チャンスを味方にする思考法

人生、山あり、谷あり。考え方を変えることで、チャンスは味方してくれる。

コロナ危機用語とニューノーマルの生活はSNS疲れに効果的

コロナ危機の自粛生活で、
どうしてもインターネットからの情報量が多くなってしまい、
SNS疲れの人も多いと思います。

先日、クライアントにSNS疲れの傾向があったので
「心の危機管理」をコロナ危機用語で説明したら効果的だったので、
少しシェアしてみたいと思います。

 

緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常に戻る中で、
意識を少し変えるだけで楽になるかも…

 

 

SNS疲れに効く!コロナ危機用語

 

コロナ危機用語はカタカナだらけで、
慣れるまで言葉のインパクトに押され気味でしたが、
危機管理には「荒療治」的なものも、ときには必要です。

 

コロナ危機用語は、
日本より少し早くに海外での参事を目の当たりにしたこともあり、
カタカナだらけの言葉のインパクトも、
そのまま素直に「危機」として受け止められました。

 

これをSNS疲れの表現に当てはめれば、
そのまま素直に「心の危機」として受け止めやすいのかもしれません。

 

SNSにもある「クラスター」や「3密」の危険性

 

SNSには、小さなバブルがあると思っています。

 

これは、ある種のクラスターや3密で
「エコー・チェンバー現象」といわれるものと同じ考えです。

 

エコー・チェンバー現象の「3密」で起こる「クラスター」

 

ある閉じた空間でエコーのように響き渡る共鳴室を意味する言葉ですが、
これはまさに、ライブハウスやカラオケボックスのイメージです。

 

SNSという閉じた空間では、
同じ趣味趣向や同業者などの似た価値観の人が集まりやすく、
まさに「密」な状態をつくりだしてしまいます。

 

この閉じた3密の空間にいると、
価値観の押しつけや凝り固まった特定の考え方が
エコーのように反響してしまいます。


そして、いわゆる「同調圧力」のような波が起こります。

 

そうなると、何が真実かは関係なくなり、
SNS上の小さなバブルが暴走する危険性があります。

 

これは正に「集団感染(クラスター)」状態です。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

オーバーシュート・スーパースプレッター・ソーシャルディスタンス・ロックダウン…

  

SNS上の小さなバブルでのクラスターの特徴は、
スーパースプレッター(通常よりも大量のウイルスをまき散らして多くの人々を感染させる人)が存在して、
クラスターが大きくなり、オーバーシュート(感染爆発)を引き起こすということ。

 

同調圧力に屈して「違和感」を感じていても反論できないし、
ソーシャルディスタンス(社会的距離)をとることもできない。

 

エコー・チェンバー現象から抜け出すには
ロックダウン(都市封鎖)が楽かもしれません。

 

あら、使ってみると、本当にたくさん当てはまりますね…(笑)

 

SNS疲れに効く!ニューノーマルという新しい生活様式

 

コロナ危機では「ニューノーマル」という新しい生活様式が発表され、
ウイルスと共に生きるということが必要になりました。

 

感染から身を守るために取り入れる新しいルールは、
SNS疲れにも効果があると思っています。

 

フィルターバブルと換気【風通しを良くする】

 

ネット上の危険性は、フィルターバブルという状態もいわれています。


これはAI化が進み、
検索サービスなどので検索履歴や閲覧履歴を元に、
ユーザーが好む情報をカスタマイズされているので情報収集しやすい反面、
自分が創りだしたバブルのフィルターに包まれている状態なので、
自分と異なった視点の情報に触れる機会をなくしてしまう…というもの。

 

要は、風通しが悪い状態なのです。

 

先ほどのエコー・チェンバー現象を加速化させてしまう要因もあるので、
情報の3密になりやすく、クラスター化しやすい。

 

ここで効果があるニューノーマルは、
ソーシャルディスタンスを意識して、風通しよく情報の換気をすることです。

 

SNSのソーシャルディスタンス(社会的距離)、
これは本当に大事なことだと思います。

  

ネットリテラシー問題やSNSのエチケット・マナーに効く!ニューノーマル【真正面を避ける】

 

ネットリテラシーが問題になっている昨今ですが、
SNSでのエチケットやマナーはコロナ危機の前から荒れている印象でした。

 

コロナ危機の不安で心が荒れ、より拍車がかかったように感じます。

 

そんなときは、ニューノーマルにある「真正面を避ける」が効果的です。

 

多くの方が頭の片隅に「ネット情報には嘘も多い」とわかってはいても、
その情報に振り回されている現状には、
「真正面を避ける」受け止め方が効果的です。

 

「真実」は、その立ち場に立てば、いろんな側面を持ちます。

 

三者の私たちが「真実」と決めつけないように
「受け流し方」も併せ持つくらいで丁度いいのでは?と感じます。

 

まともに真正面から受け止めない方が良いことも多いですね。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

コロナ危機で人と人との距離が分断された今、その意味をどう捉えますか?

 

コロナ危機で人と人との距離が分断され、
ウイルスと共に生きるためのニューノーマルの基本は
ソーシャルディスタンスを保ち「少人数での行動」です。

 

「これが意味するところは何?」と考えたことはありますか?

 

私は、個々がしっかりと強くなる必要性を感じました。

 

それは、心も、実力も…です。

 

今までは個々のチカラや心が弱くても、
「誰かと一緒に」「誰かに所属して」という
グループ化して強化する傾向がありました。


しかし、拠り所に所属していることは、自分のチカラではない。


ちょうど、コロナ危機の少し前から
「それでいいのだろうか?」という風潮も出始めていました。

↑ ドラマなどでもテーマになっていたり…

 

結果、新型ウイルスによって人と人との距離が分断され、
一人のチカラが問われることとなったように思います。

 

SNS疲れの人は「誰かと一緒」を選ぶ傾向にあり、
孤独を怖がりますが、
自粛生活で孤独になってみて、
今まで見えていなかったものが見えたと思うのです。

 

SNSでは表面的な部分しか見えてきません。

 

この自粛生活の孤独を体験して、
今まで見ていた世界が全てではないことも
肌で感じたのではないでしょうか。

 

私たちは、とても大事な感覚を取り戻すために、
人と人との距離を分断する必要があったのかもしれません。

 

ニューノーマルの生活も、SNS疲れに用いると効果的ですね。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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【アベノマスクに学ぶ】タイミングと相手の心理を読み違えると「運」は味方しない

「うちにはまだ、アベノマスクすら届いていないよ」との
実家の母からの電話に、
本当に必要な人には届いていない虚しさを覚えるアベノマスク政策。

 

