Gvimの初期設定 <_gvimrcの配置>
個人設定を設定ファイルに記載しておいて、起動時に反映させる方法。
カラー設定とか。
1. ホームディレクトリ配下へ_gvimrcを作成。
まずvimを起動させてホームティレクトリを再確認。
ホームティレクトリの表示:
:echo $HOME
ホームティレクトリのフォルダに_gvimrcという名前でファイルを作る。
拡張子はいらない。
※ _gvimrc は GVim専用の設定ファイル。_vimrc は Vim/Gvim共用。
2. _gvimrcへの書き込み
必要な設定コマンドを_gimrcへ記載したら、Gvimを再起動して反映させる。
※ 香り屋さんから配布されてるVim/Gvimでは、親切なコメント付きの_vimrc/_gvimrcが同梱されるので参考にするといい。
例)
" 行番号を表示
set number" タブや改行を表示 (list:表示)
set list:" 長い行を折り返さない (wrap:折り返して表示)
set nowrap" カラー設定:
colorscheme evening" ウインドウの幅
set columns=200" ウインドウの高さ
set lines=50" タブの画面上での幅
set tabstop=4" ビジュアル選択(D&D他)を自動的にクリップボードへ (:help guioptions_a)
set guioptions+=a" バックアップファイルを作成しない (次行の先頭の " を削除すれば有効になる)
set nobackup
以上