2020年08月16日
夏の音展22
22年前に思いついた音楽会「夏の音展」は
時折大胆に形を変えながら脈々と続いてきた。
いろんな人たちの情熱的なエネルギーのおかげで
ずいぶん認知され成長してきた。
今年 22回目は初めてのことだが
お客様のいないホールで開催する。
観客席は設けるが
そこにいるのは演奏者だけ。
通常の半分くらいのエントリー数でも
毎年通りの盛り上がりに導く予定。
いろんなことに気を配って配慮しながら。
出演しないことを英断したみなさんには
心から御礼を申し上げたい。
本当にありがとう!必ずまた来年に。
そして出演することを決めたみんさん。
毎年以上に素晴らしい演奏を期待しています。
バリッバリの緊張感あふれるステージング
大いに楽しみにしています。
今年はお越しいただいてもホールへお入りいただけません。
でもインターネットでご覧いただけます。
夏の音展のホームページ もしくは
花屋かずろう王国のホームページに
画面を設置する予定です。
素晴らしい夏になりますよ!きっと。
2020-8-23 11:00 onair!
時折大胆に形を変えながら脈々と続いてきた。
いろんな人たちの情熱的なエネルギーのおかげで
ずいぶん認知され成長してきた。
今年 22回目は初めてのことだが
お客様のいないホールで開催する。
観客席は設けるが
そこにいるのは演奏者だけ。
通常の半分くらいのエントリー数でも
毎年通りの盛り上がりに導く予定。
いろんなことに気を配って配慮しながら。
出演しないことを英断したみなさんには
心から御礼を申し上げたい。
本当にありがとう!必ずまた来年に。
そして出演することを決めたみんさん。
毎年以上に素晴らしい演奏を期待しています。
バリッバリの緊張感あふれるステージング
大いに楽しみにしています。
今年はお越しいただいてもホールへお入りいただけません。
でもインターネットでご覧いただけます。
夏の音展のホームページ もしくは
花屋かずろう王国のホームページに
画面を設置する予定です。
素晴らしい夏になりますよ!きっと。
2020-8-23 11:00 onair!
2019年10月05日
ペイペイペイペイうるさい世の中でございます。
10月から税率も変わりキャッシュレス決済還元制度も同時に始まりました。
当店も一応それなりにキャッシュレス決済できる仕組みは整っています。
でもなんだかな〜 という気持ちですね。
僕は断然現金派。日本人には現金というエネルギーを持ち歩く方がいいと思うんですが。
ペイペイペイペイ支払ってばっかりの騒がしい毎日ですが
みなさまはお元気でいらっしゃいますか?
当店も一応それなりにキャッシュレス決済できる仕組みは整っています。
でもなんだかな〜 という気持ちですね。
僕は断然現金派。日本人には現金というエネルギーを持ち歩く方がいいと思うんですが。
ペイペイペイペイ支払ってばっかりの騒がしい毎日ですが
みなさまはお元気でいらっしゃいますか?
Posted by かずろう at
19:07
│Comments(0)
2019年08月26日
ただいま!