いや、本当は「アベノマスク」なんていう名の政策ではないのですが、
皮肉を込めたこの名称の方が有名になってしまいました。

 

しかし、この「アベノマスク」から、
私たちはたくさんのことが学べると思います。

 

 

数々の読み違いで「運」が味方しなかった「アベノマスク」

 

「運が良い人はタイミングが良い」 といわれます。

 

アベノマスク政策は、この真逆で
「タイミングが悪いと運は味方しない」が実証されました。

 

また、「求められているものは何か」を読み違えた結果、
届いても喜ばれない状態で、
寄付する人が殺到し、寄付ですら打ち切ったところが多い状態です。

 

このアベノマスクに関することから、
私たちが学べることはたくさんあります。

 

もしも、手元に届くのが2ヶ月早かったら…

 

確かに3月ごろ、
多くの国民がマスク不足で不安な時期を過ごしていました。

 

どんどん感染者数が増えていく中で、
マスクの買い置きをしていなかったご家庭は半ばパニックで、
開店前の薬局に長蛇の列ができるくらい、
みんなが躍起になってマスクを探しました。

 

もしもこの時期にアベノマスクが手元に届いていたら…

 

マスクが手に入らない不安や苛立つ心を和らげて、
感謝する人が多かったことだろう…と思います。

 

タイミングが遅いアベノマスクに期待せず、自力で入手方法を模索するタフな国民

  

丁度、私の花粉症対策の「マスク在庫」が切れそうになった頃、
商社ルートを持っている友人たちが
「マスクを売っている会社」を探し出して入手できました。

 

価格は高かったものの、
マスクがある安堵感がマスクがないストレスに勝ちました。

 

他にも個人ルートで輸入したり、手作りマスクをつくる人が増えたり、
それぞれが「自力」でマスクを入手するという、
政府に期待しない風潮は、すごい勢いで広がったと思います。

 

みんな、タフでしたね(笑)

 

もしも、デザインが「ユリコノマスク」だったら…

 

アベノマスクが配布されることが決定し、
安倍総理がそのマスクをつけた姿がTVに映ったとき、
「えっ? 給食マスク?」と悲しくなったのは、
私だけではないと思います…(笑)

 

「布製のマスクは洗えて使えるので、
マスク不足の不安解消になる」との案は、悪いものではないのだけれど、
イマドキ、使い捨てのマスクでさえ、
機能性を考えた立体型マスクが主流のご時勢。

 

何十年も前の給食マスクのイメージが払拭できない「小さめのマスク」は、
本当に身の安全を守ってくれるものなのか?と不安になりました。

 

そんな中、小池百合子都知事が「ご近所の人にもらった」という布製マスクは
「ユリコノマスク」と呼ばれ、大人気になりました。

 

「ユリコノマスク」が人気になった理由

 

この差は何だろう?と考えると、
相手の心理を読み間違えたからなのだと思います。


国民がなぜマスクを求めていのか…は、安心と安全です。

 

安倍総理がアベノマスクをつけ、
話ている最中に何度も位置がズレるマスクに手をやっている姿は、
観ているものの不安を煽りました。

 

マスクの表面にウイルスが付着している可能性が大きいからです。

 

その点、ユリコノマスクは機能性を備えた立体型でファッショナブル。


こんな暗い、閉鎖的な空気が漂うときだからこそ、
マスクをどう着こなすか…が、
観る側も、つける側も楽しみたいのです。

 

マスク1つとっても、
つける相手が何を求めているかを満足させる案でなければ、
相手の心には響かないことを学びました。

 

どんなに良い発案でも、スピード感のある実現力で評価される

 

政府の肩を持つわけではありませんが、
発案し、スピード感のある実現化は難しいものです。

 

「急いでいるからクオリティが下がる」という言い訳は、
ビジネスでは通用しません。

 

急いでいても、
相手のニーズや市場リサーチは万全で当たり前…というレベルでしか
判断されない厳しさがあります。

 

しかし、その実行力には、業界に精通した人材が必要です。

 

もしかして、アドバイスや助言をおこなう人材がいない?とすら感じる
アベノマスク政策。

 

アベノマスクの発案自体は、
国民のことを想い、不安を和らげようと願ったもののはず。

 

それが私たちに「実行力の評価」として伝わらなかったことが残念です。

 

「もしも…」は、タラレバなので仕方がないですが、
この「もしも…」を埋めることができたら、
みんなに感謝される政策になったかもしれません。

 

私たちは、このアベノマスク政策から
「運」が味方しないやり方を学ぶこととなりました。

 

ワタクシゴト

 

どうしたんだろう、5月…というくらい、
3記事も「はてなブックマーク」に掲載していただいております。

 

↑ 一部では、以前より掲載されにくくなった…という意見が
聞こえてくる昨今ですが…

 

▼ はてなブックマーク掲載記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

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本当に、たくさんの方に読んでいただき、感謝です!
ありがとうございます!

 

 

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ワンステップ 上平薫里

【どうなる?これからの仕事】With コロナで進む業界の変革には「誰もが想像することの先」がポイント

緊急事態宣言が解除されましたが、
新型コロナウイルスがなくなったわけではなく、
まだまだクラスターや第2波の不安がぬぐい切れない状態での経済活動再開です。

 

仕事を解雇になった人や減収になった人も多く、
転職を余儀なくされた状態でも
発表された有効求人倍率をみると、雇用情勢がより厳しくなっています。

なんだか、先が読めない暗さが漂いますよね…

 

これからの仕事、いったい、どうなるんだろう?と不安な方は、
「想像力」を働かせてみましょう。

 

 

With コロナで業界の変革が余儀なくされる

 

「新しい生活様式を業界に取り入れる」と簡単にいっていいのか?

