2025年国際博覧会(万博)の誘致を目指す大阪府の松井一郎知事は11日、パリで開かれる博覧会国際事務局(BIE)総会に出席するため、大阪(伊丹)空港を出発した。13日に事実上最後となる3回目のプレゼンテーションがあり、京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(55)らが大阪開催をアピールする見通し。
この日は、関西経済同友会の池田博之代表幹事らも出発。日本のほか、ロシアとアゼルバイジャンが立候補しており、13日のプレゼンは各国30分の持ち時間で行われる。開催地は今年11月のBIE総会で加盟国による投票で決まる。
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