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今も続く誹謗中傷 コロナ対応医師が戦い続けるワケとは

Xに投稿された誹謗中傷=スクリーンショットより(画像を一部加工しています)
Xに投稿された誹謗中傷=スクリーンショットより(画像を一部加工しています)

 「一人娘をなけなしの貯金で進学させたい。お許しいただきたい」。こうした謝罪文が、埼玉医大総合医療センター(埼玉県川越市)の岡秀昭教授(感染症科)の元に次々と届いている。差出人は過去に誹謗(ひぼう)中傷を投稿した人物だ。新型コロナウイルスを巡っては、多くの医療従事者が中傷にさらされた。岡教授は被害をなくそうと、悪質な投稿者の情報開示や賠償を請求している。中傷との戦いは、コロナ禍が沈静化した今も続いている。

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