2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
火曜日朝の善福寺公園は曇り。涼しい。 秋は実りの季節。 公園の樹木はどれもたわわに実を成らせている。 足元にはドングリがいくつも落ちているし、風が吹けばギンナンも降ってくる。 タチバナモドキの実。ちょっと遠くてよく分からないが、実の色がミカン…
エノテカ選定の赤ワイン6本シリーズ、第3弾。 アルゼンチンの品種マルベックでつくられたワイン「パソ・ア・パソ マルベック 2013年」。 「パソ・ア・パソ」は醸造所の名前。「清涼感のあるニュアンス、熟したフランボワーズやイチゴなどの赤系果実の豊かで…
月曜日朝の善福寺公園は雲1つない快晴。日差しが強いが、心地よい。 上池の1カ所、下池の2カ所で見つけた大量の綿毛。こちらは下池の綿毛。 正体は?といろいろ調べたがわからない。 1つ考えられるのはガマの綿毛。 ガマの穂の中には1つの穂に約35万個といわ…
土曜日朝の善福寺公園は晴れ。初め北風が冷たかった。 公園の一角に綿毛のようなのがいっぱい落ちていた。 何かのタネだろうか。 けさもカワセミを発見。しかし、すぐに飛び去って行った。 帰りに近くの区立公園に寄ると、茶の花が咲いていた。
金曜日の善福寺公園。早朝はどんよりとした雲が広がり、薄暗い。 その薄暗い視界の先をカワセミがひゅーっと横切る。 青と黄色が鮮やかだ。 ヨシの茎に止まったところを慌てて写すが、ちょっとピンぼけ。 もう一度カメラを構えなおすと画面の隅に消えていっ…
エノテカから購入した赤ワイン6本シリーズの2本目を飲む。 「コルテ・ジャーラ・ヴァルポリチェッラ(CORTE GIARA VALPOLICELLA)2013年」というイタリア・ヴェネトの赤ワイン。 果実風味とさわやかな酸味。飲みやすいワインだった。 パンは旧東海道散歩の帰…
秋分の日の23日は、足をのばして旧東海道を歩く。 以前、旧東海道を品川から鈴ヶ森までを歩いた。きょうはその続きで、大森海岸から梅屋敷までを歩く。 京浜急行大森海岸駅を降りたのがちょうど10時ごろ。 旧東海道は、北品川から鈴ヶ森までは往時のままの道…
月曜日朝の善福寺公園は曇り。けさも涼しい。 上池の葉っぱの上にオンブバッタ。カメラを近づけても逃げようとしない。どうやら交尾中のようだ。 ちっちゃなオスが赤い尾っぽをメスの体にこすりつけている。朝から何だかナマナマしい。 すぐそばに1匹だけの…
日曜日朝の善福寺公園は快晴。涼しさ増す。というか半袖では寒い。 アキアカネ(秋茜)、俗に赤トンボがとまっていた。今年見る初めてのアキアカネ。 カメラを近づけても動こうとしない。羽化したばかりだからだろうか。 「生物季節観測表」では、アキアカネ…
土曜日朝の善福寺公園は曇り。少し肌寒くなって、きのうより1枚多くはおる。 きょうは彼岸の入り。 それを知ってか、ヒガンバナがちょうど見ごろを迎えた。 アシタバの花。 海岸の風の強いところでも育つ強靱な植物。 なぜか善福寺公園でも育っている(近く…
エノテカから6本セットのワインを購入。 フランス、イタリア、アルゼンチン、チリの赤ワインのシリーズで、値段もまちまち。 まず最初の1本をきのう飲む。 チリの「MAPU MERLOT(2013年)」。いわゆるメルローワイン。 説明書には次のように書かれてある。 …
金曜日朝の善福寺公園は晴れ。雲あり。涼しい。 枝にちっちゃな虫が止まっている。最初チョウかと思ったが、よく見ると違う。 アオバハゴロモという昆虫。漢字で書けば「青羽羽衣」。なるほど青い羽衣をまとったように見える。 この虫、実はセミの仲間で、葉…