 

そんなふうに感じてしまうほど、
政府からの業界別の指針は厳しいもので、
「まるでこの業界は仕事をするな!という意味なの?」と
八つ当たりしたくなる内容も多かったですよね。

 

しかし、相手はウイルス。

 

「緊急事態宣言解除 ≠ 安心安全」と思い知らされます。

 

ただ、いつまで不安がっても、
結局はWith コロナを受け入れて生活するしかないので、
「唯一生き残るのは、変化できる者である (ダーウィン)」を胸に
「想像力」で業界の変革に対応していきましょう。

 

 ▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

「誰もが想像できるもの」には「苦手意識」で躊躇している暇はない

 

コロナ危機に対応するには「想像力」を使おう!ということは、
もうすでに、みんなの心の隅にあって、
できる限りの想像力は使っていますよね。

 

たとえば、私たちのような講師業は、
講演・講座・セミナーなど、
3密やソーシャルディスタンス規制で全滅です(笑)


そうなると、
「唯一生き残るのは、変化できる者である」という
ダーウィンの進化論の名言が頭の片隅にあるので、
「リアルがダメならオンラインで…」と考えます。

 

ここまでは、誰もが到達する想像の範囲内です。

 

しかし、ここで邪魔するのが「苦手意識」という感情です。

 

今までだって、
「オンラインの時代がくるよ!」といわれ続けても
PC関連の「苦手意識」で後回しにしてきた人がたくさんいました。

 

今回のコロナ危機で、
様々な申請がオンライン化されていますが、
それですら「苦手意識」で逃げてきた人にとっては、
足が重くなる想い、憂鬱な想いをしたことと思います。

 

もう、苦手意識くらいで躊躇している暇がないことを
思い知る結果となりました。

  

「取って変わるもの」と「取り入れてプラスにするもの」を想像する

 

本日のランチ時間に買い物に出て、
Uber Eats の配達員さんとすれ違った数、なんと5件…(笑)

 

こんなにも Uber Eats って使われたました?と、本当に驚きました。

 

飲食店は、緊急事態宣言下では夜間営業が難しかった分、
「店頭でのお弁当販売」を取り入れていましたが、
緊急事態宣言解除後の本日は、
「店頭でのお弁当販売」の店舗が半減していました。

 

こんなふうに、
「取って変わるもの」としてお弁当販売をしていた店舗と
お弁当販売という今までやっていなかった方法を
「取り入れて今後のプラスにする」を選択をした店舗があります。

 
どちらが正解で、どちらが間違いなのかは、
数年経たないと答えがでないと思いますが、
どの選択でも「想像力」を働かせて試してみる。
 
コロナ危機のように、未知のものとの共存の場合、
「できることは全てやってみる」という姿勢は大事です。
 

誰もが想像することの先を想像する

 

「誰もが到達する想像の範囲内の先を想像してみる」ということは、
自分がいる業界だけのことを知っているだけでは足りません。

 

自分がいる業界の周辺業界も参考にしなければならないし、
「誰もが到達する想像の範囲内の先」は、
社会という広い視野をぐるっと見て、
「新しいアイデアを取り入れてやってみる」という、
勇気がいる決断が必要です。

 

有事だからこそ、規制や固定概念がどんどん変わっている

 

たとえば、Uber Eats でもお酒が配達できるようになったり、
マスク不足により「マスクは薬局で買うもの」という概念を飛び越えて、
個人輸入でマスクを海外から買う人がでたり…

 

「できない理由を探すのではなく、できる方法を模索する」と考える人たちが、
固定概念の枠をどんどん取り払う行動に出て、
結果、規制まで変わった例は、
今回が有事だからなのだと思ますが、凄いことだと感じます。

 

「誰もが到達する想像の範囲内の先」を想像できる人が
私たちの先頭にたって、
見本のように行動してくれている…と、思うのです。

 

だからこそ、私たちも「想像力」を使って
どんな「これから」をつくりだせるか… 、ここが大きなポイントです。

 

誰もが平等に「正解がわからない」からこそ、できることがある

 

今までだと「慣例」ありきの発想が良いとされていたことも、
今は「改革的な考え方」が受け入れられる可能性が高いです。

 

しかし、そこに絶対的に必要な要素は「ニーズ」。

 

「求められているか」が、
With コロナの変革に必要な想像力の基礎だと思います。

 

求められているからこそ、
なんとか可能な方法はないか…を想像していく。

 

これからの時代は、
そういった「誰もが想像することの先」で「求められているもの」が
スピード感をもって仕事に活きていく変革。

 

今見ている世界をもう少し広げて、
社会や世界に目を向けて1年後を想像すると、
あなたにしかできないことが待っているのかもしれません。

 

ワタクシゴト

 

なんだかアクセスがどんどん増える…と思っていたら、
先日の記事も「はてなブックマーク」に掲載していただいたようです!

 

▼ こちらの記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

今週、2回目の掲載…

 

たくさんの方に読んでいただき、感謝です!
ありがとうございます!

 

 

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「家で仕事はやりにくい」在宅ワークでのパーソナルスペース確保は重要

ソーシャルディスタンスは、人と人との距離を保つという
With コロナの時代の新しい生活様式に必要なことです。


そして、コロナ自粛で在宅ワークを経験した人は
「パーソナルスペース(人との距離を保つためのスペース)」が
重要だと感じたのではないでしょうか。

 

ソーシャルディスタンスも、パーソナルスペースも、
人との距離を良好に保つために必要なスペースです。 

 

 

コロナ自粛で学ぶ、自分の時間は大事ということ

 

「ダーティー・ダンシング」という古い映画が大好きでした。

 

パトリック・スウェイジのキレキレのダンスが爽快な映画で、
ファンも多い映画です。

 

その中で、

 

This is my dance space, This is your dance space!

don't go into yours, you don't go into mine.

 

「ここは私のダンススペース、ここがあなたのダンススペース!
あなたのスペースに入ってはいけないし、私のスペースにも入ってこないでね!」

 

というセリフがあって、


激しくセクシーなダンスをペアで踊る際に
「自分のダンススペースを確保する大切さ」を学ぶ場面のセリフです。 

 

コロナ自粛で、急遽在宅ワークを強いられた人は、
この「パーソナルスペース」が確保できずに
「家で仕事はやりにくい」と感じたようです。

  

たとえ家族であっても、
パーソナルスペースがないまま仕事をしていたら、
集中できないので効率が悪くなります。

 

「ここからは仕事だから、入ってこないでね!」という
仕事のパーソナルスペースは必要です。

 

一人になる時間が自分を取り戻す時間

 

通勤していると、通勤時間は自分の時間です。

 

電車に乗っていると、
利用客がたくさんいても全員が知り合いでもないので、
気を遣わずに、自分が好きなことに時間を使えます。

 

本を読むこともできるし、
ぼーっと窓の外を見て空想に浸ることもできるし、
イヤフォンで好きな音楽を聴くこともできます。

 

会社の休み時間には
考え事を頭の中でまとめながら息抜きもできるし、
決められたスケジュールの中で、
集中する時間と息を抜く時間が用意され、ONとOFFがつけやすいです。

 

仕事で失敗しても
こういった時間で自分を立て直すこともできますよね。

 