かずろうです。
皆様大変ご無沙汰しておりました。
ずいぶん長い間ブログから離れてしまってました。
仕事的にはfacebookなどは使っておりましたが…
物を書くと言うことの大切さ。できればペンで、もちろんタイプです。
もう一度こちらでお世話になろうと思いました。
花のこと 音楽のこと ロボットのこと ラジオのこと 旅のこと。
そんないろいろを残していけたらと思っています。
どうぞまたよろしくお願いします。
皆様大変ご無沙汰しておりました。
ずいぶん長い間ブログから離れてしまってました。
仕事的にはfacebookなどは使っておりましたが…
物を書くと言うことの大切さ。できればペンで、もちろんタイプです。
もう一度こちらでお世話になろうと思いました。
花のこと 音楽のこと ロボットのこと ラジオのこと 旅のこと。
そんないろいろを残していけたらと思っています。
どうぞまたよろしくお願いします。
2015年12月25日
⭐️サンタが店にやってきた⭐️
⭐️サンタが店にやってきた⭐️
向いの公民館で町の子供達を集めて一緒に勉強したりご飯を食べたりしてるグループに呼ばれ、ギターを弾いてきた。
ずいぶん前からの依頼だったのだが、なかなか準備が出来ず、結局当日ぜんぶアドリブを覚悟して入った。
ギターの準備をしていると、一番前に陣取ってた少年が隣の少女と話している。
「今日よ学校でな友達がサンタクロースはいるよって言うとんね。あほやろ?あほやろ?」と。
1時間半という持ち時間で、到底1人でライブは難しい。長すぎる。
だから、お歌が上手くなる方法と称して腹式呼吸の練習したり、いろんなクイズとか、サンタが街にやってきたを歌ったり、名前と将来の夢を聞き出して即興で5人分くらい歌ったりした。
終盤になり少年と目があった。
ど真剣に聴いてくれている。
で、話すことにした。
サンタクロースはいると思う人〜?みたいな感じで始めた。
「あんな。僕は君たち一人一人の中にそれぞれサンタクロースはいるんだよ みたいな落とし所の話はしないぞ。正味の話やで。世の中には実際にサンタクロースが側にいる人と、いない人がいる。毎日ニコニコしてて美しい言葉で話してる人にはいるし、そうじゃない人にはいないのよ。怖い顔して怒ったような感じの人に君らは近寄る?いかないよね。だって怖いもんね。やな気持ちになるもんね。とっても簡単なことなん。嘘や〜って思ってるかもね。だったら今日から試してみ。ニコニコしててみ、すぐにわかるよ。それが証拠についさっきも僕はサンタさんからめっちゃうれしいギフトをもらったよ」
「なにもろたん?」と少年。
「おもちゃじゃないけど ものすごく心が熱くなるようなことや」
「?????」
そして少年のための一曲を即興でやった。少年はびっくりして後ろの席に行ったり戻ったりした。(今日学校で友達にサンタなんていないよっって言った。友達は走って行った。僕はなぜか嫌な気持ちになった。嫌な気持ちになった。高校生になったらアルバイトしてギターを買おう。そしてみんなの前で愛と平和のロックンロールを歌おう。その時僕にもサンタが来たらいいのにな)みたいな歌。少年はニコニコしながらでも真っ赤になってうつむいていた。
街の服屋さんに電話をした。
女将に何かイカすものをと。
配達から戻ると女将は言った。
「私にもサンタが来たわ。スーツの上からだからずり落ちるんですとか言って。かなり怪しいサンタさんやったけど。変な顔したトナカイに乗って来やったわ。まだ開けてないけど、ありがとう!」
久しぶりにこんなに喜んでる女将を見た。
同時に僕にもサンタがやってきた。
ほら いただろ?
