勤務1.5日で仕事を辞め、ホームレスになった話。
チャオ!
仕事が長続きしない
ビッグボーイですううう!!!!!
こないだ、記事に「タトゥー入れてる」って趣旨の話したら、読者数人減りました(笑)
皆さんお元気ですか?
俺は電車に3時間15分も乗っていたせいか、かなり疲労困憊のコンパニオンガール。*1
さて、あたくしは、ただ今ネットカフェでこの記事を書いている次第でございます。ネカフェに来るのは東京以来かぁ、なんて懐古しています。(詳しくは下記の記事をお読みください)
まあそんな事は置いといて、本題に入ります。今週のお題に合わせた話題が、タイムリーに俺へ起きました。
今週のお題「〇〇からの卒業」
ベタなこと言うと、「この支配からの卒業」と言ったところでしょうか。
ちょうど、今日は仕事を辞めた日であります。わかってはいたのですが、飲食業とはブラックが蔓延している業界であり、ホワイトなんて一握りです。俺が勤務していた所も、契約と違う勤務時間を強いたり、パワハラが横行していたりと、非常に働きづらい環境でありました。
また、このブログを読んでくださっている方はご存じかもしれませんが、座右の銘が『メメント・モリ』と『カルペ・ディエム』なんです。意味を引用します。
戦いに勝った将軍が凱旋パレードを行う際、「今日は良くても明日はどうなるか分からないから気を抜くな」ということを思い出させるための役目として、後ろの使用人に「memento mori(死を忘れるな)」と言わせることで、そのことを思い起こしていたと伝わっている。
(中略)
「人間どうせ死ぬんだから今の生を楽しめ」
(中略)
古代ローマなどで主に使われていた解釈だが、実はあまり広く使われてはいなかったという。当時は「(どうせ明日死ぬなら)今を楽しもう」や「今は飲んで踊って騒ごう」といった意味で使われた。
また似ているが異なる表現に「Carpe diem」(直訳すると「その日(の花)を摘め」で、意味は「今という瞬間を楽しめ、今を大事にしろ」となる)があり、どちらも古代ローマではアドバイスや警告といった意味だったという。*2
このような死生観を持っている俺としては、ブラック企業は一刻も早く辞めたいのです。なぜかというと、今日死ぬかもしれないというのに、落ち落ち働いてられないからです。社畜として死んでいくなど、そんな人生まっぴらごめんです。
パワハラと言えるのかは知りませんが、威圧的な態度をとられたり、怒鳴り声の轟く職場な時点で逃げ出したくなり、休憩時間になると、荷造りを始めました。
俺は、寮付きの仕事をしていました。なので、ここを辞めるという事は、居住地が無くなる事を意味します。
ただ、だとしても、それでも、俺はここで自分の時間を消費していく事に嫌悪感を募らせ、吐き気まで催しました。
そして、休憩時間が終わる頃、俺は寮を出ました。上司に対して、不満をぶつけました。
「雇用契約書と書いてある勤務時間と違う。あまつさえ、彼女と一緒に面接した時、シフトは同じにすると言ったのに、『無理』とはどういう事か」
これに加えて、威圧的な態度と怒鳴る扱い。5時から働いて20時に帰るのですから、睡眠時間は削られています。俺の精神的苦痛は、かなりなものです。なので、即日退職に十分な理由であると考えました。
俺は岐阜を出て、愛知県へ向かいました。軽い旅行気分です(笑)
哲学が好きなのですが、『愛を知る』って県名が、素敵じゃないですか。現に、愛知で働いていた頃、のちの婚約者となる彼女に出逢えたわけですから、本当にここで愛を知りました。
そんな惚気話はさておき・・・。
これ、なに?
さて、これで、今日から俺はホームレスブロガーです。
人生何事も経験。生きていれば、家が無くなる事だってあるのです(笑)
俺は、周りと違う事がしたい性分なので、ホームレスになったこの経験も、人生において重要な期間になる事でしょう。俺は最近、ちょうど「家を買いたい!」と言っていたので、『ホームレス、家を買う』という実写ドラマ化も期待される、そういうブログになる事でしょう。
買うなら古民家がいいなぁ・・・
という事で、今日の出来事から改めて学んだのは、「他人は簡単に信じるな」、「何事も経験」の2つです。
日々成長。様々な事柄から、色んな物事が学べるものです。新しい座右の銘も生まれた事ですし、また一つ、前に進めたのではないでしょうか?