こういう、ほんのひと時、
自分を取り戻す時間は仕事の効率を上げるのに役立つのです。

 

そして、これもパーソナルスペースとなります。

 

家で仕事はやりにくいと思った人の特徴

 

在宅ワーク自体は、
ペース配分さえ気をつけていれば難しくはありません。

 

気分転換も、散歩に出たりすれば切り替えられます。

 

通勤に時間を割くことがない分、
仕事に使える時間は増え、仕事がはかどるかもしれません。

 

しかし、コロナ自粛で在宅ワークを経験した人は、
「家で仕事はやりにくい」と口にします。

 

これは、今回のコロナ自粛で「家族」が一緒にいる時間が増え、
一人になる時間がなかなかつくれなかったケースがあるからだと思います。

 

パーソナルスペースがない場所では、
やっぱり仕事はやりにくいのです。

 

ペットや子ども、家族が仕事の邪魔をする

 

一人になる時間がない…と感じた方も多いはず。

 

家で仕事すると、
ペットや子ども、家族が仕事の邪魔をします。

 

集中している最中に声をかけられたり、
PC作業中にネコがキーボードの上に乗ってきたり…(笑)

 

ちょっと、イラッとしてしまいますよね…

 

これは、仕事をする際のパーソナルスペースに
「邪魔」が侵入してきたからなのです。

 

意外と多い「家での仕事の邪魔」は、
今回のコロナ自粛では学校がお休みの分、大変だったと思います。

  

コロナ離婚やコロナDVは、パーソナルスペースがないために増える

 

人と人とが上手くいくには、
それぞれのパーソナルスペースに侵入しないことです。

 

ダンスでいえば、
どれだけ上手いダンサー2名が共演していても、
お互いがお互いのダンススペースに侵入することでぶつかり合い、
調和が乱れます。

 

ダンススペースという距離があることで、
個々の実力を大きく自由に表現できるのです。

 

これを家族という単位で考えると、
夫婦がそれぞれのパーソナルスペースを確保しないと、
お互いの感情がぶつかり合い、
コロナ離婚やコロナDVに発展してしまうのです。

 

家族だからこそ甘えがでて、
パーソナルスペースに侵入してしまうケースが多いのだと思います。

 

今までの通勤スタイルとこれからの在宅スタイル

 

ソーシャルディスタンスのように、
With コロナのニューノーマルの生活には、
パーソナルスペース確保も重要な役割を果たします。

 

今まで家族間でも、
それぞれが自分自身に戻る時間があったからこそ
調和が取れていたことを思い知ります。

 

これからは、家族であっても、
パーソナルスペースやパーソナルタイムを意識して、
お互いを思いやることが大事ですね。 

 

 

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ワンステップ 上平薫里

【ブログのあり方】たった55記事のブログが、1000名様に読者登録いただき感じたこと

本日、ありがたいことに読者数が1000名様を超えました。

 

たった55記事しか投稿していないこのブログに、
1000名様も読者登録してくださったと思うと、
なんだか、じーんと感慨深く…

 

本当に感謝しかございません。

みなさま、読んでくださり、ありがとうございます。

 

そして、なぜかBESTタイミングで昨日?(今朝?)、
はてなブックマークにも掲載していただいたようです。

 

こちらの記事▼

はてなブックマーク政治と経済で掲載いただきました!

korewatamichi.hatenablog.com

 

…ということで、
今日は感謝とお祝い祭りということで、感じたことを書きたいと思います。

 

 

たった55記事しか書けなかったのに、1000名様以上も読者登録をいただけたのはなぜ?を分析する

 

本日の朝、読者が1000名様を超えました。

ご登録くださったみなさま、本当にありがとうございます!

 

BESTなタイミングでスクショ撮れました!(笑)▼▼

 

f:id:korewatamichi:20200522165423j:plain

たった55記事しか書けなかった言い訳…(笑)


私事ですが、いろんなところで記事を書いていたり、
仕事が立て込んだりして時間が取れなかったのです。

 

記事を書き始めたのは2019年10月で、
当初は10記事以上は書いていたのですが、
どんどん書く時間がなくなってきて、
12月以降は月平均5記事くらいしかかけていません。

 

しかも、3月9日~5月11日まで約2ヶ月間、放置状態…

 

そんなブログなのにも関わらず、
読者数がどんどん増え、自分でもビックリしていました。

 

ブログのスタンスは、人それぞれでいい

 

私は、はてなブログは初めて使いますが、
ブログ初心者ではありません。

8年くらい、アメブロで書いていました。

 

丁度、「アメブロバブル」という時代にちょこっと引っかかり、
「ブログは発信ツール・集客ツールとして使える」と
手応えを感じたことを覚えています。

 

しかし、そうなればそうなったで、
「こう使わないといけない!」みたいな
規制のような暗黙の了解がユーザー間に生まれてくる。

 

私はもともと「自分が書きたいように書きたい」と思う自由人派で
今もブログの使い方は、
「良し」とされているルールからは外れていると思います。

 

たとえば、「コメント欄は使わない」「毎日書かない」は、
私がブログを楽しんで投稿できる最低限のルールです。

 

もちろん、毎日更新している人は、心からリスペクトしています。

※ 私にはできないので…(汗)

 

そして、コメント欄を使って
ユーザー同士の繋がりを大事にしている方も、心からリスペクトしています。

 

ただ、私には時間的に、環境的に、それが難しい…というだけなのです。

 

何を書きたい?も、人それぞれでいい

 

投稿記事の内容も書き方も、
はてなブログを始める際に「コンセプト」としてつくりました。

 

このブログは基本的に「思考法」であれば、
私が書きたいことを書くと決めています。

 

それを読んで、どう判断するのかは読者様の自由。

 

読みたくなければ読まなくていいし、
読んでくださり、何かが心に届くのであれば、
それはとても嬉しいこと…と思っています。

 

それゆえ、書くことに関する、いわばネタは、
ネタ帳ノートに書き留め、
構成を考えた上で書く…というスタイルで書いています。

※ ゆえに、時間がかかるのです…(汗)

 

なぜ、はてなブログで書いているの?