メリークリスマス!みなさん。
メリークリスマス!少年。
向いの公民館で町の子供達を集めて一緒に勉強したりご飯を食べたりしてるグループに呼ばれ、ギターを弾いてきた。
ずいぶん前からの依頼だったのだが、なかなか準備が出来ず、結局当日ぜんぶアドリブを覚悟して入った。
ギターの準備をしていると、一番前に陣取ってた少年が隣の少女と話している。
「今日よ学校でな友達がサンタクロースはいるよって言うとんね。あほやろ?あほやろ?」と。
1時間半という持ち時間で、到底1人でライブは難しい。長すぎる。
だから、お歌が上手くなる方法と称して腹式呼吸の練習したり、いろんなクイズとか、サンタが街にやってきたを歌ったり、名前と将来の夢を聞き出して即興で5人分くらい歌ったりした。
終盤になり少年と目があった。
ど真剣に聴いてくれている。
で、話すことにした。
サンタクロースはいると思う人〜?みたいな感じで始めた。
「あんな。僕は君たち一人一人の中にそれぞれサンタクロースはいるんだよ みたいな落とし所の話はしないぞ。正味の話やで。世の中には実際にサンタクロースが側にいる人と、いない人がいる。毎日ニコニコしてて美しい言葉で話してる人にはいるし、そうじゃない人にはいないのよ。怖い顔して怒ったような感じの人に君らは近寄る?いかないよね。だって怖いもんね。やな気持ちになるもんね。とっても簡単なことなん。嘘や〜って思ってるかもね。だったら今日から試してみ。ニコニコしててみ、すぐにわかるよ。それが証拠についさっきも僕はサンタさんからめっちゃうれしいギフトをもらったよ」
「なにもろたん?」と少年。
「おもちゃじゃないけど ものすごく心が熱くなるようなことや」
「?????」
そして少年のための一曲を即興でやった。少年はびっくりして後ろの席に行ったり戻ったりした。(今日学校で友達にサンタなんていないよっって言った。友達は走って行った。僕はなぜか嫌な気持ちになった。嫌な気持ちになった。高校生になったらアルバイトしてギターを買おう。そしてみんなの前で愛と平和のロックンロールを歌おう。その時僕にもサンタが来たらいいのにな)みたいな歌。少年はニコニコしながらでも真っ赤になってうつむいていた。
街の服屋さんに電話をした。
女将に何かイカすものをと。
配達から戻ると女将は言った。
「私にもサンタが来たわ。スーツの上からだからずり落ちるんですとか言って。かなり怪しいサンタさんやったけど。変な顔したトナカイに乗って来やったわ。まだ開けてないけど、ありがとう!」
久しぶりにこんなに喜んでる女将を見た。
同時に僕にもサンタがやってきた。
ほら いただろ?
メリークリスマス!みなさん。
メリークリスマス!少年。
Posted by かずろう at
19:00
│Comments(0)
2015年10月28日
素晴らしき再会/Wani Baseに捧ぐ
近江今津へお花の配達
本来はお受けしてないが
どうしてもという時は時として走る
たいへん愛想の良い琵琶湖大橋のおばちゃんに
気分を良くして向こう側にわたった
快晴で右側の湖は美しかった
こんな場所に住んでるんだと
改めて思った
道も空いていてお花屋車は快走した
そしてそこを通り過ぎた
「ここか」
道は相変わらず気持ちよく
ふっと歌が口に出た
山本譲二「からたちのふるさと」
我ながらシブい選曲だ
車同様、調子良く小節は冴えた
右手はかるく握って拍子を取って
巻き舌は必須だから多用して
そしてちょうど信号待ちで
フルコーラス全部を歌い切った
熱唱だった 青筋たてて
演歌を歌わせても僕はうまいね〜と
独り言を言って、同時に右に目をやると
右折レーンで信号待ちしてた軽自動車に乗った
明らかに「腹痛が〜」と「めまいが〜」と電話して
