フランス・グルノーブルで開催されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人が争うGPファイナルで、男子は日本の鍵山優真選手(オリエンタルバイオ・中京大)が2位、佐藤駿選手(エームサービス・明大)が3位となった。2人がそろって出場したGPは2021年に同じ会場で行われたフランス大会以来、3年ぶり。認め合う同い年の2人にとっては収穫と課題を得た時間となった。
再びそろって滑ったのも何かの縁だろう。それもシーズン前半の「世界一」を決める大会で。
この記事は有料記事です。
残り1514文字(全文1743文字)