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今年もICFP Programming Contestに参加していた。今回は「Japanese Curry.」というチームで、メンバーはA氏とJ氏と私の三人だった。今回の問題はテトリス風のゲームをプレイするAIを作るというもの。以下のような特徴がある。 ゲーム盤が六角形の敷き詰めで…
これを書いている時点でAtCoderのHaskell処理系はGHC 7.4であり、これはプログラムに対してデフォルトで8MBのスタック制限を課す。したがって、深さ数十万の再帰を普通に書くと容易にスタック溢れによるREを起こす。このスタック制限値はコンパイル時または…
ICFPコンテストに参加していた。今年はLightning Divisionのみで、一人チームでの参加。Lightning Divisionの課題は、あるゲーム*1をプレイするAIを書くというもので、最初はよくある問題のように思ったのだが、結果的にはかなり楽しめた。というのも、提出…
今年もICFP Programming Contestに参加していた。今回は職場のチームで出てみた。といっても開催日時が悪かったせいでたった二人のチームになってしまったが。相棒のpacakはHaskellerで、本業はISPの経営者らしい。開始前、サーバが欲しいなあと呟いたら、メ…
強剣師の探索をm100についても行なったので結果を書いておく。注意: これは(おそらく)解ではないし、解の良い近似になっている保証もない。
続き。前回は途心10マーガレットのミニマックス解を一つ見つけたが、ほかにどんな解があるかは不明だった。 今回、ミニマックス解をすべて見つけることができた。 以下ネタバレ。
マーガレットについて。途心3のマーガレットが三すくみであることは知られているが、途心10だと155すくみの構造を持つことが分かった。ゲーム理論の言葉でいうと、途心10マーガレットを零和ゲームと見たときのミニマックス解(と信じるもの)を一つ見つけた。…