J.S. Mach Ⅱ 新着記事

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2009/06/23

QuickSilver まとめ(リンク集)ひさびさに更新

当 Blog が世に出ることになったきっかけは,何といっても QuickSilver に関するエントリでありました。その QuickSilver に関して,今日まで「まとめ」を名乗らせていただいておりましたが,wakaba さんのエントリ,Quicksilver/ まとめ(1)こそが「まとめ」を名乗るのにふさわしいようです。
というわけで wakaba さんの記事へのリンクを追加し,当方のエントリは,QuickSilver まとめ(リンク集)その1その2,というふうにちょっとばかりタイトルを変更しました。
iPhone や App Store の盛り上がりの陰で,PPC Mac はひっそりと役目を終えようとしてます。多くの Mac ユーザが試行錯誤しつつお世話になったであろうQuickSilver また然り。これもひとつの節目です。

2009/01/18

QS か QSB か LB か

どうやら QuickSilver の人は Google Quick Search Box に行っちゃったようで,近い将来の Mac OS X のメジャーアップデートを控えて,QuickSilver のユーザはどうするか腹を決めておかなくちゃならないようですね。
tanemori さんは早速 QSB を常用し始めたとのこと。QSB は開発者が同じということからするとおそらく最も QS にフィーリングが近いものになりそう。
ただ,実際問題,環境にもよると思われますが,QSB はまだまだ思ったようなレスポンスがかえってこないこともときどきあるし,日常の使用でストレスを感じさせないまでになるにはもうちょっとかかりそう。
安定性を求めるのであれば,有料にはなりますが,LaunchBar あたりが有力候補なんですが,今までフリーの QS に押され気味だったせいか,使い方についての情報が少なすぎる...
と思っていた矢先に,ついに wakaba さんの LaunchBar 講座が始まったようです。いつも非常に深く掘り下げてくれる wakaba さんのことですから,これは期待しております。
そうそう,やはりフリーソフトがいい,という方は,butler を使うという選択肢も。こちらもそれなりに深く掘り下げた話題でおなじみのうむらうすの haru さんのお気に入りです。
ただ,Snow Leopard はついに PPC Mac を見限るという可能性が高そうだし,そうすると実は QS のままでもいいのかあ,と思ったりもする今日この頃ではあります。

2008/05/08

SilverFlow Open Beta

既に各所で話題になりつつあるようですが,斬新な QuickSilver のインターフェイスでおなじみ,Julius Eckert さんより,SilverFlow Open Beta 登場。デモ Video を見るとわかりますが,テキストモードではウィンドウがひっくり返るという派手なエフェクトが!ちなみにこれは同時にアップデートしている Bezel HD にも付加されたようです。

ハデハデな効果の割には意外に動作は軽快で,ここ30分ほど,意味もなくCtrl + Space を押しています。

2007/12/06

くいっくしるばあでくいっくるっく

略して QSQL。
QuickLook ってサービスメニューにも出てこないし,QSQL ってどうやるんだろうとLeopard 入れて以来ずっと悩み続けていましたが,soundscape out さんのところに回答がありました。感謝。

でも QSQL から開いた QuickLook のウィンドウをキーボードショートカットで閉じるにはどうしたらいいんだろう?せっかくQuickSilver を使ったのにここでマウスを触ると敗北感を感じてしまうなあ。

2007/10/04

QuickSilver でブラウジング

QuickSilver のオブジェクトとして Mac 内のファイルを選択して"/"キーを押すと,下の階層へ下がって行くことができますが,それと同じようにしてオブジェクトにURLがあるときに"/"を押すと下の階層のURLを一覧表示するんですね。画像があるときはサムネイル表示までつきます。こりゃ知りませんでした。

2007/07/24

QuickSilver からプリントする


ひさかたの QuickSiver ねたですが,TUAW 経由,Mac Law Students なるなかなか生真面目そうな名前の Blog でQuickSilver からファイルをプリントする手順が紹介されていました。
元記事の100分の1程度に圧縮してかいつまんで言うと,QS のPreference 設定で Advanced Feature のところにチェックを入れておいて,さらにCatalog にプリンターを登録したうえで,QS の一つ目の窓でプリンターを呼び出し,2番目の窓で Open File コマンドを選択,さらに三つ目の窓で印刷対象のファイルを選択するとか,Proxy Object を使うとか,カンマ・トリック(この記事が詳しいかも)で,複数ファイルを選択するとか......。

