実家の片付けでも一番捗らないと言っても良い写真の選別。
膨大な量の古いふるーいカビ臭い写真をアルバムから剥がし、お焚き上げ(破棄)と私宅での保管用に仕分けるのが 大変だった なんて一言では済ませない程の辛い経験でした。
祖母が保管していた白黒写真。
両親が保管していた家族写真。
重厚感のあるアルバム多数。
しかもベロアのような毛羽立った背表紙でカビっぽい。
粘着力のある台紙で透明保護フィルムで覆うタイプが主流だったのか、写真が上手に剥がせない。
そして選別するのも一つ一つ確認しなければならない。
※戦争の軍服の方々は、お焚き上げボックスへ。←ごめんなさい!
※私の知らないご先祖様の写真もお焚き上げ。
※母の生まれた時、七五三の写真は上手く剥がせずお焚き上げ。←破れちゃったし仕方ない。
※私の幼少期の写真もピンボケ写真はお焚き上げ。←父が写真を撮るセンスが無かった。
そんなこんなで剥がした写真のみ100サイズ段ボール3箱に詰めて神社にお焚き上げ依頼として送りました。
手元に残った200枚程の写真をクリアファイルに入れました。
カビネサイズ、8切サイズの写真は新しい写真台紙をネットで注文し到着待ちです。
※両親の結婚式。
母からすれば全ての写真に思い出がある物。
それを私が勝手に処分をする。
心が痛みます。涙と鼻水、カビ臭さにむせながらの作業は2度としたくありません。
それにしても…。わたし…。
※不機嫌そう。
なんでこんな顔しちゃったのでしょうか?
※明治神宮での七五三。
可愛い笑顔の写真が…殆ど無いんですが。
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2024/07/20 17:48:43