木曜日朝の善福寺公園は曇り。きょうも朝は涼しい。 1週間ほど前から咲き出したヒガンバナがけっこう目立つようになった。 それにしても不思議な花。何もないところから突如茎がのびてきて、枝も葉もなく、先端に花を咲かせる。球根植物だということがわかる…
末須本有生『推定脅威』(文藝春秋) 第21回松本清張賞を受賞した作品。 自衛隊機をめぐる航空ミステリー。それなりにおもしろく読めた。 あらすじは──。 自衛隊戦闘機「TF-1」が、スクランブル飛行中に墜落した。 事故を受けて防衛省は機体を製造する浜松の…
きのうの敬老の日は国立劇場で9月文楽公演・第1部『双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)』。 通し狂言なので午前11時開演で終わったのは午後3時半。ほぼ1日がかりの文楽三昧。 前から5列目の真ん中で、今までいろんな席に座ったが、人形も舞台…
涼しくなったので久々に早朝散歩。善福寺公園は薄曇りでさわやか。 今年はサクラの葉っぱを食べる毛虫、モンクロシャチホコが大量発生しているのだとか。 2年ほど前にも大発生していたが、今年もか。 人間には無害なのでヒトスジシマカのように殺虫剤で殺す…
日曜日(14日)朝の善福寺公園は快晴。さわやか。 きょうはなぜかチョウとしょっチョウ出会う。 花壇にとまっていたツマグロヒョウモンのメス。 もともと南方系のチョウだが、次第に北上したといわれる。 オスは黄色地が全面に広がっているが、メスは前ばね…
土曜日(13日)朝の善福寺公園は曇り。涼しい。いよいよ秋。 日中はうるさいセミの声も朝は静かで、秋の虫が鳴いている。 公園入口にあるハナミズキ。甘い実をつけるヤマボウシと同じミズキ科だから同じように赤い実をつけるのかなと探すと、上の方にたしか…
増野亜子『声の世界を旅する』(音楽之友社)を読む。 世界各地の人々の暮らしと声との関係、いわば“声の文化”を考察した本。 読んでて特に感銘を受けたのはモンゴルの遊牧民と動物の声について。 『らくだの涙』というドキュメンタリーに出てくるエピソード…
きょう8日(月)は旧暦の8月15日で「十五夜(中秋の名月)」。ただし、ホントの満月(フルムーン)は明日の9日。ややこしい。 テニスの錦織の快進撃もスゴイが、私が所属する地域のミニラジオ放送局「ラジオぱちぱち」もがんばっている。 (http://members.j…
先日、NHK・Eテレの番組を見て考え込んでしまった。 2日(火)朝6時20分から放送の「名曲アルバム ぞうさん~やぎさんゆうびん」というわずか数分の番組を見た。 「名曲アルバム」は古今東西の名曲を、作曲者あるいは作詞者とか、ゆかりの人物や場所の映像と…
ダブりますけどもう1回。 佐藤雅美『知の巨人 荻生徂徠伝』(角川書店)を読む。 別に荻生徂徠に興味を持ったからではなく、佐藤雅美の時代小説ファンとして手にとったにすぎないが、なかなかおもしろかった。 さすが小説家だけあって読みやすく書いていた。…
佐藤雅美『知の巨人 荻生徂徠伝』(角川書店)を読む。 別に荻生徂徠に興味を持ったからではなく、佐藤雅美の時代小説ファンとして手にとったにすぎないが、なかなかおもしろかった。 さすが小説家だけあって読みやすく書いていた。ただし、フィクションを加…
ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q 知りすぎたマルコ』 (吉田薫訳、ハヤカワ・ポケット・ミステリ)を読む。 デンマークの作家、オールスンの『特捜部Q』シリーズ第5弾。 第1作から読み続けているが、ますます快調。 社会派ミステリー作家らしく、今回の…