フィギュアスケート

フィギュア　鍵山優真がSP首位　佐藤駿2位　世界ユニバ冬季大会

　大学生世代の国際総合大会、世界ユニバーシティー冬季大会は16日、トリノで行われ、フィギュアスケートの男子ショートプログラム（SP）は鍵山優真（オリエンタルバイオ・中京大）が106・82点で首位に立った。　佐藤駿（エームサービス・明大）が96・30点で2位につけ、前回2023年大会で金メダルの山本草

思い出したフィギュアの「楽しさ」　佐藤駿 復活への足がかり

　3月に米ボストンで行われるフィギュアスケート世界選手権代表の佐藤駿選手（エームサービス・明大）が6、7日、日本学生氷上競技選手権（インカレ、甲府市）で2025年の初試合に臨み、男子7、8級で優勝を果たした。涙に暮れた昨年12月の全日本選手権（大阪府門真市）から約2週間。完璧な出来ではなかったが、復

「かなだい」が小学生にスケート指導　「全力で一日一日楽しんで」

　フィギュアスケートのアイスダンス競技で活躍したプロスケーターの「かなだい」こと村元哉中さんと高橋大輔さんの2人が、東京スカイツリータウン（東京都墨田区）に設置された期間限定（2月28日まで）のアイスリンクでスケート教室を開催した。10倍以上の倍率から抽選で選ばれた小学1～4年生の初心者8人に基本を

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住吉りをん「おみくじは吉だったんですけど…」　フィギュア・インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上選手権（インカレ）は7日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで女子7、8級のフリーがあり、ショートプログラム（SP）首位の住吉りをん選手（明大）は127・89点、合計192・29点で優勝した。　住吉選手は回転不足と判定されるジャンプもあったが、大きなミスなく演技

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松生理乃「安心して4大陸に行けるように」　フィギュア・インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上選手権（インカレ）は7日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで女子7、8級のフリーがあり、2月に韓国で行われる4大陸選手権代表の松生理乃選手（中京大）は106・86点、合計169・34点で7位だった。　松生選手は3回転のルッツとフリップで基礎点が1回転少ないジャ

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三宅咲綺 代名詞のジャンプは「気持ちで行きました」　インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上競技選手権（インカレ）は7日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで女子7、8級のフリーがあり、ショートプログラム（SP）3位の三宅咲綺選手（岡山理大）は124・72点、合計187・61点で2位だった。　三宅選手はSPで決めきれなかった冒頭の3回転―3回転の連続ト

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山下真瑚「主将としてダメなところを見せちゃった」　インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上選手権（インカレ）は7日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで女子7、8級のフリーがあり、中京大で主将の山下真瑚選手は112・91点で6日のショートプログラム（SP）58・52点との合計171・43点で5位となった。　山下選手と河辺愛菜選手、松生理乃選手で臨んだ

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「さえルカ」の清水咲衣　「隣に誰もいないのは不安で…」 インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上選手権（インカレ）は7日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで女子7、8級のフリーがあり、同志社大で出場した清水咲衣選手は80・85点で、6日のショートプログラム（SP）48・02点との合計128・87点で大会を終えた。　普段は本田ルーカス剛史選手と組んでペアの

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朝賀俊太朗「もっともっと上を目指したい」　フィギュア・インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上選手権（インカレ）は7日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで男子7、8級のフリーがあり、ショートプログラム（SP）3位で、昨年12月の全日本選手権に初出場した朝賀俊太朗選手（関大）は140・68点、合計215・25点で3位に入った。　演技後の朝賀選手の主な談話

鍵山親子、涙の全日本　ミラノ五輪へ　進化と伸びしろ詰まった初優勝

　昨年12月、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われたフィギュアスケートの全日本選手権で、男子の鍵山優真選手（オリエンタルバイオ・中京大）が悲願の初優勝を果たした。父正和コーチとの男子史上2組目となる「親子優勝」を成し遂げ、世界選手権（3月、米ボストン）などが控えるシーズン後半戦に弾みをつけた