 

はてなブログを選んだ理由は、
ユーザーがしっかりと書き込んでいるイメージがあったからです。

 

そして、はてなブックマークとの連携…といいたいところですが、
そういった連携システムがあることを、全く知りませんでした(笑)

 

はてブ砲? Google砲? なに、それ…?」

 

使い始めて、自分がはてブ砲を受けるまで、この状態…(笑)

※ あ、Google砲は、いまだ未経験…(笑)

 

はてブ砲を体験してみて、
はてなブログの特徴を実感している次第です。

 

はてなブックマークにもたくさん掲載いただきました

 

はてなブックマークに初めて掲載していただいたのは、11月末でした。

初めて掲載されたときは、
掲載されていることすら気づきませんでした(笑)

 

2020年11月3記事掲載

korewatamichi.hatenablog.com 

korewatamichi.hatenablog.com 

korewatamichi.hatenablog.com 

2019年12月2記事掲載

korewatamichi.hatenablog.com 

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2020年1月2記事掲載

korewatamichi.hatenablog.com

korewatamichi.hatenablog.com

2020年5月1記事掲載

そして、今回の記事で8記事目の掲載となります。

 

掲載していただき、アクセスに反響はありますが、
その反響の大きさはカテゴリーによって違う…と感じています。

 

ただ、私を知らない人に
読んでいただけるキッカケになることは事実。

 

このシステムは、たった55記事のブログに
1000名様の読者登録をいただけた要因だと感じています。

 

読者が読み応えがある記事を…

 

はてブ砲は、
読んでくださった方がブックマークしてくださった結果です。

 

本当に、本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ブックマークは「後でもう一度読みたい」だとか、
記事の内容に共感しなければ、ブックマークで保存しません。

 

ブックマークを意識しているわけではありませんが、
できるだけ読者が読み応えを感じる内容で、
読みやすい構成で書くことを心掛けています。

 

読者登録も同じことで、
また読みたい!と思える投稿をすることで、
読者が増えるのだと思っています。

 

書くことは、思考の整理術

 

ブログを書く理由は、人それぞれ。

書くスタイルも、スタンスも、内容も、人それぞれ。

 

そして、書きだすことは、思考の整理術です。

 

とくに、これからの With コロナの時代では、
「自分軸」をしっかり持っていないと人に振り回されてしまいます。 

 

なぜなら、誰もが等しく、
どの道が正解なのかがわからないからです。

 

そういう意味でも、
ブログを通じて自分の考えていることを整理することは
とても大事なことだと感じます。

 

サボり気味ではありますが…(笑)

楽しんで書いていきたいと思います。

 

マイペースブログですが、
今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

▼ 上平薫里のプロフィール ▼

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▼ 思考法 参考記事 ▼

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WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

【他人の投稿に振り回されない思考法】SNSでは他人の仕事量は見えない

湖の畔の美しい白鳥が、とても優雅に泳いでいたとしても、
水面下では必死で足をバタつかせて泳いでいる。


そんなふうに、
私たちには「見えていないモノ」がたくさんあります。


他人の見えている部分だけで判断すると、
自分のメンタルが不安定になるだけです。

 

とくにSNSでは「他人の仕事の量」は見えません。

 

表面上で憧れたり、焦ったり、羨んだりと、心が不安定になるのなら、
「見ない」という選択もありますよ。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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他人の投稿に振り回されてはいけない

 

基本的に個人メディア(SNSやブログ)は、
自分で演出して自分で発信します。

 

SNSが流行り出した、もう10年くらい前のSNSと、
今のSNSでは使う人(ユーザー)の意識がまるで違うように感じます。

 

当時は、みんながSNSに慣れていなくて、
純粋に日記のような気分で楽しみながら記事をアップしていました。

 

その中でも、少し「粋な使い方」をしていた人たちは、
コピーライターさんとか、放送作家さんとか、
いわゆるメディア慣れした人たちが多く、
お手本にして粋なカッコ良さをマネしたものです。

 

ブランディング」が流行り出して「装う人」が増えた

 

マーケティングで「ブランディング」という手法があります。

 

このブランディングが盛んになった頃、
「装う人」が増えたように思います。

 

あ、その前に、
SNSをビジネスの認知や集客に使う人が増えたからですね…

 

その頃から、
海外のSNSの使い方と日本でのSNSの使われ方が違う…と
言われだしました。

 

どっちが正しいとか、どっちが間違っているとかではないのですが、
SNSに必死感が漂うになったな…」と感じたことがありました。

 

10年くらい前のSNSは、今よりもっと純粋に楽しめたのです。

 

SNSの投稿に「必死感」が漂い始めた

 

個性を写真で表す、個性を文章で表す、
そんなふうに投稿を楽しめるものがSNSでしたが、
無料で簡単に始められることで、
誰にでも発信という武器がもてることが広がりました。

 

「個性」は本来、それぞれの資質や考え方が反映されます。


しかし、フォロワーやいいねの数が増えることで
チカラを持つことを覚えたユーザーの暴走も増えたのは事実。

 

そのために「必死感」が漂い、
「楽しむ」や「個性」が薄れていきました。

 

また、羨望や憧れ、妬みや嫉妬、焦りの感情も、
人の心に住み始めるようになったように思います。

 

心の余裕がなくなった結果ですね。

 

演出されてつくりだされた「表の顔」に振り回されない方法

 

ブランディング」という手法を使い、
装う演出が良しとされると、
そこには「表の顔」と「裏の顔」が存在するようになります。

 

これは、良い意味でも悪い意味でもです。

 

私自身、SNSの断捨離をおこなったので、
他人の投稿に振り回されることがなくなり、随分、精神的に楽になりました。

 

こんなふうに入ってくる情報量を調整すると「表の顔」を見ることがないので、
人の本質「見えない部分」に目がいくようになりました。

 

誰を信用していいのか、誰と距離を取った方がいいのか、
人との距離を測り、判断するには、
一旦、入ってくる情報の量を減らしたり遮断したりして、
冷静になった方がいい。

 

↑ コロナ自粛はいい機会かも…

 

冷静になって自分自身を見つめ直してみれば、
どんな投稿に洗脳されていて、
どんな投稿に影響されているのかがわかり、
自分らしさや自分の個性を見失っていたことに気づけると思います。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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「見えない部分」に焦点を当てるとわかってくる

 

SNSに投稿する=知ってもらいたいこと」です。

 

しかし、この「知ってっもらいたいこと」に
どれだけの労力がかかったのか、どれだけの時間がかかったのか、
そんなことは見えません。

 

簡単そうにスルッとやっていることでも、
努力や労力や時間やお金、または我慢などなど、
陰に隠れた泥臭い部分があるはずです。

世の中で、本当に評価されないといけない部分は、
そんなふうに陰に隠れた泥臭い部分のはず…

 

そう考えると、表の部分だけ、
言い換えれば、華やかな部分だけに振り回されてしまうと、
自分らしさや自分の個性を否定しまいかねません。

 

もしも、あなたの他人への評価の基準がSNSの投稿などに偏っているのなら、
一旦、情報量を減らしたり遮断したりしてみてはいかがでしょう。

 

本当に大切な部分が見えてくると思います。 

 
▼ 思考法 参考記事 ▼

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「勝ち負けにこだわる人は豆腐メンタル」から学ぶ、カッコいい負け方【勝ち負けにこだわらない思考法】

仕事でもプライベートでも、やたらと「勝った!」「負けた!」と、勝ち負けにこだわって一喜一憂する人の反応は、勝ち負けにこだわらない人には、とても面倒です。

 

その逆で、勝ち負けに過剰に反応する人に対して、神対応ともいえる「負け方」がカッコいい人もいます。

 

さて、あなたは勝ち負けにこだわる人ですか?