会社を休んだ仲良し2人組のOLが大爆笑していた
ドライバーの彼女は僕を指差して笑ってる
「やばい やっちまった」
目が合って「いっ」となった彼女らは
同時に進行方向向いてとぼけたが
またまた同時に前を向いたまま吹き出した
大抵の事はなんて事はない僕だが
流石のさすがに恥ずかしかったので
ウィンドー開けて
「どうもすいませ〜ん」とことわった。
彼女らはまたまた同時ににやけながら会釈した
大変よい感じの彼女らで
出来る事なら素晴らしき再会をしたいと思った
でもよくもあそこまで笑ったものだ
もしも僕が怖い人だったらどうしたんだろう
そんなことを考えながら北上した
高島に入ったら雨が降ってきた
それでも右の湖は美しいままだった
紺碧の湖面が白く曇っていた
無事配達をすませ
お客様にも大変喜んでもらい
さていよいよだ
この配達にはもう一つの目的があった
そう、行きしなに通り過ごした有名店
すでにバイクつながりで
momoさんhakuさんに聞いてた場所
hakuさんは店主がかずろうさんの事
知ってましたよ〜とも
調べてみたらすぐにわかった 彼女だ
帰りも順調で無事たどり着いた
[Wani Base]
今日はバイクの姿はまったくなく
先客もいたが僕が入ると同時に帰っていった
カウンターに彼女はいた
ニヤニヤしながら近づくと
「かずろうさん?」すぐに気付いてくれた
何年ぶりだろうか一体
でも彼女は全然変わっていなく
相変わらずのマシンガントークで
とても幸せな気持ちにさせてくれた
ホットドッグをメインに出す店
メインというかそれしかない
普段はケチャップ系は好んで食べないが
なんとこれがまた美味い
自家製のたれで煮込んだ近江牛とソーセージが
美味しいパンに挟まってとてもイケた
ケチャップとマスタードを一緒に出してくれたので
当たり前みたいにかけたが
どうも必要なさそうに思った
というかそのままで頂いた方が絶対美味い
マシンガントークを聞きながら
「うん うん うん そやな うん うん まじ? へ〜・・・」
と相鎚が忙しい中でもかなり美味かったので
静かな環境だったらもっともっとだったかもしれん
そして「行くわ」と席を立ったら
彼女も見送りに出てきてくれて
「なあなあ私のバイクみる?」と
「もちろん!」
扉を二人でぐい〜んと持ち上げたらそれはあった
最初右側のバイクしか目に入らず
すごいデカいのに乗ってるね〜と言って
左を見たら
「ほんま あかんで」と言ってしまったくらい
子ども的表現だと
巨大カブトの超合金
大人的にいうと
お金持ちの居間に置いてある調度品
ちょうどそんな感じだった
後ろ姿だけではバイクと気がつかなかったのだ
ヤバい感じ
ビビったじゃない
バビった だ
最後の最後にそいつにしてやられた
美しい紺碧の湖面も
ずる休みのねーちゃんたちも
喜んだお客様も
美味しいホットドッグも
全部が全部ぶっとんだ
帰り道 ずっとびっくりしていた
ちゅうか今もまだびっくりしている
でも素晴らしき再会だったことに違いはない
そいつの横に僕のキングドラゴンがいたとしたら
まるで子鹿だ
ワニに噛まれた僕みたいに
そいつに噛まれてしまうかもしれない
キングドラゴンが噛まれるくらいなら
僕は平気でカラダを差し出す。 と思う
またいくわ!Wani Base!
素晴らしき再会をありがとう!
めっちゃうれしかったで 僕
本来はお受けしてないが
どうしてもという時は時として走る
たいへん愛想の良い琵琶湖大橋のおばちゃんに
気分を良くして向こう側にわたった
快晴で右側の湖は美しかった
こんな場所に住んでるんだと
改めて思った
道も空いていてお花屋車は快走した
そしてそこを通り過ぎた
「ここか」
道は相変わらず気持ちよく
ふっと歌が口に出た
山本譲二「からたちのふるさと」