フィギュア・冬季ユニバ　三浦佳生が欠場　山本草太が出場へ

　イタリア・トリノで今月開かれる大学生世代の国際総合大会「冬季ワールドユニバーシティゲームズ」に出場予定だったフィギュアスケート男子の三浦佳生選手（オリエンタルバイオ・明大）が左太ももの肉離れのため大会を欠場し、代わりに山本草太選手（中京大）が代表となった。日本スケート連盟が7日、発表した。　三浦選

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佐藤駿 「全日本もこれくらい楽しく滑れたら」フィギュア・インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上選手権（インカレ）は7日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで男子7、8級のフリーがあり、3月の世界選手権（米ボストン）代表の佐藤駿選手（明大）が150・67点、合計243・64点で優勝した。　佐藤選手は4回転フリップでは転倒したものの、4回転トーループを2本着

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大島光翔　「高橋大輔さんからドンドン吸収していきたい」　インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上競技選手権（インカレ）は7日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで男子7、8級のフリーがあり、明治大で主将を務める大島光翔選手はスピンでミスが出るなどし137・56点、合計206・90点で6位だった。大島選手と佐藤駿選手、菊地竜生選手で臨んだ明大は同クラスで団体

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松生理乃　吉報は「『きんきん』からラインが…」　インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上競技選手権（インカレ）は6日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで女子7、8級のショートプログラム（SP）があり、2月に韓国で行われる4大陸選手権代表の松生理乃選手（中京大）は62・48点で4位だった。　松生選手は少し着氷が乱れる場面もあったが、三つのジャンプを

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三宅咲綺 「夏からはトリプルアクセルを」　フィギュア・インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上競技選手権（インカレ）は6日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで女子7、8級のショートプログラム（SP）があり、昨年12月の全日本選手権で9位に入った三宅咲綺選手（岡山理大）は62・89点で3位だった。　代名詞の3回転―3回転の連続トーループはセカンドジャンプ

佐藤駿、住吉りをんが首位発進　フィギュア・インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上競技選手権は6日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで男女7、8級のショートプログラム（SP）があり、男子は世界選手権（3月、米ボストン）代表の佐藤駿選手（明大）が92・97点、女子は住吉りをん選手（明大）が64・40点で、それぞれ首位発進した。　フリーは7日に

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大島光翔 「まだまだ、諦めきれていない」　フィギュア・インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上競技選手権（インカレ）は6日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで男子7、8級のショートプログラム（SP）があり、明治大で主将を務める大島光翔選手は69・34点で6位だった。　大島選手は3回転ルッツ―トーループのコンビネーションジャンプで手をつく場面があったが、

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佐藤駿 「一回スケートから離れて…」　フィギュア・インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上競技選手権（インカレ）は6日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで男子7、8級のショートプログラム（SP）があり、3月に米ボストンで行われる世界選手権代表の佐藤駿選手（明大）が92・97点で首位発進した。　佐藤選手は全日本選手権のSPから構成を落とし、冒頭は4回

今を生きる、今を書く

ソーシャルなアスリートの表現舞台＝町田樹　/52

　先月初旬、フランスのグルノーブルにてフィギュアスケートの国際競技会であるグランプリ（GP）ファイナルが開催された。この競技会は、シーズン序盤に開催されるGPシリーズ（全6戦あり、1人・組最大2大会出場可能）の成績上位者わずか6人・組のみが出場者として招待される、いわば最終決戦の大舞台だ。私はこの大

フィギュア　樋口新葉が10年前と同じ場所からつかんだ代表切符

　フィギュアスケート女子の樋口新葉選手（ノエビア）は昨年12月の全日本選手権（大阪府門真市）で3位となり、今年2月の4大陸選手権（ソウル）、3月の世界選手権（米ボストン）代表に選ばれた。休養を経て復帰2季目で、再びトップ争いの位置まで戻ってきた樋口選手。2日に24歳となり、円熟味を増しつつある滑りを