MS Word とかデスクトッププリンターからの印刷に対応していないアプリケーションでうまく動くかどうかは不明(未検証)です。 <追記>Word ファイルも印刷されました。
かいつまみすぎて何が何だかよくわからない場合は元記事(英語)をどうぞ。

2007/05/25

Lifehacking.jp さんにご紹介をいただきました

当Blog 記事「QuickSilver に日本語を入力する Automator Workflow 」を Lifehacking.jp さんでご紹介いただいております。ありがとうございました。
ついでに,Lifehacking.jp さんでは,FastScript Lite 2 というユーティリティでショートカットを割り振っておられるようです。
あくまでもQS に忠義を尽くすなら,QS の Triggers 設定で Trigger の指定をするという方法ももちろんあります。このあたりは感じ通信さんの記事がくわしいですね。もっともユーティリティを導入すると他にもいいことがありそうです(試してません)から,そのあたりはご自由に。

ここで一言。
うちは Life Hack というより四苦八苦だなあ.....?? 何ですかその白い目は?

2007/05/12

QuickSilver に日本語を入力する Automator Workflow

やはりQuickSilver と日本語は折り合いが悪いようで相も変わらず,日本語がうまく入ったり入らなかったり。
そんなわけで,とりあえずクリップボード経由で日本語をQuickSilver に送る Workflow を組んでみたらうまく動いてくれたのでご報告を。

  1. テキストの入力を求める:このアクションを実行するとテキスト入力欄のあるダイアログボックスを表示しますから,任意のテキストを入力してOKで次のアクションに進みます。
  2. クリップボードにコピー:Automator のアクションライブラリで,システムのところにあります。
  3. Send to QuickSilver :QSをインストールしてればQuickSilver のアクションライブラリにあるはずです。
これを適当に名前を付けて~/Library/Workflows/Applications/Finder/あたりにワークフローとして保存しておけば Finder 上のコンテクストメニュー > Automator で出てきますから右クリックまたは,QS のカタログに読み込ませてQS から実行できます。

<追記>
void つぶやき() さんのこちらのエントリによれば,QuickSilver に付属する Automator がUB化されていないので Intel Mac では使えないとのことです(当方未検証)。

2007/05/10

mac onlineware search for QuickSilver


Wooodenships さん経由,うむらうすさん経由,わかばマークの Mac の備忘録さん「Mac onlineware search でサクサク検索
というわけで,Camino使いの人々はこのあたりを参照すべきかと。
落ち着いてやればべつに難しくはなさそうですが,なんか面倒。
それより QuickSilver 使いの人々は,

qss-http://www.google.com/cse?cx=012261539793648953536:
amxtz7vcqso&cof=FORID:0&q=***
(↑ 途中に改行が入ってますからコピペしたら改行を削除してください)

デフォルトのブラウザ SafariもしくはCamino (QS用プラグインがあるブラウザ)にブクマしておくか,QS のカタログに入れておきましょう。

2007/04/15

QuickSilver からGoogle Desktop 検索

いろいろ話題を呼んだGoogle Desktop for Mac ですが,どうも日本語の入力に難があることも各所で既報の通り。
こういうときもやはりQSにお世話になろう,というわけで,感じ通信さんのこちらのエントリを参考に,ブラウザの Google Dektop Search で [***]を検索して出てくるURLをWebsearch List に登録してみました。
これはイイ!!

2007/04/14

HHKB その後

HHKB のMac OS X 用ドライバがバージョンアップして,10.4.9 でのイジェクトキーの挙動変更に対応しました,らしいのですが....実は,ハードに付属していた CD がないとインストールできない仕様。かくいう私は,あのお,そのお,つまり... 見つからんのですよ,CDが!!
というわけでここでもまた QS に頼るしかないな,ということで,QuiskSilver のExtra Scripts Plug-in を導入。Eject はもとより,シャットダウンからキーボードビューアの表示までこなしてくれます。

2007/04/11

QuickSilver から Journler のエントリを検索する

「日記」アプリという言われ方をしていたので,しばらく敬遠していたのですが,最近 Journler を導入してみました。「日記」というより「日報」と言う言い方があっているような気がします。
とりあえずやったことをメモ,作ったドキュメントをD&Dでリンクしておけば,いずれ役に立ちそうな予感。もっとも続けば,ですが。
つまりこの手のものは,続くかどうかが大事なのであって,インターフェイスを含めた使用感というものは無視できません。というわけで,やはりここはQSとの連携を。