 

(公開日2019年12月28日 再更新日2020年5月17日 :加筆修正あり)

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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「勝って得るもの」「負けて失うもの」

 

時として勝つことは大事なこと。競い合いの中で磨かれていく実力もあります。

 

ただ、勝ち負けに必要以上にこだわる人は、「勝って得るもの」「負けて失うもの」、この2つの本質と向き合うといいかもしれません。

 

「なぜ、そんなに勝ち負けにこだわってしまうのか…」と、自分の心の奥底の心理を理解することで、負けることが怖くなくなるかもしれません。

 

勝ち負けにこだわる人は、豆腐メンタル

 

もし、あなたが「勝ち負けにこだわる」のなら、「なぜ、そんなに負けることが怖いのだろう…」ということを考えてみてください。

 

誰かに負けることは怖いですか?
誰かに負けて失うものはどんなものでしょう?

 

そんなふうに自分に問いかけてみると、あなたの心の奥底の心理が顔を出してきます。

そこには「劣等感」や「恐怖心」が存在していませんか?

 

自分では意識していなかった「劣等感」や「恐怖心」を認識すれば、もっと楽に、もっとあなたらしく生きられるはずです。

 

「勝ち負けにこだわる人は、豆腐メンタル」と評価される原因は、この「劣等感」や「恐怖心」を隠そう、隠そうとした結果、実は周りにバレていたからなのです。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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理想の自分が独り歩きしているケース

 

理想をもち、その理想に近づけるように努力することは良いことです。

 

しかし、理想が高すぎて独り歩きし、現実とのギャップがある場合、理想通りではない現実を受け入れることができなくなります。

 

思い通りにいかないことにイラ立ちを覚え、「劣等感」に潰されそうになる。

 
「いまの時点で理想を達成できない自分の負け(現実)」を受け入れ、認めることで「劣等感」ではなく、「敗因」が見えてくるはずです。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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周りの評価を気にし過ぎるケース

 

人と比べることがなければ、そもそも「勝った」「負けた」は存在しません。勝ち負けにこだわる人は、周りの評価を気にし過ぎるのです。

 

誰かに認めてもらうことで自分の心を保つ癖があるから、勝ち負けにこだわってしまうのです。

 

本来、「勝った」「負けた」と戦う相手は、他人ではなく自分自身であり、その頑張りを認めるのも自分です。

 

まずは「戦う相手」を間違えないこと。

それが人と比べたり、人の評価が気にならないようになる秘訣です。

 

自分を変えたいのに自信がないケース

 

自分を変えたい!と願っていても自信がないケースでは、「自信」になるものを探してしまいます。

 

自信がない人が「自信がない」を「自信がある」に変える簡単な方法が「人に勝つ」ということなのだと思います。

 

しかし、そんなふうに身につけた「自信」は、もっとできる人に出会ったときに簡単に崩れてしまう、脆いものなのです。

 

また、この方法を繰り返していると、自らがパワーゲームをつくりだしてしまい、周りを巻き込んでトラブルの中心人物になってしまう可能性があります。


そうなると、周りからの信用を失い、あなた自身が失うものが大きくなります。

 

自信とは、自分を信じること。

自分を信じて自分に勝つことが「自分を変える方法」です。

 

自分より弱い人をつくり、自分を大きく見せたがるケース

 

「勝ち」「負け」というパワーゲームのステージをつくり、勝つことで自分を大きく見せたい人は、勝つために自分より弱い人をつくろうとします。

 

いかにして勝つか…ということを追求した結果、人を否定したり、陥れることもあります。

 

しかし、「いつか自分が相手から潰されてしまうんじゃないか…」という恐怖に苛まれているからこそ勝っておきたいのです。そう、メンタルは豆腐状態。本当は自分が大きくないことも知っているのです。

  

その逆に、カッコいい負け方ができる人は、相手のこの心理を見破っています。勝たせてあげる心の余裕があるのです。

 

たとえ、負けたことによって周りの人に誤解されたとしても、誤解は誤解のまま、堂々と放置できるのです。

 

「勝って得るもの」「負けて失うもの」は、時間が経てば変化します。

 

ハリボテで大きく見せても、それが「ハリボテ」だとバレたとき、失うものは大きいのです。

 

勝つことでしか、自分を肯定できないケース

 

自己肯定感が低い人が多いな…と感じる昨今。勝つことでしか自分を肯定できない人は、勝ち負けにこだわります。

 

カッコいい負け方ができる人は、自己肯定感が高く、勝ち負けにはこだわりません。負けることが恥ではないからです。

 

もし、あなたが勝ち負けが気になるのであれば、勝っていても、負けていても、自分を肯定してみてください。

 

あなたは、あなたのままで、人と競わなくてもいい魅力があるはずです。

 

カッコいい負け方

 

勝ち負けにこだわる人が仕掛けてくる「戦」は、意外と周りの人も感じているものです。理不尽な「戦」を仕掛けられたら、逃げていいのです。

 

同じステージに立たない

 

逃げるは恥だが役に立つ」というドラマがありましたが、まさにその通り。

 

一瞬「恥」にも見えますが、不毛な戦いに時間を費やすことほど意味がないものはありません。

 

相手は勝ちたいのです。 

ならば、「同じステージに立たずして負ける」を選べる人の方がカッコいい。

 

勝ち負けに巻き込まれることなく、勝ちを譲れる心の余裕をもちましょう。

 

勝ち負けに巻き込まれるということは、「勝てる」と思われている

 

勝ち負けに巻き込まれるということは「勝てる相手」として、見下されていることになります。

 

「同じステージに立たずして負ける」を選んだとしても、あなた自身が実力をつけない限り、また同じように巻き込まれる可能性があります。

 

