直面するバンド活動の難しさ
音楽活動を再始動して初めて組んだバンド。
2023年の12月に活動開始したのはいいものの、まだ一度もライブを行っていない。
加入しては辞めていくメンバー。
なかなか前に進まない。
先日、その2023年12月から共に活動をしていたメンバーが辞めてしまった。
その際、少し取り乱してしまってね…。
このバンドのいったい何が悪いのだろうか?
「何が悪かった?きっと俺の発言や行動が良くないんだ。きっとそうだ。」
と、ネガティブな感情ばかりが浮かんできてバンドのグループLINEでも、そのようなことを書き込んでしまった。
今在籍しているメンバーは、僕(ドラム)とボーカルの二人。
そしてサポートギター。
みんなを不安な気持ちにさせてしまって、申し訳なく思っている。
思えば、僕がキッチリ音楽しようとするあまり、気楽に楽しみたい他のメンバーとの間に温度差が出てしまったのではないのだろうか?
そんなことを考えていたら、サポートギターも同じようなことを思っていたようだった。
「熱量の差にプレッシャーを感じていたのでは?」
そのようなことを言っていた。
反省。
そうだった。
「軽音楽部のような軽いノリで。男女問わず、年齢問わず、音楽の趣味志向を問わず。」というコンセプトがあったのを、僕はいつの間にか忘れてしまっていたらしい。
先週のこと。
残ったメンバーで食事会をしながら、色々話し合うことになった。
色んなことを話したよ。
みんなと話し合えて本当に良かった。
バンドのコンセプトはそのままにすることにした。
一度バンド名をリセットすることにもなった。
6月に決まっているライブに向けてどうするかも話し合った。
いつの間にか恋の話しにもなった(笑)
なんか面白かったな。
上3枚、食事会の時の写真。メンバーの集合写真撮るの忘れた(汗)
みんな、ありがとう。
僕はもう大丈夫。
やっぱり楽しくなきゃね。バンドは。
アマチュア活動なんだし、尚更そうでなきゃ。
まずは、僕もみんなも楽しんでバンド活動ができるよう、そう心に刻みます。
話は変わって約10年前のこと。
僕は当時の妻(ボーカリスト)とディナーショーを開催したことがある。
その打ち上げの夜は、北谷町にあるペンションのようなレンタルスペースで行った。
もちろん朝までバンドメンバーでどんちゃん騒ぎさ。
眠りにつく者がチラホラ出てきた頃。
僕は外でタバコをふかしていると、東の空がじんわりと明るくなってきていることに気づいた。
その瞬間、なぜか心からメンバーはじめ、全てのことに感謝している自分がいた。
この曲はその時に生まれた曲です。
みんなに出会えて良かった。
出会えたのがみんなで良かった。
本当にありがとう。
これからも、よろしくね。
おわり