我ながらシブい選曲だ
車同様、調子良く小節は冴えた
右手はかるく握って拍子を取って
巻き舌は必須だから多用して
そしてちょうど信号待ちで
フルコーラス全部を歌い切った
熱唱だった 青筋たてて
演歌を歌わせても僕はうまいね〜と
独り言を言って、同時に右に目をやると
右折レーンで信号待ちしてた軽自動車に乗った
明らかに「腹痛が〜」と「めまいが〜」と電話して
会社を休んだ仲良し2人組のOLが大爆笑していた
ドライバーの彼女は僕を指差して笑ってる
「やばい やっちまった」
目が合って「いっ」となった彼女らは
同時に進行方向向いてとぼけたが
またまた同時に前を向いたまま吹き出した
大抵の事はなんて事はない僕だが
流石のさすがに恥ずかしかったので
ウィンドー開けて
「どうもすいませ〜ん」とことわった。
彼女らはまたまた同時ににやけながら会釈した
大変よい感じの彼女らで
出来る事なら素晴らしき再会をしたいと思った
でもよくもあそこまで笑ったものだ
もしも僕が怖い人だったらどうしたんだろう
そんなことを考えながら北上した
高島に入ったら雨が降ってきた
それでも右の湖は美しいままだった
紺碧の湖面が白く曇っていた
無事配達をすませ
お客様にも大変喜んでもらい
さていよいよだ
この配達にはもう一つの目的があった
そう、行きしなに通り過ごした有名店
すでにバイクつながりで
momoさんhakuさんに聞いてた場所
hakuさんは店主がかずろうさんの事
知ってましたよ〜とも
調べてみたらすぐにわかった 彼女だ
帰りも順調で無事たどり着いた
[Wani Base]
今日はバイクの姿はまったくなく
先客もいたが僕が入ると同時に帰っていった
カウンターに彼女はいた
ニヤニヤしながら近づくと
「かずろうさん?」すぐに気付いてくれた
何年ぶりだろうか一体
でも彼女は全然変わっていなく
相変わらずのマシンガントークで
とても幸せな気持ちにさせてくれた
ホットドッグをメインに出す店
メインというかそれしかない
普段はケチャップ系は好んで食べないが
なんとこれがまた美味い
自家製のたれで煮込んだ近江牛とソーセージが
美味しいパンに挟まってとてもイケた
ケチャップとマスタードを一緒に出してくれたので
当たり前みたいにかけたが
どうも必要なさそうに思った
というかそのままで頂いた方が絶対美味い
マシンガントークを聞きながら
「うん うん うん そやな うん うん まじ? へ〜・・・」
と相鎚が忙しい中でもかなり美味かったので
静かな環境だったらもっともっとだったかもしれん
そして「行くわ」と席を立ったら
彼女も見送りに出てきてくれて
「なあなあ私のバイクみる?」と
「もちろん!」
扉を二人でぐい〜んと持ち上げたらそれはあった
最初右側のバイクしか目に入らず
すごいデカいのに乗ってるね〜と言って
左を見たら
「ほんま あかんで」と言ってしまったくらい
子ども的表現だと
巨大カブトの超合金
大人的にいうと
お金持ちの居間に置いてある調度品
ちょうどそんな感じだった
後ろ姿だけではバイクと気がつかなかったのだ
ヤバい感じ
ビビったじゃない
バビった だ
最後の最後にそいつにしてやられた
美しい紺碧の湖面も
ずる休みのねーちゃんたちも
喜んだお客様も
美味しいホットドッグも
全部が全部ぶっとんだ
帰り道 ずっとびっくりしていた
ちゅうか今もまだびっくりしている
でも素晴らしき再会だったことに違いはない
そいつの横に僕のキングドラゴンがいたとしたら
まるで子鹿だ
ワニに噛まれた僕みたいに
そいつに噛まれてしまうかもしれない
キングドラゴンが噛まれるくらいなら
僕は平気でカラダを差し出す。 と思う
またいくわ!Wani Base!
素晴らしき再会をありがとう!