人は勝てない相手に戦いは挑まないもの。

 

勝ち負けの不毛な時間にエネルギーを費やさず、地道にコツコツ実力をつけ、相手にしない選択を選べるようになりましょう。

 

「勝ちたい!」と思われることは、もうすでにあなたの価値が高いということ

 

勝ち負けの対象にされるあなたは、もうすでに相手が劣等感を抱くほどの「光る要素」を持っていることになります。

 

相手が「勝ちたい!」と思うことは、あなたの価値の証明でもあります。

 

そのことに自信をもち、あなたの光る原石を磨いていきましょう。

 

  

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

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コロナ危機に立ち向かった女性リーダーから学ぶ「エモーショナルとロジカルのバランス」

コロナ危機で世界がパンデミックになり、
各国の対応の是非が注目を浴びます。

 

その中で、ニュージーランド・台湾・ドイツ・
フィンランドデンマーク・そして東京と、
コロナ危機に立ち向かっている女性リーダーの
リーダーシップから学ぶことは多いです。

 

今回は、コロナ危機に立ち向かっている女性リーダーの
「エモーショナル (感情的)」と
「ロジカル (論理的)」のバランスに注目したいと思います。

  

 

支持を得る女性リーダーのポイントは、エモーショナルとロジカルのバランス

 

世界が新型コロナウイルスの影響を受け、
追いつめられた状況の中、 女性リーダーの活躍が目立ちます。

 

その活躍は力強く発信され、
感情を揺さぶるエモーショナルな一面と
データ分析から未来を予測するロジカルさが際立ちました。

 

これは、女性らしい特質と男性的な特質を
上手に使い分けている良い例です。

 

この使い分けの絶妙なバランスこそ、
支持を得る女性リーダーの特徴なのだと思います。

  

理系のロジカルさが際立ったメルケル首相の危機管理

 

メルケル首相の「ドイツ人の7割が感染も…」とのスピーチを聴いたとき、
衝撃を受けたのはドイツ国民だけでなく、
世界中の人だったのではないか…と思います。

 

私自身、この言葉で身が引き締まりました。

 

ある種のショック療法のような効果があったと思いますが、
メルケル首相の言葉の裏には
理系の経歴を持つロジカル思考の裏付けがあり、
目を反らしてはいけない事実として周知させました。

 

これは、危機管理術のお手本のように感じました。

 
▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

わかりやすい言葉でエモーショナルに語る、アーダーン首相の群を抜くコミュニケーション能力

 

メルケル首相とは対照的に、
ニュージーランドのアーダーン首相は、
真摯な語り口調で弱者を思いやる言葉をエモーショナルに語り、
共感を得ました。

 

「カジュアルな格好でごめんなさい。
子どもを寝かしつけたところで…」という言葉に
親しみや優しさを感じた人も多かったのでは?と思います。

 

簡単で親しみやすい「バブル」という言葉に置き換えての理解しやすい説明は、
群を抜く、素晴らしいコミュニケーション能力です。

 

バブルの中の誰かが感染者とわかっても、ウイルスはそのバブルの中に留まり、ほかのバブルにはうつらない。またバブルの中にさえいれば、ほかのバブルで感染者が出ても、それがうつってくることはない。バブルは壊れやすいので、壊さないよう注意して、その中にいようというわけだ。


※ こちらより引用▼

news.livedoor.com 

その結果、国民の多くが首相の言葉に従い、コロナ危機に立ち向かいました。


▼ 思考法 参考記事 ▼

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感情のイキモノである女性

 

基本的に「女性は感情のイキモノ (エモーショナル)」といわれ、
「男性は論理的 (ロジカル)」と対照比較されることが多いです。

 

もちろん、両方に良い面・悪い面があるので、
「リーダー」という立場になったときには、
女性であろうが、男性であろうが、
それぞれの特質のバランスが取れている人が支持を得るのだと思います。

 

女性の社会進出は、まだまだ難しい現状

 

米大統領選で敗戦し、
「ガラスの天井」と語ったヒラリー・クリントンの言葉は、
多くの女性が共感しました。


男性役員が揃う中、初の女性役員として名を連ねた私の友人は、
この「ガラスの天井」を 現場で実感した…と話します。

 

それほど、すでに形成された男性社会に女性が進出していくことは、
まだまだ難しいのです。

 

しかし、だからといって、
声高に感情的に発言したとしても、バランスの悪さだけが悪目立ちすると、
批判を浴びやすい女性リーダーとして映り、もっと動きにくくなります。 

 
▼ 思考法 参考記事 ▼

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 女性の課題は感情コントロールロジカルシンキング

 

女性の特質はエモーショナル (感情的) な面ですが、
この「感情」をコントロールできないと、
リーダーとして人をまとめ、人から支持を得ることは難しくなります。

 

とくに、今回の新型コロナウイルスのような非常事態では、
誰もが不安に包まれ、心が荒んでいきます。

 

そんなとき、ロジカル (論理的) 思考を上手に使い、
エモーショナルとロジカルのバランスを取ることが求められます。

 

ロジカルな分析に基づき、
熱量と柔らかさで訴えるエモーショナルなコミュニケーション。

 

コロナ危機に立ち向かった女性リーダーからは、
そんなことが学べるのではないでしょうか。

  

 

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人類の歴史に大きな影響を与える出来事の真っただ中にいる意識【もう少し先を見る思考法】

「ウイルスと共に生きることを学ばなければいけない」と
フランスの首相が発言され、
「ウイルスと共に」を取り入れた新しい生活様式は、
ニューノーマル」といわれるそうです。

 

まるで、江戸時代から明治時代に
時代が大きく変化したときのようだな…と、私は思いました。

  

 

時代の変わり目にいる意識

 

トム・ハンクスが大学の卒業式で
「おめでとう、選ばれし人々よ(Chosen One)」とスピーチした通り、
私たちはいま、時代の変わり目にいるのだと感じます。

 

※ 詳細は、こちらの記事をご覧ください▼

headlines.yahoo.co.jp


あまり意識はないけれど、
今の私たちは「人類の歴史に大きな影響を与える出来事」の真っただ中にいて、
ウイルスという敵と戦っている。

 

正直に言うと、そんなに大きな出来事の中にいることを
あまり意識していなくて、
ただ、この厄介なウイルスの影響で、
今まで味わたことのないストレスをたくさん抱えて生活しています。

 

何年か、何十年か経ったときに、
ようやく、そのことを実感できるのでしょう。

 