Journler のforum のここらへんのトップに記載されているコードをコピペして Script Editer で開いて,コンパイルして適当な名前を付けてから,~/Library/Application Support/Quicksilver/Actions に script として保存(Action フォルダがなければ新規作成)してみます。
これでQuickSilver のウィンドウでテキストモードにして打った文字列が Jounler で検索されます。

2007/04/06

日本語が通らなくなった

当サイトで QSまとめ記事2本の次にアクセスが多いのは,「QuickSilver で日本語検索」ですが,どうも先日システムを再インストールして以来,当方ではなぜか日本語が通らなくなってしまいました。ううむ。ピリオドを打ってテキストモードにしてもダメ。かと言って,いまさら前のシステムにするわけにも行かないし。
どうもQSはスペースキーにいろいろな役割を与えているみたいで,日本語変換プログラムとぶつかるんでしょうね。
<追記>
とりあえず初期設定ファイルを捨てて再起動で,テキストモードでは日本語が使えるようになりました。当面これでよしとしておこう。

2007/03/28

QuickSilver から新規書類作成

TAUW の受け売りでございます。
~/Library/Application Support/QuickSiver に Templates という名称のフォルダを作成してそこにテンプレートとして使いたい書類を入れておいて(Word 書類でも Exel シートでもなんでもいいらしい),おもむろに QS を起動。
一つ目のウィンドウで書類を置く場所を指定して,二つ目のウィンドウでは Make New アクションを選択すると,三つ目のウィンドウには Templates に入れた書類が出てくるのでそこから新規に作成したいファイルを選択すると,指定した場所に新規書類が作成されるというワザ(以上,超訳)。
おおOOoow,これ便利。

2006/12/18

Creat File アクションで iPod にメモメモ

さて,QuickSilver に現在の選択項目を送ってどうするか,というと,"Creat File..."アクションでファイルの保存先を /your iPod/Notes に指定すると簡単に iPod上 にメモを作成できるのです,これが。
と思ったら落とし穴がありまして,iPod 上のメモには文字エンコーディング情報を
<?xml encoding="UTF-8"?>
みたいに(もちろんメモのエンコードによって記載は変わります)入れてあげないと,日本語などは見事に文字化けしちゃいます。

ううむ,完全自動化まではもう一息なので,あとはよろしく。

<追記>
自動化の続きをQueueのAngeさんがさっそくやってくれてます。さすがだ!興味のある方はぜひぜひご覧くださいな。

2006/12/17

選択されたアイテムをQuickSilverに送るショートカット

選択されているアイテムをQuickSilver に送るには,"Current Selection"とキーボードで打つとか,サービスメニューから "Get Current Selection" もしくは"Send to QuickSilver"(どこがどう違うのかよくわからないんですが)を選ぶなどの方法もありますが,選択後に Command + Escape のショートカットが用意されていたんですね。実は。
いやあこれは知らなかったなあ。

しかし悲しいかな,ものの見事に Rubisco のショートカットとかぶっているので,本当に申し訳ないんですが,Rubisco ちゃんにはその場で .zipファイルに変身してもらいました。好きなんですが結局あまり使っていないということで。どっちかショートカットを変更すればいいんですが,ほかとかぶらない組み合わせを考えつくのも至難の業というかつまり面倒なんです。いずれにせよビコイドはいつも愛読してますから許してください。

2006/12/13

QuickSilver まとめ(リンク集) その2

QuickSilver まとめをdel.icio.us でブックマークしていらっしゃる方も20を超えた様子。ありがとうございます。そろそろエントリが下に長くなって見辛くなったので,QS関連日本語記事リンク集の第2弾です。初代 QuickSilver まとめと一緒にどうぞ。

感じ通信さんより(初代の続き)


Queue*さんより

というわけで,QS については,感じ通信さんと,Queue*さんの関連記事でかなり掘り下げられております。今後私が更新をさぼっている場合は以下をご参照あれ。

最後に,たいしたことはないですが,当 Blog からも一応。

MYCOM ジャーナル クリエーターのためのライフハックより
『Photoshopを』+『開く』、『山田さんに』+『メールする』、『PT資料を』+『複製する』といった様々な操作は、文章として表現できる と思いますが、こうした表現での操作をQuickSilverで実現することが可能です。つまり、上記のように文章化できる操作はすべて QuickSilverで操作できるといっても過言ではないと思います。QuickSilverの2つのパネルを組み合わせて操作するというコンセプトの 理解が、使いこなすための第一歩だと思います。
と。確かに,このへんがわかるとあれこれやってみたくなってきますね。
<1月1日 追記>
ごあいさつがわりにといってはなんですが
hp12cさんより
これはこれですごいまとめです。