めっちゃうれしかったで 僕
Posted by かずろう at
21:02
│Comments(4)
2014年12月16日
車を持たぬスバリスト
一風変わったスタイリストがいて
彼が毎月せっせと運んできてくれる読み物を
ストーブにかじりつきながら読んだ
「AHEAD」 深い意味合いの記事が多くて最近気に入っている
今月号ではスバルが記事になっていた
ちょうど読みやすい文章量の中で
スバルという会社についてこんな表現がされていた
「数を追わず、背伸びをせず、個性を売って高い利益を出す」
僕がアルバイトで貯めたお金で買った最初の車がスバルだった スバルレオーネ
当時車をまだ持たぬ友人達から「おばさんの乗るクルマ」と馬鹿にされながら
僕なりにとても大切にしていた
そのクルマを持たぬ友達たちは一通り、貸してくれと言って彼女とのドライブに使った
何回か彼らにスバルをあてられたこともあって、その度に激怒した記憶がある
うちの一人は、彼女がスバルに乗ることを恥ずかしがったと言った
彼とは今も旧友関係だがそれに関しては今も許していない
仕事柄クルマは沢山あるが、自分の余暇のクルマを持たない時期がずっと続いた
でもその記事のおかげで僕の最初のクルマはスバルだったことを思い出した
「数を追わず、背伸びをせず、個性を売って高い利益を出す」
寒い店内で表紙もとても冷たい雑誌は僕をとてもうれしい気持ちにさせた
夏、僕はこの上ない素晴らしい乗り物を手に入れた
二つしかタイヤがないそれは生涯の付き合いになるだろう
エンジンとメーターとヘッドライトはハーレーのもの
でも別に僕はハーレーが好きな訳ではなかった
そして今も別に好きじゃない
僕は目の前にいたそいつが欲しかったのだ
スバルを手に入れた19の時
僕はスバルが好きで手に入れた訳ではない
何でもよかった お金が足りれば
でもゆっくりと愛着がわいた 好きになった
おばさんの乗るクルマは内装がブルーのチェックだった
4スピーカーはレバーで、鳴るスピーカーを移動させたし
FFの力強い駆動は少々の雪などへでもなかったし
何よりもコンパクトなセダンがカッコよかった
ケーブルテレビでやってるアメ車のビルダーなんかを観ていると
アメ車の旧車がいかすね〜 僕に似合うね〜とか思ったりした
でも違う はっきり分かった
自分のための余暇のためのクルマを手に入れる時は
いつになることやら分からないが
僕はスバルがいい!とクルマを手に入れたい
卒業して東京に行って親任せで捨てたそのクルマに
今頃だが心から謝りたい
彼が毎月せっせと運んできてくれる読み物を
ストーブにかじりつきながら読んだ
「AHEAD」 深い意味合いの記事が多くて最近気に入っている
今月号ではスバルが記事になっていた
ちょうど読みやすい文章量の中で
スバルという会社についてこんな表現がされていた
「数を追わず、背伸びをせず、個性を売って高い利益を出す」
僕がアルバイトで貯めたお金で買った最初の車がスバルだった スバルレオーネ
当時車をまだ持たぬ友人達から「おばさんの乗るクルマ」と馬鹿にされながら
僕なりにとても大切にしていた
そのクルマを持たぬ友達たちは一通り、貸してくれと言って彼女とのドライブに使った
何回か彼らにスバルをあてられたこともあって、その度に激怒した記憶がある
うちの一人は、彼女がスバルに乗ることを恥ずかしがったと言った
彼とは今も旧友関係だがそれに関しては今も許していない
仕事柄クルマは沢山あるが、自分の余暇のクルマを持たない時期がずっと続いた
でもその記事のおかげで僕の最初のクルマはスバルだったことを思い出した
「数を追わず、背伸びをせず、個性を売って高い利益を出す」
寒い店内で表紙もとても冷たい雑誌は僕をとてもうれしい気持ちにさせた
夏、僕はこの上ない素晴らしい乗り物を手に入れた
二つしかタイヤがないそれは生涯の付き合いになるだろう
エンジンとメーターとヘッドライトはハーレーのもの
でも別に僕はハーレーが好きな訳ではなかった
そして今も別に好きじゃない
僕は目の前にいたそいつが欲しかったのだ
スバルを手に入れた19の時
僕はスバルが好きで手に入れた訳ではない
何でもよかった お金が足りれば
でもゆっくりと愛着がわいた 好きになった
おばさんの乗るクルマは内装がブルーのチェックだった
4スピーカーはレバーで、鳴るスピーカーを移動させたし
FFの力強い駆動は少々の雪などへでもなかったし
何よりもコンパクトなセダンがカッコよかった
ケーブルテレビでやってるアメ車のビルダーなんかを観ていると
アメ車の旧車がいかすね〜 僕に似合うね〜とか思ったりした
でも違う はっきり分かった
自分のための余暇のためのクルマを手に入れる時は
いつになることやら分からないが
僕はスバルがいい!とクルマを手に入れたい
卒業して東京に行って親任せで捨てたそのクルマに
今頃だが心から謝りたい
Posted by かずろう at
20:34
│Comments(0)