモとして細々とブログに綴っていますが、
もしかしたら、何かのお役に立てるかもしれない。と、
より多くの方にも見つけて頂けるように
ブログのお引越しを検討中です。
とにもかくにも
放送を聴いていただくことが1番!
元々飽き性なわたしが
ここまで続けて来られたのは
皆さまの励ましのおかげです。
本当にありがとうございます!
コメント、リクエストなんていただいたら、
小躍りしてしまうかもです。
<編集後記>
第68回ええじゃないか豊橋まつり
10月19日に開催された「市民総踊り」のサプライズゲストは
マツケンさんこと、松平健さんだったそうですね?
前川緑さんも、司会お疲れさまでした!
みんなで集まって、
わいわいがやがやできる世の中って
本当にいいな。
自由に外出できて、
好きなところへ行ける世の中って最高!
こんな日々がずっとずっと
続きますように!
気分はクラシック♪♪
次回は、10/25金曜日の午後2時台にオンエア予定です。
お時間合う方は是非お聴きいただけますと光栄です
https://fmplapla.com/tees-843fm
気分はクラシック♪♪
案内人 松本翠
#名曲クラシック #人気作曲家 #幸せ #人生 #恋愛 #気分はクラシック #やしの実エフエム
2024年08月23日
Vol.62 この夏聴きたいフランスの名曲たち (2024-08-23) ※参考サイト(試聴)

こんばんは。 松本翠です。
残暑厳しい日が続きますね!
いかがお過ごしでしょうか?
62回目の放送は、フランスで生まれた名曲を集め、ミニコンサート形式でお送りしました。
前半は、ラヴェル、サティ、ドビュッシーの名曲を
後半は、わたくしの推し曲を中心にセレクトしました。
金曜日の午後に、ラジオから流れた名曲たち。
楽しんでいただけたでしょうか?
<曲目>
1.ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ 宮田大/大萩康司
https://musicstore.auone.jp/s/album/2001910705/
2.サティ :ジムノペディ#1 Pascal Roge
https://musicstore.auone.jp/s/song/S20091976/
3.ドビュッシー:月の光 フランソワ=ジョエル ティオリエ
https://musicstore.auone.jp/s/song/S1001782480/
4.ボリング:アイルランドの女 高木綾子meets 福田進一
https://musicstore.auone.jp/s/artist/2000026283/
5.プーランク:即興曲#15 エディット・ピアフを讃えて 福間洸太朗
https://musicstore.auone.jp/s/song/S1007895086/
6.マルグリット・モノー:愛の讃歌 大萩康司
https://musicstore.auone.jp/s/song/S20138323/
<つぶやき>
今回は、特別に、パーソナリティ前川緑さんに、詩を朗読していただきました。
お楽しみいただけましたでしょうか?
わたしも、横で聞いていて、うっとりするぐらい素晴らしかったです。
前川さん、ちゃわむーさんと、月一回、こうして楽しくお送りできること。
5年も続けて来られたこと。
本当に感謝の気持ちで一杯です。
音楽ってやっぱりいいですねぇ♪

<お便りコーナー>
今回も、聴いてくださった皆様、ありがとうございました✨
友人から久しぶりに「聴けたよ~」と、LINEが届きました。
ありがとうございます!(*^^)v
今日の選曲、かなり好みだったそうで、
嬉しい感想をありがとうございました✨
音楽の楽しさをお伝えするコーナーを
担当する様になって、はや5年。
楽器を演奏される皆さまにも、
「この曲いいな」「今度演奏してみようかな」と
思って頂けるような、そんなコーナーにしていけたらな。と
そんな願いが叶う嬉しい日となりました✨
来月も第四金曜日の
午後2時台にオンエアの予定です。
遠方の方もアプリでお聴きいただけます。
https://fmplapla.com/tees-843fm
気分はクラシック♪♪
案内人 松本翠
#名曲クラシック #人気作曲家 #幸せ #人生 #恋愛 #気分はクラシック #やしの実エフエム
2024年07月26日
Vol.61 ピアソラ編Ⅱ (2024-07-26)

こんばんは。 松本翠です。
暑い日が続きますね!
いかがお過ごしでしょうか?
61回目の放送は、アルゼンチン生まれの作曲家。ピアソラをテーマにお送りしました。
彼の音楽には魂が宿り、激しさだけではなく、優しさや哀しさを持ち合わせていて、胸がきゅっと締め付けられるような愛しさや切なさを感じる方も多いのではないでしょうか。
ピアソラの生涯については、以前こちらのブログにも掲載したことがありますので、割愛させていただきます。
金曜日の午後2時に、ラジオから流れたピアソラの名曲。
楽しんでいただけたでしょうか?
<曲目>
1.チキリン・デ・バチン(バチンの少年)
2.Oblivionオブリビオン(忘却)
3.ナイトクラブ1960 (タンゴの歴史)
4.Libertango (リベルタンゴ)
5.Ave Maria(アベマリア~昔々)
<つぶやき>
数年前からわんこを飼っていて外出しづらいのに加え、週末は仕事をしていることが多く、ここ5年程はLIVE鑑賞から遠ざかっていましたが、先日、幸運にも、ラテンユニットVENDAVALさんのライブへ伺うことができました!
ヴァイオリン、ギター、ヴォーカル、パーカッション、ベース。
それぞれの楽器の持ち味を生かしながら、中南米音楽に影響を受けたというオリジナル曲が次々と演奏され、
とても楽しく贅沢な時間を過ごしました。
音楽ってやっぱりいいですねぇ♪
そんな興奮も冷めやらず、今回はピアソラの気分でした♪
お付き合いいただきありがとうございました✨
<お便りコーナー>
今回も、聴いてくださった皆様、ありがとうございました。
この作曲家、聴きたいな!というリクエストもお待ちしております。
来月も第四金曜日の午後2時台にお会いしましょう♪
気分はクラシック♪♪
案内人 松本翠
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21:37
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2024年06月28日
Vol.60 山田耕筰 赤とんぼ(2024-06-28) ※参考動画追記しました

こんばんは。松本翠です。
毎月第四金曜日の午後、前川緑さんと共に 名曲の雫(しずく)をお届けしています♪
『気分はクラシック♪』60回目を迎えました!ありがとうございます!
今回は、日本における西洋音楽の基礎を作った作曲家、指揮者で、
赤とんぼ からたちの花 この道 等の童謡でも
広く知られる山田耕筰をテーマにお送りしました。
日本人として初めて交響曲を作った作曲家ということで
今日は 「かちどきと平和」交響曲をお送りしましたが、
クラシック作曲家としての活躍なども
とても素晴らしいの一言です。
前川緑さんとのトークでは、
またまた脱線してしまった感がありますが
楽しんでいただけてたら幸いです♪
今回ご紹介した曲はこちらです。
1
赤とんぼ UTAU より
2
交響曲「かちどきと平和」 第1楽章
3
ピアノのための「からたちの花」
4
ソナチネ(コドモのソナタ)
5
赤とんぼ
<放送後記>
お聴きいただいた皆様、ありがとうございました。
パーソナリティ前川緑さん・ディレクターちゃわむーさんのお陰で、今日も楽しくお届けしました。
来月は7月26日の14時10分~放送を予定しています。
お時間合う方、お付き合いいただけたら嬉しいです♪
気分はクラシック♪♪
案内人 松本翠
#名曲クラシック #人気作曲家 #幸せ #人生 #恋愛 #気分はクラシック #やしの実エフエム
Posted by グリーングリーン翠 at
18:45
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