iPhone 5s は、iOS8にアップデートすることなく即下取りに出してしまったので、iPhone 6 Plus を手に入れてから、ようやく落ち着いてポチポチと新しい機能を見つけては驚いています。
今更かもしれませんが、Safariの他のアプリとの連携機能がすごく便利になっていてびっくりしました。
全然知らなかったのですが、iOS8の目玉のひとつとして「App Extension」って機能があり、その機能のおかげでSafariがとても便利になったようです。
Safari で見ているサイトを「Evernote」や「Pocket」などに直接送れる
Safariを使って、インターネットでサイトを見ている時に、Safariの下部に現れるメニューボタンの中の、四角から矢印が出ているような形のボタンをタップします（ボタンの名前がわかりません）。
すると、次のような画面が表示されるので「その他」をタップします。
iOS7の時も、TwitterとFacebookへの投稿は機能としてありましたが、それ以外のアプリへの保存や転送などは、Safariの機能としては存在しませんでした。
ところが、どうでしょう。こんなにたくさんのアプリと直接連携するようになったんですってよ、奥様！
連携機能を有効にする為には、ボタンを右にスライドして緑色にする必要があります。
とりあえず、実質必要なくなったんじゃないかと思われる「EverWebClipper」を除いて全部ボタンを右にスライドして緑にしてやりました。
右上の「完了」ボタンをタップしてSafariの画面に戻りましょう。
先ほど連携させたアプリが表示されています。
TwitterとFacebookのボタンを順番にタップしてみました。
iOS7のときと同じようにそれぞれに投稿できるようになっています。
しかし、これは別に新たな機能ではありません。
続いて、Evernoteの「象さんボタン」をタップしました。
今まではWebClipperなどを使って、保存しておきたいと思ったサイトをEvernoteに送っていたのですが、その必要がなくなりました。
これは便利です。何も介在させることなくそのままEvernoteに保存されました。
続いては、「後で読む」アプリの代表格「Pocket」ボタンをタップしてみましょう。もちろん、予想どおりにちゃんとPocketに保存されていました。すごい！すごい！
今までは、ブックマークレットを利用したり、アドレスをコピーしたりと、ひと手間多くてちょっとめんどくさかったんですけど、これでものすごく便利になりました。
おかげで、「後で読む」がさらに増えそうです。
変わったところでは、Tumblrへの投稿ですね。イマイチ使い方がわからなかったので、記事をそのままTumblrに送ってしまいました。かっこ悪いですね〜(꒪⌓꒪)〜
また、Day Oneという日記のように書けるメモアプリがあり、僕も旅行中の記録などを書き留めるのに使っています。これにも直接送ることができるんですね。使うことがあるかどうかイマイチわかりませんが。
雑誌感覚で読めるRSS、ニュースリーダーの「Flippboard」というアプリがあります。これにも対応しているようなので送ろうとしてみました。
でも、Flippboardで機能設定をしていなかったのではじかれてしまいました。
これは僕が悪い(｡-_-｡)
そうそう、忘れちゃならないのが「はてなブックマーク」ですね。
これではてなブックマークボタンが設置されていなくても、Safariから直接コメント入りでブックマークできます。
すっかり便利になったSafariの連携機能ですが、1点だけ注意事項が。
Safariで連携をするためには、一度その連携するアプリを立ち上げる必要があります。
そうしないと上手く連携できません。まあ、ポップアップ画面で表示が出るのですぐにわかると思いますけど。
それはさておき、とても便利になったSafariの連携機能。使わない手はありません。便利になるっていいことですね。
読まずに資料だけがたまっていくという心配がないわけではありませんが。
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