<1月27日 追記>
MYCOMジャーナル連載も3回になったので一カ所にまとめました。分かりやすい文章の中でさりげなく各種のワザが披露されております。これは必読。

<3月10日 追記>
感じ通信さん,最近のエントリーよりいくつか
タグ付けって,面倒そうで結局やってません。テキストファイルならそれでもSpotlightが検索してくれるから,何とかなってます。いわばテキストの中身とファイル名,フォルダ名がタグのようなもの,というわけで。

<9月8日 追記>
いつの間にか半年もさぼってました。
おなじみ感じ通信さんによるエントリ。環境設定で "show icon in dock" のチェックを外すと日本語が通るようになる,かも知れないと言うお話。これはひょっとしたら大発見。ただし環境によるかもしれませんので各自ご検証願います。

ちなみに,万一それでだめなら,とりあえずこんな応急措置もあります。
その他,QS 不調の時は,環境設定の Appearance の設定で "Superfluous visual effect" のチェックを外してみると良い,というお話もどこかで読んだのですが,ネタ元を失念してしまいました。ごめんなさい。もしもこちらをご覧になっておられたらご連絡ください。リンクさせていただきます。

<08年1月8日追記>
オープンソース化などいろいろネタはつきませんが,初心者向けリンク集として,こちらではあえて放置プレイでした。
ところで,わかばマークのMacの備忘録の wakaba さんが,昨年からなかなか力の入った連載をしていますね。トップページが重くなるほどだそうで。
これからも連載が続くようですので最初の記事だけリンクさせていただきます。それ以降は関連記事のリンクからたどることができます。


<09年6月23日追記>
wakaba さんの「まとめ」が出ました。当方はまとめを名乗るのも気恥ずかしいようで,タイトルをすこしばかり変更いたしました。

2006/11/28

感じ通信さんの QuickSilver 関連エントリより

ご紹介がおくれましたが,感じ通信さんのところで,QuickSilver からアプリケーションを直接操作する方法が紹介されていました。

便利と感じるかどうか,日ごろのマウス操作への依存度などによっても違うでしょうが,QuickSilver の面白さは,いわばアプリケーションの垣根を越えて,アイテムの選択,アイテムに対するアクションの選択と,順を追って論理的に進んで行く,いわばインタラクティブな操作感にあるように思います。
ちなみに上のスクリーンショットは感じ通信さんのエントリとは無関係で,どうも iTunes の操作用と思われているふしのある,Radial Menu Interface でFinder に対するアクションメニューを表示しているところ。まあ,これが使いやすいとは思わないですが,遊び心を買ってやって下さい。

2006/11/16

QuickSilver で Clipboard の履歴を扱う

keizo さんから,QuickSilver でクリップボードの履歴を表示するにはどうしたらいいのか,とのご質問がありました。
私は,まとめのリンク集を作っているだけで,実はそんなに詳しくはないし使いこなせているわけでもないのですが,良い機会なので調べてみました。
結論から言うと,環境設定/Catalog/QuickSilver の項目で,sources欄に表示される,Shelf & Clipboard にチェックを入れると,Clipboard History が Catalog に追加され,表示されるようになります。というわけで勉強させていただきました,ありがとうございます。
Sources の多くはデフォルトではチェックが入ってませんから,右下iマークを押して情報パネルを引き出してどんなものがあるか見てみると,面白そうなものがいろいろ見つかるのではないでしょうか?

2006/11/15

QuickSilver からサービスメニューを使う

発端はQSから英辞郎を引きたい,ということだったわけですが,Service Menu Module Prug-In を導入すると,サービスメニュー内で使える各種コマンドが QuickSilver のアクションとして使用可能になります。英辞郎ビューアをインストールしていれば,Service Menu Module 導入後に,"searchSelection"というアクションが使用可能になるので,QS のウィンドウを呼び出して,ピリオドを打ってテキストモードで調べたい単語を入力して,searchSelection アクションを実行すれば,英辞郎ビューアが立ち上がって調べてくれるわけです。
しかし,英辞郎ビューアのサービスメニューがただ単に"searchSelection"だけなので,なんのことやらわからないし,"eijiro"と打ってもいっこうに検索に引っかからないので,はじめのうちはアクションが探せませんでした。アクションの名前は環境設定ウィンドウでリネームできるので,"EIJIRO/searchSelection" とでも直しておいたほうが使いよいと思います。
同じようにして,QSのウィンドウでテキストを入力してから"Look Up in Dictionary" メニューを呼び出せば,Tiger 付属の英英辞書が使えます。