ki
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記号
[編集]略語
[編集]ki
アイヌ語
[編集]カナ表記 キ
発音
[編集]動詞
[編集]ki (他動詞, 2項動詞)
派生語
[編集]ハイチ語
[編集]語源
[編集]副詞
[編集]ki
ハンガリー語
[編集]発音
[編集]語源1
[編集]ウゴル祖語より
副詞
[編集]ki (comparative kijjebb, superlative legkijjebb)
用法
[編集]この項目は接頭辞 ki- を伴う動詞が分離し、動詞が接頭辞のすぐ後に続かないため現れる形の可能性がある。それは文中の位置に関係なく関連する動詞の形でのみ解釈できる。例えば、 meg tudták volna nézni (megnéz より)「彼らはそれを見ることができた」などである。接頭辞付きの動詞については接頭辞 ki- を参照。概要については 付録:ハンガリー語の動詞接頭辞を参照。
対義語
[編集]複合語
[編集]語源2
[編集]代名詞
[編集]ki
- (疑問代名詞) 誰、どの人、どのような人。
- (関係代名詞, 古語・廃語) aki「…する人」の類義語。
- (関係代名詞, 古語・廃語) az, aki「…する人は誰でも」の類義語。
- (一対で) ある人、…の人(もいる)。
- Ki erre, ki arra szaladt. ― こっちに走った人もいるし、あっちに走った人もいる。
格変化
[編集]語形変化 (語幹: 長/高母音 , 母音調和: 前舌非円唇) | ||
---|---|---|
単数 | 複数 | |
主格 | ki | kik |
対格 | kit | kiket |
与格 | kinek | kiknek |
具格 | kivel | kikkel |
因格 | kiért | kikért |
変格 | kivé | kikké |
到格 | kiig | kikig |
様格(ként) | kiként | kikként |
様格(ul) | — | — |
内格 | kiben | kikben |
上格 | kin | kiken |
接格 | kinél | kiknél |
入格 | kibe | kikbe |
着格 | kire | kikre |
向格 | kihez | kikhez |
出格 | kiből | kikből |
離格 | kiről | kikről |
奪格 | kitől | kiktől |
非限定的 所有形単数 |
kié | kiké |
非限定的 所有形複数 |
kiéi | kikéi |
kiの所有形
複合語
[編集]成句
[編集]参考文献
[編集]- (誰): ki in Bárczi, Géza and László Országh. A magyar nyelv értelmező szótára (’The Explanatory Dictionary of the Hungarian Language’). ブダペスト: Akadémiai Kiadó, 1959–1962. 第5版, 1992: →ISBN
- (外へ): ki in Bárczi, Géza and László Országh. A magyar nyelv értelmező szótára (’The Explanatory Dictionary of the Hungarian Language’). ブダペスト: Akadémiai Kiadó, 1959–1962. 第5版, 1992: →ISBN
- ↑ 黒川てしめ (1969), “24-9 カムイユカㇻ「レプンカムイ トゥレシヒ アネ(アトゥイカ ラㇰラㇰ)」(シャチ神の妹)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 黒川てしめ (1969), “24-9 カムイユカㇻ「レプンカムイ トゥレシヒ アネ(アトゥイカ ラㇰラㇰ)」(シャチ神の妹)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 黒川てしめ (1969), “24-9 カムイユカㇻ「レプンカムイ トゥレシヒ アネ(アトゥイカ ラㇰラㇰ)」(シャチ神の妹)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 黒川てしめ (1969), “24-3 ウエペケㇾ「ケレㇷ゚ノイェ ケレㇷ゚トゥㇽセ」(トリカブトとオオトリカブト)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月