にゃ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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にゃあ 、 にゃー 、 んにゃ 、 はにゃ 、および にゃお も参照。

日本語

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連語1

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にゃ 助動詞+接続助詞

  1. (口語) ねば縮約

連語2

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にゃ 格助詞+副助詞

  1. (口語) にはの縮約。
    • だから作をする時にゃ、精神は非常に緊張させるけれども、心には遊びがある。(二葉亭四迷『私は懐疑派だ』)〔1908年〕 [1]

助詞

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にゃ

  1. (富山弁, など) 終助詞

感動詞

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にゃ

  1. (オノマトペ) 鳴き声
    • 猫の耳を引っぱりてみて、/にゃと啼(な)けば、/びっくりして喜ぶ子供の顔かな。 (石川啄木『悲しき玩具 ―一握の砂以後―』)〔1912年〕[2]

翻訳

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にゃあ — 「にゃあ#翻訳」を参照のこと