今はまだ、そんな実感がもてないほど、心に余裕はない状態ですが、
もしかしたら、
坂本龍馬も同じように感じていたのかもしれない…と考えるときがあります。

 

それゆえに、
トム・ハンクスのスピーチは素晴らしいな、と感じるのでしょう。

 
▼ 思考法 参考記事 ▼

lclab.net

 

真っただ中にいるときは、切り替えて考えることが難しい

 

真っただ中にいたら、
思考を切り替えて客観的に捉えることは難しい。

しかし、今、コロナ禍の状態で、
いろんな人と話していて思うことは、
人間性が露見する」ということです。

 

難しいけど、ポジティブに捉えられる人の行動と、
難しいからこそ、不安に飲み込まれてしまう人の行動は、
今だからこそ差が出てきています。

 

もう、コロナ以前の元の暮らしには戻れない

 

今から思うと、コロナ禍以前の生活は幸せでした。

 

もう元の暮らしには戻れない…と突き付けられると、
懐かしくも思うものです。

 

しかし、元の暮らしに未練たらしく執着しても、
「ウイルスと共に…(with コロナ)」の生活は、
私たちの命を守るための生活なので受け入れざるを得ない。

 

「変わらないといけない」とわかっていても、
感情とは別の部分で突き付けられると、
ストレスによる反発心も生まれやすく、
しばらくは、みなが混乱するのだと思います。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

lclab.net  

近すぎる先を見過ぎず、もう少し先に視線を移す

 

車で高速道路のカーブを曲がるとき、
近すぎる先を見ていると側壁にぶつかります。

 

スピードも出ているので、大事故に発展してしまいます。

 

だから、視線を「近すぎる先」ではなく、
カーブの「もう少し先」に合わせてハンドルを切る。

 

そうすると、上手くカーブを曲がれます。

 

今、コロナ禍の真っただ中では、
どうしても近すぎる先を見てしまうのかもしれませんが、
坂本龍馬明治維新の先を見ていたように、
もう少し先の未来に視点を合わせた方が、
今後に生きる行動を選択できるように思います。

 

「人類の歴史に大きな影響を与える出来事」で、
これからどう生きるのか…を考える時間にしてもいいかもしれません。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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人にどう思われるか…を気にしていたら、自分らしさは見つけられない【自分らしく生きる】

「自分らしく生きる」というテーマは、
自分のことを知っていないと実現できません。

 

しかし、「自分らしく」は、
自分ではわかりにくいものなのかもしれません。

 

様々な情報を得て、いろんな世界があるんだな…と感じ、
そこからどの道を選択するのかでも、その先の道は変わってきます。

 

ここでは、改めて「自分らしく生きる」を考えてみたいと思います。

 

 

人にどう思われるか…を気にしていたら、自分らしさは見つけられない

 

SNSが普及して、その副産物のように
「人の情報」が見たくなくても目に入るようになりました。

 

自分に自信がない人もまた、増えたように感じます。

 

その理由は、人の情報が目に入ることで、
人と自分を比較してしまうからなんだと感じます。

 

「自分らしさ」を考えるとき、
人にどう思われるか…という気持ちは排除して考えましょう。

 

「自分らしさ」は、人と違って当たり前

 

ファッションにしても、食べ物の好みにしても、考え方にしても、
そこには「自分らしさ」が存在します。

 

家庭環境が違うように、
子供の頃から「好き」だったり、「良い」と認識していたり、
自分の中で見つけてきた「自分らしさ」の数々は、
人とは違って当たり前なのです。

 

ただ、大人になるまでの間で、
たくさんの人と出会い、
たくさんの人の意見を耳にして育ってきた私たちは、
ときに「自分らしさ」を見失います。


「自分」が確立されていない時期は、
「自分らしさ」に自信がもてず、
どこまで「自分らしさ」発揮していいのかの基準もわからず、
不安になるのです。

 

賛同してくれる人はいい人、賛同してくれない人は間違っている!と強制しない

 

世の中には、国や言語や人種が違っている人もいます。

 

様々な考え方があり、そのどれも間違ってはいません。

 

「自分らしさ」を考えるとき、
自信がない人ほど、賛同を求めたがりますが、
賛同してくれる人がいい人ではないし、
賛同してくれない人が間違っているわけでもありません。

 

その意見を強制する人が間違っているのです。

 

自分が見つけた「自分らしさ」は、
自分自身が「心地いい」と感じる基準。

 

人と違っていたとしたら、
その違いをリスペクトできる器が
「自分らしさ」をより魅力的にするのだと思います。

  

自分らしさを見つけたら、「自分らしさ」が活かせる方法や場所を探そう!

 

世の中は、世界は、私たちが思っているよりも大きく、
いろんな方法やいろんな手段、いろんな場所があります。

 

もし、いま、「自分らしさ」が活かせないのなら、
単純に、間違った方法、間違った手段、間違った場所にいるのだと思います。

 

それを変えるだけで「自分らしさ」が活きてくるのなら、
思い切って自分自身が変化してみる。

 

「自分らしく生きる」というテーマは、
その方法・手段・場所を探す人生の旅なのだと思います。

 

ワタクシゴト

 

このたび、30代~40代女性に向けたコミュニティ&ナレッジサイトを立ち上げました。

 

たった一度の人生を自分らしく生きるため、
「知る」ことで未来の選択枠を広げよう!がコンセプトで、
30代~40代女性のLife(ライフ)とCareer(キャリア)を考える
「エルシーラボ」というサイトです。

 

▼ 最新記事 ▼

※ 無料度ご覧いただけます!

lclab.net

元TVリポーター、大学の先生、行政書士、女性社長などなど、
各分野の専門家の方のインタビュー記事も豊富に掲載しております。

 

「自分らしさ」を追求するときに、
「こういう世界もあるんだ…」と知っておくと、
未来への選択枠や可能性が広がると考えます。

 

ぜひ、ご興味のある方は、無料ですのでご覧ください!

 

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

▼ 上平薫里のプロフィール ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

30代~40代女性のLife(ライフ)とCareer(キャリア)を考える、コミュニティ&ナレッジサイトとして、「エルシーラボ」をスタート!無料でご覧いただけます▼▼

エルシーラボ – たった一度の人生を自分らしく生きるためのコミュニティ&ナレッジサイト

 

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エルシーラボ

 

女性の個人の方にメンタリングセッションをおこなっています。
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Kaori Uehira Express by writing - 上平薫里 ライティングサイト -  無料のコラム掲載しています。ご興味のある方は、ご覧くださいませ▼

www.kaoriwriting.com

WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里